あおもりくまブログアクセスカウンター

2011年12月4日日曜日

ノエインを観たのだが

3話くらいまでなんの話なのか殆ど見えてこない作品である。
人によっては中盤でもその全体像が見えず、後半でようやく半分くらい話が見えてくるのかな。
こういう作品も珍しい。だから通しで観てからもう一度観ることで、ああこの登場人物はこの時こういう気持ちだったんだな・・・とか見方が変わって面白いかも知れない。

この話の中で出てくる重要な要素は「量子」と「平行世界」(可能性世界・パラレルワールド)で、人間の量子化は「ゼーガペイン」(生き残った人類が全て量子コンピューターの中の仮想現実で生きるか休眠している世界)で出てきた要素で馴染みもあるが、平行世界を取り扱ったアニメはここ最近のものでは「雲の向こう、約束の場所」と「涼宮ハルヒの消失」くらい。
あまり素材としてはメジャーではないのかな?。映画とかあまり観ないから映画方面では何かあったかも知れないけど。古いアニメ作品では「うる星やつら」のビューティフルドリーマー(映画作品)かな。

グッズを売る為に放送しているここ最近のくだらないアニメや特撮に比べたら、馬鹿には楽しめない作品なのかもね。往年の仮面ライダー以降、ストーリーや設定的にまるで下らないものしか出なかった中で555(ファイズ)が好きなオラとしては、「こういうのもアリなんだろうな」という「現実にはありえないけど、ありえなくもないからあったらいいな」的なもの。

宇宙人の襲撃とかは現実的に考えても、あるならとっくの昔に起きてるだろうと思うのだ。
そういう意味では平行世界の住人が近似するこの世界に何らかのアクションを起こすというのもアリなんだろう。
平行世界に飛ばされるって現象については日本の妖怪にもいるのだ。妖怪「まくらがえし」だ。この妖怪を考えた人は平行世界についてなんらかの体験をしたのかも知れないよね。
まぁ、オラが居るこの世界が実はある日突然飛ばされた別の世界かもしんないし、オラが死んでしまっている世界もあるわけだし。

可能性世界とも言われているように、時間の経過と共に世界は無限に分岐しまくっているとしたら、おおよそ考えられる様々な現実がある世界ってのは可能性としてあるのだろうな。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ そんなことを考えさせられるアニメだったよ

2011年11月29日火曜日

シャキーン!

って感じの擬音が聞こえるくらい姿勢の良いハシボソさん。
昼休みに車で時間を潰していると最近ご無沙汰気味のチュン共に代わって、クソも可愛くないハトが来る。ハトが来ると何か食い物でも撒いているんだろうかと思うのだろうか。いつの間にか視界の外から忍び寄って、目が合うとシャキーン!とするのだ。
ハシブト夫婦の縄張りであるここに超低空から滑空して進入してくるところを見れば、明らかに縄張りを割っている。オラからコッソリと何か旨いもんでも貰おうという魂胆見え見えなのだが100%あげるとは限らないし、こいつらはデレないので可愛げが無い。

なかなかデレないこいつと、低姿勢の奥さんを見ていると極端すぎるハシボソガラスの夫婦の事例みたいな有様で、奥さん可愛そうとか思ったりもする。
それにしても何が楽しくてこいつはいつもシャキーン!としているのだろう。
食べ物を貰いに来ているのになんでいつもシャキーン!なんだろう。
何か毅然としなければならない理由がハシボソガラスにはあるのだろうか。
遺伝子ってのは凄いね。行動そのものを支配しているんだから。

2011年11月28日月曜日

Youtubeのコメント見て

久しぶりに腹が立ったわ。

怪我したスズメとか、一人ぼっちの子猫とかの動画に無条件で保護しろとか罵倒みたいな書き込みあると、コイツ馬鹿なんじゃないかと思う。他人事だし自分だったらそうするみたいなカキコするやつが居るけどさ、そんなの遭遇する度に保護してたら自分の生活がどうなるんだろうね。

きっと実家暮らしで有り余るほどのヒマを持て余している中ニ病か何かじゃないかと思うのだが一人暮らしのアパート暮らしで朝早くから暗くなるまで帰ってこないオラが生き物を飼うことなんてできるわけ無いじゃんか、保護したとしても限界があるし、鬱って休職してた時なら保護する時間はあるだろうが、オラは仕事で忙しいんだよ。

それに動画のコメントも読まずに、それをしないことを中傷するってどんな自己中だよ。
一応、オラが個体識別している連中は相手もオラを個体識別しているし、それは人間にとっては顔見知りレベルのリンクがあるのだが、相手が嫌がってるのに拉致って保護するってのは誘拐とどう違うんだろうか。

毎年発生している「良かれと思って・・・」という巣立ちヒナの誘拐と似た様なもので、実は親を待ってるピヨピヨのフワモコが巣から落ちたものだと連れ帰ると、親鳥は子供が居なくなったと物凄く心配するのだ。そんなにすぐには諦めないにしても探し回る。人間だって同じだろうし、それは彼らにとっても大事件である。

今回の件は怪我をした親鳥であるが、彼(または彼女)には待っている家族が居る。
保護を申し出ても応じないし、そもそも彼らに保護という感覚は無い。捕まる=食われるだ。
一般に人間に簡単に保護(拉致)される場合、もしくはどうしようもなくて成すがまま→お持ち帰り→看病してくれて食べ物もくれる→いい人間! って構図は結果としての感情だろうし。
ただ、飛べるし、家族が居る彼を拉致った結果、大変なのは配偶者と子供たちである。怪我をしても一生懸命にエサを運び続ける親鳥をどうして人間の勝手で連れ帰ることができるのだろうか。

仮にこれがヒナで、巣から落ちて瀕死の状態だったら人間が手を貸すこともアリだろう。
ただ、兄弟たちの中での生存競争で死ぬはずだったヒナをまた巣に戻したとしたらどうだろうか。
死ぬはずのヒナを救う場合には彼らの都合もあるわけだし、一概に手を貸すことも実はよくない行為でもある。そうなれば飼うつもりで保護するのが一番だが、野鳥を飼うことは保護を前提に行政の許可が要るし、勝手に飼い続けることはできない。回復したら放鳥するのが鉄則だ。

だからオラの手を貸すケースは大抵の場合は相手がそれを求めた場合に限定されている。
もちろん、オラにとって全くメリットが無いことも場合によってはあるが、自分にとってデメリットしか無い場合は手を貸さない。それは実際のところ人間社会でも同じだと思うが。
手を差し伸べるのは手を差し伸べるだけの余裕がある人で、その手を差し伸べる方法も相手の都合を考慮しなければただの自己満足で終わってしまう。

保護したつもりが実は拉致ってことが人間の勘違いで怒ってしまうことはよくあることだが、人間が相手の言葉を知らなくても、高等生物なんだからそのくらい相手の挙動や態度や逼迫度くらい察することはできるはずだ。まぁ、できなくとも少し考えて相手の挙動を観察することくらいはできるだろう。
感情と気配で気持ちを察する動物は素直に反応するものだし、それをどれだけ正しく読めるかによって相手の信頼度も変わる。

流石に子猫に襲われた時は助けてという言葉が胸に刺さったが、残念ながら猫は免疫抗体的にオラは無理だ。つまり猫アレルギーがあるオラにはデメリットしかない。その時所持している食料を分け与えることはできても飼うことはできないし、独りで居たから必ずしも迷子とは限らない。それに子猫がニャーニャー鳴いて人に絡まってきたら無条件にお持ち帰りという思考をオラは持ち合わせていない。

