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2014年4月18日金曜日

ICR-S71 在庫処分 K'sデンキに急げ!!!

 全然安くないけどK'sデンキでワゴンセール中。ネットの最低価格である6300円で売ってるから買うなら今だ!。
 ネット販売じゃワケアリ品を同じ値段で売ってるから、店頭買いのほうがいいぞ。


 来週、まだあったらまた何台か買おうかな?www

( ´(Д)`)y━~~~ 

 ただいまのオラ在庫新品5台(3年前に買った1台、2年前に買った2台、先日買った2台)と、使ってる1台。合計6台。実家にも1台ある。ちなみに2年前に買ったのはあまり音が良くないのだが、最終ロットのは音が良いぞ。

 ほんと、このラジオは買っておかないと損だぞ。 ラジオが好きになれるラジオってのは希少だよ。 しかもAMだけってのが渋すぎるだろ。 内蔵バーアンテナも長いから、深夜のAM遠距離受信にはマジでお勧め。
 他のラジオじゃ雑音だらけの放送も結構良い音で聞ける。オラ的にはロシアの声放送がこのラジオでばっちりぐーで聴けるってのがツボにハマった。

 たぶん、このラジオが好きな人は予備機を買い捲ってるんじゃないかなw。今手に入れないと買えないってんだから買うしかないでしょ。夏のボナスまで資金に余裕が無いけど、もし、いまボナスが手元にあれば、ワゴンにある在庫全部買っちゃうからなwww

 んじゃ、月曜から毎日K'sデンキ寄って、あれば1台追加買いってのも面白いかもね。食費削ってまで投資してもいいかもダヨw。それにしてもこのICR-S71って、ずーーーーーーーーーーーーっと生産し続けると思ってたんだけどなぁ。ICF-EX5mk2よりたぶん面白いと思うぞ。
 ICF-EX5mk2は確かにAM最強のAM/FM/競馬・株(周波数固定の短波)ラジオだけど、ICR-S71のシンプルさには適うまい。だって、ICF-EX5が生産完了になったとしても、予備機をあと何台か欲しいとは思わないもん。 せいぜい1台だよ。でも、ICR-S71だけは何台追加購入しても無駄だとは思えない。それほどまでに魅力的なAMラジオなんだよ。

 ああ、そういえばさ・・・この今使ってるPCの直ぐ後ろに埋もれているダンボールに、ICR-S71用の適合ACアダプタが5個入ってるんだったw。

ICR-S71 生産完了 Google検索

ICR-S71 Google検索



2023年3月10日金曜日

SONY ICR-S71 雨、露、砂に強い防滴仕様の丈夫な野外作業用ラジオ AMワイドカバー ポータブルラジオ

ちょっと検索してたら広告欄に古いラジオ出てきて、関連ページにコイツが出てた。


普段は全く気にしていないのだが、ネットを徘徊していると広告に古いラジオが表示される度に思い出す。ああ、SONY ICR-S71を新品で、純正ACアダプターも込みで5台持ってるんだったよ。

家にある1台は災害発生時にいち早く情報を得るために枕の下に埋めている。何故かというと、家ごと押しつぶされて身動き取れないとかまずいでしょ。で、声が出せない時にラジオのボリュームを上げれば済むってこと。後は情報を聞きつつ寝て待てば良い。簡単には壊れない頑強なラジオだしね、こいつが押しつぶされるようなら、オラもぺちゃんこだよ。

で、ネットの広告を辿ったら個人の出品している中古が4つ。まあまあ良い値段で売られているけど、新品で欲しい人って居るのかね。
黄ばんだヤツで2万5千円。状態良しの自己申告で3万1千円~5万円ね。
(3つの写真は同じものだけどSONYのサイトの無断使用だね)
だったら新品じゃ10万相当でも売れるかな。純正のACアダプター付けて。
どっちも製造終了品だし。
まだ美術品的価値とか、骨董品とか、コレクターアイテムな価値が出るまで温存しておくべきか悩む。

9年前ほど、ワゴンセールを見かけ生産終了を悟り、手持ちの現金を全部ぶっこんで7台確保したのが最後。直ぐに買い占めが始まり高騰した記憶がある。

その月は金欠に苦しみまくったけど、今となっては正解の行動だと思う。
ICR-S71は、その価値を知っている人だけが持っているべきかと。
用途通りに農林水産業で使うとか、居間や書斎で温かみのあるソフトな音質(およそ100Hz~7.5kHz)でぼんやりしながらラジオを聞くとかそんな用途ね。これ肩から下げて朝の散歩とかジョギングしてたらウケるのは間違いないけどね。ウケ狙いとしても数万とかじゃ買わないでしょ。

ゲットしたのは弘前の第四城東にあるKS電機。あの時に貯金さえあればワゴンごと買ったのにな。
ICF-M260生産終了の時は失敗した。
確か八戸に住んでて金欠生活だったから確保できなかったのだ。
未だ現役で使ってるぞ。新品の予備機が欲しいところだ。こいつは音がよく受信感度も良く、AMとFMが聞けて、プリセット機能付き。時計付き。

ICR-S71だが、1台は母に、もう1台は母の友達のりんご農家にあげた。で、残り5台。

きちんと外装のままビニール袋に入れて日陰に保存。押し入れに入れてないからラジオ本体と箱は湿気やカビの影響なし。箱も中身も美品。
ACアダプターは箱入りで更に箱入りだけど、その辺に埋没しているんで発掘すれば出てくる。大丈夫だ。オラの記憶が正しければ絶対に見つかる。
購入時にラジオ本体は動作チェックのみしただけ。初期不良は無しだね。

でも、転売されるのが一番面白くないのは舎利石と一緒で、まとめて出す気もないし、例のごとく一方的にこちらを信じて先にオラの欲しい物を送ってもらうこと。
いつもの物々交換だ。税金対策だよ。現金のやり取りはしない。
買い手の発送を確認したら売り手のこっちが発送してって感じになるな。
騙されるのは嫌だし、先にこちらの素性を知られたうえでキャンセルされるのも御免だ。

