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2010年8月8日日曜日

MAST東北のCM

注:MASTは積和不動産東北並びに積和不動産グループが提供する優良な住まいをあらわす信頼のブランドです。

あの何を言っているのかさっぱり分からないCMで有名なMAST東北を検索してみた。
はて?出てきませんね。これは問題です。検索しろとCMで言って出てこないのはよくありません。
まず、「MAST東北」で検索を薦めた場合、検索トップに表示されるサイト名は「MAST東北」を含んでいなければ分かり辛いです。

次に、CMで使用されている言語(音声)ですが、最後の1行しか聞き取れません。
これでは確かに「津軽弁は韓国語に聞こえる」と言われても仕方がありません。

ネイティブ津軽衆であるオラが聞いても何を言っているのか分からない。つまり意味不明なCMということになります。
もしかして、何を言っているのか分からないことを利用して検索に結び付けているという意図があるならauのCMのように逆再生言葉に習っていると言えますが、基本的に津軽衆が聞き取れない津軽弁というのは津軽弁のイメージとして良くありません。
逆に「津軽弁で親しみやすく」と思っているのなら大間違いです。
オラが聞き取れないということは、青森のどこの言語でもないということになります。
また、南部の方の一部には津軽弁を嫌う傾向にあり逆効果。下北弁は北海道南部と津軽北部と南部北部+オリジナル下北用語が混じっている言語形態なので場合に寄ってはやはり聞き取れません。

CMのような発音では津軽弁がこのような喋り方をすると思われてしまいますし、津軽弁のCMとしても落第です。
よくTVなどで「東北弁」や「青森弁」という表現を見ますが、実は「東北弁」も「青森弁」も実在しません。
青森には「津軽弁」「南部弁」「下北弁」と、それらの経済圏の中間に属する町村で使われる混合言語があります。
また、津軽弁と言っても、弘前を中心とする津軽弁と、五所川原周辺で使われる津軽弁と青森市周辺で使われる津軽弁には更に細かいニュアンスや言語の違いがあります。南部弁も八戸より北と、八戸から南+岩手県北部~盛岡あたりまで使われる言語に違いがあり、下北弁もむつ市とむつ市以南で使われる下北弁と、津軽海峡に面している地域と、太平洋に面している地域に言語の違いがあります。
つまり、青森には津軽弁に少なくとも3系統。南部弁に2系統。下北弁に3系統の言語があります。

例えばMAST東北に出演しているタレントがどこの出身か分かりませんが、少なくとも弘前系の津軽弁ではなく、青森在住のオラが聞いても分からないので青森系でもない。西津軽系かといえばそうでもなさそう。

ということで・・・いったい何処の津軽弁なのさ!www・・・という事になります。

津軽弁を使うタレントで共通津軽弁を用いているのは推らく、「よしいくぞう」と「いなかっぺい」だけ。
あとは地元TV局のタレントのみとなります。
意思の疎通を優先すれば共通語(標準語)を使用するか、もっと丁寧な津軽弁で喋る必要があるでしょう。少なくとも所ジョージのダーツの旅で出てくる第一村人、第一町人のほうが字幕がすっちゃかめっちゃかになりがちですが、聞き取れます。

あと、人間というのはTVなりラジオでCMが流れると、基本的に共通語(標準語)の言語野を使いますが、日常会話モードでは、ローカル言語野を使います。事前にそれらが混合されたものであると脳に指令を与えていないと、標準語の中にいきなり方言が混入しても脳がそれを処理できないことがあります。
つまり、脳が意識して聞いている場合と、聞き流している場合とで耳から入っている音声の処理が違うのです。

例えば、A言語を共通語で使用する人間が、B言語という方言を理解している場合、基本的にメディア(TV・ラジオなど)から流れる音声はB言語が混じった状態であると認識していなければA言語のみ聞き取れますが、予告無くA言語の中にB言語が混入すると「え?、いま何て言ったの?」となることがあります。

対面では相手の言語を聴き取ろうという指令が出ていますので、それを聞き逃すことは少ないでしょう。
それでも、馴染みのない言語や、一般的に使用されないネイティブ過ぎる言語が混じった場合は、聞き取れないこともあるでしょうが、言葉の前後の意味から文章全体の流れを予測できることはあります。
ちなみにオラは津軽弁と南部弁のリスニングは大丈夫ですし、下北弁も一定以上理解しています。

例えば会話の中でナラタケというキノコが出てきた場合、津軽ではサモダシとかオリミキ。南部と盛岡ではカックイ。下北と道南ではボリボリと言われても事前にデータベースが出来上がっているので聞き取れるようになっています。

風が出てきた

ねぶたが終わると涼しくなるというジンクス。
どうやら今日は昨日の海上運行が終わって本当の意味で「ねぶたが終わった」と言える。
澄み切った青空が広がる今日。風もあって昨日より涼しい。
長期予報も見事に外れて明日は曇りから雷雨になりそうだ。

昨夜は事故と火災がニュースで報じられた。

事故はどうせねぶた見物が終わった後のことだからまぁ、見物客が飲酒運転とか疲れて注意散漫になった結果だろうと思うし、家事で2歳と3歳の子が死亡したのも両親がねぶた見物で子供を放置していたからであろう。三内ってことだから青森港まで近いし、17-22時までの5時間って言ったらそれ(ねぶたの海上運行+花火大会)しかあるまい。そんな下らないことで自分の子供が死んでしまうなら観に行かなきゃいいじゃない。(オラは今回、ねぶたの台上げを手伝っただけで参加も見物も花火大会もすべて却下)
もしもそれが外出の理由で子供が死んだのなら、たぶん、ねぶたを見るだけ。ニュースで報じられるだけで子供を殺したことを思い出すんじゃないのかな。そうなれば青森には居られないし、引越しするしかあるまい。勤務先が全国組織の会社ならまだしも、ねぶたが全国ニュースにならないことはない。日本三大火祭りだからね。日本の何処にいてもねぶたが報じられる。一生悔やむだろうな。

全国ニュースでは高速道路での多重追突事故が報じられた。
映像で見る車両はほとんど粉々と言っても良い。
疲れたら休憩する。同乗者と話すときでも目は前を。
前方を走る車が事故っても、いつでも止まれるようにしなきゃなぁ。

まだまだ暑い日が続く。
毎年恒例の「お盆の水死事故」や、飲酒運転や他県ナンバーとの交通事故も増えるだろう。
昨日も前を走る他県ナンバーが有料駐車場の入り口で急停止して焦ったしな。
ウインカー出せよ馬鹿野郎って感じで、道を知らないドライバーが予測不能な行動をとる事もある。
オラの場合、100%通り過ぎて近い場所で左折・左折・左折で元の場所に戻る。
後ろを走る車のことを考えたらそれがベストだ。
片側2車線道路で中央寄り車線から左折してくる阿呆も居るから、すぐに反応できるように運転には意識を集中している。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、どうでもいいけど、車を走らせながらスピードが安定しない車が居れば場所を探しながら走っているとすぐに分かる。ああいう馬鹿は路肩に寄せて確認すればいいのに、後ろのことをまるで考えずに走っている訳だから急停止もありうるわけだ。
すこし待てばいいのに割り込んできてすぐにこういう行動をとるのも居るんだから、馬鹿には勝てないし、馬鹿に合わせるしかあるまい。

オラが無事故無違反16年ってのは、なんだかんだ文句を言いながらも馬鹿のせいで事故を起こしたくないし、急な割り込みにも対処できるだけ運転に余裕があるからだ。
イライラすることも多いし、この猛暑続きでは事故も多くなるだろう。でも、事故を起こしてその後の行動に支障が出るよりも、運転を代わるなり休憩するなり、余裕のある運転ができるようにして頂きたい。

運転手が自爆して死ぬのは一向に構わないが、それで誰かを死に至らしめたら、いつ、どこで、誰の家族が巻き添えを食らうか分からない。これは他人事では済まされないのだ。

身内を人に紹介する時に敬称はつけない

TVを見ていて違和感を感じた。 「お父さんの○○さんです」 とか。
いい大人が全国放送で恥ずかしい。
正解は「父の○○です」なのだ。

会社で身内を呼び出す時に「○○と申します。姉の○○さんをお願いします」と言ってるのも居るのだ。
これも正確には「○○と申します。姉がお世話になっております。お忙しいところ申し訳けありませんが、姉の○○ ○○(フルネーム)をお願いしたいのですが」である。

これは名前だけ、苗字だけよりも確実なのだ。
同姓同名が居るかもしれないので、「○○課の~」を入れるともっと確実。

夏は食中毒に注意

というが、食中毒になったことが無いオラは舌と鼻が利くってことが最大の武器である。
食中毒の原因には腐敗による雑菌の増殖や、不衛生な調理場で作った料理によるものがある。

食中毒に含まれるのか微妙だが、魚のアレル原によるは過去に2度ある。
「すしグルメ浪館店」のイワシ寿司と、「かっぱ寿司黒石店」のイワシのツミレ汁。
これは発症するかしないかが体質によるところが多いので、他の人は何とも無いことが多い。
ただ、これは鮮度が落ちた青魚・光モノがヒスタミンを精製することによりアレルギー原因物質が増大し、健康な人でもこれが原因でアレルギー体質が発症してしまう危険が高い。

まぁ、大体にして鮮度が悪い魚介類というのはヒスタミンによるアレルギーの他に大腸菌などの増殖が並行するので基本的に寿司ネタの鮮度が悪いと言うのは論外である。
イワシ、アジ、サンマ、サバなどの他には、カニ・エビなどの甲殻類は鮮度が落ちていると怖いと言われている。

寿司を食べる時に欠かせないワサビと濃い緑茶は殺菌効果がある。
大腸菌には有効だけど、ヒスタミンというのは加熱処理しても分解されない物質なので厄介だ。
そうなると、舌と鼻だけではなく、目による見分けも大事だ。

そうそう、食べ合わせと言われているものはほぼ迷信であるが、妊婦が食べてはいけない。乳幼児が食べてはいけないものなどもある。ハチミツなんかは体に良いけど体に悪い人も居るってことを事前に調べないとね。

2010年8月6日金曜日

毎日あっちーな

青森の気温は36度だって。
寒いのは全然我慢できるけど暑いのは我慢ならねーっす。

そのクソ暑い青森の「ねぶた」も、明日の海上運行で終了する。
ねぶたが終われば涼しくなる青森の夏。

しかし、あと2週間も暑いままかも知れない。
そんなニュースにぐったりだ。

野菜が値上がりすれば野菜不足になる。
野菜不足になれば健康も維持できない。
でも、冷凍野菜はまだストックがある。

暑い夏でもどんどん収穫できるゴーヤなどの野菜も冷涼な青森でも栽培すればいい。
そのうちさ、リンゴの産地が北上し、道北でリンゴが栽培され、青森では「青森みかん」が生産されるかもしれないよなぁ・・・

2010年8月4日水曜日

せっかく乾いた洗濯物が・・・

夕方にまたジメったので湿気てしもた洗濯物。


湿った洗濯物は臭くなっていなかったのでそのままに。
隣ではチュンが「どしたの?」な顔で見上げている。
「どしたの?」は、つまり洗濯物がどうこうではなく、コメ持ってこないの?という目だ。
洗濯物が乾かねーんだよー・・・

天気が良くないので空も暗い日が続く。
黒猫は相変わらずチュンを狙ってる。
今日は新しい隠れ場所を見つけたらしく、車を発進したら踏みそうな場所に顔だけ見えていた。
というのも働き者のAボスさんが黒猫が居ないのに騒いでたからだ。

探し回ったらあんな場所に隠れていたとはね・・・

流石。ハシボソは目がいいや。

YASHICA innonate:digital EZ-F924


ようするに、安物買いの銭失い商品を買ってみた。

案の定、マクロも全然だめだし、夜間モードもシャッター速度が遅すぎて使い物にならない。
ムービーの追従が悪く、画質が悪い。単焦点のくせにピンボケって有り得ないし。
メニューの反応は悪いしボタンはプッシュ感が最悪。押したのか押してないのかわからない。
パーツの造りがチャチだからカタカタしているのが原因だろう。

自然光で撮影したらどうなるのか明日にも試してみるが、これがだめなら発売元の風評被害決定。



蛍光灯で撮影してみた。
ぜんぜんだめ。
3Mモードでも文字が読み取れなかった。

単焦点ってピント合わせを行なう必要がないものだと思っていたけど違うのか?
ちうことは使い捨てカメラと同じ機構じゃないのかもなぁ。


2010年8月3日火曜日

あっちい

昨日の豪雨で昨夜は涼しかった。
朝のチュン共も消耗したエネルギーを取り戻そうと朝早くからチュンチュンしてた。
もっとも、羽毛は乾いてみんなプチフワモコ。電線にたわわに実ってた。
Aボスのボソさんは見えないのでジャーキーを2本置いて出勤。

途中、昨日ワンコを追いかけていたボソが居たので、チュン!と言って道路にジャーキーを1本落とす。
流石に意味が分かっているのか、車が通り過ぎた直後に道路のジャーキーを拾う。
チュンと言ったと同時に顔を確認していたもんな。

何と言うか、こんな面白いやつがそこらじゅうに居るのに誰も気付かないなんて勿体無いよなぁ。

帰宅すると米浴びチュンが出迎え。
階段からこっちを見上げている。

おう、ただいま。

ちょっと待ってね・・・米を持ってくる・・・撒くとやっぱり微動だにせず米を全身に浴びる。
なんというか普通は逃げるよな。米だらけの地面の真ん中に陣取るのが至福の瞬間なのか?。
まぁ、ひとの幸せはひとそれぞれと言いますし・・・というかヒトじゃねーし!w

いや、きっと中のヒトは居るに違いない。
そうじゃなきゃオラがチュン萌えで絶対に安全だとスズメに分かるはずがない!(力説)
それとも、この異様なまでの変わり者チュンってのは、前世で野鳥に意地悪し、罰として脆弱で短命なスズメに記憶をそのままで転生させられた人間なのか?

言葉を理解している様子だし、あの脳味噌のサイズに比例しない知能と表現力。状況把握能力とアイコンタクトでの意思の疎通。オラに向かって真っ直ぐ飛んできて足元に下り、絶対に踏み潰されない。絶対に捕まえられないという「人間を信用する」という行為。

毎日疑問に思うことが毎日繰り返されている。
スズメがまるでこのような生き物であるがごとく。

ドアののぞき穴から外を見るとAボス登場。
ドーナツを転がすと、倒れる前に道路でキャッチ。
その場で食い始める。
道路で食うなよ・・・轢かれてもしらんぞ。
案の定、車が来たが、心優しいそのドライバーは止まってくれる。
残された食いかけのドーナッツ。ドライバーはそのドーナッツを車で踏み潰さないように窓を開けて避けて通り過ぎる。
若いハト2羽がAボスが離れた隙にドーナッツをガツガツ!ガツガツ!。
焦ったAボスはドーナッツを回収に行く。
ようやく拾ったのか・・・ちゃんと場所を選べよな。

ちょっとオラが目を離したらドーナッツが無く、米を拾うAボス。

あれ??? ドーナッツはどうした?
もしかして隣の放し飼いワンコに食われた?
それとも3歳ブトに強奪された?
イジイジと米を拾い食いするAボスの背中に哀愁を感じてジャーキーを3本進呈。
ったくドン臭いよな、おまえは。もうドーナッツは無いぞ?

今度は無くさないようにすぐに3本拾って自分の足元に置く。
また食べ始める・・・おい!持ち帰って食えよ!www

2010年8月2日月曜日

退社時間に土砂降り

ギャース! ヾ(`(Д)´)シ ずぶ濡れる! 

会社から出たオラを襲った土砂降りの中、車の中にダッシュで逃げ込む。

エンジンの回転を高めにしてエコドライブに程遠い高回転モード(要するに5速まであるのに4速までしか使わない)で帰る。なぜなら、水溜りに弱いサンバー君をエンストさせないためだ。

いつものクリーニング店に着くころにには小降りになってたが、クリーニング店を出るときにまたバケツをひっくり返したような集中豪雨・・・

( ´(Д)`)y━~~~ ねぶた初日に局地的豪雨かよ・・・大変だべなぁ・・・ 

↑他人事(つうか出たくないし、人ごみ大嫌いな人)

帰宅したらずぶ濡れチュンと、豪雨をたっぷり楽しんだずぶ濡れAボスが夕飯ちょーだいモード。

最近は若いハトがスズメの食事を邪魔しやがるのでAボスさんに何とかして欲しい旨をアイコンタクト。
ハトって追い払っても追い払っても自分たちがお呼びでないということを察しないKYなやつらだ。
それというのもハトは野鳥ではなく家禽であるからだ。家禽(かきん)ってのは家畜と言う意味。

もともとハトって生き物は人間とともに歩んできた生き物。
だから人間に警戒心が薄く、むしろエサがあればそれを食べて当然という思考回路を持っている。
人の手に勝手に乗ろうとしたりするのも遺伝子に人間は友達という記憶が刷り込まれているからだ。
しかしハトはスズメとカラスにあげるゴハンを横取りしても自分たちは人間から食べ物を貰って当然なのだからという態度だ。

ハトなんか ヾ(`(Д)´)シ 呼んでネーヨ!

オラ的には最初から人間に懐いているハトより、スズメとカラスに懐かれた方がレアである。
目指すは手乗りスズメと、肩乗りカラス。 腕に止まったカラスを勢い良く飛ばして、何かを拾わせて自分の腕に戻って来させるとか。スズメに群がられてチュンだらけになるのが当面の目標だ。

だからハトには遠慮してもらいたい。
さすがに毎日ハトを追い払っているのを察してくれたAボスさん。
早速、自分が居る時にハトが来ないのを理解して、ドーナッツをゆっくりその場で食べ始める。
オラに慣れているスズメはAボスが何もしないことを知っているので、ドーナッツを食べているAボスの脇でコメをプチプチし始める。

一見すればカラスとスズメが並んで食事をしているというありえない光景なのだが、そういう風なルールができてしまっているのでオラ的にはこれがベスト。スズメにエサをあげていてカラスが後から来た。カラスは最初3グループだったが、勝ち残ったAボスがいまではエサ場の主だ。ただし、オラがスズメ好きなのを察して、あくまでもスズメより優先度が低いことも知っている。なんか可哀想なくらいスズメに遠慮しているのだ。

スズメも動き回りながら食べるハトよりも、どっしりドーナッツを足で抑えながら食ってるAボスの方がマシ。しかもスズメを何羽も食い殺している隣の黒猫を威嚇してくれる。スズメはAボスを頼っている。
Aボスさんは実に働き者である。そしてオラの望むことを察して実行してくれる。ドーナッツとジャーキーはその対価と言うことも理解している。

人間だろうとカラスだろうとスズメだろうと、帰りを待ってくれている者が居るのは楽しい。いや、むしろ人間と普通は親和性がない野鳥の代表選手1位と2位がこぞって出迎えるというシチュエーション。 鳥さん大好きなオラにとってこれ以上の出迎えは無い。

稲荷寿司ほどの小鳥の軍団と子犬ほどもある大きな鳥。普通は一緒に食事することの無い光景をオラは目の前で見ることができる。

2010年8月1日日曜日

TVで骨髄移植のドナーを求める内容の番組やってますが

一番の問題は本人への負担だと思うな。
社会がそういうドナーへの生活保障をしっかりしないかぎり無理だ。
生活だけじゃない。会社の理解と言うものも必要だ。会社が休まれたら困る!と言ったら登録しても提供できないからな。
登録して提供するには
①提供者への謝礼。幾らなんでも自分の体に傷をつけるんだ。人ひとりの命を救おうってのは崇高な目的であろうとも、それは無料って訳にはいかないだろう。特に女性の場合はそうなんじゃないのか?
②会社がドナーへ社会貢献としての休業補償をする。会社には医療機関が協力費として補償する。
③ドナー登録者には提供部位の今後の受診・治療に関して無料化。骨髄を提供した人がその後、白血病になったら、骨髄移植の費用は無料ってことだ。

ドナー登録をやっている場所の紹介や、そこで相談を受けていると言っても、本人に登録の意思があっても敷居は高い。医療が進歩しても、時代が進んでも無償の愛というのは現実的にありえないのですよ。