人間の子供がワーワー泣いてたら、名前を聞き出してからその場で大声で「○○ちゃんのお母さーん!」と親を連して周囲に人攫いでないことを散々アピールした挙句に交番に預けておしまいだろうから何の面倒も無いだろうが、猫を交番に預けても保健所送りだ。

だったら、飼える人が拾ってくれた方がその子にとっては幸せかもしれない。何匹も公園で子猫を見てきたが、襲ってきた子猫に関しては死骸を見ていないし、カラスがどうこうした形跡も無い。カラスに聞いたわけではないが、カラスの鳴き声や動向を見れば仮に公園内で死んだとしてもそれはオラにはすぐに分かるし、カラス語のプロトコルを多少扱えるので何について鳴いているのかはおおよそ分かる。
まぁ、オラを襲った子猫は誰かに拾われて、今頃丸々と太っているかもしれない。

というか、需要と供給というのは人間と動物の間にもあるだろうし、オラにとっては単に交渉決裂しただけの話だ。怪我した親スズメはあっちの都合で交渉決裂。独り寂しく絡まってきた子猫はオラの都合で交渉決裂。溺れかけていた子ガラスを助けたのはこっちの都合だが、必至で岡に這い上がろうとしていた意思を手伝っただけであってその場で親ガラスには叱られたが後に子ガラスは自力で飛べるようになってオラに感謝してたし、親が怒っても子ガラスはオラに挨拶に来た。
大体にして溺れている子ガラスを両手で掬い上げることに何の損もデメリットも無いし、助かった子ガラスが結果を理解し、ちゃんと感謝の気持ちを貰ったオラはそれだけで嬉しかった。

親カルガモに襲われていた子カルガモは自然の摂理だし、どうせ殺すならオラに頂戴って貰ってくることもできたんだろうが、ヘドロが何m溜まっているか分からない嫌気性菌たっぷりのドブくさい池のド真ん中にに飛び込んでオラが溺れたら、それこそオラが笑いモンのドザエモンである。馬鹿じゃないんだからそんな笑いに命を掛けるつもりは無い。だから学術的動画として投稿したのだが馬鹿はどこにでも居るし、何処にでも沸く。
もしもその時、子カルガモがオラのところにスっ飛んで来て助けてと言って来たら交渉成立であるのは間違いない。カモは可愛いからね。成長も早いし成鳥になったら耐寒性も生命力もカラスとほぼ同等。
適当な時期にド田舎に連れてって仲間が居たら離してやって、独り立ちを促せば良い。行かないなら心を鬼にしててもね。

人にはそれぞれ出来ることと出来ないことがあるのだ。
それが分かっている人間はあんな自己中なレスなどしない。
自分のブログじゃないんだから、なるべく穏便な書き方しかしないつもりであったが、流石にあの失礼なカキコは頂けない。

生態が違うんだから考え方も違う

って、スズメやカラスのことなんだけどね。

まぁ、人間と野生動物との間には大きな違いがあって当然だし、互いに何かを理解しようという意思の疎通や努力があっても全部を理解できることはないと思ってる。
それでも一定以上の付き合いが続くと、信頼という形で一定以上の生態を見せてくれるのだが、やはり人間にとってのメリットがあるという前提に於いて、彼らに食糧援助をするなどしてお近づきになることはあっても、彼らが満腹になると大抵は彼らの都合で離れていく。

カラスのように貯食行動によって今食べる以上の食料をコツコツと貰っては隠しておくケースを除いては、大抵は原が膨れたらどっかに行っちゃうものだ。
オラがとりあえず個体識別しているヤツラはオラを個体識別しているからある程度の満腹状態になっても暫くその辺をウロウロしながら胃袋に余裕が出来たらまた少し食っていくか程度の行動をすることはある。
それ以外の一見さんは用が済めばさっさと安全に休憩できる街路樹の枝の隙間に入って外敵から身を守るのだ。

スズメやカラスの子育て中は、じっとその場を動かないオラを都合の良い託児所代わりに使いやがる野鳥としてそれはどうなのよ?的な親鳥も中には居るのだが、やはりそれも彼らにとっては都合が良いからそうしているだけであって、そうしなければオラの周りに子供を置いてどっかに行ってしまうようなことなど普通はあり得ないことだ。

最近じゃ子供らはもうとっくの昔に親離れをして、顔見知りの連中も換羽が終わり冬羽で艶と血色が良さそうな面をしている。先日、公園の西ボスさんを訪問した時もツヤツヤのテカテカだったし、ボロボロだったスズメ達もこれからの季節に凌げるだけの羽毛を携えてフワモコ度合いをオラに見せ付けているのだ。

彼らはその脳の体積に見合わずオラに様々な意味ありげな行動を示してくるのは鳥さん好きなら誰でも知っていることであるが、基本的にヤツラは自分にとって都合の良い生き物にはある程度の意思の疎通を図ることができる。相手が何であろうと敵じゃないのは味方だからだ。
しかし、敵じゃないけど味方でもないものには意外と無関心で、攻撃されなきゃ近くに寄っても逃げもしない。ただ、一度でも攻撃の意思を見せたら余程のことが無いと気を許してもくれない。
この辺が意思の疎通は出来ても誤解を解くのは難しいということになる。

最初は無害なヤツがエサを上げれば味方として認識するが、普段からエサをくれている人が一度でも不穏な動きをすればどんなに新密度が高くても一方的に敵認定されてしまう。この辺が彼らの考え方で、ハトみたいに馬鹿じゃなければ近寄ろうともしない。
ただ、自分と同種の別個体がエサを貰ってたりすると、自分も貰えるかも知れないと簡単に考えを覆すこともあるので、「何なんだコイツら!w」とか思ってしまうことがある。

しかし、それは頭が良くて慎重なハシボソガラスにだけは通用しないのだが、ハシブトガラスは何度怒っても食べ物を貰えばすぐにフレンドリーな態度を取るお調子者でもある。最近ではそのハシブトを見習って、何回怒られても別に自分らを取って食おうとしているわけでは無く、騒いだ後に怒られるから騒がなければ怒られないとか学習することを学ぶヤツも多くなった。

彼らは彼らなりに色々と「人間ってわけわかんねー」とか思ってるのだろうが、オラがヤツらを見て思考パターンを解析しているのと同じで、同一個体であるオラに対してヤツらも行動パターンを解析しているのである。

もっとも、そんな面倒なことをわざわざするのは、明日のメシが食えるかどうかって切羽詰った事情によるところ大だからなのだが・・・
オラがヤツらの機嫌を損ねないようにしているのと同じく、ヤツらもオラの機嫌を損ねないように学習中なのである。表情の分かり辛い鳥類ではあるが、泣き声や態度のリアクションがでかい生き物なのでオラにとっては分かりやすい。同時にヤツらがオラの機嫌を見る時、かならず目を合わせて顔色を伺っている。どうやら人間の喜怒哀楽について学習中なのであろう。

寿命が長い人間と違って寿命の短い彼らから見れば学ぶ速度が速いのは当然ではあるが、コミュニケーション能力に関して鳥類は、複雑な言語を駆使しないと本意を伝えられない人類よりも単純で分かりやすい喜怒哀楽の表現と鳴き声だけで相手に真意を伝えられるという点で、かなり優秀と思えてくる。

ヤツらはどこまで人間の感情を読み取り、オラはどこまでヤツらの真意を汲み取れるか。そして考え方の違う生き物同士、互いに自由な関係でどこまで互いを信頼することができるのか今後のヤツらの行動が楽しみでもある。

