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2010年8月17日火曜日

じぃーーーーーーーっと地面を見つめるハシボソ

アスファルトの上なんざぁいくら目を皿のようにして見たってエサなんて落ちてねーよ。

通勤途中。幹線道路の歩道を口を開けたままのハシボソガラスが、元気無さそうに下を見ながらモソモソ歩いていた。よほど腹が減ってるのか。急に立ち止まり小石くらいのものを拾い上げて飲み込む。
たぶん死んだ虫を見つけたのだろう。
飲み込んでからコッチを見て溜息のような仕草をする・・・(* ̄(エ) ̄) ん?

ひもじそうにしているヤツを見ると、それが何であれ可愛そうに見えてくる。
犬や猫はよほどガリガリに痩せてでも無い限り、腹減ってるのか構ってほしいのかぜんぜんわからん。

カラスの場合は一般人には分からないとは思うが、本当に腹が減っているというオーラを撒き散らしながらトボトボと歩いていることが多い。
それに、あからさまに人が何か食べているとトム&ジェリーのようなオーバーリアクションで舌なめずりしながら真っ直ぐにこちらを凝視してくる。おあずけ食らってる犬かよオマエは・・・

ハシボソガラスの場合。
「それすごく美味しそうですよね。もし、もしですよ。貴方がそれをもう食べないなら私にくれませんか?」
そんな感じ。

ハシブトガラスの場合は違う。
「よぉ!、にーちゃん、何か旨そうなもん食ってるね。オレ、腹が減ってるんだけど、それくれないか?」
そんな感じ。

ハトの場合。
「はやくゴハン。はやくゴハン。はやくゴハン。はやくゴハン。はやくゴハン。はやくゴハン。」
貰えて当然という態度。家禽だからしょうがないのだが。

カモメの場合。
「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・なんでオレに食べ物くれないの!」←逆切れ
という感じ。

スズメの場合。
「きたよー!、おぢちゃん!たべものちょーだい!ちょーだい!ちょーだい!」
か・・・かわいい・・・(*´Д`)=3 ←ダメニンゲン

ということが頻繁に。日常的に。日課のように。普段の生活のごく一部であるかのように・・・である。

外を生身で歩いていようものなら鳥まみれである。
だから、最近は外をなるべく歩かずに帰宅後は車で外食するか家に篭っている。

それでも玄関前には稲荷寿司の大群と、黒い大きなお客さんが来る。毎日2合の米と、50gのジャーキー。スズメ1羽がどんだけ食うのか分からないけど、50羽は来るな。ハシボソはAボス♂か、Aボスの夫婦。たまにCボスの♂。そういえば最近3歳ブト♂を見ないや・・・。

鳥ってーのは意外と特定の人間の無害さを見分ける能力がある。
今朝も車を止めたらハクセキレイのヒナが飛んできて、車の下を歩いて通過し、運転席側のドアの下から現れた・・・

Σ(゚(Д)゚ノ;)ノ ええええええ!?

一応、こっちをチラ見してたけど。
いったい何を考えてるのかよく分からない行動をオラの目の前でやってくれる。
凄く身近に来てくれるし、凄く意味深な態度を見せてくれるし、何かを訴えるかのような目をしたり態度を見せたり。

はらへったカラスもそうだけど、ヤツらの仕草を見ていると、人間に何かを訴えたいとしか思えない行動を取ることが多い。

以前、クチバシに釣り糸が絡まったオナガガモが、しゃがんでいるオラの目の前をチラチラ見ながら単独で通過したので釣り糸を取ってやろうと提案したけど、らわざとらしく急ぎ足で逃げた。でも、こう思ったのかも知れない。

通ったときに人間が自分を強引に捕まえて釣り糸を取ってくれたらラッキーだな。。でも、あからさまに人間に捕まるのは仲間に何て思われるかわからないので、いきなり捕まったみたいな感じなら、開放されたときに仲間に自慢できるし、釣り糸も取れて良いかも知れない・・・

そこまで計算高いのかどうか分からない。でも、時々見せる鳥たちの仕草は、本当にわざと人間にアピールしているような態度である。
それが分かるオラにしか、そう見えないのかも知れないし、オラみたいな鳥に過剰な信頼を得ている人間にしかそういう態度を示さないのか分からない。

きっと鳥にしか見えない何かのマークがオラには付いているのだろう。
顔に書いているかも知れないしな。

離岸流を今更ニュースで紹介してるのか

海岸に打ち寄せる波は無限に岸に打ち寄せるわけではない。
打ち寄せた波が沖に逃げるにが離岸流。
これに捕まると人が早く歩く程度の速度なのであっというまに沖に流されてしまう。
特に湾の一番奥には集中して海水が押し寄せるので速い離岸流があって怖いのだ。
これを紹介していない時点でTV局の知識レベルが分かるわな。

2010年8月16日月曜日

頭が良くなくても成功するかもしれない24の尺度

前の日記の参照記事をパロって書いてみる。

 高卒の私が周りの大卒の人間を見ても、確かに学力や知能では私より高いのは分かる。かといって私の知っている人間で地元出身者がこの大企業の中で特別出世している人が居るかと言えばほんの一握りだ。
 もっとごく一部の能力に絞ってみれば、私の周りで私のITリテラシーとハード・OS・ソフトウェアを含む総合的なパソコンの活用レベルを超える人間は全社レベルで見ても私自身がスゲー!と思う人間は数万人のうち数人しか知らない。というか、地方の一都市の冴えない中年のオッサンが、ひとつの企業の中でパソコンを使う能力だけ突出しているというだけで給料は同期の連中の半分以下だ。
 学力で言うところの中の下くらいの私が、会社の業務知識を競う大会で、いつも下から三分の1の位置に居る。偏差値40強だ。どう考えても赤点ギリギリ手前だろう。でも、下には下が居るというのも事実だ。

 仕事をしていると物凄い秀才・天才君に遭遇することがあります。いったい彼らの記憶力や知能指数はどんだけ高いんぢゃいと思います。でも、そういった天才・秀才君でさえ地方支店の課長や所長止まりに終わる場合も多いです。
 実際に地方支店の次長・課長クラスを見ると、確かに頭は凄く良いのですが、性格的なものやコミュニケーション能力。洞察力や観察力に優れている人が多いです。そして、天才・秀才君が着く業種はいわゆる管理部門が多く、総務や経理といった頭が良いことで発揮できる業種が一般的のようだ。

 世の中には私と同じような中の下な人間はいっぱい居ると思う。そんな人たちが会社と言う集団の中で自分の居場所の確保と存在感をアピールしてゆくには何が必要かを自虐をこめて書きます。


ところで。

 私基準の「頭が良い人間」とは学力が高く計算が早い人間。つまり非常に記憶力と頭の回転が速い人間のことです。「賢い人間」とは、学力の高さや数学を解く頭の回転の速さではなく、多趣味で自分の知識を効率よく引き出して、総合的に整理し、言いたいことを他人に的確かつ論理的に、無理なく根拠をつけて表現できる人です。

 人間のタイプ分析には、「丸暗記的な記憶力」「概要整理記憶して記憶する状況把握力」「数学的計算能力」「三次元的物理現象の推理・予測能力」「トリビア的・ヲタク的限定分野突出能力」「運動能力・持久力・瞬発力・肉体強度・破壊力」「視力(眼鏡度)」「聴力」「空気読める度」「霊感レベル」「協調性とコミュニケーション能力」「リーダーシップ能力」「想像力と創造力」「発明・企画立案能力」「想像力と妄想力」「野心(目標)の有無」「自己に対する自信」「ナルシスト度」「自発性・消極性」「善人度・悪人度」「ヒマでも耐えられる人・ヒマが耐えられない人」「全力派・時間内配分派」「整理整頓理路整然力」「開き直り力」などがある。

 普通の人は「普通=平均的」なのだが、全員が平均的であれば世の中は平安で互いの足りない部分を補いつつ交通渋滞も行列もできず、賭博は宝くじのみでパチンコ屋や競輪競馬競艇場は潰れるだろう。(←意味不明)

上記の尺度が極端に偏るとどうなるか


(1)「丸暗記的な記憶力」

 用意された文面を丸暗記できる人です。一語一句寸分違わず覚えてしまう人が居ます。法律関連には強いと思いますが、融通が利きませんので、全く違う文章で全く同じ意味合いを持たせるということが不得意です。こういう人に引っ掛け問題を作らせると原文を崩さなきゃと言う自分との葛藤で日本語として成り立たない選択問題になって日本語の間違いを指摘したら良いのか、全体の意味合いで間違いを指摘したら良いのか分からない問題を作ってしまうことがあります。何事もほどほどが一番です。

(2)「概要整理記憶して記憶する状況把握力」

 上記の逆です。文意を汲み取って、自分が覚えやすいように頭の中に整理して記憶します。類似する知識が入ってくると、また分解組み立てを行って記憶します。情報の整理能力が高いです。

(3)「数学的計算能力」

 凄いですね。きっと物凄く複雑難解な数式を高速で計算できるのでしょう。物理学者とか数学者向きなんでしょう。会社では経理向きでしょう。
 数学が不得意な私には理解できない分野です。なぜ、不得意かと言えば、「そんなもんExcelにでも関数組んでやらせとけ」ということです。計算させる仕組みを考える段階だけ楽しんで、解くという面倒くさい部分はコンピューターにやらせたほうが効率的で、出来上がったものは誰にでも扱えるようになるからです。

(4)「三次元的物理現象の推理・予測能力」

 物事を平面ではなく立体的に考える人。慣性の法則や、自分の走っている速度から追い抜いた自転車を巻き込まずに安全に左折するなどの場合に便利なほか、車がギリギリ通れるかとか、一定速度で移動する物体が障害物に隠れてから見える場所に出現するタイミングを計れたり、瓦礫の山を安全に早く渡れるルートを高速に割り出せます。また押入れに収納するときに立体的テトリスを脳内に走らせて綺麗に収納することもできます。これは優れすぎてもデメリットはありません。

(5)「トリビア的・ヲタク的限定分野突出能力」

 得意分野があるのは良い事です。何かに一生懸命になれるのは人生の目標にもなり、ストレス解消や根気を良くしたり宴席での話題や営業職の話題の振りに欠かせません。これはジャンルが偏るとドン引きされますが、選択次第では強力な武器にもなります。


(6)「運動能力・持久力・瞬発力・肉体強度・破壊力」

 生物としての強度です。人間も動物です。自然界では人間の力など鼻糞以下です。「世の中は学歴だよ」と思っていると肝心な時に死にます。クマに説教しても諦めてくれません。チンピラにイチャモンつけられてもモヤシ君だとカモです。不利です。それに生き埋めになったり山で遭難したり、海で船から落ちたりしたときにモノを言うのは体力です。いざと言うとき自分と大事な人を守れなければ生物的には脆弱です。

(7)「視力(眼鏡度)」

 視力はその人間がどれだけのモノが見えているかで考え方が変わります。自分の周りしか見えない人は無意識に見える範囲が考える範囲になります。視力が優れていると見える範囲すべてが自分の居る場所として認識するため、考え方も広くなります。
 眼鏡は知性のイメージです。掛けているだけで知的に見えます。あと、眼鏡萌え星人に好かれます。
 でも、眼鏡を掛けていて馬鹿だとキモイと言われて終わりです。全国の眼鏡さんは知的なイメージを持たれるために頑張りましょう。

(8)「聴力」

 聞こえるのと、聴くのとでは違います。聞こえるのは聴力が正常なら誰でも聞こえます。でも、聴くのは視力に次いで周囲の状況を把握するために必要な能力です。時には生命にも関わる重要な感覚器官です。道路を音楽を聴きながら移動している人は周囲の音を遮断しているので、事故などで死ぬ確立が高く、周りのことを考えていない人が多いです。
 また、「聞く」でさえ、人の話をちゃんと聞いて理解してそれに答えるのと、人の話を聞かないで話の途中で遮り割り込んで自分の意見だけを通すのとでは心の聴力が測られます。

(9)「空気読める度」

 場の空気を読める人。私にはちょっと不足しているようです。何でも正論を通せばよいとも限りません。
 時にはそれを少し崩したり、それによって誰にも迷惑がかからない場合は「うんだ、うんだ」と言っておきましょう。

(10)「霊感レベル」

 これは実際の有無もありますが、肌で感じることも含まれます。場所には場所の色や空気、気の流れがあります。周囲や空間を独特の色や臭いで感じることができる人は感受性が高く、その場その場で最適な行動を取るための指針にできます。
 実際に霊がいるとか居ないとかを感じるのと、そこに吹き溜まる気の性質を感じるのと、その場に漂う活気や停滞を自分なりの感性で感じる。それは霊感に近い能力かもしれませんよ?