だからこうすればいい。

カテーテルによる骨髄液に抽出技術の確立。これにより、献血感覚で骨髄提供が可能になれば、ドナーが負担する体や金銭的な負担が殆ど無くなる。体の傷跡も小さくて済む。
社会貢献度カードの発行。それにより各種サービスが格安で受けられたり利用可能になる。免許更新費用の無料化や、各種資格取得の費用負担など。
犯罪者の強制ドナー登録。社会に迷惑をかけた代償にドナー登録を強制する。拒否されたら禁固追加。協力したら減刑。特に重犯罪者には命を奪った代償に、誰かの命を助ける義務があると思う。

いまのドナー制度は提供者側に過分な負担を強いており、提供者には過分な費用の負担を強いている。もっと医療費も下がり、提供者も簡単に見つかり、ドナー登録者が快く提供できる環境を作らない限りドナーは一気に増えることは無いと思うぞ。

野鳥のヒナの誘拐事件が多発中

6月ごろから巣立ちヒナが地面でうずくまっていることが多い。
もう8月に入ったわけだが、まだまだあと1ヶ月はこんなのが続く。

どこも怪我をしていない野鳥であれば、拾って帰らずに植垣の茂みなどに隠してあげるだけで充分です。あとは親が見つけてなんとかします。

怪我をしているとか、巣から落ちたヒナが毛も生え揃っていない場合は死ぬ危険度が高いけど、これも茂みに隠すだけで充分です。
死ぬのならそれも運命です。生え揃わないうちに巣から飛び出す種類も居るので各自で判断せずにちょっと手を貸すだけにしましょう。

怪我をしている野鳥は保護しても構いませんが、長期の保護や飼うには許可が必要です。
野鳥の怪我は治りが早いので自分で飛べるようになれば勝手に飛んでいきます。1週間でおおよその見当がつきます。
野鳥は貴方に少なからず感謝の気持ちを持ちますし、貴方もきっと何か大事なことを教えられるはずです。

鳥獣保護であれば役所に。怪我をしれていれば動物病院や動物園にも相談する事になるかも知れません。ただ、命を預かることになるので、仕事が忙しい人は面倒を見切れないでしょう。無駄に殺してしまう可能性があるのでそのような人は手を出さない方が生き残る可能性もあるでしょう。
人が思うよりも鳥ってのは強い生き物です。

カラスやスズメが害鳥と認定されている自治体(東京とか)では取り合って貰えないこともあるでしょう。
でも、害鳥だとか益鳥だとかは人間が決めるものではありません。
あなたが怪我を治す手助けをしたいのであれば最後まで面倒を見ればよいと思います。
怪我が直ったら放鳥しますと言えば何も行ってこないでしょうし、役所で「そうですか」と言えば役所には暗黙の了解を得ているということで、「役所には保護した旨を連絡しました」と言えばいいんじゃないでしょうか。

飛べるようになったら外に連れ出してみましょう。あとは鳥さんが決めることです。

雨上がりGP公園

人も疎らな雨上がりの蒸し焼きGP公園をパン持参で散策。
またしてもババァ連発の女児に捕まり付きまとわれる。
鳥が寄ってこないから自転車降りろと言うが疲れるもんとかババァみたいなことを言いやがる。
てっきり小3か小4かと思ったら小2だとか・・・背でけーよ。
それに女の子ならもう少し下品な言葉は控えて大人しくしてくれ・・・

とりあえず、西ボスに会いに行ったのだがカモメの大群がGP公園上空を舞っている。
なんじゃこりゃ???この数は異常だぞ?ウンチ爆弾が怖くて落ち着かない。

まず、公園の中央に。
カモを呼び出してたら女児がカルガモのヒナが生まれたので観に行こうとか。
また生まれたのか?・・・と観に行ったらマガモのヒナだった。
カモのヒナはみんなカルガモのヒナだと思ってる。
んじゃ、マガモが子供を連れているとカルガモになるのか?
まぁ、とりあえず、カモ達はベビーラッシュのようだ。
それにしても5羽って少なくないか? また、アオサギに食われてしまったのだろうか?
あのプチサイズなら通常は10羽以上引き連れているはずだ。
先月もプチサイズ2羽だけのマガモが居たが、その時もアオサギが忍足でマガモの営巣場所を闊歩していたからな。

インドクジャクのヒナを観に行く。
4羽のヒナは羽が大きく育ってアンバランスな感じだが、どいつも元気で可愛い盛りだ。
ん?4羽? アレ??? 5羽じゃなかったっけ? 女児は最初から4羽と言うが、5羽だった記憶が・・・

チュンとカーとガーを相手にしていると他の女児が「ハトにエサあげないの?」とか言うのでハトはバカで臭いから嫌いと答える。
もっぱらオラの相手はスズメ目の野鳥とカモ類の野鳥なのだ。カモメもハトも思慮深いヤツしか相手にしない。

最後に海岸に戻ると女児が棒倒ししようと言い始める。
棒倒しなんて30年ぶりだべ。少し熱くなって4回もやってしまった。
というか、女児よ。オマエは公園で一緒に遊ぶ友達も親も兄弟もいないのか?
棒倒しの最中、婦警さん率いる監視員御一行が来る。
棒倒ししているオレらを見て楽しそうだねという。
つうか、親子にでも見られたのだろうか。
互いに住所も名前も知らない公園での顔見知りってだけなのだが・・・

暫くすると西ボスが20m離れて着地。
知らない人間が居るから近寄ってこないので、オラから近づく。
よぉ!オラだよ!。西ボスは顔見知りのオラには気を許すが、知らない人間には近づかない気難しいやつ。
カップケーキを1個とジャーキーを譲渡した。今日はオマケが居るからまた今度な。
オマエも落ち着かないだろうし、空のカモメ軍団が気になるのだろ?。

用も済んだというと女児がアッチに行こうと言う。
何かと思えば道路に出たがってた。
何があるのかと思えば何もなく、ただ歩くだけ。
こいつ、父親が居ないのではないだろうか?
自販機の前でのどが渇いていたのでジュースを買う。
ファンタオレンジ+コーラのやつがある。これがそうなのか・・・
女児にも1本おごる。炭酸が苦手なようで、じゅるじゅる啜りながら飲んでる。
お行儀が悪いぞ。

とりあえず、ババァと呼んでたのがクマさんとかおじさんとか言ううようになってきた。
言葉遣いを都度訂正させていたのが効いたのだろうか。
ちゃんと喋られるじゃん。
でも、知らなかったことを教えると知ってるもん!とか言う「おべだふり(知ったかぶり)」が直らないのでそれも修正しとく。知らないものを知ってるというのは良くない。

女児も用事があるというので消える。
オラも開放された安堵感で急に腹が減る。
コンビニで買ったビールを家で2本飲んだ。
何ヶ月ぶりだろうな。蒸し暑い時に飲むビールは旨い。
と思ったら酔っ払ってしまった・・・迂闊!

外から ンガー!ンガー!ンガー!という声。ああ、Aボスが呼んでる。

出たら案の定、黒猫がスズメを狙っている。
Aボスはスズメの見方である。というより、オラから食べ物を貰う代わりに、オラが大事にしているチュン共のガードをしてくれているのだ。スズメでは猫に勝てないが、カラスなら牽制可能だからだ。
なかなか律儀なハシボソガラスである。
同じくAボスの声を聞きつけた隣のオバチャンが黒猫を回収に来る。
スズメを狙って大変なのよ・・・と言うが、それ知ってるし、毎日困ってるんですが・・・

部屋に戻ると一気に眠くなる。 (-(エ)-).。oO ZZZzzz

起きたら0:00だった・・・

腹が減ったな。

2010年7月31日土曜日

ハクセキレイの性格

こいつはチョロチョロと素早い千鳥足走法を駆使して人が近づくことを許さない・・・が!
逃げられると思う距離からコチらを見つめて何らかのリアクションを起こす個体も居る。

勤務先の事業所では毎朝必ず玄関前で瀕死の虫がピクピクしている。
夜中に明かりに引き寄せられて照明の周りで飛び続け力尽きた蛾とか羽虫たちが死屍累々・・・
虫が主食のハクセキレイはそれを目当てに決まった時間に来てはコッチを見る。
その時間とは朝に車が県内各地に出発し終わった頃。
この時間帯は外を歩いている人はまず居ないのだ。

彼はこの時間を選んで敷地内に入ってくる。実に賢い。しかもご馳走を労せずに腹いっぱい食えるバイキングランチ状態。彼的には「やーめられまへんなー」なのであろう。
視界の一部に動体があると追尾を開始するチュンセンサーを持つオラはいつも彼が来ると窓の外に顔を向けるのだ。
その時の彼は尻を向けて門柱で日向ぼっこしているか、コッチを見て、オラが彼を見たのを確認してから頭を足で起用にポリポリポリポリポリ・・・・

一昨日は出勤時間に外で彼に遭遇した。
目の合った彼が取った行動は、ポリポリポリポリポリ・・・ヒトの顔を診てから頭を掻くとは余裕たっぷりじゃんか・・・2mしか離れていないのに逃げるには充分な距離ということか、それとも毎日オラの目の前で頭を掻くことが日課なのかはシラン!w

近所の公園にはヒトの顔を見てアクビをしやがるスズメが居るのだが、彼は「やっとオレに気付いたのか?」という顔だ。

だか、このハクセキレイは明らかに「やーい!捕まえられるのなら捕まえてみろ!お尻ペンペーン!」な態度である。
いくらオラが俊足で間合いを詰められようと、飛んで逃げる速度が異様に速いハクセキレイ相手に勝てるはずも無く。毎朝彼の頭ポリポリポリポリポリ・・・を見せ付けられるのである。

ポケモンがどうでもいいと思ってたが

これとか、アレとかは何かとてもかっこいいと思ってしまう。

2010年7月30日金曜日

チュンチュン危機一髪

朝、車のエンジンをかけようとコメを0.5合手に持って外に出る。

いつものようにコメ浴びチュンとホバリングチュンに

 ゴハンチョーダーイ! ヾ(o`θ´o)シ ゴハンー!

と出迎えられる。雨が降ったのでどっちもずぶ濡れであった。
2名はオラから見て車と反対側に着地して見上げている。

エンジンをかけようとドアを開けると車の下に隠れていた黒猫が飛び出してきて、地面に居るチュンの1m前で急停止。その他大勢のチュンは一斉に チュルルル!と警戒音を出す。

キャー! ヾ(`(Д)´)シ チュン友が食われる!

と思うが早いか、オラは黒猫の目の前に剣道の踏み込みをビッターーーーン!とかます。
※サンダルだったので足が痛い・・・

黒猫は猫だましを食らったかのように1秒固まって、そしてこっちを見て逃げた。
オラの間合い(1歩)は静止状態で人ひとり分くらい。

(;´(Д)`)=3 あっぶねーーーーーーーーーーーーーー・・・・ 

オラを全然怖がらない貴重なチュン友が食われるところだった。
明日以降はもっと気をつけなきゃならんな。

秋葉原無差別殺傷事件のニュースを見て

記憶に新しいのに、もうそんなに経ってしまったのかと思う。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

加藤被告の釈明は道徳のかけらも無く身勝手で到底理解できるものではありませんが、この事件の教訓としては、無関心が事件を大きくしたのかも知れないと思えることが多々あります。

刃物を持った人が歩いていれば、普通は気付いた人が叫ぶか取り押さえるところですが、周りにあまりにも無関心ということがこれほど多数の死傷者を出したのかも知れない。

ドン!という音に気付かないはずも無い。トラックで次々と人を跳ねた音はそんなにどうでも良い音なのだろうか。人が轢かれた時点で誰か叫ばなかったのだろうか。誰も叫ぶ必要が無かったのだろうか。
「人が轢かれたー!誰か救急車呼んでー!」これだけでも充分に周囲の関心を引けた筈だ。

轢かれた人の介抱に誰かが着けば、それを見た人が轢いた人の監視に回ればいい。
加害者が逃げるかもしれないし、突拍子も無い行動に出るかも知れない。
そういった行動がすぐにできる人がその場に5~6人居れば、ここまで犠牲者が増えずに済んだかも知れないのだ。

この事件の後も模倣犯が出没しているだろう?。
その事件も被害者が一人出た時点で誰かが行動に出ていれば犠牲者は少なく済んだかも知れない。
このような悲惨な事件を最小限に食い止めるには、大声で周囲に知らせる人。応急処置を施す人。そして犯人を取り押さえるか、袋小路に追い込む人が必要だと思う。

オラは声もデカければ、応急処置の知識もあり、100kg超のくせに柔軟な体と瞬発力+攻撃力を有している上に視力2.0以上で動体視力も常人よりかなり優れている。
状況が状況なら危険を覚悟で犯人を取り押さえる(もしくは行動不能に貶める)だろう。

皆に危険を承知で犯人を取り押さえろとは命令できる権利も資格も無いが、せめて周囲へ危険を叫んで知らせるくらいは誰にでもできるだろう。
これがこういった人ごみを狙った無差別殺傷事件が発生した直後にどれだけ人の命を救えるかに掛かっていると思う。

オラの目の前でこういう事件が起こったら、被害者と介抱している人はオラが死守してやる。
そのくらいの気持ちをいつも持っている。
それでオラが死ぬことになってもだ。

( ´(Д)`)y━~~~ この世に未練はあるけどな。 それで死ぬならオラがそれまでの運命ってことだよ。

オラは晩酌しないが酒は飲める

年に数えられるほどしか酒を飲まないオラ。
でも、年に数度だけゲロするくらい飲みたい時もある。
毎日30度前後の日が続くと流石に冷たいビールを大ジョッキで一気飲みしたくなる。
今日は昼飯食わずに細かい作業を続けてたのでストレスもピーク。
一度ガス抜きしなきゃヤケ食いしそうな予感・・・

30日/1日はねぶたの前夜祭でねぶた小屋では宴会がある。
会社からは来いと言われているのでしこたま飲みたいのだが、去年はビールやつまみが足りなくなった。
だから、早めに行って百貨店でビールを箱買いしていこうかと計画中。

(* ̄(冖) ̄) ジュル

2010年7月29日木曜日

大雨降った。ハラヘッタ。晩飯食いに来た。

家に帰れないと思うくらいの土砂降り。
道路が水没してたらエンジンが止まってしまうからだ。
充分にエンジンを温めてからラインを選んで帰る。

帰るとチュン共が出迎える。

スゲー雨だったチュン ヾ(o`θ´o)シ ハラヘッタチュン!

待ちきれないスズメは車から降りたオラに迫り寄ってさぁヨコセ!と息巻いている。
右上方の電線にはずぶ濡れのハシボソガラスが・・・(* ̄(エ) ̄) 萎み過ぎ・・・アナタはダレデスカ?
ドーナッツを駐車場に置いて離れるとすぐに降りてきた。
ああ、Aボスさんですか。

台所からコメを0.5合取って来て玄関を出ると玄関前でさっきのヤツが催促している。
ええと、コメを被るよ?・・・
どかないのでそのまま撒く。微動だにせずコメを全身に浴びて地面に降りるチュン。

いつも1羽だけそういう行動をするチュンが居る。
推らく同じやつだろう。
コメを浴びるほど食いたいのだ。きっと。
望みどおりコメをいつも浴びせている。
どいてーと言ってもどかないのである。

人間的には札束の雨が降ってるのと同じなんだろうか。
1等米の白米を飽きもせず毎日たらふく食ってるチュン共だ。
コメを食うから害鳥だとか言われているスズメに、人間が食う品質のコメをやってるのだから贅沢三昧なスズメ共だ。

(* ̄(エ) ̄) ノ オラは害虫を駆除してくれるキミタチを害鳥呼ばわりしないぞ! ヾ(o`θ´o)シ 当然チュン

スズメもカラスもオラにとっては楽しい連中だ。
どっちも世間的には害鳥だけど、彼らの性格や生活を見る限り、ただの愉快な連中としか思えない。
スズメやカラスは人間に異議申し立てできないけど、それはオラが聞いてやる。
ヒトが旨そうなものを食ってたら自分も食いたいと思うだろう。

ハクチョウがエサを貰ってたらカモだって自分も食べたいと来る。
ハトがエサを貰っていたら、自分だって食べたいとスズメやカラスも来る。
働かざるもの食うべからずだが、彼らは意識せずとも彼らの成すべき仕事をしっかりこなしている。
当然の報酬だし、オラは奴らのおかげで鬱病を克服している。
特にカラスには世話になったし、元気を貰った。
スズメにも一生懸命さを教えてもらった。

彼らが一日に必要とするエサの、ほんのわずかな量をオラは恩返しとして払っているに過ぎない。

2010年7月28日水曜日

通じるスズメ語

今日は市内の各地を助手席に乗って移動。
現地調査が今日からの仕事だ。

当然ながら街路樹にはチュンがチュンチュン言ってる。
挨拶がてらに声を掛けると降りてきて、コッチを見ながらウロウロ。
逃げる様子も無く、何か用か?って顔でこっちを見ている。
ああ、やっぱりオラのスズメ語は通じるんだな。

自宅から十数kmくらい離れているから、オラの住まい付近だけのアレンジ版だと思っていたが、チュンにとっては普通に呼んでるように聞こえたらしい。
喋っているのがオラだって分かっている筈なのに、人間が何で自分らの言葉を喋っているのだろうと思ったのだろう。
興味深くこっちを観察していた。

オラがスズメ語を反復学習して3年。
何事も3年も続ければ身になるようだ。

先日も信号待ちで止まった時、歩道に居るスズメに話しかけてみた。
そして、声の聴こえた方に寄ってきて「アレ?、いま仲間の声が・・・」とキョロキョロするのだ。
目が合った時にまだ同じように話しかけると、オラだと気付いて、なんだオマエなのか・・・という態度。
それほど違和感が無いということなのだろう。

彼らの習性のひとつとして、同じ言葉を喋る相手はとりあえず危険が無いと思うのだろうか。
どいつもこいつも結構無防備であるのは、やはり緊急離脱能力に長けている余裕からなのか、好奇心が強い生き物からなのか・・・

2010年7月25日日曜日

ハゲ子はまだ禿げだった

頭に禿げがある西ブト一家の長男。
内気な次女に、足を怪我した末っ子。
三羽揃えば左横1mにまで来るのだが、バラバラだとすぐに性格が分かる。

足を怪我した末っ子はジャーキーを1本渡しても足で押さえつけることができず辛そう。
千切ってやると喜んで食べてた。
禿げの兄貴は妹や末っ子から食べ物を強奪しては大威張り。
ハシブトって子供のときから仲が悪いよな。
大人になって奥さんができると、奥さんにはすげー優しい。

ハシブト一家に混じってハシボソの子供が1羽。西ボスの子供だな。
苛めたりはしないのを見るとやはり協定があるようだ。
西ブトの末っ子が禿げ兄貴を避けて10mほど離れた場所に逃げる。
一人でゆっくり食うつもりのようだ。
禿げ兄貴はオラの目の前を興味深く行き来しては首を傾げている。
何か言いたそうだが、子供だけにまだオラの視線の読み方を知らない。
親なら知っているのだけどね。

その親はというと、オラの右後方で木を挟んでこっちを黙って見ている。
煩く騒いだときに思いっきり叱ったことがあるから物音ひとつ立てない。
カラスが人間の言葉を理解できるかは分からないが、オラがカラスの目線と表情、態度と鳴き声でおおよその感情を読めるのと同様に、少なくとも公園のカラスはオラの言葉と目線と態度で何を言っているか理解しているようだ。
目が合うと一歩前に出るところを見ると目線を読んでいるのは分かる。

公園の石碑の前でベンチに腰掛けているとスズメも気づいて寄ってくる。
相変わらずのチュンチュン野郎で、激しくコッチに投げろと視線が要求してくる。
普通のスズメなら人間が近寄ると逃げるのだが、公園のスズメの半分は、遠くからオラを見つけて真っ直ぐに飛んでくる。

池の前の大きな石に腰掛けていると後ろに立ってチュンチュン言ってるのから、視界に入ってくるのから、ハトが居ない場所に陣取って、いまだよ、投げるならコッチとばかりに投げて欲しい方向に体を向けてるのまで様々。
ずーっと向こうにカルガモの大集団が居たのだが、オラを見つけては毎回せびってくるのが居る。
親が1羽に子供が9羽の例の連中だ。呼んでも居ないのに、こいつらだけは来る。
親の見分けは簡単で、胸のあたりの羽毛の違い。模様がハッキリしているのが子供で、少しぼやけているのが親だ。