目指すは、呼んだらすぐに飛んで来て(いまここ)、手に乗って(もうちょっとでイケそう)、エサを食べる小鳥の図。(カラスだと小鳥じゃないな・・・まぁ腕に停まってくれたら嬉しいのだが。鷹みたいに)

2011年11月26日土曜日

はらへった

はらへった・・・ああ・・・はらへった・・・ (;´(Д)`)=3

というか、いちいちブログに書くほどのことでもないのだが、今日は出勤日だったのでさっきまで仕事をしてた。
本来、土曜は休みなのだが今月は2回も祝日があったので調整出勤というやつだ。
それでも年休取って休むというのもアリなので半数ほどの人は休んで、会社も勝手口のみ解放。
来客が無いからみんな集中して仕事が出来たって感じ。

オラはパソコンなんてただの道具だと思っているので他の人よりはパソコンに抵抗も無く、電子工作もやってきたから分解・修理・改造・組み立ても屁じゃない。

そんなことで社内では大小問わずヘルプが来るのだが、今朝はメールを見てびっくり。社内SNSの質問に対処方法をカキコした人から直でメール。
2000kmほど離れているし顔も知らないのは当然。セクションも業種も違うし、ブロックも違う。こういうのもたまにあるし、ウラワザとかも普通にカキコしたりするので表に書けない様な更なる極秘の対処方法なんかも知ってる。ある意味では何でもありだ。

こういうときもあるだろうと、新しい発見をするとオラはその都度詳細なやり方をキャプチャ付きで説明し、PDF化したマニュアルを保管しておく。こういうのは忙しいときに来るからヒマな時に作ってしまうのだ。まぁ、会社でそんな事しているから家に帰ってまでしたくないって感じで最近はウェブサイトの更新が滞っているのだが・・・

で、まぁ、ケースバイケースの事象じゃないのでマニュアルで済んだ。
月曜には返信が来るだろう。
ネット上ではさんざん活動したから最近はリアルで活動している。
まぁ、オラがヒマになったら自分ですることを勝手に探して勝手に作ってタダでばら撒いてウッヒョー!って感じなのだろうけど。

とにかく、ヒマなのと腹が減るのは我慢が出来ないのだ。
つか、ハラヘッタ。メシをどうしようか。。。

2011年11月25日金曜日

昔はウェブサイトで今はブログ

ツイッターもFaceBookもやっとらん。
更新が楽なのはブログだろうけど、使い様によってはブログもウェブサイトのように扱えるが自由度は低い。でも長文OKだから好きなことを好きなだけ書けるし写真も挿入できる。しかしダウンロードには向いていないが、それも他のサービスを併用すればできるしな。

この辺はやりたいことと、出来ることを見比べてウマいことやればいいのかも。

ウェブサイトはisweb消失に伴って気力が失せてしまったのだが、さて・・・今後復活できるのだろうか。
やりたいことは沢山あるのだが、それを作る時間が無い。

2011年11月23日水曜日

西ボスさん(その後)


半年も放置されたので怒ってます。


でも、マジックフレーク@ピーナッツ味でご満悦。キリっとしてビシっとしています。




無駄に姿勢が良いのがハシボソガラスのボスの特徴です。
自分の縄張りでは自分が一番偉いと思っています。

でも、帰ろうとするとイヌのように後を「歩いて」着いてきます。

2011年11月22日火曜日

身近な鳥の食事

スズメの食事

米を撒くと、とにかく端っこから順に一粒残さずローラー作戦で食っていく。
米ひとつぶを2つに噛み割って何度も租借して食う。
生米だと消化が遅いからか、更に細かく割っているようだ。
パンの白い部分を圧縮して細長くしてやると喜ぶのでそうやって渡している。
しっかり端っこから噛み千切って食べていくし、ハトに横取りされそうになると咥えて移動する。
あまりハトがしつこいと、咥えて5m以上飛んで逃げる。
自然派のスズメと人間べったりなスズメの食事スポットの違いはあるものの、基本的に食事の場所を巡回しながら食べて羽繕いして移動して食べて羽繕いしてを繰り返している。行動範囲は200~300mくらい。営巣時期はそんなに遠出はできないが、意外と頭が良いので貰える確信があれば遠出をしてまでオラに食料援助を求めて遠くからも飛んでくる。
8mmのパン玉に換算して1羽で3個は食う。小柄な割りによく食う鳥だ。人間に換算すると一度に米3合を食うくらいだろう。
スズメにとって一番の好物を調べた結果、白米が一番。次いでパン玉。次に玄米であった。
ただし、インコのえさを撒くと、粟が一番で、次がカナリアシード。
自然食のスズメは麻の実が好きだとも聞く。

ハトの食事。
パンの白い部分を圧縮して細長くしたものをスズメから強奪すると縦に飲めばいいのに横に飲み込もうとする馬鹿さ加減。
パンを大きく千切って渡すとスズメは噛み千切って食べるが、ハトは行儀と頭が悪いから咥えたまま頭を振って振り回しながら千切る。当然、振り回しているから周囲にパンが飛んでいくのでどんどん食い散らかす。最後に散らかったパンの破片をチマチマ拾うが、とにかく食い意地が汚いので一口で飲み込めるサイズよりも一番大きなものから食い散らかす。
何度見ても行儀が悪いと思う食い方だ。
でも、人の顔をおぼえるくらいの知能はあるし、体内に磁気コンパスと磁気マップを持っているらしく伝書鳩でも有名な1日1000km飛べる凄い鳥でもある。食パン8枚切り2枚を1羽でたいらげる大食らいでもある。胃袋が異次元に繋がっているらしい。
基本的に穀物類が好きなのかと思ったが、どうやら雑食らしい。こいつら飲み込めるならドックフードでもキャットフードでも食うが、エダマメだけは食わない。未成熟なものは食べないのだろうか。

カラスの食事。
とにかく咥えられるだけ咥えて、それから考える。つまりバーゲンセールの早い者勝ち。
喉に食べ物を収納できる余裕があり、たべものをたんまり詰め込むと喉元がぷっくり膨らむ。
ハシボソは奥さんには分け与えないが、ハシブトは年中ラブラブなので奥さんにも分け与える。
いつも煩くてわんぱくなハシブトガラスであるが、紳士な態度の割りに亭主関白なハシボソガラスよりもハシブトガラスの方がとても女性を大事にする。
基本的に食事を邪魔されないと分かればその場で食べられるだけ食べる。
でも、一度に多くは食べない。一度に食べる量はマジックフレークで3分の2くらい。基本的に食べものを隠せるだけ隠してこの先の食事を確保しようとする。貯食というこの性質のお陰で余暇を過ごせるし、雪の時期以外はかなり生活に余裕がある。
普段はスカベンジャーなので食えるものなら何でも食う極めて雑食な鳥。
ハシブトガラスは生の魚や肉を好んで食うが、ハシボソガラスはあまり生魚を好まないようだが、海辺のハシボソガラスは釣り人が捨てた雑魚を食っているのでツキノワグマ同様に地域に合った食生活を営むようだ。
好物は魚肉ソーセージまたはピーナッツバター入りのクラッカー。次いでドックフード(ビーフジャーキーやソフトタイプのやつ。キャットフードは好まないが冬場は贅沢言わずに何でも食う)。次いで揚げパンやらドーナッツ類。普通の食パンは何も無いなら仕方が無くという感じだが、バターがたっぷり入っているホテルブレッドは大好物だ。

