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2008年11月9日日曜日

蕁麻疹もポチポチ収まってきた

巣穴のクリーン度は高いようだ。
密閉空間にはしては居ないが、普段使用しない部屋に更にクリーンルームを作ることでハウスダストの侵入を防ぎ、寝るときは自身から出るダストを入浴で落とした後に洗い置きしたものを着用。
これだけでダニの食料であるフケや毛髪、剥がれ落ちた皮膚が可能な限り抑えられる。
また、寝床そのものは電気毛布のダニ殺しモードで毎日寝るまで殺傷。
小型パネルヒーターの使用で気温差による蕁麻疹の抑制。
だいぶ良いあんばいである。

しかしながらやぱり完璧はない。IgE抗体と白血球数を上昇させる原因そのものを減らすことで回復に向かいたい。それに早くステロイドをやめられるまで押さえ込まないと副作用で太ってしまう。
流石のオラでもこの数値は異常値どころではない。IgE:6000/白血球数12300では自分の免疫システムで自分を殺しかねない。
自殺する手間は省けるが、こんな間抜けな死に方は勘弁してほしいな。本来自分を守るための免疫システムの暴走で自分自身を攻撃なんて洒落にもならない。
蜂に度3も刺され、蜂毒によるアナフィラキシーショックを1度も起こしていないし、ウルシへの接触も全く問題ない。
普通は1~2度スズメバチに刺されれば次は無いとも言われるが、スズメバチハンターの中にもこういった特異体(というより天職?)も居ると聞く。

例えば、こういったIgE抗体の出す特定の攻撃成分を無力化できないのだろうか?
こういった話も聞く。アレルギーを発生させるアレル源を薄めて投与し体に馴らすという治療方法。
技術としては聞くが、かなりの費用が掛かるのだろうか?。
オラだって、この蕁麻疹が1年間出なかったときがある。その時は感知したと思って歓喜したよ。
この痒みの地獄から解放されたと思ってね。でも違った。
どういった理由からか、一時的にIgE値が下がったのだろう。
何が良かったのか。どういった環境が良かったのかは分からないし、思い出せない。
何せ治ったと思い、もう無関係だと思ったから。

てっきり、蕁麻疹とはある日突然発症して、ある日突然なくなる物だと思ってたから。
特効薬すらないし、あるのは日々押さえ込むための頓服薬と、大量発生したときに投与される注射や点滴のみ。(ノイファーゲンなど。特にひどい時はステロイドの注射が必要)
そして、アレル源への接触を避けること・・・
ハウスダストと花粉へどうやって接触を避けるなど、殆ど無菌室にでも居ろと言ってるようなもの。

( ´(Д)`)y━~~~そりゃ無理っしょ?

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