最後に西ボスに会いに行ったのだが来ない。
仕方が無いから行こうとしたらボソ子が民家の屋根に飛んできてこっちを見ている。
堤防の上に割ったドーナッツを置くと降りてきたが、それを見ていた西ブトに取られる。
その時点で初めて西ボスが登場。

遅いんだよな・・・

おなかの調子が良くないので、残りのドーナッツを放り投げる。
西ボスと西ブトの争奪戦。結局、西ブトが3倍ほどゲットして飛んでいく。
格好つけてないで、取ることに集中すりゃいいのにさ。

前にも書いたが、鳥のハゲはビタミン不足によるもの。
食べられる木の実はまだ無く、ビタミン不足を補えるものは無いだけにあの肌色のハゲ頭は不憫だ。
バナナは前にやったけど食わないし。リンゴは冬には食うけど、夏に食うかは不明。
これから実るものといえば「ヨウシュヤマゴボウ」の実だが、まだ少し先だ。
カラスやヒヨドリ用にとヨウシュヤマゴボウを放置しているのだが、あまりに大きく育ちすぎたので今年は3本だけ残している。
実が紫色になったら差し入れてやろうか。
去年は西ボスさんにたくさんのヨウシュヤマゴボウを差し入れた。
人間が食うには問題があって、昔はワインの着色用に使っていた時代もあるが、今は毒草なので放置。
実には毒は無いということだが全草が有毒なので人間は実を食べないほうがいい。
カラスやヒヨドリは良いのかって?。
彼らは食べられるものかそうでないかを分かっている。
また、人間にとって有毒でも彼らにとって有毒ではないものは沢山ある。

池の周りには釣ったザリガニの死骸がポツポツとある。
草地を歩いていると時々、バリバリって音がする。見るとザリガニの殻だ。
ハシブトが食ったんだろう。
釣ったら池に戻してはいけないルール。
池のサリガニ退治と、持ち帰っても飼えない家庭の事情。ハシブトの食欲というお互いのニーズが合致している。
だから、サリガニを釣ったら陸地に放置しておけばハシブトガラスが食ってくれる。
釣ったザリガニがかわいそうだとかは置いといて、増えすぎたザリガニ退治には人間とハシブトガラスの利害の一致をを利用してはいかがだろうか。

ちなみに、基本的にハシボソガラスは食わないよ。ザリガニ。
茹でて剥いてやれば食うかもしれないけど。
どうもハシボソガラスは生肉や生魚が苦手なようだ。
でも、小泊漁港のハシボソは生魚を食うんだよね。
カラスも地域によって食文化が違うようだ。

エロ吉=ハローキティー

フランスの発音でハローキティーはエロ吉になるそうだ。

2010年7月23日金曜日

舞茸でやせる MXフラクション

1日に半パックのマイタケを食べると血中の脂肪を除去して排出してくれるんだって。

         ( ´(Д)`)y━~~~ ふーん・・・

スーパー|彡サッ

ささみがきらい

脂っ気がない。
パサパサしている。
味が無い。

でも、

上質な動物性たんぱく質のひとつ。
安価である。
太りにくい。

で、今日はささみが安かったので塩茹でにした。
3個ずつビニール袋に詰めて荒熱を取る。
これを冷蔵して1日1袋食べていこうかと。

冷やすとやはりパサパサしていると思うので、ひと工夫。
オリーブオイルを少し袋に入れて揉む。
オリーブオイルは太らない上質な油脂なのでマジおすすめ。

2010年7月21日水曜日

Ionosphere (電離層) Microsoft Excel 2003 Autoshape







地球、大気、D層、E層、F層の比率を円形の直径に直してみた。
大気は1万メートルでさえ殆ど無い。1万メートルは10km。その6倍の60km。
その上に電離層がある。
昼にあるが夜に消えるD層。
AMを反射するD層。
F1層とF2層は夜にF層になる。

普通の人ならF層くらいの大気の厚さがあるとか思いそうだが、地球の大気はエベレスト(8,844m)でさえ希薄で普通の人ならぶっ倒れる程だろう。
その6.8倍の高さの60kmが大気圏というのはあまり耳にしない。

GP公園

クソ熱いので汗を出して痩せてやろうと公園を闊歩することにしたものの、公園に入って早々にガキ(推定小学3~4年?)に捕まる。
いきなりパンをヨコセと騒ぐ。カラスだってこんなに行儀は悪くない。
まるでハトだな。お呼びじゃないのに付きまとう辺りは・・・

極力無視しようとしたのだが、渡したパンを鳥にやらないでオラに投げ始める・・・

( ´(Д)`)y━~~~

(#´(Д)`)y━~~~

ヾ(`(Д)´)シ━~~~ うぜぇ!

物量に任せてパンを投げ返しながら逃げモード・・・
足の届いていない自転車で追いかけてくるのをクネクネとかわしながら逃げるが公園の中央付近まで着いてくる。
自転車で追いかけてくるから鳥たちは怖がって距離をとる・・・ヾ(`(Д)´)シ 自転車降りろ!鳥が怖がるじゃんか!

逃げる・・・追いかけてくる・・・逃げる・・・追いかけてくる・・・(;´(Д)`)=3 あっつー・・・池の前でしゃがむと人の腿に足を乗せてきやがった・・・

コラ!、こんなことすんじゃねー!
人の腿に土足で踏んでる足首掴んで説教。
黒い半ズボンに乾いた土がついて白くなる・・・余計な洗濯増やしやがって・・・
オラがガキに怒ったらブツクサいいながら居なくなる。

(;´(Д)`)=3 やっと消えてくれた。

つうか、家に帰る前にコンビニでタバコ買おうと思ったのに、スボンの彼方此方が土で白くなってる。
これじゃダメだな・・・くっそー・・・親のツラが見たいものだ。
今度見かけたら去年みたいに10秒で視界から消えてやる。

( ´(Д)`)y━~~~ シケモクうまー・・・つうか、あとで買いにいかねば・・・

2010年7月20日火曜日

Ionosphere (電離層) Microsoft Excel 2003 Autoshape




マイクロソフト・エクセル2003のオートシェイプで電離層の概念図を描いてみた。

塗りつぶし効果の開始と終了に異なる色を指定して、開始と終了それぞれの透過率を調整。
無段階に昼から夜の電離層の変化を表現してみた。

画像は GNU Free Documentation License, と CC by 3.0 にて公開する。
利用規約は著作権の放棄はせず、ライセンスに従って作者のハンドルネームを表記することで使用できる。
この画像をそのまま転用するならOK。
ライセンスとクマチュンを消してオリジナルを詐称したら、山で遭難した上にクマに追い掛け回され、沢を転げ落ちて滝つぼに。やっと這い上がったところをスズメバチに襲われ、瀕死の状態でやっと道路にたどり着き、車が着たので助けを求めたが気付かれずに轢かれてミンチになった挙句、ハシブトガラスに食われます。(たぶん)

この画像はFC2サーバーのAMラジオ遠距離受信・ループアンテナの設計・製作 パート2にて公開予定。

あ、F2層は580km/F層は650kmぢゃんか・・・間違ったぜぇ 書き直しだぁ・・・

2週間に一度 ZACT LION で歯磨き

昔は白くなりすぎるのは歯を削ってるからだとかいう都市伝説があってあまり使わなかったZACT.
以前の日記で書いたとおり、他のどの歯磨きチューブよりも白くなると書いた。
これは本当に即効性で、3日続けて磨くと本当の自分の歯の色に戻る。
かなりのタバコ好きなオラは歯がヤニで黄色いのだが、2週間に1度、ZACTで徹底的に磨くことで帳尻を合わせている。普段はステインクリアとかのやつ。
普段はリステリンという洗口剤を口に含んで磨いているので、除菌、汚れと臭いは落ちるものの白くはならない。

タバコが歯に悪いという理由は改めて聞いたり調べたことは無いが、ヤニが歯に付着すると、そこには唾液からのカルシウムが浸透せず、そこから歯が脆くなって虫歯になるのではないかと推測。
だから、歯のヤニを落とせば、ちゃんと唾液中のカルシウムが歯に浸透吸着して歯が丈夫に保てるのではないかと。

帰宅途中にハシボソの子供の死骸が横たわってた

道路に黒い物体が。100m先から既にカラスだと分かるそれ。
すれ違いざまに確認するとそれはハシボソガラスの子供だった。
そこは見通しがよく、曲がってからすぐの場所なので、そんなにスピードは出ないはずだ。
轢くとしたら子ガラスが道路に下りるときに轢かれたか、道路にいるときに轢かれたか。
外傷特に分からず流血もしていなし、親ガラスは付き添っていない。
親が居ないということは諦めた=死んでいるということだ。

別にカラスに限ったことではないが、道路では色々な動物が轢かれて死んでいる。
轢かないように車を急に操作した結果、それが元で事故が起きるような場合は、逆にそのまま轢いてしまえという道路交通法がある。
飼い犬や飼い猫を殺すと器物損壊となるが、そもそも飼い犬や飼い猫が轢かれるということ自体、飼い主の責任になる。なぜなら飼い主が飛び出ししないようにしていないから。
猫にリードをつけている人は居ないだろうけど、犬は放し飼いしてはいけない。
近所の寺では躾の悪い赤犬を放し飼いにして、オラの知り合いの食べ物を勝手に食べてしまうなどの被害もある。
寺では推らく犬を繋いでおくのは可哀想だと思っているのだろうけど、坊主は自分が飼っている犬が他人に迷惑をかけていることを全く知らないのか気にしていない様子なので、あれは轢かれてもしょうがないだろう。

でも、犬にしろ、猫にしろタヌキ、ベビ、いたち、カラス、スズメ、リス・・・何であれ、普通は生き物を轢き殺したら気分が良い筈が無いだろう。
動物を轢くのを避けた為に玉突き衝突事故で人間が死んだらいけないので、避けられない場合は無理に避けなくて良い。これが法律。

だったら、人間はどうなのかと言えば、状況がどうあれ、最近は歩行者がいくら悪くても運転手が有罪になる。だったら、動物が飛び出してくるかとか、人間が飛び出してくるかなんて違いはあまり関係ないだろう。
いつ、何が飛び出してきても安全に止まれるような運転をし、見通しの悪い場所では速度を抑えていれば、動物であれ人間であれ轢くことは避けられるのではないだろうか。

まぁ、中には動物だから避けられるけど避けなくても良いだろうという人でなしは居るかもしれないが。

あぢい!

ヾ(`(Д)´)シ

2010年7月19日月曜日

GP公園に他所から来たカルガモ10羽(家族)

公園に行ったら、やたらと人懐っこいカルガモ集団が居た。
一昨日まで居なかったので新参者だろう。
子供(見た目はすっかり大人)9羽は顔がそっくり。
カルガモでも9羽も大人にまで育てることあるんだ。
1羽だけ少し大きいのが居て、警戒しているところを見るとこいつが母親か。

(* ̄(エ) ̄)ノ なぁ、あんたら何処から来たの? とか日本語で聴いてみる。

ぐぁーぐぁー(x1) ピーピー(x9)言ってるだけ。
体は子供なのにエサクレは子供の声なんだな・・・

公園をひとしきり回る。スズメの相手と要所要所でカラスの相手。
クジャクのヒナを(*´Д`)=3かわええ!!!とか見てたら動物を管理しているおじいさんが、サル!サルの写真とらしてやる!とか言い出して・・・いや、サルはいいっす・・・オラの言うこと聴け!とか言い出して、ご老人に従うことに。

いつも檻の外から見てたサルを1mの距離で見る。
まぁ、こいつとも顔見知りだし。オラ相手に襲ってくるような顔はしていなかったので携帯でパチリ。
こいつ、贅沢こいてキミなんか食ってるじょ。※キミ=トウモロコシ

そのあと、クジャクバトの前でチュンチュンとコミュニケしてたら、檻の外と内側に金網を挟んでスズメがチユチユ言ってる。
こいつら家族なんだろうか・・・

スズメはエサを食べにクシャクバトと文鳥のいる檻に侵入することがあるが、そのまま出られなくなってしまったのであろう。結構な数のチュンが迷い込んでいる。
オラが話しかけると金網にビッタリとくっついて、出たいよー!とか言ってるのだが、自分で入ったのなら自分で出やがれ・・・方法はいくらでもあるだろうに。

檻の外の自由なヤツらは思いっきり飛び回っている。
それが羨ましいのだろうか、檻の中のチュン共はよく金網に張り付いて外を見ている。
中にはすっかり寛いでしまって、こんな生活もいいかな?みたいな顔しているのも居る。
何せ、中に居れば雨を凌げるし、エサは食べ放題。教われる庫とも無ければ隠れて寝る必要も無い。
檻の中には子供のチュンも居て、檻の中で生まれたのか、それとも、子供も迷い込んだのか、この過密な折の中でせわしなく飛んでいる。

やっぱり鳥さんは飛んでるのが一番だよな。
そう、オラの後ろで「何かクレ!」という顔で待機しているハシボソ夫婦に問いかけてみる。
今日も西ボス夫妻と子供、3歳ブト♂は海岸でエサの争奪戦。
怒るハシボソと、「いいじゃんか、ちょっとくらい」と逃げ回りながら確実に隠したエサを盗んでいくブト。
ハシボソももう諦めた感じで、いいや、コイツからまた貰えばいいという顔をしてこちらに歩いてくる。
エサは無限にあげません。1日100gまでです。あとの800gは自分で探してください。
分かったのか分からないのか、じーっとコッチを見ている西ボス。

奥さんは朝からの猛暑で既にあっつー・・・と言う顔でクチバシ全開。
子供は元気で、ウミネコを追い掛け回して遊んでいる。
それにブトが参戦して一緒に遊んでいる。
他所の子の相手をするのが好きなのか、西ボス夫婦は追い払うことなく見ているだけ。
そろそろこの子も親から放任されるころかな。

目の色が青から茶色に変わってきたハシボソの子供。そうか、もう夏なんだよな。

2010年7月16日金曜日

公園のクジャクにヒナが誕生

(*´Д`)=3 めっちゃかわえええ! 鳥さん!鳥さん! とりさーーーーーん!

2010年7月15日木曜日

白いのと黒いのが道路で仲良く寝てた

と思ったらカモメとハシブト。
まず、カモメが交通量の多い路上を低く飛ぶことはあまりないので、トラックに衝突して落下かもね。
それをご馳走になろうとしたハシブトが車に轢かれたと推測。
その真上にはハシボソ夫婦が仲良く寛いでいた。
死んだハシブトには用が無いようだ。
ハシボソはキャリオンクロウ(腐肉食カラス)と呼ばれるが、実際は逆。
ジャングルクロウのハシブトガラスが死体食いでハシボソは比較的ベジタリアン。
ハシボソが轢かれるとしたら、クルミを車に割ってもらおうとして自分が轢かれるパターンだ。
カラスのクチバシの先を見ると分かるが、ハシボソガラスのクチバシは摘み上げるのに都合が良い。
ハシブトガラスのクチバシは引きちぎるのに都合が良い形状をしている。
どこの馬鹿がこの名づけ方を間違えたのか、永遠の謎である。

カモメは流血もしていないことから即死と思われ、ハシブトは食べようとして降りたところを轢かれたと思われる。
可哀想に。
ご馳走にありつこうとして食べずに轢かれるとは・・・
生きてたら拾ってペットにしたかもなぁ。
うちの母親がギャー!と言いそうだが・・・

まぁ、本当に飼うとしたらハシブトよりもハシボソの方があまり喋らないので近所迷惑にはならないと思うな。
性格も良いし、律儀で義理深い。礼節を重んじ、敬意を表すハシボソガラス。
甘えん坊でおしゃべり。暴れん坊で破壊工作大好き。叱られてもあまり気にしない。かなり我侭でハッタリ野郎なハシブトガラス。
言葉を喋らせたいならハシブトの方が早く覚えるだろう。

( ´(Д)`)y━~~~ あーあ、カラスに色々と仕込みたいな・・・

2010年7月14日水曜日

鳥類は凄い

今日は外でメシを食ってから帰宅。
野菜スティック(Coopの野菜味スティック型スナック菓子)を切らしているのでそのうち買出しに行かねばと思いつつ、パン耳と圧縮白パン、ジャーキーとドーナッツを持って公園に。
途中で知り合いがヂュンヂュンと鳴いて頭上を通過。「どっこか行くの?」と言うと引き返して降りてきた。
※家にコメを食べに来る公園西側の廃墟の軒に営巣しているスズメ。
途中で他3羽のスズメが「キター!(ヂュルルルルルル)」と塀の上からオラの目線に割り込んでくる。
このように、公園に到着する前に待ち伏せを食らうことが多いので、手には予めパン玉を握って歩いている。
多分、人間の進行方向に着地(通せんぼ)するスズメを見たら不思議に思うかも知れないが、オラに対しては普通にやるんだよな。ヤツらは・・・

公園に入ると西ボス一家は波打ち際で採食していた。
何か食えるものでも落ちているのだろう。
西ボス一家がいつも健康なのは海のミネラルを含んだ食事のお陰なのだろう。

今日はいつもと違う格好で散歩。
でも、カラスは目がいい。人間と同じくらい同一人物かどうかを見分けられる知能もある。
だから一度敵に回ると何年たっても警戒されっぱなし(東ボスのこと)なのだ。
というか、スズメにも見破られるほど彼らはオラの特徴を掴んでるのだろうか。あまりに普通に声を掛けてくる。
やはり、公園に入るまでにスズメが「ゴハンー!ゴハンー!」と言いながら着いてくるので、西ボス一家はすぐにコッチに気付たようで3羽(夫婦+子供)の頭がコッチを向く・・・

今日はハシブトの邪魔が入らなかったのでスキップ走りで近寄ってくる。
早々に用事を済ませるべく、前菜のジャーキーとメインディッシュのドーナッツを渡してしまう。
んじゃ、また明日ね。と言っても子供はまだ貰ってないという態度の上目遣い。
おまえは親戚のオジサンに小遣いを強請る甥っ子かよ!w
まぁ、オマエの親父(西ボス)とはもう3年以上の顔見知りだし、お前の兄や姉も同じようなものだったけどさ。
構ってたら日が暮れるのでジャーキーを1本あげてさっさと退散。

松林に入るや否や多数のスパローミサイルにロックオンされる。
マクロスでお馴染みの一斉発射される納豆ミサイルを彷彿させる攻撃にたじろぐオラ。
スパローミサイル→スパロー→ツリースパロー→スズメ・・・そう、スズメは誘導ミサイルなのだ。
小型の蛾が大好物で、地面を蹴ってから攻撃目標を執拗に追尾して捕らえるその姿は真にミサイルなのだ。

さて、スズメのエサクレ攻撃がエンドレス状態に突入し、ハトの邪魔が入りだしたので移動。
何度かスズメを踏みそうになりながらよろけるオラ。人の足元に飛んでくるなよ・・・
さて、公園のど真ん中に到着。公園には多数の縄張りの接点がある。3箇所くらいかな。
そこの真ん中に陣取ればオラを中心として不可侵領域が完成する。
オラがカラスとカラスの間に立つことになるから互いに取っ組み合いにならない。
まぁ、威嚇合戦はあるし、ハシボソがドスン!と突っ込んでくることはあるけど。
つうか、西2ボスと中央ブトと西ブトはあまり仲が良くないというか、西ボス(ハシボソ)と西ブト(ハシブト)が特別なのかもしれない。子供同士よく遊んでるしな。種族が違うのに・・・

で、今日は面白いものが見れた。
西ブト夫婦のハーモニー威嚇である。
全く同じタイミング、ほぼ同じ音程、ほとんど同じ長さで中央ブト(とてもでかいハシブトガラスね)にアッチ行け!というのだ。
あまりの美しいハーモニーにちょっと驚いた。
人間のコーラスのような感じ。オスとメスでは少し声が違うからコーラスのようにも聴こえたな。