マガモ・カルガモの食事

乾燥トウモロコシが大好物。カロリーが高いって分かっているんだろうね。
乾燥した穀物が大好きで、夏場はその辺のイネ科の植物の葉やクローバーを毟って食べている。
特に朝露にぬれた若葉が好きなようで、早朝に公園に行くと地面を歩いていることが多い。
パンは食べるが、白い部分が好きなスズメやカラスと違ってパンの耳が好き。
だから食パン1袋持って公園に行ってもスズメ・カラスとカモとで食の好みが違うので助かる。
冬場は凍った池よりも海に浮いていることが多く、どうやら海草を食んでいるようだ。
ヒナの鳴き真似をすると寄ってくるというか、オラの個体識別をさせるため刷り込み済み。

オナガガモ・ハクチョウの食事

こいつらはいつも同じところに来るとは限らないし、鳥インフルエンザのせいで嫌われ者になっちまった可愛そうな被害者でもある。
いままで散々エサをやって可愛がってたくせに人間という生き物は随分と勝手である・・・そう思っているだろう。
まぁ、こいつらも硬い乾燥した穀物が大好物であるが、コーン(ホール)もよく食うのでそれでもいい。
とにかくパンの耳を美味しそうに食うので何だか悪い気がする・・・
しかも柔らかいのよりも硬いのが好きなようだ。
でも、飲み込めるならどっちでもいいって感じで、結局は途中で喉が詰まって水を飲みに行ったりもする。あと、こいつらも仲間同士での取り合いがすさまじいし、人間の手を噛んでくるので注意だ。
オナガガモのはハミハミという感じでこそばゆいが、ハクチョウは内出血するほど抓られるので痛い。

カモメの食事
飲み込めるもので食べられるなら何でも食う。
ある意味で大食らいのスカベンジャー。
カラスよりも凄いと思う。カラスの方が頭が良くて躾ければ言うこと聞くしフレンドリーなのだが、カモメはとにかく自分が食べ物を貰えないと大声で泣き叫ぶ。詳しくはYouTubeのオラのページから探してくれ。オラはあんましカモメは好かんな。ハトと同じくらい。

2011年11月18日金曜日

津軽弁メモ:友達の日記で思い出した!

手袋をはめる→手袋を履く

   んだべ、手袋は履くもんだべ。うんうん。全然変じゃねーぞ。

早く!→はぐ! 「はやくしなさい!」→「はぐさなが!」
遅い!→おへー! 「なんて遅いんでしょう」→「なんぼおへーんだば!」
さっさと!→しゅしゅど! ちゃっちゃど!
思いっきり急いで→わたくたど!
どれどれ?ちょっと貸してみ? → どら!かへ!
煩い!→さすねー! さしねー! うへ!
五月蝿い→かちゃましー! かちゃましねー!
ごちゃごちゃ散らかってる状態→そんど
捉まる→たもづがる
ひっくりかえった→かっぱさなった
水溜りなどで靴に水が入る→かっぽんした
こぼれる→まがる
撒く→まぐ
ぶちまける→まげる
ぶつけた→ぶっけだ
落ちた→おぢだ

???→がふぁら 意味わすれた(´・ω・`)

いっぱい(たくさん・おもいっきり)→てっぺ! のれ! のっつど! うだでー!(うだでぐ) わや!

子供たち→わらはんど 
子供→わらす
若者→わげもの
奥さん・オバチャン→かっちゃ あっちゃ
○○のおばあさん→○○のばっちゃ ○○のばば
○○のおじいさん→○○のじっこ ○○のじぃ
お父さん→とっちゃ
お母さん→かっちゃ
お爺ちゃん→じっちゃ
お婆ちゃん→ばっちゃ
弟→おじ(間に小さな”ん”が入る)
妹→ 忘れた(´・ω・`)

長靴→けり(ながけり)
サンダル→つっかげ
スニーカー→ズック
防寒着→ヤッケ
綿入れ(どてら)→ あれ!・・・ど忘れしたー!!! ヾ(≧(∇)≦)シ
ネクタイ→イガ(イカ:スルメとかのアレ)
「あらまー、ネクタイなんかして何処へ出かけるのですか?」→「んろー!イガ下げでどさ!?」
※どさ、ゆさ→どこへ行くんですか? ちょっと銭湯へ ・・・の「どさ」

生ゴミ→じゃっぱ
「その生ゴミ捨ててきてください」→「そのじゃっば投げでけ!」
※じゃっぱ=残飯とか普通は捨てるところ。魚のアラなどをふんだんに使った汁を津軽ではジャッパ汁という。これがまた良い出汁が出てうみゃーのだ。
※捨てる=投げる

お尻の辺りのズボン(パンツ含む)に穴が開いてますよ → ケツさ穴開いでら!(どんずさあなあいでら)
※尻に穴があるのは当然だが、「お尻の辺りが破れてますよ」→「ケツさ穴あいでら」で通じる。
※同様に股間のチャックが開いているのは、男性に対してのみ「ハド(鳩)飛んでぐやぁ!(逃げらぁ!)」

破ける→むじゃげる・やぶげる・さぶげる

「さっき道路で猫が車に轢かれててさー」→「さきたねご車さふっかげられでら」
※さっき=さきた
一昨日(おととい)→おとつい
明日・明後日・明々後日 → あす・あさって・やなさって

また思い出したら書く。 ( ´(Д)`)っ─┛~~~

2011年11月17日木曜日

オールバンドBCLラジオ TECSUN BCL-3000

これも欲しいのだが、性能はRP-2100の方が高いそうだ。見た目はかっこいいんだけどね。

2011年11月15日火曜日

鳥の思考にはいつも興味が引かれる

いつも相手をしている個体は人間の顔を記憶しているし、オラはヤツらにとっては食べ物をくれる人間の一人としての認識しか無いのだろう。だって、それ以外にヤツらにとってそれ以外にオラに用事があるわけでは無いからだ。
人間が人間以外の何か別の生物に用事があるとしたら、それはその生物が好きだからとか、相手をしていて楽しいからとかそんな程度の理由しかあるまい。そうじゃなきゃこういった関係は成り立たないからだ。

一般に生物学で言う共生とは違う意味での共生とも言える関係ではあるが、オラがスズメやカラスが楽しい生き物とする理由は、フワモコだからとか、向こうに意思の疎通の用意があるということ。あくまでもメシしか用がなく、オラはヤツらが何か美味しそうに食ってる姿を見つつ、満腹になったヤツらが寛いでいる仕草を見るだけで和むからだ。
用が無くなったらオラの希望は一切無視してどこかへ飛んでいくし、向こうはメシを間違いなく貰えるようにオラに自分が一番であるとそれぞれアピールしてくる仕草のバリエーションを鑑賞するだけでいい。

それでも、顔見知りの度合いが一定レベルを超えたとき、ヤツらは至近距離で普段の姿を見せてくれる。人間の目の前で自分の生態を晒すということは、その人間が自分にとって全く害が無いと判断された時だと今までの観察からは推測できるが、このオラでさえまだ知らない言葉や行動があるのだろうし、それは人間が動物の目の前でしない行動だってあるだろうからお互い様であることは言わずもがなだ・・・

ただ、YouTubeの投稿者やら、鳥マンガの代表作である「とりぱん」やらで鳥に好んで関わろうとする人は、その生態の普段はお目にかかれない部分を見せてくれているとしか思えない共通点がある。
だからその共通点については「ああ、あるある!」とか共感を受けたりもできるし、オラが日記で書いたようなことを同じようにして見せられて「ああ、これか!」と妙に納得してしまうのだろうと思うのだ。

猫好きとか犬好きにはそれぞれその人たちにしか分からないような特有の習性というものを日常的に見ることが多いと思われるのだが、彼らペットとしての犬猫の習性などは話題になっても、鳥さんの生態というものは世間一般どころか専門家ですら全容が掴めていないと思われる。
なにせ、研究対象として接することと、あくまでも親しくなろうとする行為で近付くものとでは鳥さん視点で自分へのメリット度合いに違いがありすぎる。

