学校でのPCやタブレットの実情の確認としては参考になる記事
徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか
これを見ると青森県は去年には公立高校で公費により全て導入したようだね。東北の導入率は高めと思われる。
何かイメージ的に関東はやる気なしって感じだし、導入率が高いところと低いところがエリアで集中している気がするね。地域性があるのだろうか。
ま、導入に関しては、ハード面、ソフトウェア面、そしてクラウドや共有するための接続に関しての知識が無ければ、無知蒙昧なド素人考えでWindowsにしとけば安心とか、導入が先だから一番安いやつでいいだろとか思うんだろうな。
まず、Windowsは重い。システムも本体の重量も重い。高い。どんどんシステムが重くなる。最適化だのゴミファイルの除去だの知らない人が使うと買い替えしなければ成らないほどにダメダメな速度に落ちる。そして昔と違って分かりにくく分かりにくく進化している。
反面、Androidだが、安い。めちゃ安い。そこそこの性能のものが半額で買える。壊れたら安いから買い替えも楽だ。同期しとけば新しいタブレットに前の環境をクラウドから復元できる。キーボード付きカバーだってある。システムが軽いので不要なアプリの常駐を簡単に停止して、使うときだけデバイスへのアクセスを許可もできる。システムはそうそう簡単には重くならない。
ChomeBookだが、一長一短だな。近頃アプデを10年に伸ばすとか言い出したGoogle。だが、ハードウェアの耐久力は低いことが挙げられる。知らんけど。買ったは良いけど使ってないしな。まだまだ使う気に成らない。だってアプデ終了って聞いて放置プレイしてたから。いつでも最新のシステムと謳ってて実はそうでなかったが、Googleにアプデを長くするように圧力が掛かったらしいんでね。
次に使い勝手だけど。
下手にサーバーを用意して、そこへのアクセス権を付与するとか面倒くさいので、近年はクラウドにフォルダを作って、そこへの編集権限・読み込むだけの権限とか付与できるのが一般的。要するにURLを知ってる人だけ共有とかねGoogleOne(Googleドライブ)は簡単にできる。ソフトウェだが、MicrosoftのOfficeは機能制限版はAndroidでも使えるし、類似の3つ(文書、表計算、プレゼン)は無料で使える。凝ったモノを使わなければ普通に利用できるし、Googleから入ったほうがMicrosoftの方が多機能なので練習台にも成る。
むしろ、それだけでもやろうと思えば仕事はできる訳で。体裁を気にしすぎる日本人の悪いところ。使い慣れておくのと、使いもしない豊富な機能満載のソフトを遊ばせておくのとでは違う。個人のスキルなんて天と地ほどの差があるのだから、上級者は勝手に選ぶさ。無論、どっちも簡単に使いこなせるし、指定されたフォーマットでの提出も容易だ。
要するに、体験させることが優先であって、利便性を享受させることが大事。何が出来て、何が出来ないのか。できるためには何が必要なのかを考えさせること。理解と把握と改善や発想。新しい知識を得ることが大事。Windowsは何でもできるとか思ってるけど、できるけど重いんだよね。機能の殆どを使いもしないのに動かしているんで電力とメモリの無駄遣いが酷い。反面、AndoroidやChromeBookは軽い。本体も安い。システムそのものが軽快で起動も終了も速い。アップデートはサイクルが長いし、アプリも良く使われるものはAndoroidの旧バージョンでも結構動く。オラのAndroid7タブレットも現役だし、手持ちの10や12とも同じアプリが使えている。要するに間に合せで中古タブレットを予備機として使えるってこと。Windowsじゃ上下互換は最近あまり良くないので、色々と動かないものが多いんだよね。特にOffice関連では旧ファイルのレイアウト崩れが酷い有様だよね。上下互換なしだし。読めるけど触れると崩れるんだよ。最悪だし改悪だ。