ということで、今は未だ売らない。だから買ってくれとも書かない。金には困ってない。
老後の心配はあるけどね。スキルはあるしパワーも死ぬまで健在が目標。結構何でもできるから金が欲しければ働けば良い。
これも舎利石と同じくこちらからは営業しない。熱意次第でお譲りしますってスタイルで。

たとえ民放AMがFM移行してAM受信機の価値が下がっても構わない。北海道のAM局は残るし海外の放送は夜になればガンガン入るからね。NHKはAMを続けるようだし。買ってもAMが入らないということは無いし、夜間の遠距離受信はやろうと思えばできる。
内蔵バーアンテナは確か12cmと長いので、単体での受信性能ではBCL機を除き歴代ポータブルラジオで3位くらいだ。

5台の新品を持ってて、ACアダプターも同数持ってるという事実だけ書いて終わり。
欲しい理由如何ではこちらの言い値と条件で、どうしても譲って欲しいという人に限り、オラを口説き倒せたら譲っても良いとだけ書いて締める。と書いてすぐにメール大量に着たらやだな。とも書いておく。

<ICR-S71 解説>
ICR-S71は37年前(1986/4/21)発売のAM専用ワイドバンドラジオ。その無骨で飾らない見た目と堅牢さ。AMしか受信できないというシンプルさ。普通の雨くらいじゃ浸水しない防滴仕様。アルカリ単一乾電池2本で歴代最高の500時間も聴ける。ショルダーベルトや壁掛けフック用の穴など、今じゃ見かけないスタイルのラジオ。一部のAM放送局ではモニター用(自局の放送が実際に電波に乗ってリスナーが聞き取れているか確認する機材)としてDCジャックをヘッドホンジャックに改造して使用している。今でも一部のラジオマニアに人気があり、中古でも数万円の高値が付いている他に類を見ないAMバンド専用防滴ラジオである。

2014年4月23日水曜日

ということで SONY ICR-S71 は7台所持となりました

常用しているのが1台。新品6台ね。
勿論、後から不良品と嘆かないために動作チェックはしている。

K'sデンキ弘前店にワゴンいっぱいのS71を見たとき・・・(*´(Д)`)=3 みんな買いたい・・・と思ってしまったw
でも、今日行ったらもう7台しか無いんでやんの!w
売れるの早ぇええよ!www どんだけファンが居るんだよ!!!
普通、5000円以上のAMしか受信できないラジオなんか余程の好き者じゃなきゃ買わないってーの!w
ってことで。適合品ACアダプター5個。ラジオ本体6台。暫くオラが在庫しとく。
きっとアナログ故の希少価値が出る時代が来ると祈って。


電気製品保存の法則

外箱が日焼けするのでむき出しで保管しない。冷暗所へ保管する。
乾電池は過放電による液漏れ対策として抜く。
時々、動作チェック(通電)する。
液晶のついているものは液晶流れしないように表示させたままか、年に数時間ほど通電させる。

充電池や内蔵電池は定期的に満充電するか交換する。

これ大事。

ここ ヾ(≧(∇)≦)シ 試験に出ます!(何の?)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC-ICR-S71-SONY-AM%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/dp/B00009VSBA/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1398265486&sr=8-1&keywords=icr+s71

Σ( ̄(Д) ̄;) 既に馬鹿が馬鹿な値段で販売しとる!!! (2014/04/23時点)

こりゃあからさまに転売目的の買占めしてるヤツだろ・・・過去最安値って4500円だぜ?

追記<2014/04/24>

K'sデンキが転売対策として1人1個にしたぞ!www  ヾ(≧(∇)≦)シ ぎゃははw つか、こんな馬鹿な値段↑で買うなよw

追記<2014/05/21>



こりゃいくら何でもボッタリでしょ・・・安く売っても転売目的の馬鹿が買い叩いて倍の値段で売るような雰囲気だから安くっても高く売ってもダメダコリャな感じ。
でもさ、個人の出品者がこの値段を付けるなら叩かれても別に構いやしないが、企業でこの値段を付けるのは流石にドン引きだね。

仮にオラがこの値段をつけるとすればだ・・・

SONY ICR-S71      1台
上記の専用ACアダプタ 1個
アルカリ単一乾電池   2本
単三電池用スペーサー 2個
単三ニッケル水素充電池 12本(VOLCANO)
単三充電器2本用    2台(セリア・シルク系)
Panasonic RP-130S  1台(高感度AMポケットラジオ)

まぁ、これくらいじゃなきゃ12,800円は「やりすぎ」だろ。でも、まだ放出するつもりはない。

ICR-S71の新品が市場から殆ど消え去った頃に放出するかも知れないし、贈り物として知っている人にだけ購入価格で売るか譲渡するかだろうな。オラは転売で儲けようなんて気は無いのだ。単にこのラジオが唯一無二のラジオだから6台も新品を持ってるのだ。在庫として。それも生産完了の発表から買ったのは3台。買おうと思えば20台くらい買えた。でも、それは流石にやっちゃダメだよね。本当に欲しい人に行き届かないってのは非道だ。だから、店頭に30台くらいあった時点でオラはどこに山盛りになってるのかここで公表したし、そんなに在庫があっても一気に買おうともしなかった。きっちり時間を置いて、最後の7台から1個買っておわり。その後の6台はもう無いでしょう。たぶん、すぐ4台に減ったんだからきっともう無い。それでもあるならまた買うよ。あと2台くらい。ただ、残り2台なら1台買う。買占めはしない。

潤沢に在庫が店頭にある状態で、手元に4台(うち新品3台)、新たに2台+1週間後に1台購入は買い占めじゃーないんだから。


2011年9月25日日曜日

ICR-S71用外部電源(バッテリーパック)