自然のままの生態を観察しようとすると、当然ながらエサはやっちゃいけないし、そうなると鳥さん側からみて自分に全くのメリットが無い。
しかし、鳥さん萌え燃え人間から彼らにアプローチするにはエサ台であったり、直接交渉(特定個体へのアプローチ)であったりと、彼らにとってのメリットが優先される。
だから結果として友達になってから生態を目の前で見せてもらえるのと、人間が隠れて観察してて自分に全くのメリットが無い状態で警戒しつつ仕方が無く害は無さそうだから人間がそこに居るのは許してやろうというのとでは、見ることが出来る彼らの行動パターンや思考の変化、考え方の理解に大きな差が生まれるのは仕方が無いことだ。

人間から人間が住む世界を見たとき、その土地や建物は誰かの資産や所有物または賃貸借の物件であるという見方しかできないが、鳥さんから見れば自分が勝ち取った縄張りでしか無い。
だから鳥さんにとっては地上を這いずり回る陸上動物の上から見下ろす形になっているし、人間が鳥さんを観察しようとすれば、彼らが飛ぶ生き物であるから、興味を引いて人間目線に降りてきてもらうしか無い。

そういう点では選択権は鳥さんにしか無く、人間は飛んで逃げる生き物を助走も無しに飛んで追いかけることが生身では不可能であるからして、人間から鳥さんにコミュニケーションを取ろうとすれば、まずはお近づきの印として食事を何度も何度も提供して敵意が無いことを示すしか無いし、一度でも警戒させるような行動を取ればその信頼関係が簡単に崩れるほど彼らは人間を信用しきってはいない。

だから、オラのケツの脇を安全地帯だと勘違いしている子チュンやら、ベンチに座ってるオラの足の間に拾ったパンを持ち込んで他の鳥を牽制しているような変わり者が現れるには相当な忍耐も必要である。カラスにしても同じで、彼らから見たら自分の縄張りに侵入してきているのは人間の方で、子供がいるときにはカラスは子供を守る為に近付く人間を攻撃する。

でも、それはあくまでもそのカラスにとってその人間が信用できないからであって、信用さえできれば彼らにとってその人間は脅威でもなく、攻撃対象にもならない。
だから、人間から譲歩することでとりあえず攻撃の必要が無いことを理解させておくとカラスは人間を危険を冒してまで不用意に攻撃したりもしない。カラスが人間を攻撃するためにはカラスにとっても相当な度胸が必要で、普段は人間からスズメであれカラスであれ近付くと逃げるのは彼らのほうだ。
それをわざわざ攻撃しようっていうのだから、ある意味でカラスにとってもそれは非常に冒険であると分かる。だけど、攻撃の意思も無く無害どころか彼らにとって有益であるとの考えや記憶を植えつけることで彼らとは友好的な関係も築けるし、ある意味で此方がお願いするか優位であることを教え込めば彼らは人間が嫌がる行為をやめるくらいの知能がある。

それだけではなく、ある意味で彼ら鳥類は時としてその脳の体積に似合わないようなコミュニケーション能力を見せてつけてくる。構って欲しいのに散々待たせると人の顔を診てアクビをした挙句に「まだかよー・・・」な態度を取ったり、いつも同じものしか上げないと、「これ食い飽きたんですけど?」という態度を取る(咥えて人の顔見てわざとそれを落とす)こともスズメやカラスはする。
実際にそれを経験しているここの読者も何人か居るので、これは青森市の一部のスズメやカラスがするのではなく、人間と友好関係を気付いた一定レベルのスズメとカラスが人間に対して人間が分かる行動を取るという共通点を証明したようなものだ。

鳥がここまで脳の体積に比例せずに高度な思考ができる理由に、推らく彼らは言葉やコミュニケーションなどの意思の疎通という脳の回路が哺乳類のそれに比べて桁違いに発達しているからではないかという事が考えられる。

その理由は簡単だ。なぜ彼ら鳥類は哺乳類では人間でしか発音できない人語を声帯のみで発声できるのかということだ。唇も歯も舌も使わずに声帯のみで人語だけではなく、各種動物の鳴き真似、機械音、電子音さえ発声できる。

これがどれほど高等なコミュニケーション能力であるかと生物学的に推測した時点で、彼らのコミュニケーション能力は全ての動物とのコミュニケーションが可能かも知れないと想像できるだけでなく、学習の程度や個体差による知能のレベルに差こそあれ、少なくとも彼らにとって関心のある対象とのコミュニケーションは、彼らにとっては有益であると判断された場合、積極的にそれを学習する思考を持っていると容易に理解できる。

人間ですら、違う国の人間と言葉で意思の疎通が出来ない場合、本能として理解できるであろう身振り手振りや言葉ではなく何かの物真似だったり手でその大きさや形や特徴を伝えるだろう。
それが人間しかできない高等な生き物の証拠であると言い張るのであれば、人間とはなんともまぁ了見の狭い生き物であると彼ら鳥類に思われても仕方が無いことだ。
オラは今のところスズメ、カラスの言語のおおよその部分が理解しているし、彼らのその意思の表現に対してオラは適切な態度や拙いレベルではあるが言語(鳥語)で答えることはできる。
でも、言語を必ずしも彼らに返す必要も無く、彼らには態度のみで返しても彼らはそれを汲み取ってくれるのだから凄い。

だから、人間から鳥に対して君たちの言葉や意思を理解したいし、コミュニケーションを取る用意が自分にはあると示した時、彼らの態度もまた次の段階に入るのである。
オラがしょっちゅう同じような日記をダラダラと更新していることがあるが、ある意味でメモだったり、ある意味で観察日記でもあるこのブログは、「あおもりくまの生態」と書きつつも、「あおもりくま(私)」が人間以外の生き物とコミュニケーションを取っているレポートでもあるということだ。

「んな馬鹿な・・・鳥が人間の言葉を理解できる訳も無いし、人間が鳥の言葉を理解できるはずも無い。そもそも人間と鳥が互いに意思の疎通が出来るはずも無い」なんて思っている人がオラの勤務する会社には居るのだが、同時に、オラが一声呼んだだけでスズメやらカラスがドバーっと飛んでくる光景をオラの知らない人が目撃しているはず。
同様にオラが飛んでるスズメの一団を一声で地上に下ろし、手の届くような距離でエサを貰っている光景を見ている人も多いのだ。

オラが動物の中で鳥さん大好きなのは、鳥さんとオラの相互努力次第で野生の鳥さんに意味のある人語を発生させたり、オラが更に学習しオラの発声器官と口笛・歯笛を神の領域まで引き上げることで鳥さんとの会話を実現できる可能性が目の前にあるからだ。
犬や猫がいくら頑張ったところで、人間の肉声と認識可能な音声をあの声帯を使って発生させることは不可能だし、人間に一番近い類人猿でさえいまのところ無理そうだ。

だけど、万能な発声器官を有する鳥さんだけは、彼らの物真似とういう性質を利用することで一番実現が可能な範囲にあること。都会のカラスが「おはよう」と言ったとかそんなのは別にびっくり仰天するほどのことではない。
九官鳥ですらカラスの親戚なのだから、それよりも遥かに知能が高く遊び心満点な学習欲の塊のカラス(この場合、ハシブトガラスの方が遊び心が多くハシボソガラスよりは向いている)には一定以上のお付き合いを契約すれば実現可能な最有力候補と思われる。
スズメですら人間の声を発声させることが出来るし、スズメは脳が小さいしカラスほど頭は良くないだろうと言うが、スズメは物真似よりも態度でコミュニケーションを取ろうとする傾向が非常に強く、オラとスズメとの会話の殆どはジェスチャーとアイコンタクトのみであるため、少なくともスズメが喋れなくたって、コミュニケーションとしてはジェスチャーで充分であるとも言える。