(11)「協調性とコミュニケーション能力」

 空気読める読めないのと似ていますが、自分の存在をどの範囲で考えることができるかということです。胡散臭い宗教の話は置いといて、自分の意識の存在や肉体がどこにあるかということです。 
 市町村県地方、日本?、世界?、地球?、太陽系、銀河?、全宇宙?。それに併せて人間社会。日本という国の中に住む人間?それとも 人間と周囲の動物や虫まで含む?。地球という密閉された生態系の中?。 
 それによって協調性が人間社会の中に限定されるか、日本という島国の中に限定されるか、地球という星の中の生態系の中に限定されるか、太陽系や宇宙にまで広がるのか・・・

 コミュニケーション能力も、人間同士までですか?。それとも貴方は人間以外の存在とも協調性と対話を大事にしますか?
 人間が地球で一番偉くて、人間が便利に生活するために地球の環境を無視してまでも楽して生きたいと思いますか?
 あなたは、貴方以外の存在をどう考えていますか?・・・ということなんでしょうね。
 これは貴方の器を他人から見てどのくらいあるのか測られる尺度になるかもしれません。

(12)「リーダーシップ能力」

 私には無い能力です。ええ、私は一番にはなりたくないので2番で良いのです。
 でも、中にはみんなを引っ張る人も必要です。そういう人は疲れます。
 でも、みんなを引っ張れる人には周りが協力するでしょう。
 ワンマン社長が従業員に自分の絶対的存在をアピールするのと大違いです。
 そんな人は何か法律違反を犯して逮捕されれば誰も弁護しようと思いません。

(13)「想像力と創造力」

 ありえないことを想像できるか。つまり脳内に写真のようにイメージ化できるかということです。
 誰も考えないようなことをドキドキ・ワクワクしながら自分の中で創造できるかということです。
 これはクリエイター属性と言えますね。新しい仕事を生み出したり提案する能力に繋がります。

(14)「発明・企画立案能力」

 例えば今までに誰も考えなかった。または考えていても実現できなかったことを形にする能力です。
 商品企画であったり、既存の戦力の中でもっと効率の良い作業を考えたり、余剰戦力を活かすための方法を考える能力に相当します。

(15)「想像力と妄想力」

 創造力と類似しますが、妄想力は願望でもあり、願望をイメージ化する能力です。
 こうだったらいいな。こうなればいいな。こういうのがほしいな。こうありたい。
 それは目標になったり、起爆剤になったりもします。
 仕事が忙しく、自分の時間が持てず、阻害や迫害され続けるとこれが極端に低下してうつ病になることもあります。

(16)「野心(目標)の有無」

 日本人は他国に比べて偉くなりたいという人が少ないそうです。
 はい、私も偉くなりたくありませんが、労力を出し惜しみしてサボるつもりなんて微塵もありません。
 私には人の上に立つという野心が欠落しています。なったとしても2番でいいです。

(17)「自己に対する自信」

 自分の趣味でも仕事でも自信と誇りを持っているかということ。
 自信があれば自分を走り続けさせることができます。
 自分の仕事や趣味に自信があれば、それが根拠の無い自信であっても無いよりはマシです。
 自分のやっていることに自信がないとやっていることの品質はいい加減になってしまいます。

(18)「ナルシスト度」

 はい、鏡の前でポージングしてみてください。貴方の体型は?(え?違うって?)
 ありすぎてもウザったくなりますが、自分の存在に自信を持つことでもあります。
 犯罪者の場合は自分の変質性を見て貰いたくて残虐な事件を起こすことがあるそうですね。
 何にしてもほどほどの自身があれば自分も輝きます。
 自分に自信がないと暗くなります。姿は心を表す。見た目というよりも印象ですよ。私はこれってあると思ってます。

 え?20代後半から禿げて来て既に輝きまくってるって?。いいじゃないですか。それも個性ですよ。
 私の知っている人にそういった人が何人が居ます。殆どは自分が禿げだってことを自覚しています。
 だから横から反対側にバーコード化するのは「未練がましい!男らしくない!」と言って坊主刈りにしたり植毛も育毛もしていません。
 私はそれを非常に男らしいと思っています。本当に輝いています。ええ、眩しいくらいに。
 たぶん、女性から見てもそうなんじゃないですか?。結婚したらヅラだったとか、毛の生えたシールを貼って隠していたとか。
 そういうのは女性が薦めてするものじゃないかな。気づかれずに少しずつやるよりも、禿げからフサフサになったほうがインパクトがあります。それこそ「おおお!すげー!(感動)」ってくらいに。時代はデジタルですよ。もうね。禿げたら禿げたでやるかやらないか。それこそ0カ1かですよ。

(19)「自発性・消極性」

 たとえば余力があるけど手を上げない。今やっている仕事を時間内にギリギリで終わるようにすれば余計な仕事をしなくて済む。
 たとえば、自分の仕事をダラダラやるのが嫌いで、一つ一つに全力を出し、終わったら次の仕事が無いか上司に聞く。
 これって大違いですよね。例えば、!という仕事が終わったら、時間内で終われるか分からないBという仕事と、余裕でできるCという仕事があるとする。Bをやるのは疲れるけど自分の評価は上がる。しかし全力疾走では疲れる。Cなら時間が余ってるし負担ではない。たぶん、BはCよりも評価が高いけど、ただ、Aの仕事を他の人よりも早く完遂させたことの評価自体は高いと思います。だからBでもCでも好きなほうでよいと思います。

 でも、その人が他の誰よりも早く完遂させてしまうと、如何にも浮いていると思われるかもしれないということはあるかもしれないですし、疎まれるかも知れません。私の場合は素直に「おお!すげー!」で終わりですけど。まぁ、できる余力があるのならしないよりはした方が良いと思いますよ。人間には得意不得意があるんですから、他の仕事では自分が遅くても、そのときに自分ができることを他の人より早くやれれば、評価は落ちないと思う。古い人間の中には平均を求めたがるアホが居ますからね。人間はひとりひとりが違うんだから仕事によって得て不得手があったってしょうがない。
 一番ダメなのは、やれるのにやらない。早くできるのに仕事をしているふりをしてダラダラとやっている人間じゃないでしょうかね。

 自発的であればもっと重要な仕事を任せてくれるかも知れないし、もっと重要なポストに就けるかもしれません。もちろん給料も上がるでしょう。

(20)「善人度・悪人度」

 これは親の教育もあるけど、友達を選ぶの間違っただけでも悪に傾くこともあるでしょうね。
 中には居ますよ。要するに「ずるい奴」とか、「足ひっぱり」とか、「出る杭を打つ上司」ってやつです。
 負けちゃいけません。自分が正しいと思ったらやればいいと思います。

 あと、自分の悪人属性に他人を引きずり込むやつが居ます。
 決められたことをやらず、面倒くさいとかそんな理由でしないやつです。
 自分が自分の役割をしっかり遂行すれば、いづれ悪人は追放されます。
 それが今の社会に浸透しつつある「コンプライアンス」です。
 政治家は「コンプライアンス」とか「マニフェスト」をよく使いますがアレは悪人なので自分の掲げた目標を「え?そんなこと言ったっけ?」と言います。場合によっては「無かったことに」・・・

(21)「ヒマでも耐えられる人・ヒマが耐えられない人」

 はい、ヒマに耐えられません。何もしないことに耐えられません。楽なのはベストでしょう。でも刺激の無い生活は人間をダメにします。
 そんな時間は、自分を鍛えて磨くことに費やせばいいのです。人生は短いのです。そんなダラダラしてていいのですか?
 貴方の人生のカウントダウンは長かれ短かれどんどん減っています。貴方が貴方の生きた証を仕事で成し得ないのであれば趣味で達人になりましょう。それが仕事と生活のメリハリになります。

(22)「全力派・時間内配分派」

 自発性・消極性と類似項目です。これは業種に寄るでしょう。それができる業種と、それができない業種があります。
 でも、できない業種でも、その流れ自体を考え直すことはできます。それができることであれば会社に提案すればいいのです。
 それが会社の利益になれば、会社にとって貴方の存在は必要なものになるでしょう。
 もしも今の職を失いたくなければ、自分の仕事に全力で取り組めばいいのです。
 ただ、常に全力だと疲れるので、福利厚生があればしっかり休むこともメリハリになります。

(23)「整理整頓理路整然力」

 片付けは苦手ですね。私生活では苦手だけど、仕事やパソコンの中身はきっちり整理整頓理路整然です。
 たとえば周りの人のパソコンのデスクトップを見てください。それがその人の尺度です。
 デスクトップがExcelとWordのファイルで埋め尽くされていればその人は仕事の片付けが下手です。

(24)「開き直り力」

 時には理不尽な行為に腹が立つでしょう。かといって私のように正論を振りかざしてキレるのは良くありません。
 「ったく・・・仕方がねーな。いいよ、今回は我慢してやるよ。」これが時には必要です。
 ただ、言うべきことは整理して上司に報告しましょうビジネスの「ホウレンソウ」です。報告・連絡・相談のことですよ。
 それをやるだけやりましょう。それでも上司が動かなければその上司の上司に相談しましょう。それがだめなら総務課に言いましょう。
 総務課は大抵の場合、コンプライアンス違反に敏感ですし、その機能を持っていることが普通です。貴方の会社の総務課はどうですか?

 ちなみに「開き直り度」が著しく消えうせ、ちょっとしたことでキレる場合は精神科に行きましょう。自分が自分で無いことに違和感を感じたら、うつ病の可能性があります。

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最後に。中の上から中の下までの人へのアドバイスです。
まぁ、天才・秀才・馬鹿の方もついでにどうぞ。

①常に自分の仕事や趣味に疑問をもつ
②キレる前に一呼吸。キレずに済むかも
③学力と美しい文章は無関係。読まれる前に読み直し。
④その筋の人になろう。周囲の誰にも負けない能力を開拓するのだ
⑤お客様と馬鹿には勝てません。引くことも学び、上司に相談を。
⑥責任者は責任を取るためにある。かといって自分が無責任である必要は無い。
⑦「悪い軍隊なんてありはしない。あるのは悪い指揮官だけだ」(劇場版パトレイバー2)
 ※言い換えると「悪い会社なんて無い。あるのは悪い経営者だけだ」
⑧悪人は顔で見分けよう。顔が怖くても笑顔が素敵なら、それは善人だ。
⑨性格ブスは顔に出る。性格美人も顔に出る。見てくれで騙されるな。
⑩ゴミが落ちてたら拾おう。ゴミがゴミを呼び職場の風紀も乱れる
⑪冗談は冗談と分かるように話そう。冗談で済まされなくなることもあるから。

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これはaomorikumaの妄想日記です
フィクションです(?)
ジョークです。
本気にして実行した際に発生した
全ての自称に責任を負いません。
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( ´(Д)`)y━~~~ 2時間も無駄にした・・・オラって馬鹿だな。

頭がいいのに成功できない10の理由

ああ、この記事さ、オラがいつも書いてることと同じじゃん。

頭が良い人と賢い人は違うんだよってやつ。
勉強ができるってのは数学を除けば殆ど記憶力に依存する。
数学は頭の回転速度に依存する。
でも、自分で考えて自分で工夫して自分で作り上げることが得意じゃない。

オラは頭が良いね・・・と言われた時に全否定する。
オラは勉強じゃ中の下ですよ・・・と。
ほかの人にできない能力があるのは、オラの脳味噌が物凄い速度でシュミレーションを実行しているからであって、脳内で実証できるものは実際にできること。
分からないことがあれば速攻で検索して、概要を脳内データベースに組み込んで再計算する。

オラはツールの使い方と、分からないものを即時調べて理解したうえでそれをシュミレーションに加えた上で実証してみるのだ。後は手先の器用さが手伝ってくれる。
手書きの複雑な表もExcelに起こすときは縦ナンボ、横ナンボ、列幅ナンボ、行高さナンボ!ってすぐに必要な縦横の行列とセル幅が頭にイメージ化される。
一度便利だと思ったExcel関数は覚えている。関数で済むなら絶対にマクロもVBAも使わない。
Excelでマクロとか駆使する人って頭は良いけど、アレってできたものを使う人にとっては嫌われるんだよね。
だって、組んだ人じゃないと治せないし、拡張できないから。
作った本人が辞めたり転勤したら、仕様変更ができないから作り直し。
でも、関数でやると読み取りやすいから修正しやすいのだ。

あと、記憶力が特定条件下において非常に良い。
仕事や趣味に関わらず、感動したものは役に立つ・立たないを別として記憶してしまう。
なぜならオラが必要と認めた情報と言うものは、「いつかきっと役に立つ情報」に限定されているからなのだ。

あと、仕事と遊びの区別が無い。
だから、仕事に遊びで覚えた技を持ち込むし、遊びに仕事で覚えた技を持ち込む。
ほかの人には仕事をしているかのように見えることが実はオラにしてみれば遊んでいるのだ。
逆に仕事中に遊んでいると思われがちだが、オラが仕事中に見ているサイトってのは調べモノついでにもうちょっとそれに関連した情報も収集してしまうってことにある。

普通の人なら必要なものを調べたらそれで終わりだけど、調べた先に関連ワードがあると、片っ端からリンクを辿るのだ。これがまた後で必要になったりして、あの時調べておいてよかったな・・・と思うことが多い。

オラは非常に多趣味であること。
崇高な趣味など殆ど無いと行っても良い。みんな実用的な趣味ばかりだ。
主にサバイバル関連としてアウトドアや山菜、野湯にトレッキング。
主に電子工作とラジオとパソコン全般。それに関するソフトの操作と、フリーソフトやOSSの収集と使用。
主に料理や手芸、工芸、日曜大工などを含む家事全般。

他にもある。オラは生きていく上で必要と思ったことを無限に吸収し続ける。

頭で考えると同時にそれを脳内でビジュアル化させ、実証可能かを即時判断する。
しかも平面ではなくて立体的にである。
これは幼少のころからそうで、前・横・見下ろしの三面図があれば脳内で立体化してしまうクセがある。もちろん、縮小拡大自由回転も高速処理できる。
コネクタのオスとメスがあれば、見た瞬間にどれとどれをつなぐのか分かる。
えーと・・・・・・・・・・・・・・・あー・・・・・・・うー・・・・・・・・・・・・・という待ち時間も無しだ。

また、非常に重力や振動に敏感なので、車の運転でも自分の位置と車の大きさや車輪の位置が把握されているので左右どちらの車輪でも白癬に沿って自由に走行できる上に、路面とタイヤの摩擦係数も微妙な重力変化から読み取っているので車の挙動の予測が可能である。

常に自分を中心とした3次元空間を意識しているためにできることも多い。山歩きも地形から歩行ルートを瞬時に把握。歩ける場所とそうでない場所の見分けで、一人で山に入ったときスタスタと歩ける。脳内に三次元の地図を作り、周囲の音からおおよその地形をマッピングできるのも動物的なスクリプトを所持しているからだ。
見えないところを脳内で予測する能力も高い。

オラは勉強はできないし数学も苦手。決められたことを言われたままにすることが苦手。定型業務も苦手。
でも、自分で考えて、自分で仕組みを考えて、自分で創造するのが好きだし得意だ。
いま、それを周りの人にようやく認識してもらい、オラに仕事を任せられている。
毎日の業務が試行錯誤であり、同時にどんどん非効率的なものに疑問が生まれ、もっと簡単に、もっと分かりやすく。もっと作りやすく、もっと収集しやすい方法を考え続けている。

あるイメージが沸いて相談した30分後にはバージョンアップしていることなんてオラにとっては珍しくも無い。常に自分と自分がしていることに疑問を持てば、自分自身のバージョンアップにも繋がる。

それがとっても ヾ(゜(∀)゜)シ 楽しーーーーーーーーーのだ!

