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2010年4月26日月曜日

透析患者用の弁当配達を検索してみた

うちの親父は腎臓病で週に3回の透析が必要。
食事制限も厳しく、母親が食事を作るのに大変で、しかも食事代が結構掛かる。
ニチレイなどで透析患者用のレトルトメニューがあるが、単体で1回に1食を食ったとしてもおかずにバリエーションが無く、一食一品ではアレだ。
せめて弁当タイプの宅配で、3~5品の惣菜が入っていればベストだろう。

弘前市内のそういった弁当デリバリーを検索してみたものの、求める情報に到達できないことが分かった。
いわゆる、宣伝が下手でよいものを作る気はあってもウェブサイトを作る気が無い企業ってこと。

オラ的には母親の負担を減らしたいのでそのようなデリバリーで材料費の購入。メニューを考える手間。調理の手間を軽減してやりたい。
しかし、検索しても具体的なサイトに到達できないのであれば全く意味が無い。
オラがいくら簡単にウェブサイトを開設できる能力があっても情報源が足りなければ作れない。
技術面でも難しいことも無く、ネット通販のCGIをサーバーに設置しなくても、既にあるものを利用すれば簡単にカートを設置可能だ。
HTMLやCSSを覚える必要も無く、ウェブサイトもKompoZerを使えばサイトも書ける。
レンタルサーバーもたくさんあるし、借りても安い。

このような透析患者に必要なものを作る惣菜屋さんと利用者をつなぐ仕事というものが世間に圧倒的に不足しているのが現実。
しかもその知識や技能そのものは大学を出ていなくても簡単に覚えられるようなものなのだ。
世の中に職が無いとか言ってるひとは、こういった人と人をつなぐ為の仕事を起業してはどうかと思う。

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