まぁ、目と目で通じ合うな感じで、人間の中では大型なオラと、一方で稲荷寿司サイズのスズメと触れ合える距離で何か意思の疎通を図っているその光景を第三者視点で見たとき、それがなんとも奇怪な光景に映るかも知れないのだが、やってる本人(オラ)は至って真面目だし、スズメの方もオラの意図する考えを一生懸命に理解しようとじっと目を見つめてきたり、喋っている人語の意味を理解しようと必至なのだ。

にわかに信じられないかもしれないが、オラがこの5年の歳月で彼ら鳥類と接触した成果はオラを遠めで観察することでしか証明できない(オラと鳥の間には信頼関係があってもオラの傍に別の人間が居ると彼らは警戒してしまう)が、推らく自然体でオラと彼らのやりとりを見れば彼らの目の訴える力が思いのほか強いものなのだと理解もできよう。
これは彼らがオラをたくさん居る人間と一緒であると認識しているのではなく、オラが人間であり、その中でもオラは彼らにとっては味方であると彼ら自身のメリットから学習した結果、彼らとオラの信頼関係があるだけであって、彼らが見境無く人間に関わろうとするケースには、その場所(例えば東京の某カフェの外テーブルとかね)によるローカルルールが適用されている場合だけだろう。

そのローカルルールも本当にその場だけのローカルルールであると鳥さん側でもしっかりとした認識があってこそとも言えるのだが。

まぁ、眠くなったので今日はここまで。

ブラウザ&OSのシェア

久しぶりにこのサイトを見たら順位は予想通りだったが、比率に大きな変化が出てた。



Internet Explorer は相変わらずのトップだが、2位のFirefoxとChromeが肉薄している。
この3強以外は取るに足りないシェアだが、OSのシェアは7がXPを超えていてもXPとあまり大差は無い状態。Vistaは予想どおり。おそらくわざわざVistaを使っている人はVistaが入ってたパソコンを買った人がそのままアップグレードせずに使っている人だと思われる。

意外と健闘しているのがMacOSXだろう。もうじき9%に達しようとしている。
これはAppleがiPhoneなどでAppleの知名度をアップし、その愛好者がMacのユーザーの底上げをしているのではないかと思う。

Firefoxのようなコアなユーザー層を持つパワーユーザーと、それらエバンジェリストによるユーザー拡大活動による今のシェア数はFirefox1.0以前からのWeb標準への準拠という呼びかけの成果だろう。
何だかんだ言っても、現状のブラウザの中でも最も多いアドオンと、対応OS数。ウェブの開発環境をFirefoxに組み込むことが出来るという強みは、Firefoxを推奨ブラウザとして推すサイトの増加と共に一般にも浸透し続け、現在の地位を築いてもまだまだブラウザの可能性の限界を見ることができないほど多くの可能性を秘めている。

第三位のGoogle Chromeにしても、Safariで使用されているWebKitエンジンでありながらSafariを遥か後方に追いやっている要因はやはり世界最大・最強の検索サイトであるGoogleがここ数年で知名度も上がったせいであると思われる。Googleがその名前をネット初心者に広く示したのはGoogleEarthのお陰であろうと思う。アレを使った番組が急増したお陰でGoogleがすごい!というイメージができ、Googleが出したブラウザであれば・・・というユーザーが、つまらないInternet Explorer を捨てて一気に流れ込んだのではないかと思う。

当然ながらFirefoxからの移動もあったであろうが、それでも全体的なシェアとしてはFirefoxは順調にInternet Explorer からシェアを奪い続けている。
ChromeとFirefoxの大きな違いはレンダリングエンジン(FirefoxはGecko。ChromeはWebKit)であるが、現状ではFirefoxもChromeもウェブサイトを閲覧するという一般的な欲求に問題は無い。
Firefoxはカスタマイズ性にとても優れている。Chromeはカスタマイズには適さないが速くてシンプルであること。シンプルさという点ではInternet Explorer が一番であるが(苦笑)、優れたシンプルさではChromeが一番ということが現状のシェアの裏づけではないだろうか。

かくいうオラもFirefoxを使いつつ、Chromeも使うが、メインはFirefoxで通販もFirefoxを使用。単なるネットサーフィンにはChromeを使用することで外敵からコンピューターを保護している。Internet Explorer は8を導入しており、これはWindowsのアップデートにしか使用しないという徹底ぶり。
とてもじゃないが、ネットサーフィンにあんな危険なInternet Explorer を使うことはできない。

ブラウザの4番手にSafariが上がっているが、これは普通に考えてMacOSXの9%近いユーザーの大半がそうなのだろうとうこと。残りはFirefoxだろう。当然ながら決済や銀行、通販のサイトの大半はInternet ExplorerとFirefoxを推奨ブラウザとして挙げているが、それ以外はまず推奨していない。
Internet Explorer はWindowsであればインストールされているからOSのシェアの殆どを占めるユーザーへの配慮。Firefoxが推奨ブラウザなのは、ほぼ全てのOSで使用できること。この2つで地球上のパソコンのほぼ全てをカバーできるからだと推測できる。

Safariに対応させたところで利点はとくに無い。というか、Safariに対応させるくらいならFirefoxに対応させた方が良い。このシェアの割合なら、次に推奨ブラウザに上がるのはChromeとなるはず。
そうなれば例えSafariが推奨ブラウザに挙がらなくてもChromeと同じエンジンであるSafariが恩恵を受けられるという流れだろう。
GoogleがわざわざWebKitをエンジンに選んだのは、シェアの分散にあったのではなかろうか。
Internet Explorer(Tridentエンジン) は黙ってても初心者が使う。
Firefox(Geckoエンジン)はわざわざ応援しなくてもパワーユーザーや一般ユーザーが多い。
ここでGoogleがGeckoエンジンを選択するとGeckoのシェアは上がり過ぎてGeckoをターゲットにした愉快犯による攻撃が激増する。そうなれば効率的に多くのユーザーに被害を与えるクラッカー(ハッカーはマスゴミが誤って広めた用語で、本来はクラッカー(クラックする者)が正しい))がInternet Explorer からGeckoへ攻撃対象を変えてしまう。でもシェアのほぼ三分の一ずつ分け合うこの3強がバランスを取れば、広範な攻撃が起こっても残りの三分の二が被害を受けなくても済む可能性がある。ついでにその攻撃のあったエンジンを有するブラウザからChromeにユーザーが流れてくるという戦略もあるだろうというオラの推論。
この微妙なバランスはかなり重要で、今のシェアは美しいとも言える。

で、こんなの書くとまた熱狂的Operaユーザーから勘違いしているだの書かれ兼ねないが、Operaは終わってるね・・・もう、第三のブラウザと呼ばれた遠い過去が凄く懐かしいよ。この日進月歩なブラウザ開発の中でブラウザ戦争はOperaを置き去りにしてしまったようだ。
とはいっても、Operaはハンドヘルドというか、携帯というかゲーム機のブラウザではシェアがダントツだったりしているが、それもスマートフォンのシェアアップでアンドロイドが躍進し、そっちもヤバイ。マジでヤバイ。というより、パソコンのブラウザの中で一番のWeb標準を誇るOperaだったのだが、とにかく目立たない。というか、一時期、Operaがガチガチ過ぎてで有名サイトを利用できないという失敗があったからユーザー離れが急加速。そのまま忘れ去られた感じ。このサイトでのOperaユーザーは欧州のユーザーであろうと思う。なにせノルウェーで生まれたOperaである。Windowsに最初からInternet Explorer をインストールしないで販売しろと裁判起こしてキチガイ扱いされたOperaである。