VOLCANO NZ (1300mA/h)をDCジャックと電池ボックスの外部電源に入れてSONY ICR-S71 に装着し9時間経過。 ボリュームもそのままに放置して何時間再生できるか実験中。今のところ全く問題なく聴取可能な状態。

 単一型ニッケル水素充電池はeneloopでも1本3000円するし、電池スペーサーだと差し替えと本体が密閉式なので交換が面倒くさい。だから外部バッテリーパックで単三電池を直接使えるようにしてみた。









 マジックテープで着脱可能にしてある。本当はL型のDCジャックが欲しかったのだが、同じ口径のものが無かったのでちょっと見栄えは悪いが実用性があればとりあえずOK。
 単一アルカリ乾電池を装着しているが、それは非常用に温存しておいて、普段はニッケル水素単三充電池で使用できるようにするのが最初の目標だから、あとは持続時間の検証のみ。

 SONYのDCジャックは極性が逆だから作るときの注意点は1つ。±を逆にすることだけ。

 ICR-S71を外部バッテリーパックで使用する費用は

  ①電池ボックス 単三2本タイプ1個 100円
  ②DCジャック 1個 160円
  ③配線少々
  ④ハンダ少々+半田ごて
  ⑤マジックテープ4cm
  ⑥ニッケル水素充電池(100均なら電池2本、充電器1個で315円)

 電子工作をする人なら半田ごてやハンダは必須アイテムなので値段には入れていないが2000円もあれば半田ごてとボビン巻きの長いハンダが買える。初心者には低ワット数(15W程度)で銅先の半田ごてをオススメする。
 マジックテープは100均一やホームセンターで売ってるし、色々と使い道があるので余分に持っててもいい。今回はICR-S71本体には粘着性のテープと、電池ボックスには表面を傷つけてから強力接着剤を塗って粘着性のテープを使用。

 いづれにしても、初期投資は掛かるけど、アルカリ電池に毎回400~500円ほど掛かるよりランニングコストは物凄く安く済む。

2014年4月11日金曜日

ICR-S71 生産完了

部屋聴き音量ではアルカリ電池で500時間以上も稼動する野外用防滴AMのみという貴重な国産ラジオなICR-S71がとうとう生産完了になってしまった。

部屋に1個。実家に1個。予備(新品)3台・・・値上がり必死だよな・・・市場から消えても売らないけどw

というのも、昔、1万円を切る値段で売られていたオールバンドラジオ(航空無線まで聴けるラジオ)を入手できなかった小学生時代。もう後悔したくないということもある。

TVがつまらなくなってラジオが主体となったことでてラジオ熱が復活し、とにかくラジオが生活の一部となっているいま、本当に使えるラジオは一部のラジオのみ。大型家電量販店に行ってもホームセンターに行っても「これだ!」というものは無い。ELPAで販売している中国製のDR-09/08はホーマックから消えて2年以上経つ。
消費電力が少なく高感度であることが優先されるオラから見て、実用的なラジオはその辺で売ってるものの中では1割に満たないのだ。

オラの人生はラジオに影響されたことが大きい。だから本当に良いものは1台買って終わりではない。だからICR-S71も資金に余裕があるときに纏め買いしたのだ。

もしも5000円程度で売られていたらまた買うだろう。それほどまでにこのICR-S71というラジオ(秋田県の十和田オーディオ製らしい)は、ラジオらしいラジオでもある。

防滴仕様:防水ではないが雨降りでも水滴が侵入し難い構造。
超低消費電力:このクラスでおそらく最強。単一電池2本だが、スペーサー使用で eneloop もOK!
超高感度:120mmフェライトバーを内蔵する受信能力が高いバーアンテナ。
AMワイド:路側放送と灯台放送が受信できる。
奇抜なデザイン:正面から見るとほぼ正方形。ショルダーベルト付き。古風だがイカス!w
柔らか音質:長時間聞いてても疲れないソフトな音質。音の通りも良い。

市場価格:過去最安値4500円~最近は7000円弱。 6000円以内なら即買いを推奨。

2014年7月9日水曜日

SONY ICR-S71 残り5台

うちのオカンが非常に世話になってる通称「畑のひと」に1台譲渡。
野外用ラジオだし、品質や性能に於いて申し分無い。

しかもいま高騰しまくりの商品である。

使わずに売るなりオークションに出しても、買ったときの値段を上回るし、今後も下手すりゃ何倍の値段になりかねない。
畑のひとであるからして農作業に向いているICR-S71であれば喜んでもらえるだろう。

これで動作チェックのみで未使用のICR-S71は残り5台。
手元に1台。オカンが1台の計7台所持である。

つうか、うちのオカン。ツマミを1個紛失してやんの・・・機械音痴の究極系ではあるが、普通、無くす筈のないものを無くすこのスキルはオラとは真逆の性質を持っている。

ほんと・・・なんだかねぇ・・・

2011年6月15日水曜日

ラジオの選び方

ヒマなので今現在の選び方を書いてみよう。

 まず、最近のラジオのバカ売れは大震災に備えての情報ツールとしてのパニック買いで、ラジオさえ持っていればとりあえず停電になっても情報を得られるという考えからであろう。
 まず、情報ツールとしてのラジオに求められるスペックというか能力を列挙してみよう。

①受信性能が高いこと。弱い電波の場所でも遜色なく放送を聴ける。
②電池の持ちが良いこと。如何に長い時間聞けるかということだ。
③電池が入手しやすいこと。これは電池の必要本数と同じ意味でもある。
④可能な限りコンパクトであること。いつも持ち歩ける大きさであれば便利だ。
⑤スピーカーとイヤホンの両方が使えること。イヤホンは一人で、スピーカーは周囲の人も聴ける。

