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2022年5月22日日曜日

ブユに噛まれた跡その後 皮膚再生

グロ画像なので今回も写真無し


で、重度の火傷跡のように皮が直径2センチほどズルムケなのだが腫れの範囲を最小(直径4センチ)に収めた。ちょっと練り山葵(殺菌剤)が強烈過ぎて、侵入したブユの体液が広がった範囲ごと皮膚が壊死。それでも脹脛全体に足が1.5倍に腫れて熱が出るよりマシ。

この治り難い跡を早期に再生したい。
錆びた鉄板錆を落として欠損した部分を直すには溶接で盛って削って磨く。

つまり、穴埋めの素材があれば良い。

皮が肉ごと無くなったクレーターのような跡は化膿止めで真皮まで再生した。残るは皮膚だ。一番良い素材は卵の殻の内側の薄い膜。空気を通して皮膚素材を補給できる。

だが、今回は化膿しちゃヤバいレベルでエグい状態。無菌の材料を用意した。

以前火傷で欠損した組織再生はアロエのジェルでやった。その時は乾燥を抑える為で、自己再生能力で周囲の組織が成長するまで1週間要した。だから粉のゼラチンを救急箱に用意してる。

ゼラチンで余分な水分(血症)を吸収しつつ保湿と皮膚の材料はゼラチンというかコラーゲンな訳だ。ジュクジュクのズルムケ肉に粉ゼラチン盛ってその上から絆創膏のLLサイズで蓋をする。
本当は防水のパッチの方が良いんだろうけど、粘着力が強すぎて、途中経過を見る時に再生中の皮膚が剥がれるから、通気絆創膏を使用。安い絆創膏は逆に皮膚が窒息して皮が剥ける粗悪品だからケアリーブなどの高いヤツを使おう。

これで数日ほど様子見。

(翌朝)

すげぇ!、直径1センチまで皮膚再生が進んでる。マジか!。粉ゼラチンが減ってるので追加した。

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