柔道界のかつての大物でさえも、転ぶし頚椎損傷もするってことで。
JOC山下会長が転倒で頸椎損傷 手術終了 家族以外は面会謝絶
オラはオラの同年代平均の肉体的スペックを遥かに上回るスペックなので、このまま鍛錬を怠らないつもり。自分を鍛えるということは、そもそも自分の為であり自分が守りたい者を(物を)守る為に必要な物理的なスペックの維持である。
歳だからしょうがないというのはある。でも、全部を老化のせいにするのはオラの価値観では許せない。自堕落が招いた老化は自己責任。やることやっても怪我をしたのであれば歳相応ってことでしょ。
自分の認識と現実の乖離が怪我を招く
身体の衰えというのは静かに急激に起こっているものだと知っているし、自分に奢りがあれば鍛錬を怠る言い訳になる。社会的に表に出ないような自己責任による怪我ってものにどのようなものがあるかを幸いなことにオラは知っている。
しかもオラより随分と若い人が、非常に軽度の衝撃でどこを骨折しているのかも知っている。厚生労働省はこういったデータをしっかり国民に周知して、その原因が骨と筋肉の老化によるものだと認識させる義務があると思う。そして、1日のうちに必要な運動量と、骨や筋肉を維持するための大事な運動や動作というものを指導要綱として纏めて欲しい。
気にしている人は誰に言われるまでもなく・・・
いや、オラは要らないよ。オラは自分の身体で常に実験していて「よし、このくらいなら怪我をしないんだ」というデータを取っている。オラが回数を減らしたとはいえ毎週必ずクマ号でどこぞに行って何をしているかはここを読んでる人は知っているように、きちんとバランス感覚と瞬発力と何でも力技で解決と持久力の鍛錬を行なっている。肉体への負荷は、それを補うために強化・維持される。
で、しじみ汁もね。とさやに必ず寄ってるでしょ。あれって貝ごと煮ているんで貝殻からもカルシウムが出ているし、シジミの実の栄養価とミネラル量も凄い。毎週1~2日に2~5杯相当を飲み続けて居るわけだ。その他にオラは味噌汁を毎日飲んでいる。味噌汁は内臓系のガン予防になるって知ってた?。
塩分については日本人は気にしなくても良いというデータもある。基本的に日本人は漬物とか海の幸(魚介類や海藻類)を多く食す民族だからという根拠らしい。それに濃くなった塩分は排出しやすいようにカリウムや水分の接種で何とかなる。オラが塩分を気にしないのは水分もしっかり摂っているし、野菜に多く含まれるカリウムも摂ってるから
オラの小便が近いのは水分の摂り過ぎだけど、1回の我慢の限界の量は900ml~であり、頻尿であっても実は膀胱が小さいとかいう理由ではない。血圧も下は70~90で上は120~150の間。時間や直前の行動。排尿前と直後でも違う。概ね80-130位だね。
海のもの。土のもの。そして、動物性タンパク質から摂る必須アミノ酸。肉体だけではなく、神経細胞に必要なものも欠かせないし、土を食うわけにはいかないので、土に触れている食物をできる限り直接食う。野菜や山菜を可能な限り下拵えしないってのは、煮炊きで成分が逃げたり壊れるから。無論、加熱したほうが吸収率は高いものもあるし、油に溶け込みやすいβカロテンなども、逃さず摂れる方法を知っている。
こういう細かいことを気にしないと、知らず知らずのうちに必須栄養素やアミノ酸を摂り忘れ、自分の身体が自分が思っている以上に衰える。結果として、若い時と違うから、取り返しが効かない。で、大半の人は怪我をしてから後悔する。怪我で寝たきりに成れば、筋力などあっという間に落ちるし、神経伝達回路が途絶えることもある。高齢の入院患者が退院後に急に歩けなくなるのはそれ。
オラは何も薦めない。ここに書くだけ。
ここを読んで今後の方針が固まるならそれはラッキーであり、後で後悔しなくて済む。
知らずに後悔したことなど沢山あるけど、自分が気付いた点はネットに共有する。
後は見たい人が見れば良い。