でも、あまり煩いので「シー!」と言って黙らせる。つうか、こいつらは「シー!」が分かるのである。
言ううことを聞けばジャーキー1本ずつ。ちゃんとお願いされても1本ずつ。最大3回まで。子供が居れば子供手当てが貰えるのを知っているので子供を連れてくることが多い。
スズメやカモに意地悪したらゼロなのでこいつらはオラの目の前でスズメにもカモにも一切手を出さない。
ああ、手は無いから足とかクチバシを出さないというべきだな。

ハシボソは最初からカモもスズメも眼中に無いから、最初からやる。
でも、ハシブトが自分の縄張りの境目でエサを食うのは気に入らないらしい。
時々ドカン!と体当たりをかます。ほんと、動物同士の攻防は面白い。
スズメの取っ組み合いとかも面白いよ。ハトのはハクチョウやカモに似てて相手の体に噛み付くのだが、カラスの喧嘩は体当たりと脚の掴み合い、空中戦に相撲にプロレス。鳴いたらやめるハシブト。
鳴いても毟るまくるハシボソ。度が過ぎるとレフリーの(゜(エ)゜)が止めに入る。はいはいそれまで、それまで・・・
止めに入られるのを知ってるので大乱闘にはならなくなったが、夕方はいつもハイテンションだなやつらは・・・

今日はカモが全員陸に上がったので、オラの周りは久しぶりに鳥まみれになってしまった。
この普通はありえない状況が好きだな。
オラを境界の中心にしてスズメ3グループ(約50羽)、ハシブト2家族(4羽。子供は既にねぐらか?)、ハシボソ1家族(2羽)、カルガモ3羽、マガモ5羽。しかも半径5m以内。
足元正面に眉毛を描いたようなマガモの旦那と小柄な奥さん。足元の周りをチョロチョロと歩いているスズメ。少し離れて両脇にスズメ軍団。右斜め前方にカモ軍団。正面1mに西ブト夫婦。右斜め後方1mにデカい中央ブト夫婦。左2mの岩の上に股関節脱臼スズメと脚を骨折しているスズメおよび子供チュン。背後3m後ろの八重桜の上に西2ボソ夫婦。
で、開いている場所を落ち着き無く歩きまくる若いハトが5羽。

まるでオラが変な人に見えてしまうような状態。マヂで珍百景だな。
普通、ハシブトガラスの近くでスズメがウロチョロしないってば。
ハシブトとカモの距離も1m無いし。
全員訓練された動物のようにオラを向いて大人しくしている。
おまえら、動物タレントになったほうがいいって。
食い物にも困らないし、必要な時だけ協力してくれればいいし。
それ以外は公園で普通に生活してればいいじゃん。

( ´(Д)`)y━~~~ 上手く説明できないのだが・・・

鳥に特化したコミュニケーションを習得してから、どうもオラの挙動は鳥の関心を引くらしい。
関心の引き方。警戒させない方法。信用される方法。威嚇する方法。危険を知らせる方法。味方であることを覚えさせる方法。
言葉や態度の意味を理解した上で最適な対応を返してやると、オラが人間であると理解した上で少なくとも鳥に理解がある。または言葉が分かる人間であると認識するようだ。
鳥が人語を喋らなくても別に構わない。オラが片言の鳥語を話せるだけで鳥の方が興味を持つ。
あとは鳥の目線を読むこと。以外と声や態度によるコミュニケーションが主体だと思われがちだが、鳥の場合はこれに視線による意思の表現が加わる。態度による「来い」「着いておいで」「バイバイ」「なんだよオマエ!」「集合!」が通じるし、向こうは感情を分かりやすく表現する。

こっちが寛いでいると、向こうも寛ぐ。
あくまでも焦らず自然に。時には何もせずに黙って一服していることで向こうから話しかけてくる。
大事なのは、鳥たちが関心を示したら応えること。呼んだら応えること。鳴き声の意味を理解して、呼びかけに正しく態度や鳴き声を返すこと。

鳥の警戒音は人間には素で発声できないものが多い。
例えば鳥の警戒音が出せない場合、鳥の警戒音を出す必要は無い。
ネコが狙っているということを知らせるのにネコだ!と言っても分からないから猫の鳴きまねをして猫の存在を知らせる方法もあるということだ。

会社の喫煙室からイタドリの茂みが見える。
この辺にはネコがうろついている。しかも、そこかしこに野鳥の巣があるのだ。
巣立ちの子共はちゃんと飛べるまでイタドリの茂みの中をヨタヨタと頼りない羽ばたきで移動しているのをよく見る。
ヒヨドリ、イソヒヨドリ、オオヨシキリ、モズ、ハクセキレイ、スズメの子連は特に多い。
駐車場の車の間や、夏は使わない除雪車の下に猫が居る場合、猫の鳴き真似をすると一斉に警戒態勢に入る。一応、コッチを見て人間が猫の鳴き真似をしているというのは分かっているようだ。
人間が猫の鳴き真似をしているということは、人間のみえている範囲に猫が居るのではないかと疑う。
警戒し始めると親鳥はホバリングを含めて周囲の警戒に入る。ようやく猫を見つけるとすぐにジジジジジジジジといった小鳥独特の警戒音を周囲に放つ。
繰り返していると、あの人間は我々鳥に猫が居ることを知らせてくれているのではないかと思うようになる。

それに鳥を馬鹿にしてはいけない。あの小さな脳は予想を反して驚くほど知能が高いのだ。
犬や猫よりも発声のバリエーションが多いということは、それだけ言語能力が高いということだ。
鳥は特に声帯が凄く発達しているので、特にスズメ目などは他の生き物の声真似が得意だ。
人間がいくら知能が高くても、いくら色んな音真似ができても、声帯だけで黒電話や携帯の着信音、サイレンや警報機の音は出せまい。鳥は出せるのだ。出せるということはそれが音であれ声であれ言葉であれ、何か意味があるものとして理解する脳がある。それよりもホンモノそっくりに発音できるまで練習するその行為。何かに似ていないか?
自分の耳が聞いた音声と自分が発声している音声が同じであるか。それを繰り返して言葉を知り、何度も何度も繰り返して言葉を覚える。
人間も幼児の頃にそうやって言葉を聞き、言葉を知り、言葉を発し、言葉を覚える。
最初は短い言葉しか言えないが、大人になってくると複雑な文法を使って表現力が上がっていく。
小鳥も最初はピーピーだったりシュリシュリだったり、チーチーしか言えない。でも、周りの声を聞いて意味を理解してあれほど複雑な声を出せる。

あと、外国人が日本人に自国の言葉で危険を叫んだらどう理解する?。推らく言っている意味は分からないけど、とりあえず何か危険が迫っていると理解できるだろう。それと同じで鳥も互いの言葉の意味を熟知していなくても雰囲気を感じることはできている。
先ほどの説明した警戒音は鳥によって似たり寄ったりだが、実は鳥類は周辺に居るほかの鳥類の警戒音を危険が迫っているものとして理解している。
カラスの警戒音もスズメも警戒音もカモの警戒音も互いに警戒音として理解して身を守ったり、敵が近くに居ることを知らせたり知ったりする。
つまり、元々鳥類は言葉の違いよりも言葉の持つ意味を理解する能力に長けていることになる。

オラがそれを理解することで鳥類はオラが言葉が通じるものとして理解する。
オラが彼らにわかりやすい態度を示すことで彼らはオラに色々なことを問いかけてくる。
まだまだ彼らとの完全なコミュニケーションは無理だが、日常的なものであれば訓練しだいでオラのように野鳥と「友達になろーぜ!」というのはできるようになるかも知れない。

実際のところ鳥さんと意思の疎通を図るには、子供のように難しく考えずにそのものを受け入れるしか無いし、感情を読んだり、感情を上手く相手に説明できないと難しいかも知れない。
つまり、外国語を話せない日本人が海外で自分の意思を相手に伝えるとき、最終的には身振り素振りと言葉のイントネーション、強さ、表情、感情を大げさに現して相手に理解してもらおうとする工夫が必要ということだ。

何言ってるかワカンネーダヨ!とかキレてもしょうがないし。
何を言いたいのか気持ちを汲むしかできないだろうし、相手の伝えたい気持ちを言葉が分からない状態で理解するのにはそれなりの読心術も必要と思われる。
だから鳥さんとオラが簡単な意思の疎通を図れるのが凄いかは知らないが、オラとしては英語を話せるほうが凄いんでないかい?としか言えない程度なのだ。

オラが使っているコミュニケーション手段は推らく、今の人間が使わなくなった基本的な動物的コミュニケーション方法なんじゃ無いのかな。
オラは鳥さんとコミュニケーションする前からウサギやテンに対面で見つめ合ったこともあるし、素手でヘビに噛まれずに掴んで寄せた事もある。
なんかにもそれなりに何となく使ってきた方法。敵意が無いってことを知らせるのも簡単だったし、たぶん、気持ちというものは動物の方が敏感なのかも知れないってことだろうけど。

多分ね、人間が一番コミュニケーション苦手なのは人間だと思うよ。 ( ´(Д)`)y━~~~ むははw

かっぱ寿司がアレルギー情報をメニューに表示

つうか、オラが突電したからじゃーねーか?

ちなみにあれからアレルギー症状が治まらず、肌がチクチク痒くてならねー・・・
スラジンを1日1回寝る前に飲まないと落ち着かない。
幸い、蕁麻疹にはなっていないが、顔と肩と背中に発疹が出てむず痒い。

鮮度が落ちたイワシを使ったツミレ汁なんぞ二度と注文しねーぞ! ヾ(`(Д)´)シ ぬがー!
つうか、黒石店には二度と行くものか。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、かっぱ寿司のウェブ担当がググってればあの時電話したのがオラだって分かるハズだがな。

2010年7月11日日曜日

カラスの生態:ハシブトの子供とハシボソの子供は一緒に遊ぶ

西ブト一家(公園の西側に縄張りを持つハシブトガラスの一家/家族構成=夫婦+子供3羽)の子供たちに混じって西ボス子(公園の西側のハシボソガラス夫婦の子供)が1羽遊んでいた。
子供相手に西ブトの親が干渉することは無く、親同士では威嚇合戦で一触即発状態になるが、互いに子供同士が混じって遊ぶことについてはどちらの親も相手の子供に対して「追い出し」「攻撃」「威嚇」をすることは無い。

これは3年前に西ボス一家が居る場所に、西ブト一家の子供が入り込んで一緒に遊んでいた逆のパターンである。その時も西ボスは西ブトの子供に何もすることも無く西ボス夫婦はイチャついてただけで子供同士の遊びについて干渉しなかった。
互いに互いの子供に手を出さないという協定があるとしか思えない行動である。

このように、ハシブトガラスとハシボソガラスという性格が正反対のカラスが子供同士で遊ぶことがあるという確証が得られたと同時に、ハシボソガラスとハシブトガラスの親同士は仲が悪かったとしても相手の子供に絶対に危害を加えないということが証明された。

ちなみに公園中央に出没する目がクリっとした可愛いハシブトガラスと、ウチに遊びに来る893みたいな性格のブト3歳は兄弟で、西ブト夫婦が3年前に育てた子供たちである。
ちなみに西ボス(ハシボソ)夫婦の子供たちは巣立って翌年には縄張りから追い出されて地元を去っている。

いま、子連れガラスから敵視されていないグループは、西ボス一家。西2ボソ一家、東2ボソ一家。中央ブト一家、西ブト一家。カラス共も特に子供たちに故意に手を出そうとしない限り、すぐ傍を通過しても人間に威嚇しないようにしている。
このまま平和的に時が過ぎれば子供のカラスたちも独り立ちできると思う。

余談だが、西ブト一家の一番大きい子の頭がハゲでブサイクだったので、失礼だが笑ってしまった。
野鳥の頭がハゲるのはビタミン不足によるものが多いらしい。
ちょっとどころかトラ刈りハゲで不良臭く見える。そのまま大人になったら不憫だ・・・

2010年7月10日土曜日

鳥の生態:野鳥と人間(オラ限定)の会話は可能か

答え:可能である

ああ見えてスズメはとても頭が良い。
臆病な生き物は襲われる側に居るため、必然的に生き残るための工夫をする。
神経質とはいってもそれは周りに誰も居ないときだけ。
「最初のペンギン」ではないが、スズメも最初の誰かがエサ場に着地すると他のスズメが続く。
時には大胆に。時には誰かを味方にすることを覚える。
ハトやハシブトは乱暴者の傾向が強いのでスズメは近くに来ると逃げる。
特定の誰かを観察して自分らに危害を加えそうも無いと判断しても警戒を解く。

>スズメが警戒する相手
猫全般(食べられるから)
ハト(ゴハンを横取りされる。蹴散らされる)
ハシブトガラス(ゴハンを横取りされる。蹴散らされる)
犬(中には警戒しない飼い犬も居るようだ)
カモメ(捕まったら丸呑みされるから)
アオサギ(捕まったら丸呑みされるから)
人間の一部(特定の人間以外を警戒対象)
人間の子供全般(何度も蹴散らされているから)

>スズメがあまり警戒しない相手
ハシボソガラス(あのクチバシは肉を啄ばむクチバシではないし、スズメを捕まえようとしないから)
カモ(地上は動きが遅いのでスズメは余裕で歩いて逃げられる)
人間の一部(ハトやカラスにエサをやってる人間は鳥好きだから大丈夫)
犬の一部(伏せている犬でスズメが飛んできても起き上がらないのは襲う意思が無いと判断する)

オラがスズメと話ができると保険指導員に言ったら信じられないという顔をしてた。
失礼な。3年もスズメとコミュニケーションしていれば意思の疎通など容易だ。
日本人だって3年も海外に住んでいれば少なくとも簡単な日常会話くらいできるようになるだろう。
言葉が通じない相手と意思の疎通を図ろうとする時、まず言葉と何を重視して観察する?
身振り素振り口調だろう?
スズメもカラスもカモもカモメも同じだ。特にこいつらは逃げないので対面で話ができる。
こちらの言葉を理解しようとすると同時にこちらの目を見て意図を把握する。

同じ赤い暖かい血が通った地球上の動物である。哺乳類と鳥類という違いはあっても全く相容れない関係ではないのだ。昭和初期から中期に行われたスズメの大量捕殺については人間の一方的な虐殺行為であり、そろそろ人間の側から彼らスズメに仲良くしようと譲歩しても良い時代ではないだろうか。

近所の公園のスズメトカラスとカモにはオラがしっかり人間への耐性をつけておいた。
どういう人間を相手にしたら自分らにとって都合がよいかということを。
最初は知能が高いハシボソガラスを。ハシボソガラスが仲間になるとハシブトガラスもオラに対して敵視をやめた。カモも同じく。そしてスズメも。

カモメは怒哀までしか表現できない。
エサを自分にくれないから怒る。何度怒ってもくれないといじける。この2つ。
シロカメモの特定の個体だけはハシブトガラスと同等のコミュニケーション能力があった個体もいたが、カモメ全般で見るとウミネコが一番競争心が強く、次にオオセグロカモメだった。ユリカモメは小型で機敏なので目の前でホバリングや滑空して手からエサを取れる傾向にはあるし、人間には捕まらないという自信があるようだ。

ハシブトガラスは「貰えるものなら貰う」という精神にあり、貰えそうなら下手に出る。中にはとても親しいハシブトガラス(3歳♂)も居て、対面でのやりとりがあるものの普通ノハシブトであれば2mくらいの距離をとる。ただし、真冬ではエサが極端に不足するため、積極的だ。足元に来て手から10cmくらいのところでジャンプキャッチするハシブト(隻眼の巨大ブト)も居る。
過去に頭を掠めて飛ぶ遊びが流行った時、頭にモニュっと当たったことを叱ったことがある。やったブトに雪玉をバンバン投げつけて(当てないように外す)怒った素振りを見せたらやらなくなった。ハシブトはどこまでやったらダメなのかを分かる生き物なので教えれば覚えるし、どこまで我侭が通じるかを試す傾向がある。だから、ダメならダメと言わなければ付け上がるので、言うがままに与えてはいけない。少しだけ。ほんの少しだけだ。

ハシボソガラスは年を通して距離がほほ一定である。態度もあまり変わらない。
ただ、1ヶ月くらい合わないと、とても怒ったような態度を取るものの、食べ物を分けてあげると嬉しいという態度を取る。ツンデレにも程がある。
ただ、ハシボソは鳥類の中でもっとも相手との調和を重要視する傾向にある生き物なので、自分の縄張りに大人のハシブトが侵入すれば怒っても、子供のブトが誤って入り込んでも怒らない。寛大である。
ただ、自分の縄張りにエサを横取りしに入ってこようものなら容赦しない。

カラスとコミュニケーションを取ろうとするとき、条件付けを徹底しなければならない。
樹上から見下ろしている個体を相手にしない。自分を信用していない相手には自分も信用しない。
スズメは地面に降りて、しかも足元に来る。そこまで信用されれば人間としても無下にはできない。
ちなみに横か背中を向けている固体は大抵の場合は「いつでも逃げられる」という態度であり警戒を解いていない。
※ハシボソにはいじける態度でそれをする個体もいる。

正面切ってコッチを直視している個体にはカラスであってもちゃんと相手をする。
これが大事。鳥種によってではなく、相手が信用で答えれば信用で返す。ハトにも例外は居る。
ただし、相手が一方的に強奪または攻撃の意思を持って接触してきた場合には威嚇または反撃を行なう。これは野生動物同士の基本的な考えかからの対応であって、それによって相手がどのような態度を示すかで相手の考えの傾向も分かる。

さて、スズメとの簡単なやりとりの例を紹介しよう。

>冬の場合
外からスズメの声が聴こえる。エサを貰いに集まってきた声だ。
帰宅したときも同じような感じだ。車から降りたらスズメも先に下りている。
このときはエサを持っていない。
地面に降りてたらスズメに「ちょっと待ってね」と言う。※人間の言葉と行動との関連性を覚えてもらう
家に入り米を一握り掴んで玄関を出る。
このとき、「ちょっと待ってね」を知っているスズメは待っている。
しゃがんで目の前に米を撒くとスズメは普通に食べ始める。


>夏の場合
玄関前の電線にスズメが集まる。あわよくば米を貰おうという算段だ。
夏はそれほど切迫していないので必死ではない。
そのまま撒いても近くにネコが居るのではないかと警戒音を絶やさない。
そこで、オラは車の下を覗き込んだり、向かいのアジサイの下にネコが隠れていればネコに「ダメだよ」と念を押すし、車の下に居る場合はスズメを狙っているという態度なので足を踏み鳴らしてネコを追い出す。
ネコが車の下から出て行くとオラは玄関の前に戻ってスズメに「もういいよ」と言う。
スズメは警戒をやめて一斉に降りて来る。先頭のスズメは大抵いつも決まっているけどね。

オラの会社の保険指導員に「鳥類の言葉は理解できるよ。スズメとカラスとは話せるし。」と言っても信じていないが、ペットとしての鳥が人間の言葉を理解するように、野鳥とオラが話をしても不思議は無い。
神経質なスズメやハシボソも、傍若無人なハシブトでも、カモでも、それらが子連れでもあまり関係ないかも。
最近は仕事場の鉄格子つき窓から見えるハクセキレイもオラがここから出れないということを学習して、窓の外で立ち止まってはコッチを見て頭を掻いたり羽繕いしたり門柱に止まって膨らんでいる。
相手に危険が無い場合、鳥類って無関心のことが多い。

とり用のパン



左の四角いのがスズメ用の白パン。右がカモ用。
白パンは1袋分のパンの白い部分を圧縮したもの。
これを千切って丸めて飛ばすと地面を跳ねながら転がる。
スズメはこの動きに敏感だ。
小さな虫が逃げているように見える動きに反応して面白いように飛びつく。

 これはオラのだー!ヾ(o`θ´o)シ ヂーヂュヂュヂュヂュ!

