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2008年12月22日月曜日

W3C CSS 検証サービス

W3C CSS 検証サービスとは、貴方のウェブサイト(ホームページ)がW3C (World Wide Web Consortium =ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム) に適合しているか調べてくれるサービスです。


このようなマークがウェブサイトに表示されているサイトについてはウェブマスター(サイト管理者)がW3C CSS 検証サービスに自分のウェブサイトのURLを送信し、W3Cに適合しているか。していない場合は、何処の部分がエラーなのかまで表示してくれます。概ね適合している場合は、

おめでとうございます! この文書は正当な CSS レベル 2.1 として検証できました!

あなたがこのWebページを作るにあたって、高度な相互運用性(Interoperability)に対する配慮を行った事を読者に示すため、このアイコンを張る事をお勧めします。あなたのWebページにこのアイコンを張るためには、次のHTMLの断片を利用すると良いでしょう。

という結果が出ます。W3Cに適合したとの証明書として上記のバナー(ロゴ)を貼ることが推奨されるわけです。

なお、この検証に合格したと言うことはほぼ全てのウェブブラウザで同等の表示が可能と言うことであり、一部のInternet Explorerと、Internet Explorerのレイアウトエンジンを使った派生ブラウザのような不適合なブラウザでは正常に表示できないこともよく知られています。一般的にはホームページビルダーなどのように、Internet Explorerに適合したページを作り出す不具合の多いウェブオーサリングソフトウェア(ホームページ作成ソフト)に多く、合格してもエラーが大量に出ることでしょう。

また、W3Cはウェブの標準化に尽力している非営利組織ではありますが、ウェブの標準化仕様の先進的技術に鈍感であるため、Webの更なる進化を促進する Mozilla Opera Safari(Apple) が結成したWHATWGWeb Hypertext Application Technology Working Group(ウェブ・ハイパーテキスト・アプリケーション・テクノロジー・ワーキング・グループ)に「早く最新技術を標準機能として取り入れやがれ」と尻を突かれている状態にもあります。

本当はウェブのデザインについてもっと高度で見栄えの良いタグとかあるんですけどね。テーブルの角を丸くするとか、いままでテーブルの角を丸くするのに画像を用意していたものを、タグだけでやってしまうという技術などです。もう既にこれらの団体では密かに実装していて準備はほぼ整っているのですが、如何せんW3Cがそれを標準技術として認めないと、その部分がエラーとして表示されてしまいます。

なぜ、それらを実装しないのか・・・というと答えは簡単です。ブラウザのシェアの多くを未だに時代遅れなInternet Explorerが占めているからです。

いまのウェブブラウザ(それと、OS・画面表示サイズなど)のシェアは1ヶ月ごとに集計されてはいます。
その結果は、W3Counter-Global Web Stats にあります。
どれだけInternet Explorerのシェアが奪われ、Firefoxなどの正統派ブラウザがシェアを奪っているか。未だにInternet Explorer6.0のユーザーが多いか。Internet Explorer7.0はまだこれだけしかユーザーが居ないとか。Vistaは全く普及していないじゃないかとか意外な事実が数値として丸見えです。

そして、Internet Explorer8.0は名前すら出ていません。それに、FirefoxやOpera、Safariはバージョンが大きく変わっても同じページを同じように表示できますが、Internet Explorerは6.0と7.0と8.0ではレンダリングに解釈の違いがあって、同じInternet Explorerなのに表示がバラバラというダメダメなブラウザということも一般の人にはあまり知られていません。

最初からWindowsに入っているからと、Internet Explorerを使う人が多く、そしてもっとも多くの危険性を持っていて、そしてもっともセキュリティーアップデートが遅いのもInternet ExplorerでありWindowsです。
そして、それを一般の人が知らないのも事実だったりするんですよね。企業でイントラネットのウェブアプリをInternet Explorerでやろうと思っている人の常識が疑われます。それに大抵はイントラネットに繋がっているセキュリティーソフトのパッチのアップデートはOFFになっているのもまた事実なんですよね。

それだけまだまだパソコンやネットに対する知識が無い人が殆どだったりします。

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