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2009年5月25日月曜日

カラスの生態:NEWS 餌付けで100羽、駆除総数400羽

昼のTVで見た。どんだけ無作為に餌付けしてやがんのさ・・・ Google:カラス屋敷

こういうのは特定個体に限定して躾をさせることがトラブル回避になるのに。
特にハシボソがいいよ。
ハシボソは自分の縄張りに他のカラスが侵入することを嫌うので、他のカラス除けにもなります。
しかもハシボソはハシブトと違って夫婦または家族単位でしか行動しません。

つまり、同年齢の群れで集団行動するハシブトに無作為にエサやりすると際限なく仲間を呼ぶのです。
ハシブトは若年例の時はエサをあげる人間に逆らおうとしませんが、1歳を越えると周囲のカラスに感化されて煩くなります。
オラのお気に入りだったブト子兄弟もすっかり煩くなったので鳴いているうちは無視するようにしました。
独りの時は静かなので黙して近寄れを実行しているときは少量渡します。

結局、ハシブトは他の仲間の行動を真似るので、人間の子供と同じように、家で大人しい子も他の子供の影響を受けて学校では素行が悪いとか、他の子の真似をして「死ね」とか「ぶっ殺す」なんて下品な言葉を覚えてきます。
うちの甥っ子②がそうだ。ショックだね。ブト子の素行の悪さを目の当りにした時と同じだ。

このカラス屋敷の婆さんも無作為にエサを庭に山盛りぶちまけているからこうなる。
騒ぎ放題で誰も注意しないから騒いでも怒られないと思うようになる。
まぁ、カラスの場合は騒いでいるというより、遠くの仲間にも聴こえるように大きな声で喋っているということなんだけど。カラスは囀りをしません。あれは仲間とのコミュニケーションだと思って下さい。

子供が外で大声出してギャースカ騒いでいるのと、カラスがギャースカ騒いでいるのとでは人によってイライラ度が違うだろうけど、カラスには「うっせー!」とか「しーーーーーーーーー!」が通用するし、騒いでいる子供の親が殴りこんでくる心配は無いのでカラスが騒いでいるときは素直に注意しましょう。

( ´(Д)`)y━~~~ Any Question?

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