で、圧縮してあるので実はパン玉1粒で2cm3くらいの量がある。
これだと少ない量でお腹が膨れるのだ。

普通の無圧縮パンよりも、パン玉を99%選ぶのでよほどこれが好きなのだろう。
スカスカだと千切って子供に食べさせてもすぐにお腹がすくが、これだと腹持ちが良いし飛んで運ぶ回数も減る。
スズメもちゃんと合理的なほうを選ぶのだ。

聞く・聴く・訊く・利く・訊く・・・きく

「きく」ひとつとっても違う。
聴力と関係あるもの。
味覚に関係あるもの。
視力によるもの。
知識によるもの。

一般的に耳から聞こえるという意味では「聞く」「聴く」が普通。
聴くにしても聴くことによって分析することと、聞こえるものを総して違う情報を得ている場合には聴き方が違う。

視力が無い人は音を使って観ている。
オラは視力を失った時のために音で周囲の情報を得られるように聴力を鍛えている。
幼少の頃から山菜取りをしていたオラにとっては音から得られる情景というのは多い。
情景は風景になり、風景は周囲の情報となる。その情報をマッピングすれば聴力だけで地図が描ける。
その時に得られる音の情報は風邪の有無で変わり差異が生じる。
川があれば音が反響する。

配属先が変わって雑音が多い無線の聴き取りが困難だったオラが、雑音から音声を取り出せるようになってきているのは聴力と脳で処理されるフィルタリングのお陰だ。
人間というのは重要な五感のひとつでも失うと今までどおりに行かなくなることが多い。
でも、特定の環境を強制された時にその状況に対応する為、脳は耳の使い方を最適化する。

耳というハードウェアは人間という生物的に誰も似たような程度の性能がある。
年齢に寄って劣化はあるものの、耳の効率的な使い方を調整するのは脳の回路であり、フィルタリングのスクリプトを組むソフトウェア的な適応能力である。
脳がそれを必要と考えた場合、今まで情報として扱わなかったノイズも情報源となり、ノイズに隠れていた情報が情報として取り出せるようになる。

人間は一生バージョンアップするOSでありソフトウェアである。
体はそれを行なう為のハードウェアに過ぎないが、ハードウェアをちゃんとメンテナンスしていないと結果的に重要なハードウェアを欠くことになる。

見る・観る・診る・看る・覧る・視る・覗る・監る・・・みる

この「みる」の違いを考えて使い分けられる人は他の人と違う視点でモノをみている。
その違いに気付かない人は、ただみているだけなので気付かない。
対象によってその見方は変わるし、普通はそんなところまで気付かないだろうという場合だってある。
見る方法によって目も鍛えられる。普通の視力の解像度で見ている場合と、その質感から材質を解析する場合の眼球から脳に伝わる情報量は明らかに違う。

見方も変わると考え方も変わり、脳の活動も変わる。
ものを写真のような薄っぺらな見方しかできない人にはならないようにすれば視点も考え方も変わる。
たぶんそうだ。

犬>猫>小動物>鳥>爬虫類>虫>魚 ?

鳥を飼っている人は少ないんだろうなぁ・・・

犬を飼っているのはよく見る。
猫は飼っているかどうかを外から見る機会は少ないし、放し飼いなら分からない。
少し前、ハムスターとかの小動物系が流行ったし、ウサギも最近は人気らしい。
鳥はインコやオウム、文長などが一般的だがこれも外からシェアを確認することはできない。
爬虫類についても分からないが、カメなんかはよく見るよね。
あとは虫とか熱帯魚、金魚なんかだろうけど虫は魚より管理が面倒くさそうだし、短命だからどうなのだろうか。

まぁ、ホームセンターのペット用品のコーナーを見れば犬>猫>>>>鳥なスペース配分だし、鳥のコーナーは本当に小さいからシェアは分かるようなものだ。

犬好き、猫好き、鳥好き、ハム好き、虫好き、魚好き・・・世の中には生き物を飼うという感覚の人間と、家族として大切に扱う人間。そして、玩具みたいに欲しいから飼って飽きたから捨てるとか、乱暴に扱って殺してしまう人間が居る。

オラは鳥さん大好きである。
我々哺乳類のモノサシとは一緒にできない生き物であり、世の中の興味が向かないことからあまり生態も知られていない。せいぜいTVで見て聴くか、図鑑に短く紹介されているだけ。
彼らの行動パターンや、思考パターンだってあまり紹介されていない。一般的に知られているのは通年の行動と繁殖の方法やサイクルだけだ。

もし彼ら鳥類が、鳥類同士のコミュニケーションを種族を超えたマクロなものとして考えていると言ったらどうだろうか。実際にそういう行動をよく目にする。
だけど、スズメはスズメとしてしか紹介されず、カラスはカラスで一緒くたにされるだけで、他の鳥類との関わりをメディアで見ることは無い。

2010年7月8日木曜日

ケンミンSHOWの嘘

山形でギンボ(ギボウシ)は観葉植物ではなくて食べ物。
他県では食べないと山形県民に説明しているが、青森ではウルイという山菜で親しみ深い。
つまり、青森でも御浸しや漬物、炒め物として食べる植物だ。
TV嘘を言ってはいけないぞ。

青空レストランのヤラセといい、最近のバラエティー番組は度が過ぎる。

2010年7月7日水曜日

ぶはっ!ヾ(≧(∇)≦)シ なんつー格好!www

今居る事業所に一般からの面接の方が何人も来たのだが、一人だけ場違いなのが・・・
黒いイラスト入りTシャツにジーパンとネックレス・・・既に終わってます。論外です。
で、気になったのが入り口のインターホンを鳴らした後の対応。

ぴんぽーん

(* ̄(エ) ̄)ノ 「はい、事務所です」

× 「あのー、面接に来たんですけど・・・」→名乗らない→まず名乗り、用件と部署名および担当者名を言うこと
× 声が小さくて何を言っているか聞こえない→ハッキリ明るくハキハキと。腹式呼吸で発声し答える。息を吐くついでに喋っているようでは息が続かずに語尾が聞き取れないような喋り方になっていると自覚しよう。
× インターホンの前でずーっとウロウロ・・・→あからさまに丸見えの監視カメラがある場合は見られていると思うこと。

ちゃんと正しく名乗って用件をいい、誰に、何時にアポを取っている旨を答えたのはたったの2人。
とりあえず、名乗って用件を言えたのは3名。「誰に」が言えなかったのが残念。
残りはインターホンを鳴らしたあとの受け答えができていなかった。
尚、来る予定の人が来なかったというのもあって、その時点で既にアウト。すっぱかしは社会人としてダメダメ。

では正しくはどうするか。

5分前には来る。すんなりと用件を言えるように会社の前へ立つ前に復唱しておく。

ピンポーン♪

「はい、○○です」←インターホンに出た人

「わたくし、○○ ○○(フルネーム)と申します。○時○分に○○課の○○様と面接の約束をしておりますが、○○様はおられますでしょうか?(いらっしゃいますか?)」

「○○ ○○と申します。○○課の○○課長さまと○時○分のお約束で面接に参りました。お取次ぎいただけますでしょうか?」

※頭に「お忙しいところ申し訳ありませんが、」と付けるとベストかな。

「はい、いま開けますのでお入りください」←インターホンの向こう側の人

「ではお邪魔します」または「失礼いたします」、端折っても「失礼します」でいい。

というのが一般的かな?。普段使い慣れてないと噛んじゃいそうな言葉だが、普段から使い慣れていればスラっと言える言葉でもある。

ということで、面接に行く人は小奇麗な格好。丁寧な言葉遣い。明るくはっきり、ハキハキと。用件と用件の相手を伝える。

訪問者が男性であれば普段着とかラフな格好は良くない。まぁ、せめてスラックスに白系か白っぽい縦のストライプ柄の長袖シャツだべな。アクセサリーとかは時計ならいいけど、ピアスやネックレス、ファッション用の指輪、腕輪とかはダメ。靴は服に合わせたカジュアル用のものならOKだが、サンダルとか汚いスニーカーはダメだよ。ボロボロの革靴モアレだ。
無難な線でいこうと思えばリクルートスーツ。靴はちゃんとしていこう。

面接を受ける会社とか業種にもよるけど、それなりの格好や言葉遣いなんかが求められる場合もある。
事前にどの程度の規模の会社なのか。どういう業種なのか、その業種の社会的な役割および、どういう心構えで望んでいるのかを見せるつもりで。

既にインターホンを押した時(受付で用件を話したとき)に面接は始まっているかもしれないのだ。

(* ̄(エ) ̄)ノ のだ

2010年7月6日火曜日

なすぼ!なーすぼー!ヾ(≧(∇)≦)シ なすなす!ぼぼぼ!

(* ̄(エ) ̄)人 出るだけでもありがたい。感謝感謝

( ´(Д)`)y━~~~ しかし、無いものと思って15マンを車を買う資金で貯金に。

(;´(Д)`)=3 冷蔵庫を買って赤字の3マンを帳消しにして、10万円は両親に仕送り。

(;T(Д)T)=3 洗濯機と地デジは冬までお預け・・・パソコンも欲しいのに・・・

2010年7月4日日曜日

青山椒の実を醤油漬けに

深浦町の「道の駅かそせ」で青山椒が手に入った。50gで110円と高かったが6袋買って昨日は冷凍庫に仕舞っておいた。
今日、凍った青山椒からホゾを(可能な限り)取り除いてジップロックコンテナ(中)に移し、醤油を流し込んでからコンテナから醤油がこぼれないように更にシップロックで包んで冷蔵庫に保管。
量的に300gでジップロックコンテナの中がぎりぎりいっぱい。材料費、資材をも合わせれば800円以内で済む程度だろうか。

青山椒の醤油漬けは薬味や酒のつまみにと思って作ったのだが、山椒は柑橘系の強い芳香のする木の実や葉っぱが特徴の高木(こうぼく=背が高くなる木)だ。

ホゾから実を取り外す時に凄く面倒だったので、クマ脳がまた勝手に脳内データベースを再起動しやがった。

内容はこうだ。

強い柑橘系の臭いがする物質を醤油漬けにするのならこんな面倒なことをしなくても良いではないか。
代用できるものは何があるか臭いデータから探せ。できれば年中買えるものを探せ。


(* ̄(エ) ̄) ゞ  ええと・・・ゆず・・・レモン・・・かな? 
(* ̄(エ) ̄)ノ ゆずは季節限定だが、レモンは通年どこかの国から輸入しているから買えると思うよ。

それをどのようにして代替品を作るか考えよ。

(* ̄(エ) ̄)ノ たぶんね、実はすっぱいから皮だけ使えばいい。微塵切りにして醤油漬けできんか?

柑橘系の皮は油脂を含んでいる。効率が良い醤油を染み込ませる方法を考えよ。

(* ̄(エ) ̄)ノ 組織を壊せばいいと思う。冷凍して解凍すると組織中の水分が凍って繊維を壊すよ。

・・・ということで青山椒の醤油漬けはレモンやゆずの皮の微塵切りを醤油漬けにすれば近いものが作れるかもしれないという結果となった。
ちなみにオレンジやグレープフルーツは山椒ほど芳香が強くないし、皮には相当な量の農薬とワックスがあるので使わない方がいいという。

果たして、レモンやゆずの皮を醤油漬けにしたものは美味しいのだろうか?

コンゴでタンクローリーが横転、燃料を盗もうとしたら爆発230人死亡

死亡者の大半がW杯を観戦中の人が大半だったらしいのだが、外でタンクローリーが横転しても逃げず、爆発炎上を防ぐよりも燃料を盗む方が先っていうのが死因と見られますな。
状況の把握ができず、タンクローリーが横転したら何が危険なのか知らない人々。
知識が生死を分かつという教訓であります。

2010年7月3日土曜日

レスタミン

昔のんでた抗ヒスタミン剤の定番中の定番。
確かな効き目がオススメだが、これは調剤師さんに言わせるとあまり続けて飲まないほうがいいと言われてやめた。
その時に薦められたのがスラジンである。
オラはジンマシンが出なくなって2年経ったので安心しているものの、今回のつみれ汁では軽いアレルギー反応を示した。

(* ̄(エ) ̄)ノ 体は正直よのぅ・・・なんかエロいのは気のせいだ。

こういった抗ヒスタミン剤は蕁麻疹などのアレルギー反応が出たらすぐに飲まないと命に関わる。
たとえばスズメバチに2度刺されてアナフィラキシーショックを起こした場合は抗ヒスタミンでは抑えきれないだろうな。ステロイド系のものもあるようだが、ショック症状の場合はすぐに救急車を呼んだほうがよさげだろうな。
だけど、素人が下手に投薬してショックが悪化したら死んでまうかもしんまいでよ。
だから症状が軽いうちに軽い抗アレルギー剤を飲めるようにといつも所持しているのだ。

自分で飲んで勝手に悪化して死ぬのは勝手だしな。

アレルギーは治ったと思っても、そうそう簡単に治るものではない。
なにせ免疫システムの暴走であって、体の何処も悪くないんだから。

どこも悪くないだから性質が悪いといえばそうなのだが。

スラジン(サトー製薬)

ピンクの錠剤を2錠飲んでチクチクと痒みは少し収まったようだ。
ありゃ、マジでヒスタミンが発生してたかも知れないな。
いまごろ同じロットのイワシのツミレを廃棄処分するように指示しているのだろうか?

うーん、痒いぞ・・・(* ̄(エ) ̄) ゞ  ポリポリ

かっぱ寿司黒石店のイワシのつみれ汁にアンモニア臭

さっき15:00頃にかっぱ寿司チェーンの黒石店に寄った。
最近メニューに追加されたイワシのつみれ汁が旨かったので黒石店でも注文する。
熱々を一口飲んだら (* ̄(エ) ̄) ん! キンカン(虫刺されの塗り薬)の臭い!。
帰りに会計で一言親切心で進言した

「気のせいかも知れないけど、イワシのつみれ汁がアンモニアの臭いがする」・・・と。

そしたら店員の女子はアンモニアというものが分からないのか、イワシは腐敗するとアンモニア臭がするのを知らないのか、飲食業に勤めるバイトだとしても無知のようだ。「大変申し訳ありませんでした」という。

(* ̄(エ) ̄) え?たったそれだけですか? 
(* ̄(エ) ̄)ノ もしもし?、検査の結果アンモニアが検出されたらエライコッチャ!ですよ?

汁はひとくちで止めたがなんだかさっきから体がチクチク痒い・・・これはアレルギー反応だな。
ヒスタミンによる中毒症状ってのは人により症状が出たり出なかったりするが、蕁麻疹が出る場合の人は下手すると命に関わる。オラはアレル原検査で青魚の抗体反応が出なかったものの、ヒスタミンという化学物質そのものには反応する。大量に摂ればもちろん健康な人でもヤバイのだ。

いま帰宅してフリーダイヤルでカッパ寿司本社に通報。

①店員の対応がサッパリし過ぎてこれでいいのか。
②イワシが腐敗するとアンモニア臭が発生する。(腐敗というのが重要な点)
③もし、他のお客さんが食べてアレルギー反応を示したら一大事であること。
④オラは物凄く鼻が利くことと、アレルギー反応があると肌がチクっとすること。
⑤いまのところ問題ないが、いますぐ残りのイワシのつみれ汁を廃棄処分したほうが良いということ。

を伝える。対応した男性はいまいち反応が弱い・・・いいのか?
加工の段階は不明。つみれにして茹でたものを冷凍し、店舗へ直送しているのか、つみれの前のミンチを店舗でつみれにしているのかも本社で答えられなかった。
前者なら、加工工場側で鮮度の悪いイワシを使用した。後者なら店舗が解凍したものを常温に放置しすぎた事が原因。これで、店舗が悪いか、工場が悪いかが分かる。
解凍そのものは店舗が朝に行ない、前日の余り物は廃棄するという。

オラはこういう性格だから、名前も電話番号も伝えなかった。
ただ、さっきから皮膚がチクチクして痒いのだ。
蕁麻疹は出ていないが、少し具合が悪い。なんかボーっとするし。

酷くなる前に抗ヒスタミン剤を飲んで横になろう。
ちなみに、かっぱ寿司のマニュアルにどうあるのか知らないが、味見をしないで客に出すのが定番なのかも知れない。煮詰まってしょっぱい汁を夜に出されたり(朝からの売れ残りなのかよw)、アンモニア臭がするイワシのつみれ汁を客に出したり。

なんかさ、調理師免許を持っていることと、料理の腕や味覚、嗅覚の鋭さとの関連性は無いようだ。

ああああああああ!ヾ(`(Д)´)シ つうか、痒くなってきたので薬飲む!

|彡サッ

2010年7月1日木曜日

猫に空気銃を打った男を逮捕

それはさておき、猫の放し飼いってどーよ?
男を一方的に悪者にしているものの、放し飼い猫による花壇やプランターのトイレ化は腹が立つぞ?
洗濯物にじゃれて落とされたり、勝手に玄関から入ったりオラの受けた被害もオラ的にNGなものが多いんだよね。それが隣人の放し飼い猫によるものだから尚更ジレンマだ。
しかもこの猫はオラの車の下にある隙間が大好きで、オラが見ていないとすぐに入り込む。
オラが車に乗ろうとすると足元からシュ!っと出てきて何度驚かされたことか。
だから、オラは気がついたときは車の下にタライ1杯の水を撒くようにしている。
濡れたアスファルトの上には

猫の放し飼いによる野鳥への被害も深刻だ。
見ているだけで目の前で2羽の子チュンが噛み殺されている。
食うわけでもない。噛み殺してその辺に放置して終わりだ。
食い物に困ってる訳ではないのでゲーム感覚でハンティングしていると思ってよい。

野性の本能なら無駄な殺生はしないからだ。狩ったら食うが食物連鎖の鉄則。
これは猫が飼われることで空腹によるハンティングではなく、狩という遊びのハンティングに変わったのだろう。

猫にも生存権はあるし、自由に外を歩く権利もあると思うけど、ペットとしての猫の放し飼いについては猫を飼う人間と、猫による被害を受けている人間との間に大きな溝がありそうだ。

人間による野生動物に対する心無い虐待や殺戮に比べたら微々たるものだろう。
だから人間が人間の基準で正義を語ることは動物たちにとってナンセンスかもしれない。
でも、生きる為に他の生き物を殺すという自然の流れから人間は脱線していると言えると同時に、人間の生活に関わる動物も人間に感化され、遊びとしての殺しを始めているのかも知れないな。

巣立ちヒナを誘拐するなチュン



弱々しい出で立ちのために落ちたヒナだと思って誤った保護をしてしまう誘拐が多発する時期になりました。
そのままにしても親鳥がちゃんと面倒をみます。
もしも危ないと思ったら道の脇に寄せてあげましょう。
植え込みがあればその中に入れてあげると猫に襲われないで済みます。
あからさまに飛べそうも無いヒナでも数時間で歩き回ったり飛べるようになるものも居ます。

ただ、羽が生え揃っていない個体で、羽の羽毛が開いていないものは明らかに落ちヒナです。
見極めができなければ好意で保護したつもりが殺してしまうこともあります。
それだけ小鳥のヒナを人間が巣立たせるのは難しいのです。

2010年6月27日日曜日

自分が設計製作したものが誰の役に立つ

あおもりくま6号Bループアンテナを昨日発送して里親に渡ったようだ。


6号Bは最初、アルミワイヤーの実験機として作られ、性能が出せないことでお蔵入り。
そしてLANケーブルをバラしたものを再配線される。

その後、使用していないループを譲ってもらえないかという打診を受けてピックアップL2を装着した6号同等のループアンテナになる。
オラがその時配属先が変わったこともあり一般人向けに改修が必要だが暫く時間が掛かると言ったため、一時は「お忙しいのでしたら」ということで見送りになった。

先日、先方が「やはりループアンテナが必要です」という連絡をくれて、「6号BであればOKですよ」ということで梱包、発送した。
今日、それが届いたようで、使用した結果6号Bが必要な周波数を増幅しているとの返信を受けた。

小学校の頃、月刊誌の裏の通販広告にあった1万円ほどのオールバンドラジオが欲しくて広告に穴が開くほど見ていたが、そういうレトロなBCLラジオは流行らないことから今では高級機種のみが細々と販売されている。値段も目玉が飛び出るくらい高い。
それなら普通のラジオをパワーアップできるものはないかと試行錯誤して辿り着いたのがループアンテナとの出会い。とにかく作ろうと何もわからない状態で作った1号。意味が理解できて新たにスパイダーループ2号を作成。バリコン容量が足りずに2連バリコンの2連装備。
3号、4号、5号は失敗。平行巻きに路線変更。

途中で安価な高性能ラジオ、ICF-EX5やRF-U99に走るが、これはこれで確かに受信性能が高い。
高いけど何かが違うと思った。

またループアンテナに立ち戻る。
6号で平均的な性能を確保。7号試作と6号亜種の製作→6号Bが完成。
そして2010年には8号の設計を始める。

小学校3年の時に電子工作に目覚めて電子工作の基礎概念はあったものの、共振式ループアンテナという技術はオラが生まれるずーっと前のローテク。いま、そのローテクがラジオの受信のために再び再燃し始めている。

ネットを見ると、地元局で中継していない番組や、遠くの放送局の番組。海外のラジオ、米軍放送のAFNを受信したいという意見が多い。まさにループアンテナが一番最適なアイテムではないか。
ループアンテナは作る人に寄ってその性格も形状も様々だ。何を利用するかで形状も違えば、ループ枠の自作に至っては作る人の個性が出る。
配線の方法や、ピックアップの有無によっても操作が違ったり性能に差が出る。
拾った電波を片っ端から増幅してしまう市販の非同調式とは違う、個別の電波を共振させて増幅させる同調式が求めにに応じられることも事実のようだ。

AM放送がこれからもある限り、誰でも作れそうなループアンテナの開発を続けようと思う。
キット販売も面白いかもな。
ある意味で8号ループは材料を厳選して一番簡単に作れるループアンテナを目指すというコンセプトでいきたい。

2010年6月26日土曜日

ふんじゃまいぐねー

だらしがないという意味


今日はアホのように暑い! ヾ(`(Д)´)シ しぬる!