①であるが、これはAMの場合はラジオの回路もだが、ラジオのアンテナの性能によるものだ。あまり高性能で多機能であれば電池を食う。液晶表示やデジタルチューニングは災害時には無用だ。AMの場合は内蔵バーアンテナのサイズ。FMであればロッドアンテナの長さ。まぁ、いづれも銅線があれば性能を簡単に上げられる。オラが持ってるラジオの主流はSONYとPanasonic。これらは音質と感度と電池の持ちが良いから。あとは中華ラジオのER-21T/ER-09/RAD-S512/RAD-S800N。だが、ER-21T/DR-09/RAD-S800Nは最近のラジオの中では古い方だが発売から今でもまだ人気の高い高感度・低消費電力・低価格なポケットラジオだ。しかもAM/FM/SWが聴けるワールドバンド。災害時に12バンドも選択できればどこかの放送くらいはキャッチできる。

②は単一電池や単二電池よりも単三電池が一番で、単四電池が2番という流通量に比例して、単一電池や単二電池は売れたらなかなか入荷しないということを知っておくといい。つまり、単三電池で聴けるラジオが一番都合が良いのだ。中でも単三電池2本で聴けるラジオが便利。3本とか4本だと電池があっという間に無くなってしまう。それに、単一電池や単二電池よりも充電式の電池は基本的に単三電池が主流で、単四電池も充電できるということ。保持する数量は手持ちの携帯機器によるが、オラの場合は単三電池を主として揃えているので単四が6本しか持っていないのに、単三は40本以上。使い捨てに至っては単三が30本に単四が4本。単一が8本。単二電池が8本である。単一の使い道はSONY ICR-S71という長時間聴取可能な野外ラジオ用に所持している。これはアルカリ単一電池2本で450時間以上聴けるので単一電池を使うラジオの中でもかなり異質で値段もそれなりに高いが人気も非常に高い。

③は②で殆ど言ってしまったのだが、奇数というのは非常に都合が悪い。電池は普通、2本、4本、6本、8本、10本パックだ。この中で3本の電池を使用するラジオは6本で2回分。2本パック3個で2回分。4本パック3パックで4回分だ。でも、2本使うラジオなら1・2・3・4・5回分とキリがいいし、1.5倍お得だ。
3本の電池なら電力も1.5倍だろうとか言われそうだら言うが、直列繋ぎで使うから1.5倍じゃないんだよね。中の電子回路の都合上、3Vよりも4.5Vの方が都合が良いというだけで、電池の持ちは設計次第。大体にして、単三電池2本で150時間ほど聴けるポケットラジオと、単一電池4本使って170時間では、単三電池2本の方が低消費電力でコストパフォーマンスも高い。それにハッキリ言ってラジオってものはアナログな電子機器なのでアナログチューニングのラジオの方が電池を食わないんだよね。中にはアナログチューニングなのにデジタル表示で時計とアラーム付きのものもあるが、ER-21TやDR-09はかなり消費電力が小さい。

④は携帯性の問題。持ち歩くのに邪魔だから普段は持っていないのであれば災害なんてものはいつ起こるか分からないので持ち歩くのに邪魔にならないということが重要。これはポケットラジオが一番。名刺ラジオとかライターサイズは受信性能が低く電池の持ちが悪い。ER-21TとDR-09デジタル表示の分だけ重いが、RAD-S512NやER-20Tは完全にアナログなので軽い。ICF-9も軽いが中身スカスカの割に本体が厚い。ICF-9はもっと小さくできれば売れると思うんだよね。まぁ、SONYのICF-55やICF-51は小さいからそんなに広くないポケットにも入るね。あと、縦型と横型の違いもあるが、オラは置いて聴くことが多いから基本的に横型が好きだ。

⑤はラジオを持っている人がラジオ放送を聴ければ好きな方でいい。だけど、みんなで聴けるスピーカー付きの方が都合がいい。特に災害時には周りの人とも協力しなければならないことも出てくるだろうから。そんな状況下でイヤホンだけしか使えないラジオだと、状況的には非常に都合が悪いだろうなぁ。聴いた情報をいちいち周りの人から聞かれる度に答えるってのも面倒だしね。みんなで聴けばそれで済む。情報と言うのは共有してなんぼだ。実際にそういう状況下を経験していればスピーカーラジオ持ってて良かったと思うよ。

そんなこんなでオラのオススメラジオは以下の特徴を備えた機種だ。

①FMだけのラジオではなく、AMとFMまたはAM/FM/SW(短波)が聴ける。
②電池の持ちが良いこと。単三で150時間程度。単一でその3倍くらい。
③単三電池2本または単一電池2本。(単一は単三電池でスペーサーを使用すればいい)
④ポケットラジオまたはポータブルラジオ。
⑤スピーカーとイヤホンまたはスピーカーのみの機種。

機種の好き好きはあるが、オススメやおおよその性能を満たしているのは以下の機種

①ER-20TまたはDR-08(ELPAから発売されている中華ラジオ)AM/FM/SW 単三2本
②ICF-9(SONY)またはRF-P150A(Panasonic)AM/FM 単三2本
③ER-21TまたはDR-09(ELPAから発売されている中華ラジオ)AM/FM/SW 単三2本
④ICR-S71(SONY)AMのみ 単一2本
⑤RF-P130(Panasonic)AMのみ 単三2本

ICF-9はあまり好きじゃないんだけどね、性能はかなり良いのだ。スカスカだから低消費電力だし・
中身がスカスカって点ではICR-S71もそうだが、ICR-S71はスタイルがイカす!ヾ(≧(∇)≦)シ

( ´(Д)`)っ─┛~~~ むはぁ・・・参考にならんヒツマブシだがどうだ?