オラがInternet Explorer 嫌いでも、それは推らく初心者にとっては悪であることは間違いない。
そんないまさらWindowsにInternet Explorer バンドルするなと言われて、誰も得しないことなど普通は言わないってば。
たぶん、これがOperaの自爆スイッチだったと思う。さらばOpera。オラはオマエの存在自体をたぶんまた暫く忘れるだろう。

まぁ、とりあえず、Internet Explorer のシェアががっつり下がってきたので嬉しいことだ。
ただ、Internet Explorer のシェアがあまりに下がりすぎるとGeckoにもWebKitにも良い事はないので3:3:3:1の比率に達したら維持してほしいな。1ってのはこれから伸びる可能性があるブラウザでもあるのだが、このサイトにも載っていないブラウザは他にもいくつかあったりもする。それらがいきなり伸びる可能性もあるのだが、推らくは金のあるInternet Explorer(Microsoft)と、優秀なハッカーが活躍しているFirefox(Mozilla)と、資金力と技術力がある界最強の検索サイトGoogleに簡単に追いつけるほど今の冷戦状態を再度炎上させることができるほど他の勢力は戦力を持ってないだろうと思う。それこそテロみたいなインパクトのあることをOperaやその他のブラウザ群に望めるかどうかすら怪しい。

それほど今のシェアバランスは3つで全てと言えるほど拮抗しているとも思える。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ とかホラを吹いてみるテスト。

まぁ、それっぽい事を書いているが妄想なので本気にしないように。
書いてみたかっただけだし、これはSEOの実験でもあるのだ。
「キーワードとエサ」これが今回の実験でもある。キーワードは有名な単語をとにかくいっぱい混ぜる。
そしてエサはこの日記に文句のあるヤツがこの日記に対して反論する場合にどういうキーワードやURLを埋め込むか・・・当然ながら自分検索でこの日記に関する反論を浚ってみる手もある。

まぁ、Operaが終わってるのは見てのとおりだが。

初雪はフケみたいな程度で終了

昼過ぎに1回、夕方に1回、さっき1回。地面に到達して溶けて消える程度。

2011年11月14日月曜日

津軽弁メモ(そういやこんな言い方もあったな)

来ればいいでしょ!→こなが! 来ればいいっきゃ!
行きなさい→いがなが! いげばいいっきゃ!
いっぱい→のれ・のれそれ・のっつど・わったど
寒い→しばれる
暑い→ぬぐい・ぬげー
おもいっきり→うだでぐ・うだでー(今日、めちゃくちゃ寒いじゃん→今日うだでぐしばれるじゃ!)
冷たい→しゃっこい・しゃっけー
塩辛い→しょっぱい(全国区になったなぁ、これw)・しょっぺー(これも普通に使うようになったなw)
甘い→め!(美味しいも甘いも「め!」で済んでしまうなw)
苦い→にげ!
渋い→しぶ!(「し」と「ぶ」の間に小さな「ん」が入る感じで)
 ※そいえば、大抵は感嘆符が着くような喋り方には頭に小さな「ん」が入る気がする
早い→はえ!
遅い→おせ!
ぶつけた→ぶっけだ
名詞の後ろに「っこ」→卵っこ・箸っこ・鉛筆っこ・醤油っこ・車っこ
破れる→やぶげる・むじゃげる
しわになる→にかむ
結ぶ・縛る→ゆわえる
絡まる→くまる(絡まった→くまった)   クマった! ヾ(≧(∇)≦)シ クマる!w くまー!
吹き付ける→ふっつける
唾→びろ
咽る(むせる)→はばげる
滑って股が裂けそうになる→はばげる
転ぶ→おっける
おでこ→なづき
凍る→しみる
ツララ→すがま(冬に自然とできる氷全般のことを表す場合もある。池の氷とかも)

まぁ、また思い出したら。

2011年11月13日日曜日

津軽弁メモ(お下劣とか卑猥とか言わないように)

方言にも当然ながら下ネタに使用する表現があるので含めてメモとして書いておこう。
こういうのは普段何気にポロっと出て使ってて気付かないこともある。
だが、年配の人と話す機会にネイティブ津軽弁を聞くことがそれなりに多くなると意外と標準語が代替されて出るものである。
まぁ、方言ってのは少なからずこういう表現や言い回しなんかもあるという意味記録が必要とは思う。
語源が分からないものもあるのだが、どっちかというと区切って言えば津軽弁もまた解読はそんなに難しくは無いと思う。
特に以下に挙げるものは年寄り連中は大声でゲラゲラ笑いながら下ネタを連発していることがあるので意味を調べるのには役立つかも知れない。
まぁ、「○○って言ってたけどどういう意味?」とか問い合わせがあってもイントネーションや強調部分によって意味が変わることもあるので音源としてあれば翻訳できるかも知れないし、分からない単語は年寄りに確認すれば分かるかも知れない。

屁をこいた→屁ぇーふった(「ふる」ってのは振るなんだろうか?)
うんこしたい→くそでけぇ(小便したい→しょんべでけー)※出たい→出けぇ(大きいではない)
小便をこぼす→しょんべまげる(ぶちまける→撒ける→撒げる)
腹がきつい→腹ちぇー(つえー)
頭が痒い→頭(あだま)けー
具合悪い→へずねー(あんべわりぃ→塩梅が悪い)
いい塩梅+居心地がいい+和む→あずましい
熱中症などで具合が悪くなる→はぐらおごす
頭が悪い→ほんずなし(ほんつけねー)/たりねー(頭が足りないが省略化)
もう食べられない→もう、けねー(くえねーの省略形→「かえねー」とも言う)
蚊に刺される→蚊さかいだ(かいだ→食われたの変形)※アブも噛まれるというより食われるに属す
臭い(におい)→かまり
チャック開いてる→ハド飛んでぐど!(鳩が飛んで行くぞ)※ωを鳩に比喩(鴨に例えてガモとも言う)※言い回し
 ※女性器の方は「だんべい」というらしい。一般には「まんじゅ」と言うがもっと高齢になると「おまんちゅ」とか言う。
尻→どんず(肛門→どんずあな)
がんぶ→頭を洗ってない人の頭皮や生え際が不衛生な状態でボロボロになってる状態
 ※一部地域の形容詞としてでブス(ブサイク)を表すときもある
かかと→あぐど
腿(もも)→よろた
脛(すね)→すねから
へそ→へちょ
うなじ→ぼのご(ぼんのこ)
口内上顎部分→あげた(海苔が口内上顎部分に貼り付いた→あげたさ海苔ねっぱった)
食品が腐敗などで変質する→あめる(腐ってる→あめでらー/腐ってしまった→あめでまった)
乳→ちこ(つこ)
不味い→まぐね(めぐね)
美味しい→め!(うんめぇーの変形)
子供→わらす(わらしが訛った)
弟→おず(おんず)
連れてくる→へでこい(連れてきた→へできた)
捨てる→なげる
拾う→ふらう(拾ってくる→ふらってくる)
叩く→ふったぐ(叩くぞ→ふったぐど/ふたすけるぞ)
ダメ→まね(まいね)※「ダメですよ!」→「まいねーじゃ!」
良くない→いぐね
良い→いい
結構です!→いいじゃ!(いじゃ!)
要らないです!→いじゃ!/いらいんじゃ!(要らねーじゃ!)
要る→いらう(欲しい→下さい→けろ!)
食え!→け!
ほら→か(かー)※「ほら、食べて」→「かーけっ」
座って→ねまれ

