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2010年1月17日日曜日

黒い三連雀現る!

今朝、雪掻きをしていると(o`θ´o)どもが早く早くと急かす。
とりあえず、こっちの用事が先ってことで無視。

しっかしまぁ・・・どんだけ降れば気が済むのやら。
もう雪を捨てる場所すらないほどだ。
この様子だと夏は渇水の心配は無いし、暑い日が続くかもね。
まるで学生時代のような降り方だし。

もう真面目に雪掻きするのも億劫で、体の節々が悲鳴を上げている。
豪雪地帯で暮らすってのは大変な負担だ。
でも、青森で生まれて青森で育ったオラにしてみれば、これは当たり前。
冬があるから春が。春があるから山菜の季節も待ち遠しい。

きっと後ろでチュンチュン言ってる連中や、電線で静かに待ってる黒い連中もそうだろうと思う。
去年生まれた連中も、初めての冬を先輩たちの真似をしながら一生懸命に凌いでいる。

さて、玄関を平らに均し、スコップを置いたら後ろにはもう(o`θ´o)が早く!早く!と言っている。
玄関から米を持ってきて、均した場所に撒くと、待ちきれないヤツからどんどん食い始める。

ふと見ると、3羽だけ影のような物体が・・・
逆光?・・・だけどそれほどの逆光じゃないし。 
真っ黒?・・・なのか? っていうか、カラスのような黒さでも無い。
完全に光を吸収している。モノが見えるのはモノに当った光を見ているからモノが見える。
そう。そこに居るのにそこだけスズメの形に切り取ったような闇が3つ。
普通の(o`θ´o)とスズメの形をしたブラック(o`θ´o)が入り混じってコメを我先にと頬張る。

もう分かった人が居ると思うけど、石油ストーブの煙突の内側は煤(すす)で真っ黒である。
この3羽の(o`θ´o)はきっと、吹雪を凌ぐ為にどこかの煙突の中に入って夜を過ごしたのだろう。
よく、春先に寒いからとストーブを点火したら、煙突でカツカツカツ!って聴こえることがある。
雀が煙突の中に巣を作ってることもあるからね。て
中には逃げ遅れて燻製雀になってしまう個体も少なく無いだろう。

この三羽は真っ黒で年齢の確認ができないほどであるが、推らく子供だろうと思う。
去年、ひどい目に遭っていればこうはならない。
まぁ、黒くなれば日差しは暖かいだろうし、脂を含んでいるから撥水性は上がるだろう。
一概に悪いとは言えないけど、下手すれば焼け死んでるからね。

2 件のコメント:

  1. いつぞや書き込ませていただいた者です。

    今年は青森に帰っていないのでわかりませんでしたが、やはり豪雪なのですね。
    予算がきっと早いうちに尽きているのではないかと心配です。特に北五・南津軽は。

    黒塗りは確かにあったかいし撥水効果も上がるのかもしれませんが、
    仲間外れなんかにならないといいですね。むしろ子供に教えるかも。

    さて、タイトルに準じて…寒冷地仕様なのにトローペンとはこれいかに。

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  2. いらっしゃいませー

    どちらかというと、2月に降るような雪が1月に降ったという感じですね。
    これで2月に倍の降雪があったら大変ですね。

    スズメですが仲間外れどころかメシ食った後でノーマル(o`θ´o)と真っ黒(o`θ´o)が並んでましたよw
    エサも普通にみんな鮨詰め状態で密集してましたし、土浴びが好きな(o`θ´o)にしてみれば汚れているのは気にしないようです。

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