2024年4月9日火曜日

あおもりくま的ラジオライフ2024

 最近はラジオに関して一切触れていないのだけれど、それなりにラジオのある生活をしている。車中泊時は雑音がないと変な夢ばかり見るのでアニメの録り溜めたやつを1クール流しっぱなしとか、雑音混じりのラジオを掛けっぱなしとか。

ラジオの雑音に関してはAM局の廃止により性能の悪いラジオでは受診に難があるという理由から。オラの所蔵ラジオには高性能機は数台あるものの、とりあえず的なラジオしか車に積んでいない。FMは代替え局(送信所:FM補完放送)が増えたため、そこそこ受信感度は良いのだ。

ま、雑音混じりの受診のほうがハッキリと聞こえないので睡眠の邪魔にはならなくて逆に味があって良いとも言える。ああ、AMループアンテナを使えば問題ないのだけどね。わざとだ。オススメは夜になると聞こえ始める横田基地810MHzや1575MHz(三沢)が良い。英語だと何言ってるのか分からないので環境雑音としては最適だ。昔懐かしい1970~1980年代の洋楽も聞けるしな。

使ってるのはELPAの安物アナログワールドバンドラジオ。2千円くらいのやつだ。チープだが受信範囲が広いしDSPにも対応していないが、電池の持ちが非常によろしい。

例のラジオマニアの読者投稿記事のときに余った部品で作った携帯性には優れているループアンテナが家の何処かに埋まってるから今度、車に移し替えておこうか。そのうち暇だったら防滴対応のループでも作ろう。

いまはハンダゴテとかいちいち出さなくてもホットボンドだけでそれなりのものも作れるので、小中学校の図工や技術家庭科の教材用としても面白いだろうしな。材料さえあれば授業に協力してやらなくも無いかも知れなくもないかも???。(断言しない)

オラはデジタルには強いが、放送と受診に関するものはアナログ派だ。何故ならデジタルはデータが欠損すると映像や音声が欠損するけどアナログだと雑音やノイズはあれど情報は得られる。受信機がデジタルだとバッテリーの消耗は激しいが、AM放送に至っては無電源でスピーカーを鳴らすこともできる受信機だって昔のブラウン管TVが1台あればバラして自作も可能だし。だからアナログ万歳なのだ。情報っては滞ること無く受けられるものが望ましい。そういう意味では太平洋のど真ん中の無人島でも電池がなくとも使えるラジオがあれば世界から隔絶することもなかろうし、仮に山奥で社会と隔絶した生活をするにしてもアナログの技術は受けるだけなら世の情報を得られる手段だ。

現状でのAM放送受信に関しては本州はほぼAM局が民放はFMへ移行中である。北海道のAM局と全国のNHK第一、NHK第ニはAMを残すわけで、AMラジオが無くなるってことはない。

うちには新品のICR-S71がまだ5台あるわけだが、これらもまだまだ利用価値はある。どこぞの改造記事では内臓のチップにAMとFMの両方の回路が組み込まれてるからFMも受信できるように改造も可能だとか。ま、ICR-S71は筐体がカッチョエエ!からなぁ。価値としては十分だよ。


2013年2月25日月曜日

ロシアの声の受信にはICR-S71が最適

日本のマスコミ全体が低迷していて暗いニュースを好んで放送している。
もっと明るい話題は無いのか?。あるんじゃないの?もっと放送すべきものが。
どこも似たような内容の放送。バラエティーと言えばお笑いタレントばかり。低品質な笑いの増産。浅く、軽く、薄いは生活用品だけで十分だっての。
低予算で低品質。TVがTVでしかできないことをもっとすべきだ。お手軽でコストが掛からないことを好むのは生活だけで十分。

聴いていても感心を引かない日本のニュース。新聞読んでるからオレサマは偉いとか、ラジオはNHK聴けとか意味不明なことを言ってたあのヒトは、言い換えれば狭い範囲の情報しか取り入れていない。もっと異なる視点から見た日本のことや、世界で何が起きているか。あの国は日本のことをどう思っているのか。
都合の悪いことを放送しない日本のマスコミは禁句とばかりにとある情報をフィルタリングしていて国民感情を誘導している。いや、国民の関心を故意に逸らしているのだ。

偏った日本国内のニュースを聴くよりも、海外の日本語国際放送を聴くというスタイルをお薦めしたい。
何というか、昔はもっと自由だったはずだ。いつからこんなにもつまらない世の中になったのか。
みんなが同じ情報を得て、同じ内容のことを周波数を変え、文面を変えて放送している。面白くもなんともない。

情報はそこかしこに落ちている。インターネットでも探せば決して日本のマスコミが取り上げようともしない情報が落ちている。世界の電波を拾えば日本に居ながら海外の情報を日本語で聴くことができる。

AMではSONYのICF-EX5やICR-S71が遠距離受信に長けている。それに最近では中国製の安い短波ラジオが2~3千円で買える。夜にまったりと寛ぎながらチューニングダイヤルを回して遠くから飛んでくる電波をキャッチすること自体はそれほど難儀なことではない。
海外の放送を聴くという行為は、その気があるかどうかの違いでしか無いのだ。これほど簡単かつ手軽に周りの人間が殆ど聴いていない情報がこんなにあっさりと耳に入る。

「おれ、夜中は海外放送聴いてるんだぜぇ」とかどうよ?

趣味としちゃなかなかグローバルな趣味なんじゃね?。別にロシア語じゃないし、日本語だし。中国だって日本語放送をバンバン垂れ流している。ロシアの声よりも放送時間が長いから、ロシアの声(21:00-23:00)以外は中国でもいいんじゃない?。短波放送なら他にも色々あるし、ちょっとアンテナを工夫すれば難易度だってそれほど高くは無い。むしろ、仕組みに苦労するよりも受信環境が重要ってことのほうが問題だけど、少なくともお隣の中国とロシアはちょっと受信性能の高いAMラジオ1つで受信できる。受信環境によるけど。

2010年6月10日木曜日

野外作業用ラジオ ICR-S71

野外作業用ラジオ SONY ICR-S71 は、タフネス&防滴仕様で、他に類を見ない独創的なラジオである。

実家に1個置いてきたのでもう2個買う(金の無駄遣いといえばそうだけど)



さっそく動作チェックをして、両方とも完動品であることを確認した。
あれ・・・? 前に買ったやつより音が良い。
ロットによって違うのかな?。(それはありえることらしい)



