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2008年8月23日土曜日

読売旅行と読売新聞

読売旅行がアイフォトスの有償画像を無断使用していたニュースが読売オンラインに掲載されていないこと。
読売旅行のサイトにその件についてのお詫びが無いこと。
読売グループってそんな程度なんだね。

読売旅行のサイトに写真の無断掲載を禁止している旨を見たが、当の読売旅行が8000点に及ぶ無断使用をしていること。

オラのサイトは指定のバナーが無い場合はそのサイトのイメージを使用している。
ソフトウェアの紹介では主にロゴマークだ。
それ以外の素材は著作権が面倒なので、背景からパーツ、イラストまで含めて全部自前で作ったり撮影したりしている。
個人でも意識し遵守できているこの著作権問題に、読売グループという企業が無頓着というのは全く以ってイタダケナイ・・・

社会規範に反する事がないように各社で打ち立てる「コンプライアンス」というものにこういったマスメディア系の企業はどのように取り組んでいるのだろうか。

面白ければいいとか、大げさに書いたほうが読者が喜ぶとか、写真が無いから他社のを使っちゃえとか、そんな体質が抜けていないのかも。

ある番組でこういった証言が寄せられている。
ラーメン100選などの人気ラーメン店の記事を書くとき、本当に100店舗を食べてられないから、写真やレビューなどを流用し、文章を変えたりして使っているとか。
青森県内でも、そういったラーメン本を以前読んだ事があり、実際にそのラーメンを食べたことがある。
ワタリガニがドン!と入ったラーメンだ。それのスープを飲んだ時、一口目はインパクトがあった。
しかし、食べたあと、後味が生臭く、ゲップをしようものなら夜までその匂いが込み上げて来てひどい目にあった。

これは本当に好みの問題ではあるが、この生臭さは万人に受け入れられるかどうかというレベルでは無かったね。たぶん、あのラーメンは二度と食いたくないと思う程度のもの。
味覚がおかしいんじゃないの? って感じ。
見た目のインパクトで味を勝手に想像して、食べてもいないのに記事を書くと嘘だってバレるよね。

2 件のコメント:

  1. さすがは読売だと思いましたね (´Д`;

    どんなことでもやる団体です(上から下まで)

    今回の件で両者による写真照合が行われたみたいですが、これにより無断掲載を認めておきながら照合で使った画像をチラシとして刷っているとか

    みている側は呆れてきます

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  2. スポーツ新聞とかやってるところは品が無いよねw。
    下劣で、下品で、スクープの為ならプライバシーなんて無関係で、記事もタイトルも「どこまでが本当なのか分からない」って感じ。

    これほどマヌケな事件があると、読売は中国のことをどうこう書く資格は無いんじゃないのかな。
    パクリ企業「読売グループ」ってイメージが定着しちゃったね。

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