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2020年5月29日金曜日

カウンセラーってさ、薄っぺらな人間には無理だよね

「コロナで死んでもいいし…」と子どもに言われた。今、児童養護施設で起きていること

「コロナに感染して死んでもいいし……」という言葉の真意に依る。将来に悲観してのことか、コロナに感染して死んでもいいから外で思いっきり遊びたいとか。どちらなの?という記事に書き方が分かりにくくて真意がわからない。

何というか、する事がないから暇でストレスなんだろうけど、することなんて自分で探すもの。子供なんだから勉強でもいいし畳一枚のスペースでできる筋トレも可能。
ゲームばかりやってれば目も疲れるし頭痛にもなるよ。窓際の明るいところで折り紙やペーパークラフトにフケッてもいいでしょうに。時間が勿体ない。

あと、子供が死んでもいいなんてセリフ吐いてる時に、本に書いているようなセリフや、当たり障りのない返答もダメ。親身になるフリにしても相談者に自分の心の声を見抜かれるようなレベルではダメ。

まあ、一度でも鬱でどん底を味わって、ある日突然何かに気づいて、全てのストレスを跳ね除けたオラにしてみれば、豪快に対応できる。

無料通話ソフトなどの活用を検討したが、園のパソコン数が圧倒的に足りないため断念した。

あと、パソコンが足りないとかそんなのは何とでもなるでしょ。昔と違うんだから。
どの程度のものを揃えようとしているのか分からないけど、機械に強い職員が居れば低予算でどうとでもなる。

あと、これはあまり良くないと思う。何歳に言ったのかは分からないけど。

「死ぬのはだめだよ。人生まだまだ楽しいことあるんだから」

楽しいことが有るかなんて分からないんだから、楽しいことを見つけさせる手伝いをするか、それを見つける良い機会だと言えばいい。時間を無為に過ごすことは何も生み出さない。

この辺のことを知っている人間は、ストレスをあまり貯めないんだよね。
なにせ、次から次へとやりたいことが発生するから、そんなの考えているヒマがない。
別に給料が安くたって人並み以上に充実した趣味の時間を過ごせる方法なんていくらでもあるし、その方法はインターネットを検索すれば幾らでも出てくる。

まあ、これだけは言えるな。

いっぱい本を読め。何でも良い。とにかく本を読め。

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