なんというか、学研のトランシーバーを思い出す材質と質感。(分かる人は間違いなくアラフォーだ)
かなり古い機種だが、同じカテゴリーのラジオが存在しないというとても魅力的なラジオだ。
何と言ってもAMしか無いのに値段が6000円くらいするラジオ。
アナログチューニングだから技術的には別に大した面倒なくワイドバンド仕様にできるのだが、この値段だけあってバーアンテナが12cmもあり、プチ遠距離受信も可能。



上部カバーを開けるとチューニングトボリュームのツマミ。
電源のON/OFFがある。ふたを閉めた状態でも電源だけはON/OFFできる。



背面には壁掛け用の穴と電池のカバーがある。
カバーは硬貨で回してロックを解除する。
単一電池2本で、マンガン170時間。アルカリ450時間の聴取が可能。
キャリングベルトが付属し、ハンドバックのように肩にかけてお出かけもできる。(しねーよ)

山男(と言っても登山家じゃなく山菜採りの方)なので山で聴くために最適。
実家には畑で使ってくれと渡しているが、出番もなく埃を被ってると思われる。
勿体無い・・・

1台5200円x2個=10,400円
消費税10,400円x0.05=520円
代金引換手数料=520円
--------------------------------
         合計 11,440円

まぁ、5,450円~10,800円まで最安値と最高値に 5,350円の開きがあるわけで。
買う店によっては1台の値段で2台買える。
通販とは何とも便利でお得なものですよ。

2012年9月20日木曜日

他の局と被るぜぇ・・・

季節の変わり目ゆえの電離層の不安定が原因かなぁ。
チョソン語の放送がロシアの声に時々被る。
短波放送の方は今日は全然ダメだ。ノイズが酷くてまともに受信できないわ。

今日もPanasonic RF-U99でさえもちゃんと受信できないのでSONY ICR-S71でロシアの声を聴く。
やはりICR-S71のAM受信能力はアナログラジオという特性も相まってなかなか高感度である。

2012年1月22日日曜日

中波・短波 世界の日本語放送周波数表(PDF)公開開始

AM・MW(中波) ・ SW(短波) ・ 船舶気象通報 ・ 海上交通情報 ・ 気象庁 ・ 海上保安庁 ・ 港湾局 周波数表 時間帯 早見表 とか検索に引っ掛かるようにしとくか。



ER-21T-Nにハマってから短波ラジオを買いまくってます。
でも、はっきり言って、こんなものが無いと目的の周波数と時間帯を調べられないので大変です。

この周波数表は、AMラジオ遠距離受信のページで配布しているAM周波数表が好評だったので同じ方式で作成し、短波放送は一日中やってる訳でもないので、時間帯の表示が必要なのです。
しかも全世界の時刻にあわせて書くよりも、日本時間にして表を作った方が圧倒的に便利です。
これは実質16時間で形になった作品ですが、あちこちのサイトから情報を拾うのは大変でした。

しかもテキストデータやHTMLデータから整形するのは、「コピー元が同じフォーマットなら楽」なんだけど、実際はそうでもないんですよね。Excelに貼り付けてからクリック&ダブルクリック&コピー&カット&ペーストの連続で、「ハッキリ言ってこんなメンドクサイものを好き好んで作るバカは居ない」ってくらいです。

他の人が作らないからここにしかありません。
あおもりくまサイトにしか無いものってそれなりにあるから、少なからず毎日アクセスはあるんだよね。
カンウターはもう設置していないけど、PVもそれなりに。

実際の所、1枚印刷すればすぐに使える周波数表さえあればそれを使います。でも、ありませんでした。だから作りました。「無いから作る」ただそれだけです。
オープンソースと同じで、こんなものは「できる人が、できる時に、できる事をする」でいいんです。

PDFファイルは「あおもりくま総合研究所」内の実験開発棟と、「あおもりくまデータベース」にあります。
最新版というか、更新はFC2サーバーのくま総研側の方をしていきます。
データベースの方は昨日のやつ。総研の方はさっき更新したPDFです。

間違いがあれば指摘してください。直して再アップロードするかも知れません。
お持ち帰りは自由です。
いっそ、短波が受信できるラジオに印刷したものをオマケとして同封したらどうでしょう。

受信できるラジオは「競馬ラジオ」とか「株」とか書いているだけではダメ。
NIKKEI第1・第2だけしか受信できないものは短波ラジオとしては面白みがありません。
周波数表はAMの範囲(530kHz-1610kHz)とAMワイドバンド(1610kHz以上1700kHz程度まで)、短波の3.2Mhz-17.8MHzの範囲です。ラジオを買うときは12バンドラジオとかを買うと間違いないでしょう。

対応するラジオは、AMと短波ならER-21T-Nが。船舶気象通報と海上交通情報はICR-S71が安価で最適です。ER-21TはホーマックでDR-09として買えます。ICR-S71は大型量販店で買えます。その両方はAmazonからも買えます。

ER-21T-Nの受信バンドは

[FM] 76-108(MHz)
[AM] 525-1610(kHz)
[SW1] 3.85-4.05(MHz)
[SW2] 4.70-5.10(MHz)
[SW3] 5.95-6.20(MHz)
[SW4] 7.10-7.30(MHz)
[SW5] 9.30-10.00(MHz)
[SW6] 11.65-12.05(MHz)
[SW7] 13.60-13.80(MHz)
[SW8] 15.10-15.60(MHz)
[SW9] 17.55-17.90(MHz)
[SW10] 21.45-21.85(MHz)

他にはTECSUNやREDSUNなどのポータブルタイプのワールドバンドレシーバーが最適ですが国内では、手軽な入手はできないですね。※代引きが使えないサイトばかり

まぁ、そんなことで、これからBCLを始めようって人が居たらこの周波数表が最適なんじゃないかな。

2012年2月19日日曜日

やっぱりER-21Tの方が優秀

PL-380(RAD-S800N)のETMが馬鹿過ぎて全然拾ってくれないからER-21TでチューニングしてPL-380で周波数を直接入力している。そこまではETMが馬鹿だってことで片付くが、問題はそこから。