カラスもスズメも暑さでクチをパカーっと開けている。
いつもはキビキビ、ビシビシしているハシボソのボス絶ちも羽をだらーんと下げて脇の下の熱を逃がしている。

ただ、東口ハシボソボスの白チョッキだけはクールビズなので涼しそうだった。
真冬に300mも離れたオラん家まで配給を貰いにきたクセに今日は対面にビビっていた。
100m先からオラが来るのを待っていたのでツラを忘れた訳ではない。

東2ボスの子供は今日も ギーギー鳴きながら親にエサをせびっていた。
オラがチュンにパン玉を投げると、チュンが飛びつくのを見て食い物だと認識した東2ボス子。
サファイアブルーの眼でオラを見て、ボクにも貰えるんだよねっ!?という顔で見つめる。
この時のハシボソ子との距離は80cm。親とは150cm。
親は何も言わないし警戒する気配すら無い。普通の人間なら後頭部に一撃を食らう距離である。
ちゃんと誰だか分かってるようだ。やはりカラスの個体識別能力は高いし、スズメ同様に信用という考えがある。

中央ハシブトの巨大バカ夫婦はオラがヤツらの視界から消えるように移動するたびに木の枝を移動して首だけヒョッコリと出す。このやりとりが実に笑える。ハシブトガラスは目的のものが見えない時に首だけニュ!っと伸ばすクセがある。雪山の影から周囲を警戒する時も、まずは首だけ出すので、冬のハシブトのクビだけズラーっと並んでるのは何かの冗談のようだ。

ハシブトは公園の中央付近の涼しい場所を陣取っているので暑くないのか普通にしてた。
公園では他の個体に子供が攻撃されないかと頻繁にバトルが起きる。
声を聞けば取っ組み合いの喧嘩になる気配が無いので静観してた。
だって、暑いから面倒だったし・・・ハシボソも暑すぎて喧嘩するほどの余裕がないようだ。

最近、公園の中央付近の中島にアオサギがよく来る。
マガモの子供がいきなり3羽に減ったり、今日になって1羽に減ったのはアオサギやウミネコが丸飲みしたのだろう。

ひとりぼっちになってしまったマガモの子供は丸呑みできない大きさに成長し、今日もオラの呼び声に応えて泳いでくる。
まだピーピーとか細い声で鳴ける程度の子ガモ。
フワフワで可愛いのである。



とろげるぢゃー

蕩ける→溶ける→とろげる→あっつー(;´(Д)`)=3


あと、津軽弁では他に「どける」「よせる」という意味もある。

あおもりくま8号ループアンテナ(メモ)

植木鉢の受け皿を使うにあたり、径の小さいほうから大きい方(底の方から上のほう)に巻いていくのですが、受け皿の形状によってはエナメル線を留めておける形状に無いものが多く巻きに苦労するかもしれない。
もしも巻を固定するのなら、厚めのテープを細く切って径の小さい方に1周巻く必要があるかもしれない。



これに最適な材質のテープがあるかどうかが問題である。
巻き方はストッパーがある場所から巻いていかなければ綺麗に巻けない。
今回テストしたいのは、密巻きによるピッチの計算誤差を太いテグスを使ってどれだけ線間を作れるか。
その線間に最適なテグスの径は・・・

ストッパーだが、穴を何個も開けてガットを縫い巻く方法も考えられる。
できれば何もしなくてもよい受け皿をゲットすることが手間の軽減に繋がる。

さぁ、100円ショップにあるかな?


ループの形状としては植木鉢の受け皿(敷き皿)が最適あることには違いない。

2010年6月24日木曜日

観察対象にゴイサギが追加

キジバトは無関心みたいだね。
いやぁ、それにしても鳥類ってほんとーにっ!フワモコですねぇ・・・ (*´Д`)=3 やわらかそう


向きを変えたらハトは飛んでいった。

あ・・・目が合った!



うっ・・・逃げられてしまった・・・



まぁ、また遭えるだろう。

今日のモズさん


目が合ってしまった

お、エモノですね? それ、クモですかい?


毎朝、駐車場の藪から出てくるモズを見るのが日課になっている。
今日もエモノを探す眼は本気だ。
でも、コッチが少し気になるらしい。

2010年6月23日水曜日

ヒト科は自分に似ているものを嫌うらしい

だから本能的にカラスがNGって人が多いのかも知れない。

推らく、8割以上のヒト科の生き物がそう思ってるだろうな。

客観的に見ればヤツらはそれだけ知能が高くコミュニケーション手段も多く、記憶力も素晴らしければ形状識別能力が人間が考えているレベルより遥かに高い。

オラが大好きなハシボソガラスはハシブトガラスと違って律儀で控えめでツンデレで知り合いを見つけると急いで飛んでくる(10m程度と近い場合は走ってくる)のだ。
帰ろうとすると「えー!もう帰るの?もうちょっと相手してよー・・・」と、横を小走り。
顔をしっかり見つめてくる。

カラスは基本的に子供のカラスにヒトやネコ、大型犬が近づくと怒る。
でも、こいつは危険が無いと判断すると怒らないのだ。
つまり、個体識別で敵対生物を判断する能力がある。
Aさんは敵だけどBさんは大丈夫。Cさんは頼めば食べ物をくれる。Dさんは関心が無いようだ。
そういう態度を取ることも確認されている。
ハトにエサをやってるヒトは鳥が好きだろうから自分が近づいても追い払われないかもしれないという考えもあるようだ。
でも、どちらかと言うとスズメも同じで、ハトにエサをやってるヒトは自分にもくれるだろうと思っている。

そして、それを見ているカラスが、ハトやスズメがエサを貰っているから・・・以下
①ハシボソガラスの場合「自分も貰えるかも知れない」と見える範囲から近づいてくる
②ハシブトガラスの場合「オレにもヨコセ!」と威嚇するか、後ろから奪取できるかも!と忍び寄る

さて、昨日の悲劇?、いや、虐殺ニュースから一日。ニュースサイトを散策してみた。
東京では「ぶっ殺せ!カラスなんぞ皆殺しだ!」に対して、石垣島では高所作業車で落ちたヒナを巣に戻すという間逆の対応。
当然、それが日常的な野生動物に対する考えの違いだろうからそこに住むカラスの対応も違ってくるようだ。
近所の公園ではオラに威嚇することは意味が無いと思っているハシボソが大半。
ハシブトも威嚇したら威嚇され返す変わったニンゲンだと思われている。
しかも頼めば食べ物を分けてくれるから自分らを嫌っていないと思ってるのだ。

例えばだ。
自分が外で何か食ってるときに知らない子が欲しそうにしてたら「食うか?」と聞くだろう。
それと大して変わらない対応と思っていい。
やる気も無いのに貰えるのが当然という態度で来られたらニンゲンでもアッチ行けというだろう。
それは鳥類でも同じ。ハトがそれに当たる。明らかにこっちがあげないって言ってるのにハトはそれが分からない生き物なのだ。嫌がってるのに手に乗って奪おうとする。

カラスもスズメもそれはしない。
ハシボソガラスは「それ、私に少し分けて貰えないだろうか?」という伺いを立ててくる。
ハシブトガラスはちょっと違うがヒトを襲ってまで食べ物を強奪したりしない。「旨そうだな、それ。欲しいんだけど。」という態度だ。
付き合いが長いと変わるのはハシブトだけだが、ハシボソガラスは律儀なので、ただ只管に謙って(へりくだって)交渉してくる。
スズメは、恐れもせずに寄って来て、「ねぇねぇ!それちょーだい!」という態度である。

普通、そこまで詰め寄られたらあげるだろう。
自分ら人間(ちゃんと労働しているヒト科に限ってだが)は滅多なことでは食い物に困ることなど無い。
そこに腹をすかせた動物が、あからさまに「お腹すいたよー!」と困ってたら断れるわけ無かろう。

野生のモノに人間の食べ物を与えてはならないとするが、彼らの食べ物を奪った人間は彼らのために何かしてあげたのだろうか?。食べられる木の実を成らす木を増やしたか?。
虫が沸くからと雑草を丸刈りにしたでしょ?。
カラスが公園に大規模な野営をする?。
おいおい、ねぐらになってたのを知ってて伐採してしまったのはニンゲンでしょ?
山を切り開いて道路を作り、夜行性の彼らが車に轢かれているのを未明から早朝に掛けて何百と見てきたことか。

オラなんか真冬の深夜にアップルロードを走っていたとき、真っ白な冬毛の野うさぎがノロノロと道路を渡っていたのを渡りきるまで待ってた。
彼らの通り道に道路を作ったのは人間だ。誰の土地であるかなんて動物には関係ないのだ。
巣を作ったからどうだというのだ。丁度いい場所があったから巣を作ったんだ。
それは動物にお墨付きを貰ったと思えばいいだろう。誇りに思うべきだ。
人間は極端に場所に拘りを持つ。拘りを持ちすぎるから戦争が起きる。
でも、彼らは争いはしても大量殺戮をするという考えを持たない。
他の命を奪うのは自分たちが生きる為の範囲でしかしないのだ。

え?動物を殺したことが無いと?
いや、直接殺してはいないだろうが、人間が普段食ってるものは全部生きていたものだ。
もう食えないとかいって食べられるものを粗末に扱う。ゴミとして出したものをカラスが食べる。
カラスは食べ物であると認識しているだけ。ゴミがどうとかまで分かるはずもない。
そもそも自然界では食べ残しは誰かがまた食べるし、最後は微生物やバクテリア、菌類が分解してしまうのだ。だからゴミという概念が無くて当然なのだ。

ゴミを荒らすから野良やカラスが悪いというが、ゴミを荒らされるのが嫌なら荒らされない手段をとればいいだけのこと。いくらカラスが器用でも限界がある。人間がカラスより優れているのであればそれは簡単なことのはずだ。
人間がそれを面倒だから嫌だと彼らが物色できる状態でだすのは、彼らに「どうぞ食べてください」言っていることと同じ。だから、彼らは「ニンゲンは食べられるものをボクらにくれる生物」という風に思っているだろう。

「野生動物にエサをあげないで」と言っている反面、それに賛成する人間全て(ゴミ問題にちゃんと取り組んでいる自治体や町内会を除く)が、実は野生動物へ無造作にエサを供給しているのだ。
食べられるものを放置した人間。放置された食べ物は自分が食べても良いと認識している野生動物。
一方で、ゴミはごみ収集場所にだせばそれで責任は果たしているという人間。
この考え方の違いが彼らとの衝突になっているのはちょっと考えれば誰でも分かることなのだ。

そもそも、ニンゲンの都合なんざ彼らにとってはどうでもいいのだ。
そこに食べ物があれば、早い者勝ちで食っていいという彼らの主張をニンゲンがやめろと言ってやめさせられる訳ではない。

( ´(Д)`)y━~~~ ニンゲンだってそうだろ? 欲しいものが落ちてたらとりあえず拾うだろ?

その拾ったものによるが、ニンゲンは理性でそれをどうするべきか考える。
落としたヒトが困っているだろうと思えば交番に届けるだろうし、悪いやつなら自分のものにしてしまうだろう?
同じなんだよね。ただ、自分に物凄く正直な野生動物に人間ほどの理性を求めることができるかは少し考えたら分かるだろう。
まだ賢い生き物なら交渉の余地は0.001%くらいあるかも知れない。
なにせ、彼らにはニンゲンのルールを教えることができるし、貰うということと、お願いするということを理解しているものも居る。
彼らがそこまで賢くないだろうというのはたぶん、動物を飼ったことがなかったり、身近な動物を気に掛けたことが無い人だろう。

ニンゲンが人間の社会で生きていくには人間のルールさえ守れば生きては行けるが、かといって、同じ地球に住む他の生き物の生活や習性を気にすることなく生きていくのは知性と理性の生物である人間としてどうよ?ってことなのさ。

2010年6月22日火曜日

営巣中のカラスの巣を落としヒナも殺す東京都のやり方

カラスの巣の撤去をニュースでやっている。

巣を見つけて親が離れた隙に巣を落とす。やりかたが卑怯だ。
中にヒナが居ても居なくてもやるというその手口は命を軽んじ、また浅墓な行為である。
カラスの子供に罪はない。カラスに生まれたというだけで嫌われるなんて不憫すぎる。
東京都知事はひとでなしの鬼畜かよ。
知性と理性を持つはずの人間がすることじゃないな。鬼だよ。鬼畜だよ。悪魔のようなドス黒さだ。

野鳥の巣の撤去は、巣作り中で孵化前ならできる。
でも、ヒナが生まれてしまってから撤去するには行政の許可が必要。
これは知っておいた方がいい。下手すると動物虐待で100万円以下の罰金だ。
懲役もあるぞ。マジで逮捕だ。逮捕!

行政が率先して動物虐待をするこのニュース。相手がハシブトガラスでもあまりに酷すぎる対応だ。
しかも守る立場の鳥獣保護の担当課がヒナの居る巣を落とし、ヒナを袋に入れている。
この2羽の子ガラスは虐殺される運命。目を覆いたくなるひどいニュースだ。
見たか?、あの純真無垢な顔。何も悪いことをしていないのにこれから殺されるんだぞ?カラスに生まれたってだけで。

これからされることも知らずにコンバイン袋から真っ赤なクチを開けてみせるヒナ見てたら泣けてきたよ。
とてもじゃないがマトモな神経ではできないことだ。
カラスの敵対心を煽るこのような愚作を思いつくあたり、生態も習性も知らず。知ろうともしない政治家らしい発想だ。
カラスは頭がいい。目もいい。凄く記憶力がいい。人間個人個人の顔の違いを識別できるほどだ。
こんなテロみたいな強行手段は、撤去した行政と担当者だけではなく、その周辺のハシブトガラス全部にニンゲンは許せない敵であると認識させる愚作だ。

ゴミ対策もしない東京都がカラスを悪者にした挙句、ゴミ問題を棚に挙げてカラスが全部悪いということにしてしまう。あまりに理不尽すぎる。

無駄遣いをやめないで増税する政治家となんら変わりはない。
自分の足元も見ないで何が分かるというのだろうか。全く以って不快である。
あと、ニュースを流したTV局も認識が間違っている。
浅い。余りにもカラスの生態に薄識だ。
報道する側が正しい知識を持たず、主観だけで原稿を作り、客観性を失っている。

ゴミだ。
まずゴミ問題をなんとかしろ。
それをやってからなら誰も文句言うまい。
食べられる食品をどんどん捨てる。輸入に頼らなければ生活できない日本が輸入した食品を捨てまくっている。この矛盾もひどいものだ。
カラスはそれを食べられるものとして認識している。
でも、ゴミステーションをしっかり整備すればそのゴミを食べられないカラスは都会に集まったりしない。
食べられるものが大量に、しかも確保しやすい状態で路上に放置されていることが一番の原因なのだ。

( ´(Д)`)y━~~~ そういや、日本には「もったいない」という言葉があるな。

その「もったいない」を一番分かっているのは人間じゃなくてカラスなのかもしれない。
これこそカラスが人間に対して放つ最高の皮肉であろう。

2010年6月21日月曜日

消化酵素が足りないみたいだから

野菜を買ってきてミキサーで粉砕しまくる。
世間はパワフルなんとかジューサーなるものがあるようだが、野菜をそのまま粉砕しているので搾りかすなんてものはないし、ドロドロのまま飲む(食べるので)食物繊維の塊を飲んでいるような感じ。
1回で飲めると思ってたが、半分でも腹いっぱいになってしまい、明日の朝もこれを飲もうかと粉剤せずに残しておく。

氷が無かったので冷凍剥きエダマメをザーっと入れて粉砕したから味はともかくとして腹持ちがいい。
ジューサーってのは繊維も粉々にしてくれるので飲み込むだけ。
食べる野菜はやめて飲む野菜習慣ってのもいいかな。

これから色んな野菜が出回るので皮ごと葉っぱごと粉砕しちまおうダヨ。
冷凍剥きエダマメは豆のスープでも作ろうと思って買っておいたものだが、色々と用途がありそうだ。
塩と一味でエダマメの漬物もできるしな。

種族が違えば意味が異なる

ジャンボー!と言ったらハバリー!と答えるスワヒリ語。
津軽弁でジャンボー!って言ったら床屋に行くのか?と言われる。

ハシボソガラスの威嚇姿勢もヤマバトにとっては求愛行動らしく、今日、会社の駐車場でついつい10分も見とれてしまった。

動物の気を引こうと思ったとき、対象となる動物の習性を長期間にわたってストーカーした挙句に、ソイツに対してやってみるのが言語形態の実証というかオラなりの学習方法。

今日は昼休みにボーーーーー(゚(Д)゚)ーーーーーーーーっと外を眺めていたら会社の立体駐車場の隙間からどうやってそんなところに入ってたんだよ!という感じで出てきた若いハシブトガラス。
言葉の意味を確かめようとハシブト語である短いスパンの「あっあっあっあっあっ!」と言ってみた。
向こうはコッチに気付いたらしく、首を傾げながら黙ってみているだけ。
特にこの言語に意味は無かったようだ。人間的には鼻歌を歌ってる程度なのだろう。
でもまぁ、気を引くことはできるということが分かったからいいや。

そのあと、この若いハシブト君はこっちめがけて飛んできて、手前3mで急旋回して右の林の中に消えていった。
と思ったら電線に止まってこっちを見てから「あーっあーっあーっあーっ!」と返す。
そしたら右の電線から左の田んぼに移動したと思ったら、こっちに急に向きを変えて一直線。
急上昇してどこかに飛んでいった。
窓の鉄格子越しにオラが言ったことと関係あるのかな。
もしかして捕まった可哀想なニンゲンも居るんだなとか思ったのだろうか。
激しく勘違いしているのか、それともこれに意味があったのか、状況に寄ってこれの意味が変わるのかはまた今度試してみて確実なところを知りたいと思うのだ。

動物の言葉の解明は手探りに近い。
状況、イントネーション。強さ、長さ。音程でも意味が変わる。
特に音階を操るカラスには同じ言葉にも多種多様な意味があるのだろう。

自称、カラスとスズメとカモ語をだいたい理解しているオラとしては定年退職でヒマ人になるまでにカラスとスズメとカモ語くらいはマスターしておきたいものである。

ハシブト来なくなったな

ハシボソ(縄張りを持つ)でハシブト(彼方此方を放浪)を追い出すという実験の確認としてハシボソのペアと、顔見知りのハシブトを誘致した。ハシボソの方は2年付き合ってる。こいつは目の上に白髪があるので目立つ個体。

ハシブトは近所の公園で生まれた3歳の♂で、グゼりが非常に特徴的(人語を真似ようと努力しているのでオッサンが外で何か喋ってるかのように聞こえる)であるためこれも個体識別が非常に容易。
こいつは久々に合ったオラを覚えていて、ようよう、「久しぶりぢゃんか」みたいな馴れ馴れしさでウチに通うようになった。

その後ハシボソは営巣の季節に入り、ハシブトはハシボソに散々追い出しを食らった。
近所には居るのだが立ち入れない。
ハシブトもメシが腹いっぱい食えるかどうかの瀬戸際。
幾度と無くチャレンジしてはいるのだが、ハシボソはミサイルのように飛んでくる。

何度かハシボソに捕まって毟られた跡もあった。
それに泣きの入ったブトの声で起こされたこともある。

やはりハシボソと仲良くするとハシブトを縄張り内から追い出すのは間違いないようだ。

2010年6月20日日曜日

クロネコに喰われたチュン

スズメの減少のひとつかな。
昔ほど食べ物に困らなくなった放し飼い猫が遊びで子スズメを捕殺していることもあるようだ。
いまさっき、目の前でまた子チュンが食われた。
羽も生えそろっていない子チュンは巣から飛び出してそして殺された。



巣から出た直後に喰われたチュン (o~θ~o) 上手く飛べないボクを追い掛け回して噛んだチュン。

自然界で生きる厳しさチュン。

色んな世界を見たかったのに、眩しい世界で最後に見たのは黒い猫の赤いクチと鋭い牙だったチュン。

ボクを食べなかったのに、ボクを殺して終わりチュン。

遊びで殺されちゃ迷惑チュン。

生まれ変わったらアイツより強いイキモノになって、アイツを喰ってやるチュン!