( ´(Д)`)y━~~~ あー頭が悪くて良かったよ。マジで。

(* ̄(エ) ̄)  つーか、かなりの変人であることにはちげーねー。

mixiで断続的なアクセス障害、原因はキャッシュサーバー

キャッシュサーバーの負荷が高まると異常動作することが分かっていたのなら、対策すればいいんじゃん。

2010年8月15日日曜日

殺人未遂:容疑で男逮捕 日本刀で警官切り付け重傷負わす

これは怖いですね。
剣道有段者のオラでも、日本刀を持ち出されたらビビりますよ。
だって、日本刀ってのはめちゃんこ切れ味が鋭く、めちゃんこ硬く、めちゃんこ重い剣なんですよ。
そんなのに木刀持って対抗しても真っ二つですって。
せめて2mくらいの長い鉄パイプじゃなきゃね。
鉄パイプなら居合いのセンセじゃない限り切断できんでしょうから。

警察官もそんな危ないやつ、両膝と両肩に1発ずつ弾丸を撃ち込んじゃえばいいんですよ。
え?弾がもったいないって?。んじゃ、眉間に1発でもOK。
日本って社会のゴミに対して法律がやさし過ぎるような気がしますよ。

あと、事件当時の精神状態うんぬんってのはやめましょうよ。
事件当時よりも普段ですからね。
事件当時だけ精神不安定なんて都合が良すぎますよ。

爆破予告:「新宿駅ロッカーに」 ネット書き込みで騒動

うーん、子供か、子供並みの人間でしょう。
ネトゲで書き込みってもさ、ネットでは匿名なんて無いんだから書き込んだPCは特定されるよ。
ログが残ってるだろうからね。
ネットは匿名だと思ったら痛い目を見るでしょう。
さっさと捕まって欲しいものです。

水の事故:小2救助の母ら10人死亡 2人重体5人不明

さてさて、水の事故がこれだけ続くとなると、やはり「お盆は水に引き擦り込まれる」という迷信はやはり信じたほうが宜しいのではないでしょうか。
迷信にしろ、条件が重なって起きた事故にしろ、この季節特有の事故でもあります。

どうして、こうも毎年のようにお盆の水の事故が減らないのに、水の事故は起きるのでしょうか。
それはですね。毎年のように報道されている事故のニュースを他人事だと思っているからなんですよ。
老若男女を問わず水の事故がこの時期に集中しているのは、それなりの理由があるはず。

そう考えたら、自分や家族が水の事故に遭わないためにすることは限られてしまいます。
他人の事故もいつかは我が身ですよ?
そう思えば、水とは怖いものであることを再認識するしかありません。
人間は陸上生物です。でも、生物学的には泳げますし、浮けますし、潜れます。

溺れないためには、溺れない為にすることを考えればいいでしょう。
浮き輪1個で助かる命もあるでしょう。
自分は泳げるから。
そう思っても足が攣ったり、海水を吸い込んでしまったらパニックになるでしょう。
それだけ水ってのは怖いものです。

水の事故:九州各地で 大分ではボディーボードの男性死亡

お年寄りの海水浴とかボディーボードってどんなんでしょ?
年をとっても若者に負けない強靭な肉体をお持ちの方もいらっしゃいますが、できもしない高齢者の登山で死んだりタクシー代わりにヘリを呼んだりしているこのご時勢。
自分の体力と相談してスポーツやレジャーをするほうが良さそうなものです。
まぁ、ウチの親父のように自堕落して殆ど歩かないってのは自分で自分の体力を落としているようで好かんのですが。
いつまでも若いつもりで。ついつい軽い気持ちで・・・というには無理があったのでしょうか。
事故原因などしっかり調査して公開して欲しいものです。

水の事故:36歳男性死亡…缶ビール飲んで海へ入り 福岡

飲酒と事故は福岡というくらいの代名詞になってはいるが、今度は自動車事故ではなくてタコ八郎。
今朝、日記を書いたばかりなのに、やはり出ましたね。飲んで泳いで水死。
しかも缶ビール1~2本って書いているけどどうかな?

それは一緒に居た人の証言だからな。
普通、缶ビール1本か2本で水死しないでしょ。
きっとヘベレケになるまで飲んで、仲間も止めに入らず「行けー!やれー!」なんて騒いでいたんじゃないかと。場合によってはふざけて溺れさせてしまい、そのまま海に放置・・・ということも考えられる。
きちんと目撃情報などを捜査して、殺人事件でないか調べたほうがいいよ。

とりあえず、飲酒によって第三者を事故死させたわけではないので・・・

(* ̄(エ) ̄)人 ご冥福をお祈りいたします。

iPhone:ウイルス標的の恐れ OS修正版配布

( ´(Д)`)y━~~~ ふーん。流行の携帯が狙われるのは分かるよ。

ウイルスの作者ってのは愉快犯だから、より多くの人に被害を与えることもそうだけど、注目されているiPhoneに被害を与えたほうが面白いんだと思うよ。
ついでにiPadにも感染するやつが出てくるんじゃないのかな。

無免許水上バイク:海水浴の親子はねる 5歳重体 香川徳島市のアルバイト従業員 山内淳司

うわぁ・・・ひでぇ

近所のGP公園でも海水浴場としての準備ができていないとき、水上バイクが海水浴場側にまで入ってくることが多いだよ。
もしも誰か泳いでいたらと思うと寒気がするわ。
あんなキチガイは逮捕してければいいのにな。

PENTAX デジタルカメラ Optio H90

Amazonで1万円切ってるし。

いいなこれ
チョイ撮りカメラ欲しかったのよ。
先日買ったクソタレカメラに比べたら万倍マシじゃんか。

シャッター切ったら綺麗に撮れるっていうし、広角レンズで光学5倍。デジタル30倍だぜぇ。
しかもシンプルだし、チョイ撮り向けに最適。
SDカードが使えるし、場合によってはパソコンのカードベイがそのまま使えるべ。
MSカードってダメなんだよな。旧式カードスロットに入り込んじゃうから。DUOが使えるように最初からカードスロットを浅くして欲しかったよ。

次にアマゾンで本を注文するときにまとめて買ってしまおうかな。
広角カメラじゃないと撮れない風景ってものがあるからさ。

ニッケル水素充電池

セリアとかで売ってる100円のニッケル水素電池(1本/105円)は1300mAである。

出始めのeneloopは1900mAだった。中身不詳だが、オーム電機のニッケル水素は1900mAだ。
トップバリューのは安いなぁ!と思ったら950mAだったぜ・・・半分じゃんかよ。使えねぇ。
道理でヒゲソリに使っててすぐに電池切れすると思ったらwww

コストパフォーマンスとしては100円ショップのが一番だが、品質は分からない。
それでも問題なく使用できているし、特に不満は無い。

PanasonicがSANYOを買収してもeneloopブランドは残っているが、PanasonicもSANYOに遅れてニッケル水素電池を販売している。
容量はeneloopよりもアップしているし、アッチは早い段階で急速充電器を安価に出してくれた。
PanasonicはEVOLTAブランドでニッケル水素電池を発売しているが、知名度ではやはり先行のeneloopが代名詞として引き合いに出されることが多い。

さて、オラはラジオ好きなのでラジオはノイズの発生しやすいACアダプターやAC電源を使うよりも電池で使用することのほうが圧倒的に多い。
ラジオそのものは短時間に大電流を必要としない電子機器なのでニッケル水素電池で充分に用が足りる。
使用感としては使い捨てのアルカリ電池と大差ない。
大差ないのであれば廃棄する電池が出ないニッケル水素電池のほうが圧倒的に便利でランニングコストも非常に良いわけだ。

ただ、今のところ単一から単四。006P角型積層電池までフルラインナップしているのはPanasonicだけ。SANYOは単三と単四のみで単二アダプタや単一アダプタが必要。
オラが持っているラジオはPanasonic RF-U99が単一4本。SONY ICF-EX5が単二4本。SONY ICR-S71が単一2本。SONY ICF-M66が単三2本。 SONY ICF-M770Vが単一4本。 Panasonic R-P130が単三2本である。その他のラジオは単二と単三が4本ずつだが、バッテリーを馬鹿食いする割りに性能がよくないので眠らせている。

いま、一番使用頻度が高いのが SONY ICF-M260と、 Panasonic R-P130 と、 SONY ICF-EX5である。
ICF-EX5以外は全部単三電池なので助かるのだが、ICF-EX5には単二アダプタを被せて使っているから脱着が面倒でいかん。
でも、単二電池を充電できる充電器と充電池となると、PanasonicのEVOLTAシリーズおよび充電器が必要となる。別に大した出費でもないし、一度買えば数年使えるから思い切って買ってしまったら良いのだが、いかんせん、単三規格のニッケル水素電池が山盛りあるので買い替えに困る・・・

IRON MAN(アイアンマン)

アイアンマンのDVDがコンビニで安売りしてたので買ってみた。

久々に面白い映画だと思ったね。
まぁ、映画的演出っていうか、主人公がゲリラに捕まってから、脱出するためにパワードスーツのプロトタイプを作るわけだが、材料として提供される武器が山盛りあるならパワードスーツを作る手間よりも、37564用の武器を作ったほうが早いんじゃないかと思ってみたり。

効率の悪いこじつけだなぁーと思うところがあったりしたが、まぁ、それは映画だしそのようにストーリーが進まないと映画としてもアレなんだが。

このDVDもだけど、長いながーーーーーーーーーーーーーいスタッフロールの後にちょこっと次回策の振りがある。映画館では推らくあのスタッフロールの最中に退席する人が殆どだろう。

まぁ、ネタバレとかじゃなくて、冒頭からいきなりゲリラの襲撃を受けて捕まるんで、その辺はこのブログを見ても全然OKなんだけどね。

墓参りに来て墓に入る人のニュース

今年はそんなニュースを聞きたくもないのでTVを見ないようにしている。

しかし、ビデオを巻き戻しているときに画面に表示されたTV番組でとうとう報道されてしまった。

広島県で墓参りに来た母子が車ごと溜池に落ちて心停止だそうだ。

こういう場合、「引っ張られた」というのが正しいかどうか知らない。
だけど、墓参りに行く途中や帰りで死亡するという事実から言えるのは、「先祖に引っ張られたんだろう」ということ以外にコメントのしようがない。

青森では「お盆に海で泳ぐと引っ張られる」という迷信がある。
お盆に関係ないが、墓場で転ぶと一生足を悪くするとも。

後者は「子供が墓場で走り回らないように言い聞かせる迷信」だとしても、前者はどうだか・・・
まぁ、お盆に海で酒を飲んで溺れるのは引っ張られるというよりもただのタコ八郎なので迷信とかよりも単なる馬鹿だとしか言いようが無いですけど。

のようなもの

今日も4:30ころからスズメのようなものがチュンチュンと点呼のようなものを始める。

オラは3時ころに米のようなものを玄関前に撒いておいたので、準備ができたスズメのようなものは降りてきて米のようなものを食べ始める。
いつも現れるハシボソガラスのうようなものは現れず、ジャーキーのようなものを放っておいたのだが、現時点で回収に来ていない。

一昨日は実家から帰る途中に車のフロントガラスのようなものに、タバコのヤニのようなものと、油膜のようなもので対向車のライトのようなものがやけに眩しくて、帰ってからすぐにガラスマイペットのようなものと、友達からもらったガラス拭きのようなものをフロントガラスのようなものに噴射して、キッチンペーパーのようなもので綺麗にふき取ったついでに、ワイパーゴムのようなものの汚れのようなものも綺麗に拭き取った。
ついでにファブリーズのようなものをシュッシュしておいたのだが、まだ臭いが微かにするので、リセッシュのようなものを更に車内に撒き散らす。

オラが外に出ていると、頭上の電線のようなものにスズメのようなものが馴れ馴れしく「食べ物のようなものをください」と言ってくる。白パンのようなものがあるので、それを千切って投げると、すぐさまスズメのようなものは降りてきて拾い始める。
もう8月中旬だがスズメのヒナのようなものがシュリシュリというエサクレコールのような音を立てている。
まだ子育て中なのか。それじゃぁ、ここんところの猛暑や長雨は大変だったろう。
オラは詰め寄ってくるスズメのようなものに「食べるか?」と白パンのようなものを千切っては投げ、千切っては投げ。次から次へと仲間を呼ぶそのスズメのようなものは、次第に距離を詰めてくる。
白パンのようなものを千切って投げることに疲れたオラは、米のようなものを台所に取りに行って、玄関前に撒く。とたんにスズメのようなものは「チュルルルルルルル(食い物だー!!!)を周囲に発してしまう。

この声の意味を知っているハトのようなものや、カラスのようなものはこの声で集合してしまうことがある。
黙って食えばいいのに・・・


イタコ「口寄せ」癒やしに効果…国助成で研究

軽佻な霊感があるオラとしては、こういった第六感の存在を否定しなくもないが、こういった霊感を売りにしている本業の方の霊感というのはどの程度のレベルなのだろうかと甚だ疑問なのである。

イタコについては「眉唾」とか「インチキくさい」とか「芝居だろ」とか否定的意見がある。

仮にイタコがホンモノであるという検証を行う場合、

① まず、私の後ろに誰がいますか?
②その人がいま、どんな表情をしていますか?
③その人は私についてどんなことを言っていますか?
④その人は私との関係について何か言っていますか?
⑤その人は自分を誰だと言っていますか?