なんと、ER-21Tで受信している周波数を直打ちしてから前後の周波数を探ってみてもPL-380は全く受信しない。
それだけではない。ER-21Tから外したワイヤーアンテナをPL-380に接続している状態でこの有様。
ER-21Tが本体のロッドアンテナのみで受信できている周波数を、PL-380は外部アンテナを接続しても受信できないのだ。
これはちょっと・・・というか、ダメ過ぎではないか?。

推らくER-21Tの原価とPL-380の原価とでは2倍以上の開きがあると思うのだが、実質的に「放送を受信する」という目的を達成できる方が価値があって、使えないものは無価値ということになる。
つまりELPAがREDSUN RD1202をOEMとしてチョイスしたのは正解だったし、それの恩恵を受けているオラにしてみれば安くて使えるというのは非常にありがたい。
ER-21Tは一時期ウェブサイトに生産終了の文字が入っていたのだが、震災以降の需要で再生産をREDSUNへと依頼したのか、ER-21Tが急に人気上昇したので再発注したのかは分からないけど、最終的に使えるラジオが残るというのはSONYのICR-S71やICF-EX5のようで、正当な評価を得て価値を認められた名機ということになる。

単純な受信感度の良さはER-20Tに軍配が上がるのだけど、アナデジやタイマー機能の便利さは多少の感度の低下を鑑みても許容範囲とも言える。

今の評価はこうだ。

ER-21T-N
受信感度
   AM★★★★
   FM★★★★
   SW★★★★★
同調の容易さ★★★★
電池寿命★★★★
機能性 ★★★★★
実用性 ★★★★★
扱い易さ★★★★★

ER-20T-N
受信感度
   AM★★★★
   FM★★★★★
   SW★★★★★
同調の容易さ★★★★
電池寿命★★★★★
機能性 ★★
実用性 ★★★★
扱い易さ★★★★

RAD-S512N
受信感度
   AM★★★★
   FM★★★
   SW★★
同調の容易さ★★★★
電池寿命★★★★★
機能性 ★
実用性 ★★★
扱い易さ★★★

RAD-S800N(PL-380)
受信感度
   AM★★★
   FM★★★★★
   SW★
   LW(受信できず)
同調の容易さ★★
電池寿命★★★
機能性 ★★★★
ETM性能★
実用性 ★★
扱い易さ★

ICR-S71
受信感度
   AM★★★★★
同調の容易さ★★★★
電池寿命★★★★★☆☆
機能性 ★★★
実用性 ★★★★★
扱い易さ★★★

今の評価はこんな感じ。

2011年6月5日日曜日

十和田オーディオ株式会社


ICR-S71とか、ICF-EX5とかは持ってるが、少なくともICR-S71についてはここで製造、出荷されているらしいのだだだ。

某掲示板の某板の某スレッドに度々話題に上がるが、肝心の写真が無いではないか。
ちなみにここは小坂町の工場である。
オラはどこの工場で、どんな製品を作っているのかは知らない。

2011年9月28日水曜日

ICR-S71外部バッテリーパック

さて、実験結果が出ました。

105円のニッケル水素充電池(1300mA/h)が2本でICR-S71を駆動した場合、79時間の使用が可能と分かった。

eneloopやecorubaのような2000mA/hの電池を使用した場合、1.533倍。つまり121時間(5日間)の使用が可能だ。

アルカリ単一電池で450時間の使用が可能なので、ニッケル水素電池の2000mA/hクラスの3.72倍ほどの容量があるとわかる。
アルカリ単一電池の容量は不明だが、この計算から推測すると、アルカリ単一電池の容量は7440mA/hほどあると見て良いのかな?。

もし、単三電池で2本で170時間ほど聴けるポケットラジオを逆に単一アルカリ乾電池で使用した場合、3.72倍の632時間(26日間)ほど聴けるのかな。

2011年5月17日火曜日

やっぱりDR-09(ER-21T)がメインに

ラジオは売るだけ持ってるのだが、やはり普段の使い勝手を考えるとDR-09に落ち着いてしまう。
RAD-S800Nも持っているが凄く使い難い。電源ONでスリープONってのがな。
普通にアレだけボタンが多いんだからもっと割り当てと単純化を図っても良かろうに。
オートスキャンは確かに便利だし、音質は良いし、プリセットも便利だ。

でも、何故か好きになれないラジオだ。
買ってすぐに地震が発生し、その数日は電池の持続試験も兼ねてしばらく使ったけど、その後は電池を抜いてずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとソフトケースに眠ってる。
勿体無いんだけど、使い難いってのは致命傷だね。

DR-09はシンプル。
操作も昨日のON-OFFも。
セットアップもわずかな操作でできる。
電池は2本だし、非常に長持ち。
音質だってきっちり合わせれば全くもって普通かそれ以上。
中身がギッチリ詰まってるからある程度の重さもあるし、本体が響かないんでボリーム1/3くらいでベストな音量と音質。

安いから壊れても惜しくは無いという点もあってか、積極的に使い倒せるというのもある。
チューニングの時にRAD-S800Nは途切れるが、DR-09はチュイーンって感じで無段階にチューニングできるし、音が途切れないから探りも容易だ。
表示だけデジタルだから分かりやすくチューニングし易いっていう利点は大きい。

ということで、最近のマイベストラジオはDR-09ってことで。
ああ、車に積んでいるICR-S71も最初に買ったヤツよりも音質が非常に良い。
AMしか無いけどこれは良いラジオだ。
このS71だけど、単一が2本か、ACアダプタという2電源方式。
いま、単一電池がアレな状態だし、裏蓋の開閉が防滴仕様のためにネジでロックしなきゃならないし、ACアダプタはその辺で売ってないし・・・

ああ、そうだ・・・ということで、単三ニッケル水素電池2本+単三2本の電池ボックスとDCジャックで外部電源を作ろうかと思ってる。
これなら持ち運びも、充電池の交換も、移動も可能で、ノイズレス。脱着も容易。

ヾ(≧(∇)≦)シ よっしゃー!