※写真はわざとガンマ値を下げて暗くしてあります。見たい人はガンマを+2に上げてください。

そういやガキの頃はファーブルみたいだったな

公園でスズメやカラスに激しくモーションをかけられるオラの回りには勝手に野鳥が集まってくる。
カラスの子供もオラには興味津々である。親の攻撃を受ける可能性のある5mよりもっと近く。1~2mの距離まで接近することもできる。

子供のころは大人し過ぎて、生き物が居ると逃げないようにそーっと近寄って観察するクセがついているので観察対象をじっくりと見れたものだ。そこで思い出したのが伝記の「ファーブル昆虫記」である。
子供のころは駄菓子屋に昆虫採集キットなるものが置いていて、注射器と虫が腐敗しないように薬剤のアンプルが入っていたが、結局のところ虫が可哀想で使った記憶が無い。
むしろ注射器の方に興味津々だったというべきであろう。

最近の子供。特に男子の方だが、鳥がエサを食べているとワー!っと駆け寄って驚かしたり、松ぼっくりを投げて危害を加えようとする。
なんという落ち着きの無いやつらだ。それに加えて昨日は女子もそんなことをしてたな。

女子は男子と違って大人である。
オラが何かしていると向こうから「何してるの?」と近寄ってくることもあるし、鳥たちを驚かさないようにわざと近くを通り過ぎるときはそーっと歩くようにする子が圧倒的に多い。
女というイキモノは男から見ると理解不能な思考パターンを有している面もある(女が男の思考が理解できない時があるのと一緒だけどね)が、少なくとも男より女の方が面白いからと他のイキモノに危害を加えることをする傾向が少ないと言えるだろう。

あとはある程度、歳を食うと命というものを考えるようになるから男も女も区別無く他のイキモノに対して優しくなる。まぁ、中にはそうじゃないのも居るが。
自分以外の存在を理解しようとしたとき、そのイキモノがどんな生活をして、どんなモノを食って、どんな習性(性格もか?)があって、どれだけの知能があるか知らなくてはならない。
特に、オラ達人間をどう思っているかということを知らなくてはならないと思うのだ。

この星で死ぬまで生きていく人間が他のイキモノにどう思われているか。

  「危険だから近づいてきたら無条件で逃げろ」と思われているのか。
  「自分に興味があるニンゲンには見極めが必要だ」と思っているのか。
  「ニンゲンが何をしようと無関心」であるのか。

ニンゲンの価値って、自分以外のまったく違う生き物に対してどう接することができるかにあるかもしれない。
それがこの星で頂点に立った生物であるニンゲンが知っておくべきことかもしれない。
生態系から外れてしまったニンゲンを動物たちはどう思っているのだろう。
自然というシステムを無視している今の社会を彼らはどう感じているのだろう。

宗教なんぞに全く興味の無いオラとしては、神は自然であり、自然の意思であると思っている。
その自然の一部に属する彼ら野生動物も神の意思の一部であり、人間が自然から罰を受けるとしたら彼ら自然の一部である者から受けるであろう。

グローバルに見たらそういうことだ。
「風が吹くと桶屋が儲かる」「北京で蝶が舞うと、ニューヨークで嵐が起こる」じゃないけど、オラに言わせたら「スズメに意地悪すると土石流が起こる」ということだ。

雨でもスズメは元気だな

4:40 スズメに起こされる。トイレ済ませて二度寝。
6:10 スズメに起こされる。雨だ。三度寝。
7:00 スズメに起こされる。しっかり降ってるな・・・スズメにエサをあげる。
7:10 寝汗で気持ち悪いのでシャワーを浴びる。

( ´(Д)`)y━~~~ むはぁ・・・煮出した濃い目の緑茶がよーく冷えてる・・・うめー。

ここ最近はスズメには白米と交互に発芽玄米を与えている。
栄養が片寄るしなぁ。子スズメには玄米を慣らさせないとな。

なんか美味しい蕎麦が食いたくなってきた。
もちろん、ザル天でね。

2010年6月19日土曜日

東口ボスの白チョッキ(ハシボソ♂)

今日、公園をダラダラ歩いてたら東側から中央に行く途中で白チョッキが飛んできた。

飛んで・・・とん・・・とぉ?・・・ Σ(゚(Д)゚ )なんじゃこりゃー!!!

写真が無いので具体的に説明すると・・・七面鳥を丸焼きにする手前って感じでした。
羽毛があるのは背中とモモヒキと頭部と羽と尾羽。
いや、正確に言うと「首から股間付近まで裸」でした。
多少残っていた白い下着(地毛の事ね)は全く無く、胸から腹まで肌が剥き出し。
こりゃ流石に今年の冬は厳しいだろ。チョッキどころかコートの下が裸の変質者というレベルですだよ。
寒いってレベルじゃないだろうな。夏はクールビズって感じで涼しいだろう。
だけど、厳しい冬に前面露出じゃ体温が奪われるだろうよ。

隣のエリアの東2ボス夫婦は子供連れ。
目の青いクチバシの付け根が肌色のギーギー鳴いているのが居た。

暫く見なかったカルガモの親子は子供を間引くことなく10羽とも健在。
かなり大きくなっていて、親が殺すのも難しいだろう。このカルガモは去年のカルガモとは別の固体なのかも知れない。いつもなら7羽以下に減っているはずなのだ。
っていうか、この生存率で毎年カルガモが独り立ちしたら凄いことになりそうだな・・・

スズメはオラを見つけて勝手に飛んでくるので、個別対応ってことで。
いつものヤツはいつものとおり。人の足元に来て「早くよこせ」とヂュイヂュイ言ってる。
いいよな、オマエほどオラも図々しければモットマシな人生だったろうよ。

ガキがハトに危害を加えていたが、父親が「ハトを苛めちゃいけないんだ。ハトは平和の象徴だから」とか言ってた。
オラ的にはハトは「貪欲で喧嘩ばかりしてて他の固体の事なんか微塵も気遣うことも無く年中発情している」という印象だ。印象というよりハトの生態だからしょうがない。
ハトも新顔がかなり多く、巣立ったばかりの綺麗な毛色の子バトが多かった。
黒っぽいキジバトのような配色。黒にシロのワンポイント。第一風切羽だけ白いヤツ。デフォルト色。ハトだけ見ても色んな色があって面白いと思うようになってきた。
ハトを観察させてもらった謝礼はパンの耳ってことでちゃんと観察対象に渡るように投げた。

今日の散歩は終わり。
足もボーボー熱を持っていてもう歩きたくない。
外は涼しかったので汗もかかずに済んだし、あとは旨い物を食って寝るだけ。

2010年6月17日木曜日

あおもりくまループアンテナ8号機(案)

さーて、ネット上ではオラんとこのウェブページは古いのにそこそこ有名なようで。

そろそろ新ネタを追加したいのだが Σ(゚(Д)゚ )コレダ! というものが無い。

で、簡単に作れることを前提として、それなりに丈夫で、それなりに持続性のあるネタ。
被リンク数でポイントを稼ぐとなると普通のネタでは面白くも何とも無い。
だから、「在る物を最大限に利用する」というオラのポリシーからするに、決定的なモノを提案せねばaomorkumaの意味が無い。


前から考えていたループアンテナの巻枠を簡素化する案を具現化するにあたり、イメージを練ってみた。

図のとおり、

 巻枠の部品点数を、巻き枠に植木鉢の受け皿。
 台をタッパーまたは木片などのテケトーなものとし、面倒な巻枠の製作を初心者でも容易に。
 多角形から円形にすることで性能の向上を期待する。

台座を木製とする場合は、端材を木工用ボンドで接着しても良い。
手先が器用な人は切断して加工すれば良い。
接着して乾いてからノコで切断して整形するのもOKだ。

上手く端材を組み合わせて、受け皿をマウントできるように工夫するのだ。


台座内にバリコンを内蔵してコンパクト&操作性の向上と一体型による配線の簡素化。
※銅線は受け皿の外周に巻くと想定する。



計算が面倒な事になりそうなので、とりあえずタップによる性能面での確実性の確保。
タップを取るときは、受け皿に穴をあけてワニクリップで巻数を調整する。

妄想図はこのようになると推測する。



うひゃ! どっかで見たような市販のループアンテナだな。

値段を試算してみる。

植木鉢の皿 100円~300円
台座(端材) タダ円
ボンド 余ってるのを使う。
線材 LANケーブルをバラして使えば タダ円
バリコン 余ってるから タダ円
ハンダ・ハンダゴテ あるから タダ円
ホットボンド(グルーガン) あるから タダ円

(* ̄(エ) ̄) うーん、皿だけあればいいって感じだな。

これから作る人でも道具を除いて材料費だけ見ても600円~1500円・・・だな。
道具込みでも4000円。道具はずっと使えるから投資だと思えば大したこと無いし。

こんどヒマがあったら作ってみようかな。

2010年6月16日水曜日

今日は雨だから歩けない

小降りになってきたから歩けるのかと思ったが、止みそうに無い。
外には公園から出張してきた(o`θ´o)軍団50羽が早く早くと催促している。
既に2合ほど差し入れたが足りないらしく、パンも撒いたがまだ足りないらしい。

(;´(Д)`)=3 これ以上はな・・・欲しければドアをノックしてくれ。

そしたら、ノックはしないのだがドアの前で永遠と チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・チュン・・・って言ってるのが居る。

(;´(Д)`)=3 必死なのは承知した・・・もう一握りコメを撒く。 はい、今日はこれで終わりだよ。

コメを撒くとその度にハシボソが来る。目の上に2つの白髪が生えた常連だ。
ドーナッツは売ってなかったのでマフィンをあげる。
咥えてから周囲を確認して南に飛んでいく。

それ3回繰り返してた。子供が生まれたんなら見せに来いってんだ・・・

それにしても、みんな子育てに忙しいようだ。
自分の遺伝子を少しでも多く後世に残すのが生物としての使命。
それに忠実な連中を相手にしていると、嫁も子供も居ないオラが他の生物の繁殖に手を貸しているってのも何やってんだって感じ。

まぁ、向こうから好き好んで寄って来るからオラとしてはフワモコ軍団に癒されるのだが。
あああ・・・鳥さんのフワフワの頭や、スベスベの羽を触りたいものだ・・・

2010年6月15日火曜日

予想に反して

会社でネットへの接続ができないというHELPが来なかったので余裕こいてたが、今日も本業が忙しかった。
肝心の忙しい時間帯に余計な電話が掛かってくるし、忙しいときに限って集中する。
わざとやってるのか?ってくらいヒマな時と2人居なきゃ無理ってくらい忙しい時が交互に襲ってきて、平均化できんのかとブツクサ・・・

2010年6月14日月曜日

危険が見えるという感覚をご存知だろうか

人間ってのは何でもない場所で転んで怪我をしたり、一見なんでもないところで死んだりする。

小路から自転車で飛び出したり。
歩道があるのに車道を走ったり。新聞配達や郵便なんて歩道をバイクで走ったり。
対向車が来ているのに急に右折したり、追い越したり。
ちょーっとスピード落とさないと曲がれないんじゃない?って場所に普通に突っ込んだり。
外階段の手摺にもたれ掛ったり、展望台や橋から身を乗り出したり。

そんなのはどっちかっていうと無知とか鈍感というか、馬鹿だな。
もしも・・・とか思ったら普通はしない・・・いや、できないよな。
「もしも」というのは予測てあって、「○○をしたら○○かもしれない」という範囲だ。
業界では事故を起こさない為に危険を予測し防ぐ必要がある。
これを「危険予知訓練」というのだ。

ただ、これは普通の人間が修練を積めば誰にでもできること。
できなければ津軽弁でいうところの「ちゃかし」「ほんずなし」である。

オラが見えているのはもっと別のもの。
色というか、気配というかそんなもの。
どっちかというと恐怖が見えるという感じだろうか。
ゾクっとするやつね。思うが早いか感じるのが早いか、それとも回避行動が早いか。
殆ど直感に近いんだろうけど、事故ってのは起きる瞬間の「あああああああああ!」ってのが一番嫌だね。あの感覚なんて一生遭わないで済ませられるならそれに越したことが無い。
これまでに結構危ない目に遭ってるのだが、今のところ五体満足だし死んでいない。
それはこの危険が見えるようになったおかげかも知れない。

日常にある危険を見逃さないという癖をつければそれに近いことはできるだろうけど、例えば不注意から怪我を負いやすい人って何となく決まっているような気がするのだが、それが何かこの世のものではないものの影響なのかも知れないし、単なる見落としから起きる事故なのかも知れないし、それは証明できなければ仮説にしか過ぎないし、なんと言うことのないカーブが事故多発地帯になっているっていうケースを考えると、普通はここで事故を起こさないだろうってのが事故多発地帯になっているもまた事実でもある。
例えば浅虫から平内に入って、いま、道路を拡張している場所ね。
ああいう場所って普通は事故が起きないよね。
何も感じないし危険なんて微塵も感じないし、何かゾクっとするような感覚も無ければ引っ張られる感覚も無い。つまり事故が起きないような場所で事故が多発しているってことが意味するのは構造上の人間の盲点によるもの。ゆるいくだりの終わりのゆるいカーブで、どうやったら死人が出るのか不思議でならない。
それでも事故が起きている。だから事故多発地帯。何らかの理由があるのだろうけど、何かあるのだろう。

さて、事故が起きないような場所で事故が起きるのはどうでも良いのだが、さっきの「あああああああ!」のことだ。
「ああ!ダメだ!絶対間に合わない!」というあの瞬間のゾクってやつ。
あれって最悪の感覚だよね。色としては青と紫が混じったような感じ。
場合によっては青と緑だったりすることもあるのだが、危険というのは色で見えていることがある。
それそのものに色が着いているわけじゃないよ。
それに昼は色が感じないのだ。
特に夜中に車で走ってるときとか、暗闇を歩いているとき。
山の中を歩いているときに見える。
明るいときにも推らく見えているのだろうと思うが、明るい場所では見えにくいのだ。
これは「誰でも訓練しだいでオーラが見える」ってあれに近いけど、暗闇で見える自分のオーラじゃないけど、暗い方が実はよく見えるのだ。

推らくそれら危険を孕んでいる場所には独特のオーラ(気)があるのだ。
それがその人にとって不快な感覚として感じ取れれば、その人が感じる色となって見える。
これが「危険が見える」ということ。
実はこれはオカルトでも心霊現象でも無い。

要するに、その人が普段から危ないと思っているようなケースが頭の中に多く詰まっていたり、予測される危険が明らかな場合に、脳がその危険箇所に勝手にイメージとして印をつけているに過ぎない。
その人が普段からこれは危ない。これは命に関わる事故を引き起こすかも知れないと感じればその場所に何らかの不快感を感じるわけだ。
で、人間の目だって耳だって鼻だって、不要な情報をカットするフィルターがある。
あるといってもその器官そのものにあるのではない。
脳がそれを重要と感じなければカットするのだ。

しかし、その人にとって深いと感じれば、他の人には軽佻なことでも、倍以上に感じてしまうという感覚は分かるだろうか?。「嫌いなものは嫌いなんだよー!」ってアレですよ。
過剰に反応してしまうでしょ。アレと同じ。
オラが「アレは危ない」とか思ってしまうと、目に入る範囲の対象物に自動的に近寄るなサインがマークされる。それは脳で考えていることだから、自動的に視覚情報が脳で危険箇所のマークキングと重なる。
つまり、危険箇所を危険箇所だとマークした視覚情報として見えているということ。

人間ってのは使っていない能力が山ほどある。
その人がそのことについて日常的に自覚しているのであれば、そういうことだってあり得るのだ。
オラの場合は視覚情報にそういった色とも言えないような色がついている。
だから山を歩くときなんて歩きながらどこに足を置けば安全に早く確実に歩行できるか分かる。
単純にそういった感覚はある意味で動物的なもので、人間が身の回りで起きうるであろう危険を常に意識していれば、ほとんど無意識のうちにそんな危険をスルーできてしまうのだ。

たぶん、危険な場所で生活や仕事をしている人間なんかは、この感覚について、「ああ、そうかもしれない」と言うかも知れない。たぶんね。
まぁ、慣れってのでそれが危険かどうかも変わって来るし、慣れない人間にとってはあからさまに危険だと思うような場所であったとしても慣れている人にはそれは全く危険など感じない訳だし、人間の脳ってのは面白くできているものだと関心してしまうのだ。

晩飯は近所の売店で焼きそば大盛り

これがまた旨いんだな。
オラは気に入ってるけどさ、青森って焼きそばの店が結構有名なのよ。
その中では無名な方なんだろうけど、結構腹持ちがいいし、ソースが食欲をそそるし。
今日はあと何にも食わないつもり。

これで慣らして食事量を減らす!
毎日歩く!
そして健康診断までに100kgを切る!

( ´(Д)`)y━~~~ 健康になったらタバコが旨いにちがいない

 ( ゚(A)゚)・:';。; ぶっ! メガネが1880円!

ほしいな・・・メガネ・・・contactlens.co.jp/usermods/lp_listing.html

(* ̄(エ) ̄) え?視力っすか、測れる範囲で両方2.0ですよ。自称5.0だけど。

外を歩くときに伊達メガネってのが欲しいんだよな。
知的に見えるやつ。

っていうか、その前に痩せなきゃな。
痩せるっても、贅肉さえ落とせば筋肉あるから細くはならないんだけどな。
プロレスラー体格っていうのか?
オラ自体は筋肉マンセーだし。

筋肉眼鏡ってのもいいかも知れない。

明日は修羅場かもしんまい

今日の退社1時間前を切ったとき、課長がHELP!を出してきた。
なにやらファイルを開くか保存するかということで迷ってるらしい。
で、その後にまたHELP!と・・・なんだろうね・・・(* ̄(エ) ̄) うーむ

そしたら全社的(単純に2万台以上だろうね)に新しい監視ソフトを導入するとかで今日までにソフトウェアのインストールをしなきゃならないらしい・・・
というか、よく分からないのでオラが代わりに文書の意図を理解して対処。

Σ(゚(Д)゚;)今日までぢゃん!!!

つまり、「このソフトを資産管理番号のついた全てのPCに今日までインスコしなきゃ明日からネットに繋がらないよん♪」というお達し。しかも先月下旬から今日までの期間にインスコせにゃならんとか。だから

Σ(゚(Д)゚#)今日までぢゃん!!!

