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2020年5月7日木曜日

残業は若いときだけ。歳を取ると体も精神も受け付けない。

例えば待ち時間が長いだけ。じっとしている事が多い勤務内容の場合、常に活動しているか寝ているかしていないと耐えられないオラの場合、「じっと待つ」というのは既に無理。

 かといって、ずーっと脳みそと手先をフル稼働というのも若い時に散々やったけど、もう無理な歳である。そんなのは若さに任せて脳と身体を酷使できるものであって、オッサンには向かない。
 既にかなり濃密に半世紀生きたという経験により思考回路が無駄を排除しまくって最適化しているので、量子コンピューターみたいに短時間でフル稼働してすぐ結果を出し、少し間を置いて検証でフルで再稼働。手段を最適化させて結果をイメージ化するというのは向いている。その時点で頭の中には設計図とフローチャートは図面化しているので書き出すのはPCの画面上。手慣れた操作であっという間に綺麗に仕上げる。急いでいるときは鉛筆でラフ描きもできる。既にイメージが有るのでそれをプリントアウトするというような感覚だ。

 若いときは経験値というか脳にある「実行とその結果」のデータベース(情報量)が少ないので、演算時間も長ければ、その検証にも時間が掛かっていたが、今では「如何に無駄なく短時間で同じ結果を得るか」という事にだけ最適化されている。

 なので、遅番が戻ってくるまでじっとしている(点呼待ち)とか警備業務(受付)とかには全く向かない。こういう仕事に向いているのは、ヒマでも平気な性格の人だけだろう。
 警備業務で向いているとすれば、スーパーゴールド免許25年のオラとしては交通整理とかだろう。あと、体格的に身辺警護。
 複数同時に動く物体の軌道予測(複数の車や自転車、バイク、人などの数秒後の軌道予測)や、野生動物の目線や挙動で鍛えた行動心理の把握(読心術による危険分子の識別)は得意だ。というよりこういったシミュレートは得意。

 楽しいと思っている内は仕事でも遊びに近く、負担を感じない。逆に、一般的には楽でも自分に合わなければストレスが蓄積しやすい。

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