ということで、今度のウェブサイトのネタにしちゃる。

2015年6月24日水曜日

肥後守 青紙割込 大 6本/本割込 中 シルバー2本 注文


 新たに発注をかけた。結構な本数を買った筈なのだが、時々欲しいという人が居るので、シース付きでお譲りしているのだが、やはり青紙割込(大:真鍮鞘)は大人気だ。 で、今さっき注文しました。これは暫く保持するつもり。

 オラ経由で肥後守に興味を持った人も少なからず居るだろう。でもいま結構な人気があってか品薄らしいぞ・・・

 某所から直接まとめ買いしようかと思ったのだが、在庫が潤沢に出回ってきたらまた考えよう。まずは、安くて使えるSK材割込シルバーの大と中を確保せねばなるまい。今度はそっちを吟味するのだ。

 というかさ、通販の一番安い所と高いところ。値段に倍近い差がwww

 まあ、SONY ICR-S71が、いま26,000円。元値が4500円から5500円。約5倍だよ?馬鹿じゃね?w  これに比べたら可愛いものだけどね。定価とかメーカー小売価格があまり意味を成さなくなってきたし、消費者は情報収集能力が求められるよねぇ。



2011年9月27日火曜日

ICR-S71外部バッテリーパック

60時間半経過。
未だ音量は衰えず。

2010年8月15日日曜日

ニッケル水素充電池

セリアとかで売ってる100円のニッケル水素電池(1本/105円)は1300mAである。

出始めのeneloopは1900mAだった。中身不詳だが、オーム電機のニッケル水素は1900mAだ。
トップバリューのは安いなぁ!と思ったら950mAだったぜ・・・半分じゃんかよ。使えねぇ。
道理でヒゲソリに使っててすぐに電池切れすると思ったらwww

コストパフォーマンスとしては100円ショップのが一番だが、品質は分からない。
それでも問題なく使用できているし、特に不満は無い。

PanasonicがSANYOを買収してもeneloopブランドは残っているが、PanasonicもSANYOに遅れてニッケル水素電池を販売している。
容量はeneloopよりもアップしているし、アッチは早い段階で急速充電器を安価に出してくれた。
PanasonicはEVOLTAブランドでニッケル水素電池を発売しているが、知名度ではやはり先行のeneloopが代名詞として引き合いに出されることが多い。

さて、オラはラジオ好きなのでラジオはノイズの発生しやすいACアダプターやAC電源を使うよりも電池で使用することのほうが圧倒的に多い。
ラジオそのものは短時間に大電流を必要としない電子機器なのでニッケル水素電池で充分に用が足りる。
使用感としては使い捨てのアルカリ電池と大差ない。
大差ないのであれば廃棄する電池が出ないニッケル水素電池のほうが圧倒的に便利でランニングコストも非常に良いわけだ。

ただ、今のところ単一から単四。006P角型積層電池までフルラインナップしているのはPanasonicだけ。SANYOは単三と単四のみで単二アダプタや単一アダプタが必要。
オラが持っているラジオはPanasonic RF-U99が単一4本。SONY ICF-EX5が単二4本。SONY ICR-S71が単一2本。SONY ICF-M66が単三2本。 SONY ICF-M770Vが単一4本。 Panasonic R-P130が単三2本である。その他のラジオは単二と単三が4本ずつだが、バッテリーを馬鹿食いする割りに性能がよくないので眠らせている。

いま、一番使用頻度が高いのが SONY ICF-M260と、 Panasonic R-P130 と、 SONY ICF-EX5である。
ICF-EX5以外は全部単三電池なので助かるのだが、ICF-EX5には単二アダプタを被せて使っているから脱着が面倒でいかん。
でも、単二電池を充電できる充電器と充電池となると、PanasonicのEVOLTAシリーズおよび充電器が必要となる。別に大した出費でもないし、一度買えば数年使えるから思い切って買ってしまったら良いのだが、いかんせん、単三規格のニッケル水素電池が山盛りあるので買い替えに困る・・・

2012年3月3日土曜日

REDSUN(乐信电器)



さて、夜通しつらつらと書いてみたが、中華ラジオの有名メーカーであるREDSUNのラジオは観ていて欲しくなるものばかりだ。

買ってみたものの操作が直観的じゃないライバルメーカーのアレは、見た目はすごくカッコいいのだがどうしてもあの操作性の悪さが購買意欲を削ぐ。たぶん買ってもたまに出して使う程度しか用はなさそうだ。

その反面、REDSUNは扱いやすく感度が良いため、趣味で集めるというよりも実際に使う目的で欲しくなるラジオである。

日本のELPAがここのラジオをOEMで販売しているおかげでオラは短波ラジオという魔物に出逢ってしまった。今では感謝している。こんな面白いものが随分と前から売られていたなんて震災前まであまり気にしてはいなかったのだから。

今の日本のメーカーのラジオには、海外に誇れるものがICR-S71以外に無い。はっきり言って、アレは究極過ぎて人気が出たようなラジオであるが、逆に中国あたりでアレの短波のみバージョンを出したらまた日本で話題になるかも知れない。

映像が無い音だけのメディアであるラジオだが、逆に音だけしか無いから面白いのだとオラは思う。
日常生活にぜひ1台。普段から使えるラジオがあれば、きっと日常が楽しくなる。

TVが面白くなかったらラジオを聞こう。

ソファーに凭れ掛かってラジオを聞こう。

好きなお茶やドリンクを飲みながら・・・ 疲れた(-(エ)-).。oO ZZZzzz