推らくだが、オラには背後霊が居る気配がない。
居るとしたら動物霊かそれ以外の存在が憑いているだろう。
守護霊ないし背後霊というのは憑いている人間に対して大なり小なり影響を与えるという。
そのような理由がもしも正しいならば、オラに憑いているのは推らく人間の霊ではない。

それだけオラが実生活に於いて感じることが多いのだ。

オラが危険を場の気配で察知できるのも、オラが野生動物と遭遇したときに見詰め合ってしまうのも、鳥類の心理状態を読めてしまうのも、人間の霊が影響を与えるモノとあまり関連性がないからだ。
例えばブログで散々書いているスズメやカラスとの遣り取りを除いてどんなことができるかと言えば、犬と猫の反応だろう。オラがよく思わない相手が近づくと警戒されたり激しく威嚇される。オラが「いいなぁ」と思っていると相手もこっちに興味を示してくる。
不器用な人間の場合、かわいいなぁ・・・とか思っても相手が警戒してしまって逃げたり威嚇されることはあるだろう。たぶん、触ろうとする人間に恐れがあるからだと思う。動物はそういうのに敏感だから警戒してしまうのだ。

オラの場合はこれがほぼ思ったとおりになるので、実際に野生のツキノワグマと対面してみたいと思っているのだ。
たぶんオラの場合もリアルなクマに遭ったら正直ビビるだろう。でも、慌てず騒がず警戒させずの行動と、内に敵対心がなければたぶんツキノワグマも可能な限りスルーしようとするか、恐怖のあまりオラを殺してしまおうとか思わないかもしれない。

もしもクマが襲ってきたらそれはそれだ。
地球上で最低最悪の生物である人類と、本州の陸上で最強の生物とのバトルになるだけのこと。
ツキノワグマの戦闘能力を互角と見ているオラには相手がこちらを襲う切欠を作らせない気迫(攻撃的オーラ)を出せる。動物VS動物のバトルを目の前で見ていると人間より明らかに先制攻撃よりハッタリが多いのだ。自分はオマエより強いんだと思わせる行動が先。相手が躊躇していればまだ戦わずに勝てる可能性が非常に高くなる。
実際のところ動物的な考えによれば、殆どの場合自分がそれで怪我を負うことを避ける傾向にある。
勝てないと思ったら逃げる。それが基本的な行動パターンだ。
ただ、オスがメスを奪い合う場合は深手を負う覚悟があるとか、鉢合わせで一触発の状況に陥った場合は先制攻撃が優先されることがある。

オラの場合、サウンドマッパー機能があるので視界の悪い山中でも全方位の警戒ができる。
近づいてくる物体の大きさや、そこにいる者がおおよそ何をしているか分かる。
だからオラの不注意で鉢合わせすることはほぼ無い。
だから山でクマに遭遇しても、一定の距離をとった状態での遭遇となるだろう。
相手が気づかなければ、こちらから距離をとれば良いだけのこと。

あとは、オラに憑いている者たちが相手にどうのような心理的作用を与えるのか観察すればいい。
何が憑いているのか分からないが、動物相手にかなり都合が良い者に違いないのだ。

ぎゃおえー!!!

Bloggerがブラウザを再起動させるたびにログアウトしやがる! ヾ(`(Д)´)シ かちゃましねー!

※かちゃましねー=かちゃましい(津軽弁)

いちいち面倒くさい
ごちゃごちゃしてじゃまくさい
散らかっている様子
纏わり着かれて邪魔くさい
ウザイ

カラスの生態:ティ○ァニーで朝食を「カラス版」

朝食が食える時間に営業していないのになぜかティ○ァニーという喫茶店がある。
しかし、それは人間だから食えないのであって、カラスたちは早朝からエサの争奪戦を繰り広げている。

ある朝のこと。
オラが信号待ちで歩道を見ると、そこには見事な大型犬のウンコがドドドン!と横たわっていた。
そこへハシブトが着地しておもむろにウンコを咥え始めた。 Σ(゚(Д)゚ノ)ノ キャー!ヤーメーテー!
上から「ンギャーンギャーンギャー!」と通常より怒りモード高めのハシボソの声。(((゜(Д)゜))) まさか・・・
ハシブトが急いでウンコを頬張っているとき、ハシボソも着地。
ビシィー!っとした態度でハシブトを追い払う。

そして・・・Σ(゚(Д)゚ノ)ノ キャー!

ハシボソもウンコを咥え始めた・・・
確かに犬のウンコを見るとほとんど未消化のドックフードっぽい色。
ある意味で貴重な栄養源なのかもしれない。
彼らにとってはハンバーグも犬のウンコも大して変わらないのだろう。

とにかく。

人間が朝食を食えないティ○ァニーの真ん前で、カラス達が置き去りにされた犬のウンコを朝食にしていたのは間違いない。

カラスが犬のウンコを食う姿なぞオラは見たくなかったぞい・・・

しかしだ・・・

犬の飼い主よ。
ウンコを片付けるのは飼い主の責務ぞな。

ブロガー不安定中

ログインが2画面あるのですが、自分のブログトップからのログインしかできない。
ログイン情報を維持するにしてもブラウザを再起動するとログオフになっている。

( ´(Д)`)っ─┛~~~ ぬはー・・・参ったね

2010年8月14日土曜日

うひゃー!

ブロガー(GoogleのBlogger)がログインできなくて焦ったぜ! ヾ(`(Д)´)シ

先日、どっかのサイトにリンクから飛んだらさ、リダイレクトされて自分のアカウントで「このブログは問題があると報告されています。このブログの利用を継続しますか?」みたいな表示が出たのさ。

Σ(゚(Д)゚ )なんだこりゃー!

ってことで画面に返事せずに閉じた。
で、今日、ログインしようとしたらログインできなくて焦りまくりだぜ。

どうやってログインしたかというと、Gmailにはログインできるので、Googleアカウントにログインしてからブロガーの設定を確認して、アカウントのサービス一覧からブロガーにログインしてみた。
結局原因は不明なんだけどさ、落ち王、cookieは削除してみた。

どうやら上手くいってるみたいだ。

(;´(Д)`)=3

2010年8月13日金曜日

お盆だねぇ

休みを取ったのはいいけど、台風のせいでどうにもできん。


しかし、今は外が静かだ・・・

外|彡サッ

外|エ)゜)

   ( ´(Д)`)y━~~~ 雲もまばらで星空も垣間見える・・・晴れたな・・・

んじゃ、出かける準備でもしますか。

洗濯物もほぼゼロだし。
着替えとタオルと下着を持っていけば食い物は全部外食で済ませられるしな。
近所に24Hのスーパーが無いってのが最悪だけど、南に移動すれば何とかなる。

墓参りもしたいが実家の都合が分からないってのがアレだ。
親父は透析が必要な身だからどーでもいいけど、母親はお盆でも仕事だ。

先々々週は母親と焼肉食ったし、一昨日は野辺地の船宿で


カツ定食を食べたばっかだし、暴食は控えよう。

とりあえず、カップラーメンにお湯を注いでからだな。

Safariのバナーが無いので作ってみたよ




最近のGoogleのBotって収集が遅いからページを作っても反映しやがらねー・・・

mixiとブログ

オラはmixiとブログには、ほぼ毎日ログインしている。

日記の書く頻度は、昔はmixiの方が多かったかもしれない。
でも、mixiの日記って書き込む件数が多いとマイミクの最新日記が特定の人のものでいっぱいになってしまう。
オラ的にはそれがちょっとアレなので自分の日記は書いても1日に1件。
どーでもいいことはブログにガンガン書いている。

そこで思ったのだが、

mixiの最新日記は、マイミクの最新日記があるときに1件だけ表示して、複数の日記があるときはツリー表示にする。ツリーの部分は表示されないようにして、▼で、その人の他の日記も表示されるようにする。
これでマイミクの日記は最新日記と最新コメントのあるものだけ1件表示になり、最新日記の欄にはマイミクの日記の最新○名分というスッキリしたものになると思う。

現状ではとにかくなんでもかんでも1件は1件なので、写真1枚を含めても1件だ。
同じ人が連続でアップロードすると、同じ人がずらーーーーーーーーーーーーーっと並んでしまう。
このシステムでは他の人の日記が流れてしまうのだ。

( ´(Д)`)y━~~~ mixiの中の人ってこういうことに気付かないのかね・・・それに日記とアルバムが分けられていないのもちょっとね。

利き手じゃないほうで着荷しづらい

ライターは右手で着火するオラ。

ガスが残り少なくなってくると少量のガスを出しながら着火するのだが、左手だと着火に失敗することが多い。

左手で失敗すると意地になって左手で着火を試みるオラ。
何度やっても着かないから諦めて右手でやると一発着火・・・

( ´(Д)`)y━~~~ 利き手って素晴らしい

と、どーでもいい事で感動してみる。

2010年8月12日木曜日

はらへったな



虫とか苦いとかすっぱいとかであまり食わないのだが。
こういうのは山で生えてたら喜んで食うのに、市街地の藪じゃーな。

(* ̄(エ) ̄) 見た目は旨そうだけどな。

2010年8月11日水曜日

mixiが全然繋がらない

( ´(Д)`)y━~~~ むはぁ・・・だーめだこりゃ

YASHICA EZ-F924

あのカメラはダメだ。

( ´(Д)`)y━~~~ 同僚が欲しがってたのであげた。

2010年8月10日火曜日

mixiがダウンしてヒマなので日記でも書くか

今年のねぶた祭りとお盆は、モロに平日に被ってしまった。
だから企業によって休みのパターンは様々だろう。
下手すると無し。福利厚生がしっかりしている会社は前の土日と後ろの土日で併せて9連休なのだろう。
オラが勤める会社には3日の夏休みがある。これは本人さえ良ければ8月と9月のいづれかで一気に使ってもバラして使ってもいい。

オラは間に土日を挟んで5連休にしてみた。
連休は何すっかなー。 やっぱ鳥さんだべなー。

タマンネー
  (*´(Д)`)=3 チュン群れにパン玉とか、カラスとマッタリとか、カモハミハミとか・・・

ヾ(≧(∇)≦)シ 細くてシャープな脚と鋭い爪!フワモコなお腹とケツ!フワモコに反して硬そうなクチバシ! 

公園行ったら顔見知りが勝手にどんどん集まってくるけど、知らない場所のカラスを弄るのも面白いんだよな。
知り合いのの鳥さんは遠慮しないけど、初顔の鳥さんの最初のドキドキ、ビクビクな感じがまたいい。

鳥は基本的に人間との接点をあまり持とうとしない生き物なのだが、カラスとスズメとカモは人の居る場所に住み着いていることが多い野鳥。
彼らから見た人間というのは、とりあえず「自分にとって危険な生き物かもしれない」という先入観があるため、故意に近づこうとすると必然的に逃げる。
しかし、鳥は飛んで逃げられるという優位性と、非常に旺盛な好奇心を持っているのでちょっとくらい近づいても大丈夫だという自信があるのだ。
だから敵意が無いという行動を見せてやると急に距離を詰めてくる。
エサなんかあれば手っ取り早い。
食べられるかも知れないという考えが、逆に食べ物をくれるという食欲に負けてすぐに親しくしようと近寄ってくるのだ。
この辺の切り替わりの速さは(早いんじゃなくて速いのだ)他の生き物に見られないスピードだ。
まさにツンデレ。さっきまで散々警戒していたあの威嚇や警戒音はどこに飛んでったのだというくらいにコロっと変わる。

コツはあるのだが、これは敵意が無いという気配をどうやって相手に察知させるかに掛かってくる。
まぁ、鳥を飼ってて、野鳥ともお近づきになりたい人が居たら教えてあげよう。
オラと一緒に総勢百数十羽の野郎共のエサクレ攻撃を受けられる覚悟があれば・・・だけど。
飛んで逃げられるとはいえ、捕まえようとすれば捕まえられる距離。
そんな場所から自力で空を飛べる生き物から見上げられる。
いつも彼らを羨ましく見上げているのはオラなのだが、公園では立場が逆だ。
オラがしゃがんだって彼らより上から目線。
気分が良いというよりも、あの逆立った鳥頭が好きなので真上から見放題であることが何とも萌えすぎw

今ではGP公園の野鳥の10%が信頼度90%。ほとんど手が届きそうな距離。
50%が信頼度50%。これは近いけど彼らの間合いの外だ。100%逃げられる距離。つまり2m程度。
残りの40%が信頼度30%で3m以上離れて完全にオラや野鳥の間合いの外だ。200%逃げられる距離。

誰かが誰かより前に出れば前に出る習性がある。我先にという感じである。
その極端な例が、つま先10cm野郎のデブチュンである。
いや、マジで太ってる。動きが全然軽やかじゃないし!w
そんなデブチュンがいつもどおり足元から「おい!食いもんよこせや!」なんて顔でジロジロ見上げるのである。

(*´(Д)`)=3 その突き刺さる目線が恐竜っぽくてイイ!

mixiも暑さでダウンか?