なのである。
相変わらず本社の説明書はお役所っぽくて、簡単なことを難しく書いてやがるのでムカツク。
5分の作業に5分の設定とかで10分掛かるということが書かれていた。
ええと。。。間に合わないぢゃん。。。

ええい!・・・と文書を借りて自分のパソコンにとりあえず試しで設定する。
課長は訳が分からず頼むから適当にやってくれな感じ。
ふふふん、簡単じゃんか。うむうむなるほど。ああ、コレはアレでできるな。
ってことで、インストールと作業手順込み。1~2分のスピード対応。
起動しているパソコンに片っ端からダウンロード済みのUSBメモリを差し込んで実行、設定、送信。
2台目から課長に手順を教えてサクサク。
退社時間を15分オーバーしたがあとは課長一人で対応できるようにして帰宅。

ということで解決・・・という訳には行かないのが世の中。
IT課所コードを聞くのに自分の所属課所に電話したら「え?なにソレ?」という・・・う!Σ(゚(Д)゚ )
つまり簡単に言うと、明日からネットに接続できないPCが県内で多発する可能性が高いのだ。

だから、こういうのは文書を受信したらすぐにやらなきゃダメだっちゅーの。
まぁ、課長が騒がなかったらダウンロードすらできなくて明日は大事になってたかもしれないってことでオラ的には結果オーライ。
とりあえず、この作業を実施していない課所が普通にあるだろうから、接続できなければダウンロードもできない。課所内の誰かがダウンロードしていれば済むけど、ダウンロードもしていなければネットに接続できない。接続できないからダウンロードもインストールもできないというドツボ。

で、事務員に貸与されているパソコンの大半は管理者権限で実行可能だけど、できないパソコンもあるだろうから電話で対応を求められる可能性が高いのさ。

え?本社のヘルプデスクに問い合わせれば済むじゃん?
甘いな。明日の本社ヘルプデスクはこれの対応でてんやわんやなのさ。たぶんな。
つまり明日に対応を問い合わせても対応できないのさ。
だから対応できるやつ(オラとかあと、もう1~2人)が大変な目に遭う可能性が高いのだ。

事の重要性ってのは理解力が無ければ理解できない。
物事に重要度を決めて仕事に掛かれと過去の上司に言われたことがあるが、どっちかってーと、オラの場合は理解よりも物量に負けて倒れたクチだし、理解できても体が足りなければ対応できないのが普通。
それでも「これだけは・・・」というものがあるだろう。
命に関わるとかそういうのは普通に対策しなきゃならないし、面倒では済まされない。
救命胴衣しかり、シートベルトしかりだ。邪魔だからいらないとかは論外。

それと同じ。仕事の生命線といえば今じゃパソコンだ。
情報連絡にしろ文書の回覧にしろ見積もりやら提出物はパソコンを使うし、文書はFAXじゃなくてほぼ全て電子メールだ。
そんな仕事の生命線であるネットに接続できなければ仕事にならない。つまり仕事ができなくなる。
面倒だから。分からないからと放置できないのだ。
そういう大事な文書は操作や重要度が分からなければオラに聞けばいいのに後回しにして前日に大騒ぎ(いや、空騒ぎか?。実際大したことじゃなかったし)ときたもんだ。
何だか帰り際に重要な対応をさせられたから疲れたな。

明日は15分早く帰らせてもらいたいものだ。

帰宅後のウォーキング

1時間は歩くようにしているオラだが、昨日は朝から2時間歩いて夕方から足が痛くて寝てた。
今日は帰宅してすぐに着替えて出発。公園でカルガモを探してたらオバチャンが茂みを凝視している。

ああ、あすこか。

オラはいつもどおり鳥語(カルガモ、マガモ限定)で呼び出したが、親しか来ない。
子供はお腹いっぱいなのかな?と思ったら親が食ってるのを見て自分らも食いたくなったのかワラワラと出てきた。子ガモ10羽。
3日も経てばデカくなるもので、土曜の朝から比較して体積が2倍になってました。※フワモコ分を含む
11羽居たらしく1羽減ったとか言ってた。カラスが食ったんだとか言ったので、分かりやすく説明したところ納得したようだ。
実際に、カラス・・・と言ってもハシボソさん(西2ボス夫婦)がそばに居たので、「ほら、カラスが近くに居てもカラスは泳げないから親は全く警戒していないでしょ?、それにそのカラスはハシボソだから襲わないよ。」と。
子ガモの天敵はカモメとアオサギ、猫で、陸地を歩いているときはハシブトに警戒すれば充分だとも説明した。ちゃんと分かってくれてカラスへの容疑は晴れたのでした。

で、↓の(o`θ´o)だが、今日も足元にチョンチョンとホッピングしながら駆け寄ってきた。

2010年6月13日日曜日

ここが一番安全だ



ここなら食べることだけに集中すればいい・・・

そんな理由からかコイツは足元に来る。
賢いのか、危機感が無いのか、信用しきっているのか。
スズメの考えていることはよく分からないが、こういう行動をとるスズメは過去にも居た。
そのときのヤツは背中に負った傷が元で死んでしまったが、コイツは容姿もよく似ている。
というか、生き写しかもな。

食うのに集中しててコッチ全然見てねーし・・・

子すずめチュン


公園を歩いているとクチバシが黄色いヤツ発見。

(o`θ´o) オマエ誰?



(* ̄(エ) ̄)ゞ ぃゃぁ・・・名乗るほどのものでは・・・


オカタンはどこ?

(* ̄(エ) ̄)ゞ  シランがな・・・


パン食うか?(* ̄(エ) ̄)ノ⌒・


これ、いつも食ってる味だ


噛み切れない・・・



飲み込めた・・・もっと無い?

余りに可愛いから5分も足止め食った (* ̄(エ) ̄)ゞ  いやぁ参ったね。

目の前に居るのに逃げないし。

2010年6月11日金曜日

西ボスが縮んだ

あれほど大きく見えた西ボス。
最近なんだか縮んだ気がする。
歳をとると人間も縮むけど、ハシボソもそうなのかな。
オラが大きく(横に)なったのかも知れないが、オラが鬱ってた時は彼がとても大きく感じたものだ。
今日は巡回ルートを変更して西ボスさんには途中で一回。帰りに1回会ってきた。
子供は先日見せてもらったので今日は子供をどこかに隠しているのだろう。
地面には居なかった。ハシボソもハシブトほどではないが子供のときにどれだけ成長したかでその後の体格に差が出てしまう。
いきなり親より巨大なハシブトと違ってハシブトは生涯成長するようだし。

そういや最近黒い三年生がウチに来ないな。
近所のAボスにこっぴどくド突かれたから近づきにくいのかも知れない。
Aボスの方はドーナッツ2個貰って満足したみたいだけど、あれだけ毎朝来る黒い三年生が来ないということはエサ場を変えたのかもしれない。
へんな喋りをしてた黒い三年生は鍛えたら人語を喋る素質が充分にあっただけに残念。
まぁ、いいか。カラスはそこいら中にいっぱい居るし。

2010年6月10日木曜日

野外作業用ラジオ ICR-S71

野外作業用ラジオ SONY ICR-S71 は、タフネス&防滴仕様で、他に類を見ない独創的なラジオである。

実家に1個置いてきたのでもう2個買う(金の無駄遣いといえばそうだけど)



さっそく動作チェックをして、両方とも完動品であることを確認した。
あれ・・・? 前に買ったやつより音が良い。
ロットによって違うのかな?。(それはありえることらしい)



なんというか、学研のトランシーバーを思い出す材質と質感。(分かる人は間違いなくアラフォーだ)
かなり古い機種だが、同じカテゴリーのラジオが存在しないというとても魅力的なラジオだ。
何と言ってもAMしか無いのに値段が6000円くらいするラジオ。
アナログチューニングだから技術的には別に大した面倒なくワイドバンド仕様にできるのだが、この値段だけあってバーアンテナが12cmもあり、プチ遠距離受信も可能。



上部カバーを開けるとチューニングトボリュームのツマミ。
電源のON/OFFがある。ふたを閉めた状態でも電源だけはON/OFFできる。



背面には壁掛け用の穴と電池のカバーがある。
カバーは硬貨で回してロックを解除する。
単一電池2本で、マンガン170時間。アルカリ450時間の聴取が可能。
キャリングベルトが付属し、ハンドバックのように肩にかけてお出かけもできる。(しねーよ)

山男(と言っても登山家じゃなく山菜採りの方)なので山で聴くために最適。
実家には畑で使ってくれと渡しているが、出番もなく埃を被ってると思われる。
勿体無い・・・

1台5200円x2個=10,400円
消費税10,400円x0.05=520円
代金引換手数料=520円
--------------------------------
         合計 11,440円

まぁ、5,450円~10,800円まで最安値と最高値に 5,350円の開きがあるわけで。
買う店によっては1台の値段で2台買える。
通販とは何とも便利でお得なものですよ。

2010年6月7日月曜日

強気の黒い三年生

今朝は玄関が煩かった。
黒い三年生が階段の手摺に乗って、オラの顔の1m先で ぉあ!ぉあ!ぉあ!ぉあ! とか言ってる。
こりゃ威嚇だな。威嚇するやつにメシは出せない。
煩いのも却下。教育的指導として、無口派のハシボソさんにだけジャーキーを譲渡。
いくら子供が腹を空かせているとはいえ、食い物を貰う相手に威嚇するのはダメだ。
カラスは食べ物が当たり前に貰えると学習したら傍若無人になってしまう。
国道の歩道でドックフードの袋を逆さにしてバラバラと山盛りにしている家もあるが、もうね、ああなるとだめですよ。

カラスを使ってカラスを追い出すには、全員に行き渡るように上げちゃダメ。(ハシブトでも競争率が高いと余所者を追い出す習性がある。ハシボソは完全に縄張り制なので他のカラスを追い掛け回して捕まえたらドツキ回した挙句に胸毛を毟る)
あくまでも下手に出てくる固体で足元まで来るやつ。(上位はコチラと学習させる)
一見さんお断り。(増えるから)
できれば行儀が良いハシボソだけにする。(理由は上を参照)
一度に大量に盛り上げず、少しだけ直接渡す。(盛り上げると待たずに一斉に群がって騒ぐから)
お痛をしたら指導。ちゃんと叱る。喧嘩しても煩いから喧嘩も叱る。(学習能力が高いのでルールを決める。)

公園の周りはちゃんとカラス対策が施されていてカラスがゴミを荒らさないようになっているが、それでも夜中にゴミステーションの前に放置したりしてネコやカラスが散乱させてしまうことがある。
いづれにしてもネコやカラスのせいにしたがるのがニンゲンという生物。
根本的解決にはならないのでゴミはちゃんとゴミステの中に入れよう。

そうそう、春から公園に犬の散歩のマナーについての看板ができた。
フンの放置やリードを離して散歩させる飼い主が多いからだ。
土曜日も公園に行ったらデカいうんこが・・・
踏みそうになったぜぃ。

2010年6月6日日曜日

朝から血生臭い光景でダークな気分

まぁ、食うもの食われるものの関係だしな。
※飼い猫は生態系から外れているので捕食者としては認められず

それにしても・・・だ。
ニンゲンもスズメも、その他の動物も注意散漫な者ほど命を落としたり、捕まったり、怪我したりする。
その上で生き残ったものだけが学習をして生き残れる。

子供のころに普通なら死んでるとか、あの時に死んでたかもなんて経験をしてたり、材木や資材置き場を駆け回ってたオラにしてみれば、危険と共存していたんだなと思う。
山菜取りを始めて音が全方位のレーダーとして機能していたり、野鳥相手にコミュニケーションを取るようになってから気配で先読みしたり、最低のクソ上司に虐めを受けて鬱病になってからは相手の思考を気配と臭いで読むのも経験から必要とされて習得した。

臭いや気配。表情や目線。状況による危険予知というものも経験や感覚能力のひとつとして動物であれば元から持っているものなのかも。
読めると言うことで気配として出したり表現できるのも時間は必要なかったし、それは野鳥で散々実証している。

この死んだ子チュンもほんの少し学ぶ機会が遅かったこと。
ネコに襲われるという行為が最初で最後の機会であったこと。
3兄弟で親の目が行き届かなかったこと。
そして運も少しはあるのかな。

いま、外で2羽になった子チュンが親にエサクレしてたけど、この残された子チュンから見れば競争相手が減ったことでメシにありつける回数が増えたってこと。単純にコトのヨシアシを判断しないからな。
すべては生き残って子孫を残す為に生きている連中だ。
親チュンにしてみれば残念だけど、これでしばらくはネコも満足して狩りはしないだろうということ。
子供の数が多かったからまだ2羽を独り立ちさせる機会はあるし、最悪でも1羽は独り立ちするかもしれないってこと。なーに、子供が巣立ち完了したり全滅しても秋までには3~4回くらいやり直しができる。

その一方でニンゲンってのは経験よりも言葉や文字・映像や音という記録から学ぶ機会が多い。
でも、経験で覚えたことはニンゲンであれ何であれ絶対に忘れない。

世の中から経験として学べる機会を、遊具が危ないからとどんどん排除して、危険の経験の機会を失った子供は体験を失い、それを経験せずに大人になる。
馬鹿な親が散々身の回りから危険を排除した結果、自分の子供たちが危険を経験する機会を失うっていうのは皮肉としか言いようが無い。

ニュースを見ると普通に考えたらありえない事故で死んでるのはそれの顕れであって、危険を片っ端から排除した生物がこれほど簡単に死んでしまうのは経験不足以外の何物でもないのは普通なら結論に達する事実だ。
小路から勢いよく道路に飛び出してくる自転車なんか珍しくも無い。
仮にそれで轢かれなかったとしても、歩道を歩いていた人にぶつかって怪我をさせるかもしれない。
そうなれば加害者だ。どちらに転んでも痛いに違いない。

今日の子チュンも、周囲をちゃんと確認せずにクロネコの目の前に下りてしまった為に短い人生を終えてしまったわけで、経験も何も蓄積されない。
ただそれだけだったけど、世の中にはチュンだろうが何だろうが死ぬときには死ぬだろうし、怪我で済んで今後に活かせることもあるだろうし、経験の機会を失って大人になってから馬鹿な死に方をするのも居る。

死んだら終わりで後が無い。

クロネコに(o゚θ゚o)食われた

オラの目先3mのところで子チュン3兄弟が親に詰め寄ってパタパタしていた。
実に微笑ましい光景だ。オラは3つ子は大変だなぁ・・・と優先的に親チュンにドーナッツを千切って投げる。
上空をカラスが通ったとき、顔見知りのチュン以外は全員散り散りに。
そのときだろう、向かいの茂みにクロネコが居たのだが、子チュンの1羽がそいつの目の前に降りたのは。
ダム!と側溝の渡し板を踏むような音。
クロネコがチュンを咥えている・・・ヾ(`(Д)´)シ キャー! ヤック・デカルチャー!

オラは急いでクロネコ(隣ん家の黒猫)を探し出して優しく、「ほら、離してやれ・・ほら・・・」
オラの「さっさと離さないと・・・」なオーラに圧倒されたのか、ゴネながらも子チュンを離す。
だけど、もう息絶えていた・・・生後10日くらいの命だったな・・・
ぐったりとして動かない子チュンをクロネコに返す。

「ちゃんと食えよな」それが供養だ。
遊びで命を粗末にするのは低俗なニンゲンだけで充分だ。

息絶えた子チュンを持ってみて分かった。
心なしか軽い。生きてるスズメってもっと重かったよな。
命の消えた体ってこんなに軽いんだ。いや、こんなに軽かったっけ?
もしかして、命の重みってのは、大切さという意味での重みの他に、本当に重さが減るのかも知れない。

命の重さ(重量の方)を感じた朝だった。

2010年6月5日土曜日

子スズメきたー!ヾ(゜(∀)゜)シ

さっき、今年初めての子スズメが登場。
目の前で親が子スズメの口に「これが食べられるものだよ」ってコメを拾っては押し込んでいた。
子スズメはコレが食えると分かって、親がコメを拾っている間もコメを自分で拾って食べていた。
今回はフワフワも巣立ち子スズメ2羽と、自立したばかりのヤツ1羽。

その自立したばかりのヤツ。
飛んできたのは良いが、微動だにしないオラを置物だと思ったのか、顔めがけて飛んできた。
オラが驚いて動くと、パニクってオラの座ってる脇の物置スペースに突っ込んだ。
Σ(゚(Д)゚ )無事か!? と思ったら、冬用のスコップの下で息を切らしてコッチを見てる。
たぶん、本人は食われるとでも思ったのだろう。物凄い形相で恐怖に引き攣ってた。
ういやつめ・・・捕って食われるなら目の前のスズメ軍団はとっくに逃げてるだろうに・・・

向かいの電線にはいついものボソ。
スズメの給餌を邪魔してはいけないと一人様子を伺っている。
律儀なヤツだ。降りてくるタイミングが来ないので、オラに伺いを立ててくる。

仕方が無いな。スズメが2~3羽になったらオラが動けばいい。
そしたらスズメは逃げてボソはゴハンを取りに来れる。
子スズメが飛んでいったのと同時に多くのスズメが一斉に飛んでいく。
まぁ、顔見知りのやつはいつもどおりオラが危害を加えないのを知っててマイペースにコメを食ってる。
こいつもハシボソが何もしないのを知ってるから平然とした様子だ。

オラが寝ている間に来るブトのヤツのために4本置いておいたジャーキーがそのまま残っていたので、それを取り出してボソにやる。
ボソがそれを1本ずつ拾いながら飛んでいく方向を見定めジャンプした直後にさっきのスズメ軍団が戻ってくる。
スズメだって人間の顔が判別できる視力と知能があるだろうに。
ハシブトとハシボソの違いどころか、どのカラスが敵ではなくて、どのカラスが敵なのか分からないのだろうか?

あの様子じゃハシボソの方も抱卵に入ったメスのためにエサ探しが大変なんだろうな。
自分の分と奥さんの分。子供が卵から孵ったら更に子供たちの分。
ああいう生活を見ていると、子育てを行う動物はみんな人間だってスズメだってカラスだって同じじゃーないか。

ニンゲンはもっと身近なところで命ってのものを感じ取れるんだって学んで欲しいよな。

2010年6月3日木曜日

アート引越しセンター

会長オススメ!引越しオプションとしてわいせつ行為が選択できます!・・・とか?

アートコーポレーション寺田会長を書類送検
ニュース記事 おわびPDFじゃなくて事実無根だPDF

さあて、真相は如何に。
これが本当なら会長を擁護する「不当訴訟」であるというPDF文書がどのように変わるのか生暖かく見守ろうではありませんか。

でも逮捕ってことは逮捕状が出てるんだよね。
任意同行だったのか、いきなりタイホ状が出てたのか。
詳しく書いてないからな。最近のニュースってさ、判断材料に乏しいよね。
どっかで聞いた話を淡々と書いてるってだけで他人事っぽいというか。

事実だけを伝えるにはいまいち話題性優先っぽくて客観性が無い。
当然、身内のことだからアート引越しセンターは「不当訴訟だ!」というのは分かります。
でも、逮捕されたとなると、それなりに被害届があって、被害者女性からの事情聴取はあったはず。
何と言っているのかは不明だよね。具体的なことを書いていないから事実なのか女子高生の狂言なのかも判断しかねる。
冤罪だったら誰が損害賠償を払うの?
というか、女子高生の親と、逮捕状を出した検察。または裁判官?

疑わしくは罰せず。

疑わしいから罰しないではなくて、疑わしいというだけで罰しないだよな。
うーん、これはある意味で業界大手のスキャンダルだし、引越し部門への大きなイメージダウンにもなりかねない・・・というか、イメージダウンしてるよね。逮捕されたんだから。

ヤマト運輸も配達員が荷物を配達中に好みの女子をエロ目線で物色して、夜中に強姦ってのが記憶に新しいよな。
あれは衝撃的な事件だったよ。一人や二人じゃないっていうか、人数の問題じゃないけど訴えなかった被害者も居るだろうから相当な数の女性がヤマト運輸の配達員に強姦されたんだべな。

西濃運輸だと、グリーンピースに荷捌きホームにノーチェックで進入されてお客から預かった荷物を持っていかれた事件が記憶にある。
あれはまぁ、環境保護テロ組織グリーンピースの「正しければ法律を犯すことも辞さず」っていうポリシーの元で動いたとばっちりだったんだろうけどね。

まぁ、これらは事実として逮捕されたんだし、もう過去のこと。
やった事実しか残らないってだけであとは記憶から流されるのを待つだけだろう。

問題は今回の西濃運輸の会長(64歳)が女子高生にわいせつ行為をしたかどうか。
容疑で逮捕だから現行犯で逮捕じゃないんだ。
つまり、まだどうにでもなる。
こういうニュースって追跡して報道されることが少ないからね。

「アート引越しセンターの会長がわいせつ行為で逮捕」

この情報しか世間に伝わらない訳よ。
そうなると、「以上!」ってことで以上なわけだ。