浅虫のホタル湖に行ってきた
たまには車を動かさなきゃ走らなくなる。
そんなことで浅虫ダムに。
ここは冬季は除雪しないのだ。
実に4ヶ月ぶり。
カラス共は元気だろうか。
ここはホタルの繁殖池
夏に来たことが無いや・・・春はアカガエルでいっぱいになる。
ホタルの幼虫も食われてんじゃないのか?
これはカモの休憩所。ダムの真ん中にある。
中にはここで営巣するのもいるかもしんまい。
車を走らせていると、車の真上を黒いのが飛んでいてなにやらギャースカ言っていた。
どうやら4ヶ月ぶりなのに覚えていたようだ。
カラスの記憶力ってすげーな。
トンビもいて、パンを地面から掻っ攫っているシーンも堪能した。
カラスも久しぶりの唐揚の皮やらパンやらで満足しただろう。
茂みになにやら丸い物体がいた。
カメラを構えると萎んだのでツグミだろう。
展望台の階段には鋭いトゲで武装したアザミが葉を広げ春を待っている。
フキノトウも何個か出ていたが、可哀想だしまだ待ってやる。
今日はトンビを3mの距離から堪能できた。
毛並みのいいカラス共。
去年生まれた新人さんも元気だし、ここのカラスは最初に来た時から人間の落とすものは食べ物だと思っているようで、車を停めると近くで待機している。
ここに休憩にくる人間がよくゴミを捨てるのだろう。
オラはゴミなど捨てない。
投げるのはパンか唐揚の皮だ。
二周目にはもう、ガードレールに止まって車の中を覗き込んでいた。
顔を覚えるつもりなのだろうか。
カラスから見て人間の顔の判別など・・・と思う人も居るだろうが、カラスは100m離れた人間を判別できるぞ。