3週間ぶりかな? 公園に行ったら野鳥のヒナと親に熱烈歓迎を受ける。
ふわもこのスズメのヒナがかなり目立つ今日この頃。
家には既に80羽ほどの大群が待っていたのだがコメを1合撒いて退散。
Aボスにはジャーキーをやったのだが、公園に向かう時に振り向いたらもう一羽居た。
うーん、残念。どうしても欲しければ鳴くか降りてくるかどっちかやってくれ。
無視して公園に行く。

公園の入り口に入る直前に、勢い良くこっちにすっ飛んでくるスズメが1羽・・・オラ、びっくり。

どんだけオラガオラだって確信してるんだか。
まるで ( o`θ´o)ノ ぃょぅ! という感じだ。
良く見るとコメ浴びスズメさんではないか。
なるほど、オマエなら100%オラを見分けられるだろうな。

西ボスさんはこの熱波でも熱中症にならずに生きていた。
オラはそれだけが心配だったから良かったよ。

たっぷり1時間ほど公園でスズメとカラスとカモに追い掛け回されたら疲れたので帰宅。

パソコンを起動した時にブラウザに表示されるページ(つまり、これが本当の意味のホームページ)をmixiにしているのだが・・・あれ?

mixiのサーバーが落ちたんか?

2010年8月9日月曜日

人間の耳の性能

まず、人間の聴力について
Wikipedia-聴覚-

ついでに、聴力検査ソフト
可聴周波数域チェッカ

[人間の聴力]

さて、以前、人間の目の解像度について書きました。
これは、本人しか分からないことなので、目が良い人が見ている世界と、目が悪い人が見ている世界が違うこと。モノをどのように見るかによって脳がどのようにそれを処理しているかについて説明しました。

まず、オラ(aomorikuma)の聴力を挙げてみます。

  • 基本的に聴力検査で検査できる周波数は全て聞こえます。
  • 20代を過ぎると聞こえ辛くなる筈のモスキート音が煩いくらい聞こえます。ちなみに41歳です。
  • 音で方向が分かります。たとえば後ろに着地したスズメを感知できます。
  • 山に行くと音から音源を分析して、自分を中心にしたサウンドマップを脳内に書きます。
  • 人間の声(言葉)よりも、音に非常に敏感です。
  • スズメとカラスとカモが何を言いたいのか分かったりします。
では、ごく一般的な人間の耳のスペックはどうでしょう。
  • 人間の可聴域は20Hzから大体14000~16000Hz
  • モスキート・リングトーン(モスキート音)は17000Hz。これは20代までは聴こえるらしい
  • おおよその平面方向(つまり前後左右方向)と、曖昧な上下方向の音を聞き分けられる。
  • 同時に音源の距離を大体把握できる。
  • 人間の体の中で比較的体温が低い場所なので ヾ(`(Д)´)シ うぁちゃー! な時に触る。

[耳から入る情報は脳がフィルタリングする]

人間の耳も多くの情報の中から必要な情報だけをフィルタリングする機能があると言います。

例えば。
  • 雑音が酷い無線の音声から会話をフィルタリングして聴き取る。慣れない人には聞き取れない。
  • 上記を言い換えると、雑踏の中での会話がちゃんと聞こえるている人と聞こえない人みたいな。
  • 何かに集中すると、隣で呼んでるのに気付かない。
  • 悪口がなぜかよく聞こえる。あるキーワードに過剰に反応する(地獄耳)
  • 都合の悪いことは聞こえない。(←これはあまり関係ないか?w)
という経験は多いと思います。
慣れによるものや、要らない情報の遮断。気になっていること。自分が好きなキーワードへの反応など。
これってやはり脳で処理しているんですよね。というか、脳で処理しているんですよ。

老化や病気、障害による聴力の優劣はあったりしますが、平均的には元々同じな筈ですよね?
たとえば、ヘッドホンでガンガン音を高くして聞いていると耳が悪くなるのは物理的な現象もありますが、必要以上の音量を聞き続けることによって、低い音を聴き取る必要性がなくなるのかも知れませんよ。

でも、人口の音から離れて、目を閉じて大自然の中で耳を澄ますといままで聞こえなかった音が聞こえてきたりします。これは視覚情報を遮断したことで脳の処理を聴覚に注力することと、聞こうとする集中力で聞こえるようになるということです。

で、オラの持論であるが、「きく」を漢字に変換すると
  • 聞く・・・受身に近いですね、耳に入るとかそんなの。会話は交互に受身だから人の話を聞くとか
  • 聴く・・・音楽を聴くとかに使いますよね。つまり耳を傾けていることじゃないですか?
  • 聽く・・・目的を持って、あることを耳に入れるらしいです。
前にオラが「人間の目の解像度」でこう書いたかも。「見る」「観る」「診る」「視る」「覧る」の違い。
聴力にも脳の働きに寄って同じ音声情報が違った形で脳が処理するんじゃないでしょうかね。
これはあくまでも脳がそれを意識した「きく」を行なうことで、「きき方」も変わるんじゃないかと。

漢字の表現に当てはまる「きく」が無いのですが、絶対音感の人はまた違った「きく」を持っているかもしれませんよ。

[周囲の音から地図を作り出す能力]

オラのサウンドマップ機能ですが、X軸・Y軸の360度方向と距離の感知と認識。反響による誤差を利用した像の走査線割り込み(直接波と反射波で音源の種類と距離をよりハッキリさせる)ですが、コウモリに近い能力でしょう。
ただ、オラは自分で超音波を発声させて反射したものから距離と大きさを認識する能力はないので、音源の方向と距離や種類による全方位の物体認識と脳内に再現した立体配置という処理なのでしょう。

これを簡単に分かりやすく説明すると、人間は水平方向と曖昧な上下方向の音源の位置を把握できると言いました。たとえば、吹き抜けのホールの上の階から知人に呼ばれたとしましょう。音源が知人で、知人の位置が音源の位置と距離です。呼ばれたら何気なく呼ばれたほうを振り向きますよね。
つまり、単一音源(よく聞く声)にどの方向から呼ばれたのかを普通の人でも認識するでしょう。

オラがまず、山に入る前にすることは、「できるだけ見通しの良い場所から周囲全体の地形を脳に焼き付ける地図の作成」です。これは印象的な。または目立つもの。大きな木と木の種類。岩や川、谷間と起伏などの大まかな情報と、それへ目に入った風景をテクスチャー(貼り付け)するのです。風景だけを焼き付けるよりも、大まかな地形の特徴と風景を脳内で別レイヤーとして重ねて保存するのです。

もしも車を停めた場所が林道で林に囲まれていたら、視覚情報と音情報を別レイヤーで重ねます。

先ほどの「呼ばれたから呼ばれた方向を見る」を、自分を中心にして、どこからどんな音がするのかをどんどん脳内に置いていきます。音源は川の音。風で擦れる枝葉の音。笹藪の音など様々な音です。鳥の声は、鳥が移動するので対象には入れません。
音の距離と方向から把握できる情報を自分が向いている方向から配置する。それこそ大雑把に。
自分の位置を変えずに方向を変えれば、マップも回転する。ぐるっと回れば正面方向の音の方が聴きやすいから、より正確なサウンドマップが完成する。
慣れれば移動しながら時々立ち止まって、音源の距離と方向の変化で自分がサウンドマップの中を移動していることで地図外のマップがどんどん追加される。

という感じなのだがおおよその原理と概念は理解できたであろうか?

[鳥の会話が言語変換される]

さて、日本人は日本語を主なコミュニケーションの手段として意思の疎通を行ないます。
英語とかの外国語を聞いた日本人は、その言語を学習することでコミュニケーション手段に英語などが追加されます。

では野鳥の声は? これも言語ですよね。 しかも英語ほど多くの単語を覚える必要はありません。
つまり、鳥の使っている言語を行動から把握することで鳥の言っている言葉が分かります。
自分の名前を呼ばれれば振り返りますよね。
でも、鳥が「おい、あおもりくま!コッチ向けチュン!」なんて言うはずがありません。
いや、言葉を教えれば別だが・・・

鳥の言語は単純です。「おい、あおもりくま!コッチ向けチュン!」はつまり、「おい!」とか、「コッチ!」とかに単純化されます。固有名詞はありません。「こっち!」とか「移動する」とか「危険だ!」とか、「逃げろ!」とか「食い物だー!」とか「これはオレのだー!」とか「早く!」とか「好きだ!」とか「集合!」とか種類によるけどあまり多くはありません。はっきり言って外国語を学習するより簡単です。

スズメは特に殆どがチュン・チュイ・チュチュチュ・ジージージー・ジャージャージャー・チュルルルル・ジュジュジュジュジュなどと、それらの組み合わせで必要なコミュニケーションを行ないます。
これが鳥類最強の頭脳を持つカラスになると少し複雑化し、より多彩な音声を発生することにより細かい意味合いが違います。不足する情報を補うのは仕草と態度です。
これは聴力だけではなく、言語野がそれを認識することと、視覚情報によって何を言っているのかを理解するコミュニケーションと言えるものです。

はい、気付きましたか? これは聴力だけでは無理なんです。野鳥の声を注意して聞くことによって細かいニュアンスを汲み取り、意味のあるものとして認識する脳の働きです。
視覚・聴覚・言語野の連携で何を言っているのかを人間が脳内翻訳し、それに対する言葉・仕草・視線を返せば会話の成立です。動物は相手の目。態度で相手の気持ちを理解します。
飼い犬や猫のキモチが分かるのと大差ないですよ。

[音に敏感か、声に敏感か]

これは完全にその人がどんな音声に対して敏感か。つまり重要視しているかということです。
言葉よりも極端に音に敏感な人は周囲のあらゆる雑音から必要な音を聞き分けることができます。
会話主体の脳の人は音よりも言葉に敏感です。これは単純ですね。
  • 言葉が敏感な人は音をフィルタリングして会話をはっきり聞き取れます。
  • 音を重視する人は声をフィルタリングして周りの雑多な音から必要な情報を取得します。
たとえば。

スーパーの出入り口を挟んで井戸端会議を始めるオバチャンとか、スーパーの通路のど真ん中で考え事をしているオバチャンなんかは後ろに人が痞えていても気付きません。
これは音に対して非常に鈍感ですが、言葉は非常によく聞き取っています。周りの雑音なんて聞こえちゃいないでしょう。

たとえば。

オラなんか、後ろから人が近づいていることを、ほぼ無意識下でも知りえます。
はい、サウンドマップ機能が低レベルで常に発動しているからです。後ろにスズメが居ても気付きます。
向かいの人が何かボソっと言っても明らかに自分に対して言っていることが認識できなければ全く聴こえません。全然聴こえません。
つまり、音に非常に敏感で、声に非常に鈍感です。普通の人が聴こえない高周波なんてやかましくてしょうがないです。
オラの脳は常に危険を回避する為に音に対して多くのスクリプト(脳内にプログラミングされた自動実行プログラム)を常駐させています。ほんの些細な音が近づいても過剰反応します。いえ、挙動不審者じゃないですよ。はい。
[40代でも聞こえてしまうモスキート音]

前述のとおり、音に過敏です。
30代の時にキャンプ場に持っていった蚊を寄せ付けない音を発生させるプレートが煩すぎて困りました。あれは蚊を撃退せずに、オラを撃退してしまいます。ほとんど耳鳴りに近いような音がします。

[コウモリの鳴き声が聴こえる]

チッ・・・チッ・・チッ・・・と聴こえたらそういうコウモリです。
可聴域で鳴くのも居ます。

ギャー ヾ(`(Д)´)シ 聴こえるハズのない超音波が!

・・・・と耳が壊れたと思ったら気のせいです。はい。

[注意深くきく]

日本語って便利だけど不便だよね。
受身の「聞く」と、ゆったりと「聴く」はあるのに、注意深く「きく」は無いんだ。
オラ的には「探る」とかの意味を持った「きく」が欲しいのだ。
耳を澄まして「きく」とか、色んな音の中から特定の音声を抽出する「きく」が一文字で表現できないことがじれったいw

無いなら作ったれ! ヾ(≧(∇)≦)シ 今日から注意深くきくはこれな!