食事中に汲み取り便所のバキュームカーが来ると → 「わー、なんてご飯が美味しいんでしょう!」(わいは!、なんぼママめじゃ!)※意味が逆の言い回し
誰か屁をこいたとき → 「おっ!いい香りだねぇ!」→「わい!いいかまりっこだじゃ!」※意味が逆の言い回し

他に思い出したら何か書くかも。

2011年11月12日土曜日

種の保証と命の保証

人間は集まることで集団を作り文化を創って互いの命を守るシステムを築き上げた。
一方で家畜は人間の食料となることで種の存続を保証されているが命は寿命を全うすることができない。
野生の者は命の保証も種の保証も無い中で、強いものが生き残ってより強い固体の遺伝子が残るようになっている。

いま、生き残っている野生の者は生きる知恵ではなく種としての強さを遺伝子に持っているわけで、ある意味で生物としては正しいのだと思う。

ただ、その野生の者とて急激に知恵を発展させて爆発的に増えた人間という生き物に対抗するには遺伝子を変異させる時間が無いので繁殖力の低いものからどんどん絶滅しているのだが、その人間が絶滅に追い込む行為ですらモノともしない生き物は身近に居る。
まぁ、外に出れば毎日のように彼らを目にする事が出来るのだが、そういった目で見ることの少ない人間という生き物は彼らをただの邪魔者としてしか見ていないのだ。

彼らには繁殖能力も知恵もある。

人間が絶滅したら彼らが次の地球の主になっても別に不思議ではない。
ただ、彼らがいくら頭が良くても、文化を形成し、道具を生み出してコンピュータなどのツールを生み出すには最初の人類が誕生して今に至る歴史の数十倍の年月が必要だろう。
なにせ、彼らには頭脳はあっても手がないのだ・・・

冬タイヤどうしようかな

新クマ号にはまだスタッドレスタイヤを買っていない。
今年は暖かいから雪はそんなに降らないだろうということだが八甲田山は雪が降った形跡があるので安心は出来ない。
今日はタイヤを買いに行こうかと思ったのだが、車を掃除しただけで寝てしまった。

玄関の覗き穴

これは誰か来たときに覗いて誰なのかを確かめるモノである。

しかし、オラの家では違う使い方をする。
オラの耳は音には常人の数倍の感度があるので覗く必要が無い。
セールスの場合は大抵は音を立てずに玄関に待ち構えているのでピーンポーンと鳴っても無視。
宅配は少し離れた所にトラックを止めても堂々とガチャガチャとかガラガラとかバムン!と音がするので「ああ、宅配屋さんだ・・・」と分かる。このように、あからさまに明確な用事があって堂々としている訪問者の音と、セールスなどのように「断られるか無視されても当然」という人の訪問には音の違いがある。

だから、うちの覗き穴はチュンとカー専用なのである。

たまたま玄関で洗濯してて明かりも付いててゴンゴン音がしている時はあからさまに居留守を使えないので相手も確認せずに堂々と玄関を開ける。

強盗だったらどうするって?

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 玄関に木刀あるからね・・・突きでも食らわすさ

刀のような獲物は狭い場所では振り回せなくても長いことで間合いを取って攻撃できる。
オラが子供時代の3割も嫌々続けてた剣道も、今となっては相手が刃物を持ってたとしても怖いことなど無い護身術のひとつだ。

で、訪問者と覗き穴であるが、訪問者が人間以外専用なので以前のように、ドアだけ叩かれて開けたら誰も居ないなんてこともあるのだが、平時はチュンとカー専用で、声と覗き穴から見て行動でドアを開けても逃げない相手かどうかを確認し、それから開ける。

ブト4歳の場合は階段の傍の段差に鎮座してて、ドアを見据えているか、手摺りに捕まってるのどちらか。こいつは至近距離でも逃げない。
あと向かいの軒下に住んでるチュンも玄関前をウロウロしてるから逃げないというか、早く開けろとヂュンチュン言ってるからこいつも普通に開ける。

ほんと、覗き穴は知り合いのい鳥を見分けるのに便利である。 ←本来の使い道しろ

あれ?みんなどうしたの?

さっき、米を少し撒いておいた。
今しがたブト4歳がなんか言ってたので朝食を貰いに来てたかと思って玄関からこっそり覗く・・・

玄関|エ)゜)  ・・・・  (o゚θ゚o三o゚θ゚o)  キョロキョロ

ブトはおらず、飛んでくチュンと、残されたチュンが「あれ?みんなどうしたの?」な顔でキョロキョロ。
ブトが居たのにチュンが居た。 いや、ブトが今しがた居たのにチュンが平然とメシ食ってたということか。
うーん、平和すぎるだろう、これは。ローカルルールって鳥の世界ではかなり重要な意味があるんだろうな。
 
一応、オラは「チュン!」と鳴き真似をしてみたところ、後ろを振り向いて驚いて逃げた・・・アレ?

(* ̄(エ) ̄) ノ おーい・・・タダメシは食うけど食わしてるオラが怖いってのは変じゃないかー?

2011年11月1日火曜日

ハシブトが取っ組み合い

朝、いつものように玄関を出ると電線にはカラスが大人しく4羽。
ボソ夫婦とブト♂2羽。
マジックフレークを割って置き、玄関のカギを掛けて施錠を確認する間に4歳ブトが遠距離から飛来して着地と同時に咥え体を捻り即時離脱!。コツが解かってきたじゃねーかw

それを見て面白くない4羽が怒り出す。
当然うるさいので、怒るオラ。うせえーーーーよ!馬鹿!
それに逆切れするブト。警戒するボソ夫婦。腰が引けてる・・・臆病だねぇ・・・いつも威勢だけはいいのに。

車に乗るなり4羽が降りてきたが残り3つのマジックフレークのうち一番遠いのを取り合いするブトが脚を掴み合って地面でバサバサしてる。取っ組み合いは激しさを増し、クチバシ同士が噛みあってディープキス状態に・・・当然、 あんぐあーーーーーーー!!! とか泣き喚いているので止めに入るオラ。うっさいんぢゃー!!!。組み合った2羽の顔だけこっち見て固まってる。

まるでラブシーンだ・・・♂同士だけど。

絡まったまんま固まってるんで流石に引き離そうと近寄ると、上に乗っかってるのが脚を離して逃げ、下のヤツも挙動不審状態で逃げる。

チュン共はそんなの関係ないとばかりにコメを啄ばんでる。
この非常事態でも自分に危害が加わらないと判断すればそれは対岸の火事であるチュンのズ太さに脱帽。

体の大きさがまるで違うこのカーとチュンは同じスズメ目の野鳥でどっちもすこぶる頭が良いと知ってるオラはどっちも同じに見えてしまうこともあるのだが、意外とスズメの方が賢いのかも知れない。いや、カラスは5歳児だが、スズメはある意味で大人の対応をすることが多いので精神年齢ではスズメのほうが上かもしんまい。

最近は歯医者に行く途中の路上で同じブト♂に遭遇することが多いのだが、こいつが頭上の電線や信号機に停まることが多く、オラはそいつを真下から見上げることになる。
そうすると決まってクチバシを足元の電線へ交互にこすり付けて「何見てんだよ!(イライラ)」的な態度をするのだが、暫くすると例の不思議なダンスを始める。
オラはそれが好きで信号が青になっても見上げていることもあるのだが、ブトにとっては「なに!この人間!」とか思ってるんだろうなぁ・・・