2010年8月8日日曜日

世の中が便利になり考える力が衰退して馬鹿が増える

アニメなんかでは最後に自分の考えすら持たず、機械の言うがままに操られて・・・という極端な世界に。

まぁ、現実世界でも簡単操作とか分かりやすいを優先して不便が無くなり手軽さが重視されて難しいことなんて無くなる。それでも世の中には分からない。操作できない。使い方が分からないという人間は山盛り居るのだ。

それでも中には少数ながら作る側の人間も居るお陰で世の中には新しい商品やサービス、仕組みが出てくる。
ある一定のレベルまで達すると世の中には進歩が無くなるが、それでもごく少数の天才がそれを打開してくれる。

たとえば。

世の中に不便が無くなると何でも簡単なほうに行ってしまって人間はモノを考える力や想像力を失う。
それに伴って工夫や創造といったクリエイティブな思考が鈍化して、何でも楽な方に走るようになる。
それが慢性化すると「面倒くさい」とか「楽したい」とかが優先されてしまい、足元に転がっているきっかけを見なくなる。
自分がそこで働いて会社を持ち上げようとする人よりも、下で働きながらも給料だけは高くあってほしいみたいな人間が増えるわけよ。実際、そんな傾向にあるとニュースで行ってた。偉くなりたい人が減ってるってね。

今じゃ少子化が進んでいる日本では子供の競争力が低下して、平均学力も下がる。
オラが学生の頃には倍率が高くて入れないような高校でも、平均が下がってるからオラ程度の学力でも楽勝で入学できてしまうだろうってこと。
まぁ、学力が全てではないのだが、前述にあるように発想力や想像力も低下しているから新しいアイディアなんかがそうそう簡単に出るわけも無い。
学力ばかり高いと決まりきったことへの対処は凄く相性が良いけど、仕事に疑問を持たない人が多いから、効率のアップとかよりも時間が掛かっても総合的に仕事量が少ない方法を選んでしまう。

昔の人間はバブルで就職も楽だったろ?
とか言われそうだが、それはオラが就職する10年以上前のことだ。

求人は今よりも多かったけどね、人間も多かったから競争率も凄く高かったよ。
しかもバブル期に就職した人間が年功序列でどんどん偉くなるでしょ。
すると能力の有無に関わらずどんどん役職が付くのさ。
そうなるってーと楽してもバンバン仕事があるし給料もボーナスもバンバン貰えてた世代。
そんな苦労をしらない世代が無駄に管理職になったりすると、苦しい時にどうやって営業利益を上げるかって方法を知らないで偉くなってるもんだから部下の時間外や休日出勤をカットする方法しか思いつかなくなるのさ。

で、最近はそれは犯罪(サービス残業やサービス出勤)だからってご法度になってるでしょ。
会社からの理不尽な扱いもパワハラってことで訴えることもやり易くなっている。
まず、サービス残業やサービス出勤ってのは会社が負けるからさ。
ただ、仕事の速い遅いや、得意不得意なんてのは誰にでもあるさ。
そうなると、人事の人間の手腕が問われる。その人が本来持っている力を100%以上出してやるのも総務や人事の仕事。会社としての法律関連はほぼパーフェクトを求められるだろうし、簡単にキレる人間にはまずなることができないセクションでもある。
会社の命運は人事に掛かってるとも言えるが、人事だけでどうこうできるものではない。
営業の力も必要だし、仕事柄、役所とのやりとりも重要だ。必要な書類を揃える手際の良さも求められる。つまり管理部門がダメだと現場の足を引っ張るわけだ。

でも、現場も管理部門にばかり充てにしてらんない。
管理部門がダメなら現場でその仕事をある程度揃えてやる必要もあるのだ。
ここで現場と管理部門が喧嘩しても始まらないから、定型化できるものは定型化してしまうように現場が何とかすれば管理部門も提出が早くなる。
現場の収入が上がって利益も増えてくれば人間も必要になるし、自分の負担も減るってことだ。

管理部門ってのは人がいっぱい居るほど収入が無い人間が増える事になるから、実際に仕事の戦力ってのは現場の戦力ってことになる。管理部門ってのは仕事の相手が社内で、現場ってのはお客様と直接会って仕事してお金を貰う仕事だ。
それに新しく募集される人間の殆どが現場の人間だし、そこに入るには言われたことだけやってる人間よりも自分から考えて色々とやる人間が優遇されるし、自分でお客様を取ってくる人間が喜ばれる。
現場も事務と作業員が居るわけだが、事務員よりも作業員の方がお客様と顔を合わせる時間も回数も多いのさ。 つまり、事務は事務で必要だけど、作業員破壊者の看板でもあるから、作業員がお客に嫌われると仕事そのものが無くなるという場合だってある。

逆に作業員がしっかりしていれば仕事が増えることもある。仕事が増えれば新しい人が入ってくる。
そうなると会社は発展するし、逆にお客様がなくなると自分の職も失うんだ。

ってことはだよ。

お客様とのトラブルが少ないというか起こす危険が無い人間がベストなんだから、採用する方も面接を重視したりするのさ。

入社した当時はヤル気マンマンだったとしても、周りの人間に感化されてダメになる人間も居るし、我が道を行く人間も居る。最終的には自分の職場を自分たちで守らなければ自分の職場を失うことにもなるのさ。だから、悪い連中とつるむとロクなことにはならないし、上司がダメなら組合に言うのも手段だ。
ただ、自分がどれだけのことをしてきたか実績が無いと発言権も無いと思った方がいい。

面倒だからとか、やりたくないとか言い続けていれば「オマエは明日から来なくていい」なんて言われても仕方が無いのだ。だから楽して稼ごうとか、面倒だからやりたくないなんて言ってられない。
親が生きているし家もあるからとか甘い考えで居ると、親が居なくなった時に自立できていない自分だけが残るってことだよ。

就職できないからと家に篭っていたって何も始まらないし、楽で高収入な仕事ばかり探しているよりも実際に色んな仕事をしてみる機会があればやってみるといい。
オラは同じ会社の中で色んな支店や営業所、事業所などで、それこそ全く違う内容の仕事を経験してきた。だから転勤とか辞令が出る度に転職しているようなものだったさ。

結果として現場も管理部門も経験しているから色々なことを学べた。
それが今のオラの経験値でもあり、知識でもあり、考え方を形作っている。
結局、オラが今まで仕事をしてきて新入社員に求める能力ってのは以下のことだよ。

パソコンくらいまともに使いこなせ。基本的にWindows全般は使えなきゃね。
もちろん、ブラウザ、メール、オフィスは人並み以上の知識が要求される。
今やっている仕事に疑問を持て。前の人から引き継いだ仕事をそのままやってみて、自分で改善する能力が必要。
文句は言ってもいいけど、やってから言えばいい。やる前からできないとか面倒くさいとかいう態度が見え見えだと何も頼みたくなくなる。
自分が何か得意なものを見つけること。他人が困っていたら助けてやれば、自分が困った時に頼める。もしも自分が助けた相手が自分が困っている時に助けなければ二度と助けなければいいけど、自分のために助けてやればいい。そのうち、そいつの仕事を自分ができるようになればその仕事を任せられるだろうし、その時にそいつが転属させられたりクビになっても貴方には損はないと思うな。
まともな会社なら役職もつけてくれるだろうし、給料も上がるだろうから。だって、同じ給料の人間を2人雇うより、ひとりで2人分できる人間に1.5倍の給料を払った方が会社としても有益でしょう。
単純にひとり20万円で40万円の人件費が一人になったら30万円になれば貰う方も払う方もお得だ。
だからといってひとりで二人分の仕事は厳しい。でも今まで2人でやってたことを1人でできる範囲に効率化すれば話は別だってこと。

まぁ、物理的にできることとできないことがあるけど、3人でやってたことを2人でやることにはそれほど問題は無いだろう。そうなると結局会社としては従業員数が減るのだが、もしも大きい会社でそれをやったら、実質的な計算はまた違ってくし、仕事の配分もまた変わってくるだろうし。

現実的に事務処理なんてケースバイケースなことが少ない会社だとExcelやAccessなどを習得すれば人間が電卓を叩くより効率が良いし、パソコンを上手く使いこなせれば、手でやってたこともパソコンで簡単にできるようになる。
オラは手でやってた仕事を引き継いだら、殆どの処理をパソコンでできるようにして次の人に引き継いだよ。そういう意味で仕事をしてからパソコンを使えるようになるよりも、学生のうちにパソコンとオフィスソフトは最低限度マスターしておくことをオススメするのだ。

( ´(Д)`)y━~~~ なんだか独り言も疲れたな。

(-(エ)-).。oO ZZZzzz

MAST東北のCM

注:MASTは積和不動産東北並びに積和不動産グループが提供する優良な住まいをあらわす信頼のブランドです。

あの何を言っているのかさっぱり分からないCMで有名なMAST東北を検索してみた。
はて?出てきませんね。これは問題です。検索しろとCMで言って出てこないのはよくありません。
まず、「MAST東北」で検索を薦めた場合、検索トップに表示されるサイト名は「MAST東北」を含んでいなければ分かり辛いです。

次に、CMで使用されている言語(音声)ですが、最後の1行しか聞き取れません。
これでは確かに「津軽弁は韓国語に聞こえる」と言われても仕方がありません。

ネイティブ津軽衆であるオラが聞いても何を言っているのか分からない。つまり意味不明なCMということになります。
もしかして、何を言っているのか分からないことを利用して検索に結び付けているという意図があるならauのCMのように逆再生言葉に習っていると言えますが、基本的に津軽衆が聞き取れない津軽弁というのは津軽弁のイメージとして良くありません。
逆に「津軽弁で親しみやすく」と思っているのなら大間違いです。
オラが聞き取れないということは、青森のどこの言語でもないということになります。
また、南部の方の一部には津軽弁を嫌う傾向にあり逆効果。下北弁は北海道南部と津軽北部と南部北部+オリジナル下北用語が混じっている言語形態なので場合に寄ってはやはり聞き取れません。

CMのような発音では津軽弁がこのような喋り方をすると思われてしまいますし、津軽弁のCMとしても落第です。
よくTVなどで「東北弁」や「青森弁」という表現を見ますが、実は「東北弁」も「青森弁」も実在しません。
青森には「津軽弁」「南部弁」「下北弁」と、それらの経済圏の中間に属する町村で使われる混合言語があります。
また、津軽弁と言っても、弘前を中心とする津軽弁と、五所川原周辺で使われる津軽弁と青森市周辺で使われる津軽弁には更に細かいニュアンスや言語の違いがあります。南部弁も八戸より北と、八戸から南+岩手県北部~盛岡あたりまで使われる言語に違いがあり、下北弁もむつ市とむつ市以南で使われる下北弁と、津軽海峡に面している地域と、太平洋に面している地域に言語の違いがあります。
つまり、青森には津軽弁に少なくとも3系統。南部弁に2系統。下北弁に3系統の言語があります。

例えばMAST東北に出演しているタレントがどこの出身か分かりませんが、少なくとも弘前系の津軽弁ではなく、青森在住のオラが聞いても分からないので青森系でもない。西津軽系かといえばそうでもなさそう。

ということで・・・いったい何処の津軽弁なのさ!www・・・という事になります。

津軽弁を使うタレントで共通津軽弁を用いているのは推らく、「よしいくぞう」と「いなかっぺい」だけ。
あとは地元TV局のタレントのみとなります。
意思の疎通を優先すれば共通語(標準語)を使用するか、もっと丁寧な津軽弁で喋る必要があるでしょう。少なくとも所ジョージのダーツの旅で出てくる第一村人、第一町人のほうが字幕がすっちゃかめっちゃかになりがちですが、聞き取れます。

あと、人間というのはTVなりラジオでCMが流れると、基本的に共通語(標準語)の言語野を使いますが、日常会話モードでは、ローカル言語野を使います。事前にそれらが混合されたものであると脳に指令を与えていないと、標準語の中にいきなり方言が混入しても脳がそれを処理できないことがあります。
つまり、脳が意識して聞いている場合と、聞き流している場合とで耳から入っている音声の処理が違うのです。

例えば、A言語を共通語で使用する人間が、B言語という方言を理解している場合、基本的にメディア(TV・ラジオなど)から流れる音声はB言語が混じった状態であると認識していなければA言語のみ聞き取れますが、予告無くA言語の中にB言語が混入すると「え?、いま何て言ったの?」となることがあります。

対面では相手の言語を聴き取ろうという指令が出ていますので、それを聞き逃すことは少ないでしょう。
それでも、馴染みのない言語や、一般的に使用されないネイティブ過ぎる言語が混じった場合は、聞き取れないこともあるでしょうが、言葉の前後の意味から文章全体の流れを予測できることはあります。
ちなみにオラは津軽弁と南部弁のリスニングは大丈夫ですし、下北弁も一定以上理解しています。

例えば会話の中でナラタケというキノコが出てきた場合、津軽ではサモダシとかオリミキ。南部と盛岡ではカックイ。下北と道南ではボリボリと言われても事前にデータベースが出来上がっているので聞き取れるようになっています。

風が出てきた

ねぶたが終わると涼しくなるというジンクス。
どうやら今日は昨日の海上運行が終わって本当の意味で「ねぶたが終わった」と言える。
澄み切った青空が広がる今日。風もあって昨日より涼しい。
長期予報も見事に外れて明日は曇りから雷雨になりそうだ。

昨夜は事故と火災がニュースで報じられた。

事故はどうせねぶた見物が終わった後のことだからまぁ、見物客が飲酒運転とか疲れて注意散漫になった結果だろうと思うし、家事で2歳と3歳の子が死亡したのも両親がねぶた見物で子供を放置していたからであろう。三内ってことだから青森港まで近いし、17-22時までの5時間って言ったらそれ(ねぶたの海上運行+花火大会)しかあるまい。そんな下らないことで自分の子供が死んでしまうなら観に行かなきゃいいじゃない。(オラは今回、ねぶたの台上げを手伝っただけで参加も見物も花火大会もすべて却下)
もしもそれが外出の理由で子供が死んだのなら、たぶん、ねぶたを見るだけ。ニュースで報じられるだけで子供を殺したことを思い出すんじゃないのかな。そうなれば青森には居られないし、引越しするしかあるまい。勤務先が全国組織の会社ならまだしも、ねぶたが全国ニュースにならないことはない。日本三大火祭りだからね。日本の何処にいてもねぶたが報じられる。一生悔やむだろうな。

全国ニュースでは高速道路での多重追突事故が報じられた。
映像で見る車両はほとんど粉々と言っても良い。
疲れたら休憩する。同乗者と話すときでも目は前を。
前方を走る車が事故っても、いつでも止まれるようにしなきゃなぁ。

まだまだ暑い日が続く。
毎年恒例の「お盆の水死事故」や、飲酒運転や他県ナンバーとの交通事故も増えるだろう。
昨日も前を走る他県ナンバーが有料駐車場の入り口で急停止して焦ったしな。
ウインカー出せよ馬鹿野郎って感じで、道を知らないドライバーが予測不能な行動をとる事もある。
オラの場合、100%通り過ぎて近い場所で左折・左折・左折で元の場所に戻る。
後ろを走る車のことを考えたらそれがベストだ。
片側2車線道路で中央寄り車線から左折してくる阿呆も居るから、すぐに反応できるように運転には意識を集中している。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、どうでもいいけど、車を走らせながらスピードが安定しない車が居れば場所を探しながら走っているとすぐに分かる。ああいう馬鹿は路肩に寄せて確認すればいいのに、後ろのことをまるで考えずに走っている訳だから急停止もありうるわけだ。
すこし待てばいいのに割り込んできてすぐにこういう行動をとるのも居るんだから、馬鹿には勝てないし、馬鹿に合わせるしかあるまい。

オラが無事故無違反16年ってのは、なんだかんだ文句を言いながらも馬鹿のせいで事故を起こしたくないし、急な割り込みにも対処できるだけ運転に余裕があるからだ。
イライラすることも多いし、この猛暑続きでは事故も多くなるだろう。でも、事故を起こしてその後の行動に支障が出るよりも、運転を代わるなり休憩するなり、余裕のある運転ができるようにして頂きたい。

運転手が自爆して死ぬのは一向に構わないが、それで誰かを死に至らしめたら、いつ、どこで、誰の家族が巻き添えを食らうか分からない。これは他人事では済まされないのだ。

身内を人に紹介する時に敬称はつけない

TVを見ていて違和感を感じた。 「お父さんの○○さんです」 とか。
いい大人が全国放送で恥ずかしい。
正解は「父の○○です」なのだ。

会社で身内を呼び出す時に「○○と申します。姉の○○さんをお願いします」と言ってるのも居るのだ。
これも正確には「○○と申します。姉がお世話になっております。お忙しいところ申し訳けありませんが、姉の○○ ○○(フルネーム)をお願いしたいのですが」である。

これは名前だけ、苗字だけよりも確実なのだ。
同姓同名が居るかもしれないので、「○○課の~」を入れるともっと確実。

夏は食中毒に注意

というが、食中毒になったことが無いオラは舌と鼻が利くってことが最大の武器である。
食中毒の原因には腐敗による雑菌の増殖や、不衛生な調理場で作った料理によるものがある。

食中毒に含まれるのか微妙だが、魚のアレル原によるは過去に2度ある。
「すしグルメ浪館店」のイワシ寿司と、「かっぱ寿司黒石店」のイワシのツミレ汁。
これは発症するかしないかが体質によるところが多いので、他の人は何とも無いことが多い。
ただ、これは鮮度が落ちた青魚・光モノがヒスタミンを精製することによりアレルギー原因物質が増大し、健康な人でもこれが原因でアレルギー体質が発症してしまう危険が高い。

まぁ、大体にして鮮度が悪い魚介類というのはヒスタミンによるアレルギーの他に大腸菌などの増殖が並行するので基本的に寿司ネタの鮮度が悪いと言うのは論外である。
イワシ、アジ、サンマ、サバなどの他には、カニ・エビなどの甲殻類は鮮度が落ちていると怖いと言われている。

寿司を食べる時に欠かせないワサビと濃い緑茶は殺菌効果がある。
大腸菌には有効だけど、ヒスタミンというのは加熱処理しても分解されない物質なので厄介だ。
そうなると、舌と鼻だけではなく、目による見分けも大事だ。

そうそう、食べ合わせと言われているものはほぼ迷信であるが、妊婦が食べてはいけない。乳幼児が食べてはいけないものなどもある。ハチミツなんかは体に良いけど体に悪い人も居るってことを事前に調べないとね。

2010年8月6日金曜日

毎日あっちーな

青森の気温は36度だって。
寒いのは全然我慢できるけど暑いのは我慢ならねーっす。

そのクソ暑い青森の「ねぶた」も、明日の海上運行で終了する。
ねぶたが終われば涼しくなる青森の夏。

しかし、あと2週間も暑いままかも知れない。
そんなニュースにぐったりだ。

野菜が値上がりすれば野菜不足になる。
野菜不足になれば健康も維持できない。
でも、冷凍野菜はまだストックがある。

暑い夏でもどんどん収穫できるゴーヤなどの野菜も冷涼な青森でも栽培すればいい。
そのうちさ、リンゴの産地が北上し、道北でリンゴが栽培され、青森では「青森みかん」が生産されるかもしれないよなぁ・・・

2010年8月4日水曜日

せっかく乾いた洗濯物が・・・

夕方にまたジメったので湿気てしもた洗濯物。


湿った洗濯物は臭くなっていなかったのでそのままに。
隣ではチュンが「どしたの?」な顔で見上げている。
「どしたの?」は、つまり洗濯物がどうこうではなく、コメ持ってこないの?という目だ。
洗濯物が乾かねーんだよー・・・

天気が良くないので空も暗い日が続く。
黒猫は相変わらずチュンを狙ってる。
今日は新しい隠れ場所を見つけたらしく、車を発進したら踏みそうな場所に顔だけ見えていた。
というのも働き者のAボスさんが黒猫が居ないのに騒いでたからだ。

探し回ったらあんな場所に隠れていたとはね・・・

流石。ハシボソは目がいいや。

YASHICA innonate:digital EZ-F924


ようするに、安物買いの銭失い商品を買ってみた。

案の定、マクロも全然だめだし、夜間モードもシャッター速度が遅すぎて使い物にならない。
ムービーの追従が悪く、画質が悪い。単焦点のくせにピンボケって有り得ないし。
メニューの反応は悪いしボタンはプッシュ感が最悪。押したのか押してないのかわからない。
パーツの造りがチャチだからカタカタしているのが原因だろう。

自然光で撮影したらどうなるのか明日にも試してみるが、これがだめなら発売元の風評被害決定。



蛍光灯で撮影してみた。
ぜんぜんだめ。
3Mモードでも文字が読み取れなかった。

単焦点ってピント合わせを行なう必要がないものだと思っていたけど違うのか?
ちうことは使い捨てカメラと同じ機構じゃないのかもなぁ。


2010年8月3日火曜日

あっちい

昨日の豪雨で昨夜は涼しかった。
朝のチュン共も消耗したエネルギーを取り戻そうと朝早くからチュンチュンしてた。
もっとも、羽毛は乾いてみんなプチフワモコ。電線にたわわに実ってた。
Aボスのボソさんは見えないのでジャーキーを2本置いて出勤。

途中、昨日ワンコを追いかけていたボソが居たので、チュン!と言って道路にジャーキーを1本落とす。
流石に意味が分かっているのか、車が通り過ぎた直後に道路のジャーキーを拾う。
チュンと言ったと同時に顔を確認していたもんな。

何と言うか、こんな面白いやつがそこらじゅうに居るのに誰も気付かないなんて勿体無いよなぁ。

帰宅すると米浴びチュンが出迎え。
階段からこっちを見上げている。

おう、ただいま。

ちょっと待ってね・・・米を持ってくる・・・撒くとやっぱり微動だにせず米を全身に浴びる。
なんというか普通は逃げるよな。米だらけの地面の真ん中に陣取るのが至福の瞬間なのか?。
まぁ、ひとの幸せはひとそれぞれと言いますし・・・というかヒトじゃねーし!w

いや、きっと中のヒトは居るに違いない。
そうじゃなきゃオラがチュン萌えで絶対に安全だとスズメに分かるはずがない!(力説)
それとも、この異様なまでの変わり者チュンってのは、前世で野鳥に意地悪し、罰として脆弱で短命なスズメに記憶をそのままで転生させられた人間なのか?

言葉を理解している様子だし、あの脳味噌のサイズに比例しない知能と表現力。状況把握能力とアイコンタクトでの意思の疎通。オラに向かって真っ直ぐ飛んできて足元に下り、絶対に踏み潰されない。絶対に捕まえられないという「人間を信用する」という行為。

毎日疑問に思うことが毎日繰り返されている。
スズメがまるでこのような生き物であるがごとく。

ドアののぞき穴から外を見るとAボス登場。
ドーナツを転がすと、倒れる前に道路でキャッチ。
その場で食い始める。
道路で食うなよ・・・轢かれてもしらんぞ。
案の定、車が来たが、心優しいそのドライバーは止まってくれる。
残された食いかけのドーナッツ。ドライバーはそのドーナッツを車で踏み潰さないように窓を開けて避けて通り過ぎる。
若いハト2羽がAボスが離れた隙にドーナッツをガツガツ!ガツガツ!。
焦ったAボスはドーナッツを回収に行く。
ようやく拾ったのか・・・ちゃんと場所を選べよな。

ちょっとオラが目を離したらドーナッツが無く、米を拾うAボス。

あれ??? ドーナッツはどうした?
もしかして隣の放し飼いワンコに食われた?
それとも3歳ブトに強奪された?
イジイジと米を拾い食いするAボスの背中に哀愁を感じてジャーキーを3本進呈。
ったくドン臭いよな、おまえは。もうドーナッツは無いぞ?

今度は無くさないようにすぐに3本拾って自分の足元に置く。
また食べ始める・・・おい!持ち帰って食えよ!www

2010年8月2日月曜日

退社時間に土砂降り

ギャース! ヾ(`(Д)´)シ ずぶ濡れる! 

会社から出たオラを襲った土砂降りの中、車の中にダッシュで逃げ込む。

エンジンの回転を高めにしてエコドライブに程遠い高回転モード(要するに5速まであるのに4速までしか使わない)で帰る。なぜなら、水溜りに弱いサンバー君をエンストさせないためだ。

いつものクリーニング店に着くころにには小降りになってたが、クリーニング店を出るときにまたバケツをひっくり返したような集中豪雨・・・

( ´(Д)`)y━~~~ ねぶた初日に局地的豪雨かよ・・・大変だべなぁ・・・ 

↑他人事(つうか出たくないし、人ごみ大嫌いな人)

帰宅したらずぶ濡れチュンと、豪雨をたっぷり楽しんだずぶ濡れAボスが夕飯ちょーだいモード。

最近は若いハトがスズメの食事を邪魔しやがるのでAボスさんに何とかして欲しい旨をアイコンタクト。
ハトって追い払っても追い払っても自分たちがお呼びでないということを察しないKYなやつらだ。
それというのもハトは野鳥ではなく家禽であるからだ。家禽(かきん)ってのは家畜と言う意味。

もともとハトって生き物は人間とともに歩んできた生き物。
だから人間に警戒心が薄く、むしろエサがあればそれを食べて当然という思考回路を持っている。
人の手に勝手に乗ろうとしたりするのも遺伝子に人間は友達という記憶が刷り込まれているからだ。
しかしハトはスズメとカラスにあげるゴハンを横取りしても自分たちは人間から食べ物を貰って当然なのだからという態度だ。

ハトなんか ヾ(`(Д)´)シ 呼んでネーヨ!

オラ的には最初から人間に懐いているハトより、スズメとカラスに懐かれた方がレアである。
目指すは手乗りスズメと、肩乗りカラス。 腕に止まったカラスを勢い良く飛ばして、何かを拾わせて自分の腕に戻って来させるとか。スズメに群がられてチュンだらけになるのが当面の目標だ。

だからハトには遠慮してもらいたい。
さすがに毎日ハトを追い払っているのを察してくれたAボスさん。
早速、自分が居る時にハトが来ないのを理解して、ドーナッツをゆっくりその場で食べ始める。
オラに慣れているスズメはAボスが何もしないことを知っているので、ドーナッツを食べているAボスの脇でコメをプチプチし始める。

一見すればカラスとスズメが並んで食事をしているというありえない光景なのだが、そういう風なルールができてしまっているのでオラ的にはこれがベスト。スズメにエサをあげていてカラスが後から来た。カラスは最初3グループだったが、勝ち残ったAボスがいまではエサ場の主だ。ただし、オラがスズメ好きなのを察して、あくまでもスズメより優先度が低いことも知っている。なんか可哀想なくらいスズメに遠慮しているのだ。

スズメも動き回りながら食べるハトよりも、どっしりドーナッツを足で抑えながら食ってるAボスの方がマシ。しかもスズメを何羽も食い殺している隣の黒猫を威嚇してくれる。スズメはAボスを頼っている。
Aボスさんは実に働き者である。そしてオラの望むことを察して実行してくれる。ドーナッツとジャーキーはその対価と言うことも理解している。

人間だろうとカラスだろうとスズメだろうと、帰りを待ってくれている者が居るのは楽しい。いや、むしろ人間と普通は親和性がない野鳥の代表選手1位と2位がこぞって出迎えるというシチュエーション。 鳥さん大好きなオラにとってこれ以上の出迎えは無い。

稲荷寿司ほどの小鳥の軍団と子犬ほどもある大きな鳥。普通は一緒に食事することの無い光景をオラは目の前で見ることができる。

2010年8月1日日曜日

TVで骨髄移植のドナーを求める内容の番組やってますが

一番の問題は本人への負担だと思うな。
社会がそういうドナーへの生活保障をしっかりしないかぎり無理だ。
生活だけじゃない。会社の理解と言うものも必要だ。会社が休まれたら困る!と言ったら登録しても提供できないからな。
登録して提供するには
①提供者への謝礼。幾らなんでも自分の体に傷をつけるんだ。人ひとりの命を救おうってのは崇高な目的であろうとも、それは無料って訳にはいかないだろう。特に女性の場合はそうなんじゃないのか?
②会社がドナーへ社会貢献としての休業補償をする。会社には医療機関が協力費として補償する。
③ドナー登録者には提供部位の今後の受診・治療に関して無料化。骨髄を提供した人がその後、白血病になったら、骨髄移植の費用は無料ってことだ。

ドナー登録をやっている場所の紹介や、そこで相談を受けていると言っても、本人に登録の意思があっても敷居は高い。医療が進歩しても、時代が進んでも無償の愛というのは現実的にありえないのですよ。

だからこうすればいい。

カテーテルによる骨髄液に抽出技術の確立。これにより、献血感覚で骨髄提供が可能になれば、ドナーが負担する体や金銭的な負担が殆ど無くなる。体の傷跡も小さくて済む。
社会貢献度カードの発行。それにより各種サービスが格安で受けられたり利用可能になる。免許更新費用の無料化や、各種資格取得の費用負担など。
犯罪者の強制ドナー登録。社会に迷惑をかけた代償にドナー登録を強制する。拒否されたら禁固追加。協力したら減刑。特に重犯罪者には命を奪った代償に、誰かの命を助ける義務があると思う。

いまのドナー制度は提供者側に過分な負担を強いており、提供者には過分な費用の負担を強いている。もっと医療費も下がり、提供者も簡単に見つかり、ドナー登録者が快く提供できる環境を作らない限りドナーは一気に増えることは無いと思うぞ。

野鳥のヒナの誘拐事件が多発中

6月ごろから巣立ちヒナが地面でうずくまっていることが多い。
もう8月に入ったわけだが、まだまだあと1ヶ月はこんなのが続く。

どこも怪我をしていない野鳥であれば、拾って帰らずに植垣の茂みなどに隠してあげるだけで充分です。あとは親が見つけてなんとかします。

怪我をしているとか、巣から落ちたヒナが毛も生え揃っていない場合は死ぬ危険度が高いけど、これも茂みに隠すだけで充分です。
死ぬのならそれも運命です。生え揃わないうちに巣から飛び出す種類も居るので各自で判断せずにちょっと手を貸すだけにしましょう。

怪我をしている野鳥は保護しても構いませんが、長期の保護や飼うには許可が必要です。
野鳥の怪我は治りが早いので自分で飛べるようになれば勝手に飛んでいきます。1週間でおおよその見当がつきます。
野鳥は貴方に少なからず感謝の気持ちを持ちますし、貴方もきっと何か大事なことを教えられるはずです。

鳥獣保護であれば役所に。怪我をしれていれば動物病院や動物園にも相談する事になるかも知れません。ただ、命を預かることになるので、仕事が忙しい人は面倒を見切れないでしょう。無駄に殺してしまう可能性があるのでそのような人は手を出さない方が生き残る可能性もあるでしょう。
人が思うよりも鳥ってのは強い生き物です。

カラスやスズメが害鳥と認定されている自治体(東京とか)では取り合って貰えないこともあるでしょう。
でも、害鳥だとか益鳥だとかは人間が決めるものではありません。
あなたが怪我を治す手助けをしたいのであれば最後まで面倒を見ればよいと思います。
怪我が直ったら放鳥しますと言えば何も行ってこないでしょうし、役所で「そうですか」と言えば役所には暗黙の了解を得ているということで、「役所には保護した旨を連絡しました」と言えばいいんじゃないでしょうか。

飛べるようになったら外に連れ出してみましょう。あとは鳥さんが決めることです。

雨上がりGP公園

人も疎らな雨上がりの蒸し焼きGP公園をパン持参で散策。
またしてもババァ連発の女児に捕まり付きまとわれる。
鳥が寄ってこないから自転車降りろと言うが疲れるもんとかババァみたいなことを言いやがる。
てっきり小3か小4かと思ったら小2だとか・・・背でけーよ。
それに女の子ならもう少し下品な言葉は控えて大人しくしてくれ・・・

とりあえず、西ボスに会いに行ったのだがカモメの大群がGP公園上空を舞っている。
なんじゃこりゃ???この数は異常だぞ?ウンチ爆弾が怖くて落ち着かない。

まず、公園の中央に。
カモを呼び出してたら女児がカルガモのヒナが生まれたので観に行こうとか。
また生まれたのか?・・・と観に行ったらマガモのヒナだった。
カモのヒナはみんなカルガモのヒナだと思ってる。
んじゃ、マガモが子供を連れているとカルガモになるのか?
まぁ、とりあえず、カモ達はベビーラッシュのようだ。
それにしても5羽って少なくないか? また、アオサギに食われてしまったのだろうか?
あのプチサイズなら通常は10羽以上引き連れているはずだ。
先月もプチサイズ2羽だけのマガモが居たが、その時もアオサギが忍足でマガモの営巣場所を闊歩していたからな。

インドクジャクのヒナを観に行く。
4羽のヒナは羽が大きく育ってアンバランスな感じだが、どいつも元気で可愛い盛りだ。
ん?4羽? アレ??? 5羽じゃなかったっけ? 女児は最初から4羽と言うが、5羽だった記憶が・・・

チュンとカーとガーを相手にしていると他の女児が「ハトにエサあげないの?」とか言うのでハトはバカで臭いから嫌いと答える。
もっぱらオラの相手はスズメ目の野鳥とカモ類の野鳥なのだ。カモメもハトも思慮深いヤツしか相手にしない。

最後に海岸に戻ると女児が棒倒ししようと言い始める。
棒倒しなんて30年ぶりだべ。少し熱くなって4回もやってしまった。
というか、女児よ。オマエは公園で一緒に遊ぶ友達も親も兄弟もいないのか?
棒倒しの最中、婦警さん率いる監視員御一行が来る。
棒倒ししているオレらを見て楽しそうだねという。
つうか、親子にでも見られたのだろうか。
互いに住所も名前も知らない公園での顔見知りってだけなのだが・・・

暫くすると西ボスが20m離れて着地。
知らない人間が居るから近寄ってこないので、オラから近づく。
よぉ!オラだよ!。西ボスは顔見知りのオラには気を許すが、知らない人間には近づかない気難しいやつ。
カップケーキを1個とジャーキーを譲渡した。今日はオマケが居るからまた今度な。
オマエも落ち着かないだろうし、空のカモメ軍団が気になるのだろ?。

用も済んだというと女児がアッチに行こうと言う。
何かと思えば道路に出たがってた。
何があるのかと思えば何もなく、ただ歩くだけ。
こいつ、父親が居ないのではないだろうか?
自販機の前でのどが渇いていたのでジュースを買う。
ファンタオレンジ+コーラのやつがある。これがそうなのか・・・
女児にも1本おごる。炭酸が苦手なようで、じゅるじゅる啜りながら飲んでる。
お行儀が悪いぞ。

とりあえず、ババァと呼んでたのがクマさんとかおじさんとか言ううようになってきた。
言葉遣いを都度訂正させていたのが効いたのだろうか。
ちゃんと喋られるじゃん。
でも、知らなかったことを教えると知ってるもん!とか言う「おべだふり(知ったかぶり)」が直らないのでそれも修正しとく。知らないものを知ってるというのは良くない。

女児も用事があるというので消える。
オラも開放された安堵感で急に腹が減る。
コンビニで買ったビールを家で2本飲んだ。
何ヶ月ぶりだろうな。蒸し暑い時に飲むビールは旨い。
と思ったら酔っ払ってしまった・・・迂闊!

外から ンガー!ンガー!ンガー!という声。ああ、Aボスが呼んでる。

出たら案の定、黒猫がスズメを狙っている。
Aボスはスズメの見方である。というより、オラから食べ物を貰う代わりに、オラが大事にしているチュン共のガードをしてくれているのだ。スズメでは猫に勝てないが、カラスなら牽制可能だからだ。
なかなか律儀なハシボソガラスである。
同じくAボスの声を聞きつけた隣のオバチャンが黒猫を回収に来る。
スズメを狙って大変なのよ・・・と言うが、それ知ってるし、毎日困ってるんですが・・・

部屋に戻ると一気に眠くなる。 (-(エ)-).。oO ZZZzzz

起きたら0:00だった・・・

腹が減ったな。

2010年7月31日土曜日

ハクセキレイの性格

こいつはチョロチョロと素早い千鳥足走法を駆使して人が近づくことを許さない・・・が!
逃げられると思う距離からコチらを見つめて何らかのリアクションを起こす個体も居る。

勤務先の事業所では毎朝必ず玄関前で瀕死の虫がピクピクしている。
夜中に明かりに引き寄せられて照明の周りで飛び続け力尽きた蛾とか羽虫たちが死屍累々・・・
虫が主食のハクセキレイはそれを目当てに決まった時間に来てはコッチを見る。
その時間とは朝に車が県内各地に出発し終わった頃。
この時間帯は外を歩いている人はまず居ないのだ。

彼はこの時間を選んで敷地内に入ってくる。実に賢い。しかもご馳走を労せずに腹いっぱい食えるバイキングランチ状態。彼的には「やーめられまへんなー」なのであろう。
視界の一部に動体があると追尾を開始するチュンセンサーを持つオラはいつも彼が来ると窓の外に顔を向けるのだ。
その時の彼は尻を向けて門柱で日向ぼっこしているか、コッチを見て、オラが彼を見たのを確認してから頭を足で起用にポリポリポリポリポリ・・・・

一昨日は出勤時間に外で彼に遭遇した。
目の合った彼が取った行動は、ポリポリポリポリポリ・・・ヒトの顔を診てから頭を掻くとは余裕たっぷりじゃんか・・・2mしか離れていないのに逃げるには充分な距離ということか、それとも毎日オラの目の前で頭を掻くことが日課なのかはシラン!w

近所の公園にはヒトの顔を見てアクビをしやがるスズメが居るのだが、彼は「やっとオレに気付いたのか?」という顔だ。

だか、このハクセキレイは明らかに「やーい!捕まえられるのなら捕まえてみろ!お尻ペンペーン!」な態度である。
いくらオラが俊足で間合いを詰められようと、飛んで逃げる速度が異様に速いハクセキレイ相手に勝てるはずも無く。毎朝彼の頭ポリポリポリポリポリ・・・を見せ付けられるのである。

ポケモンがどうでもいいと思ってたが

これとか、アレとかは何かとてもかっこいいと思ってしまう。

2010年7月30日金曜日

チュンチュン危機一髪

朝、車のエンジンをかけようとコメを0.5合手に持って外に出る。

いつものようにコメ浴びチュンとホバリングチュンに

 ゴハンチョーダーイ! ヾ(o`θ´o)シ ゴハンー!

と出迎えられる。雨が降ったのでどっちもずぶ濡れであった。
2名はオラから見て車と反対側に着地して見上げている。

エンジンをかけようとドアを開けると車の下に隠れていた黒猫が飛び出してきて、地面に居るチュンの1m前で急停止。その他大勢のチュンは一斉に チュルルル!と警戒音を出す。

キャー! ヾ(`(Д)´)シ チュン友が食われる!

と思うが早いか、オラは黒猫の目の前に剣道の踏み込みをビッターーーーン!とかます。
※サンダルだったので足が痛い・・・

黒猫は猫だましを食らったかのように1秒固まって、そしてこっちを見て逃げた。
オラの間合い(1歩)は静止状態で人ひとり分くらい。

(;´(Д)`)=3 あっぶねーーーーーーーーーーーーーー・・・・ 

オラを全然怖がらない貴重なチュン友が食われるところだった。
明日以降はもっと気をつけなきゃならんな。

秋葉原無差別殺傷事件のニュースを見て

記憶に新しいのに、もうそんなに経ってしまったのかと思う。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

加藤被告の釈明は道徳のかけらも無く身勝手で到底理解できるものではありませんが、この事件の教訓としては、無関心が事件を大きくしたのかも知れないと思えることが多々あります。

刃物を持った人が歩いていれば、普通は気付いた人が叫ぶか取り押さえるところですが、周りにあまりにも無関心ということがこれほど多数の死傷者を出したのかも知れない。

ドン!という音に気付かないはずも無い。トラックで次々と人を跳ねた音はそんなにどうでも良い音なのだろうか。人が轢かれた時点で誰か叫ばなかったのだろうか。誰も叫ぶ必要が無かったのだろうか。
「人が轢かれたー!誰か救急車呼んでー!」これだけでも充分に周囲の関心を引けた筈だ。

轢かれた人の介抱に誰かが着けば、それを見た人が轢いた人の監視に回ればいい。
加害者が逃げるかもしれないし、突拍子も無い行動に出るかも知れない。
そういった行動がすぐにできる人がその場に5~6人居れば、ここまで犠牲者が増えずに済んだかも知れないのだ。

この事件の後も模倣犯が出没しているだろう?。
その事件も被害者が一人出た時点で誰かが行動に出ていれば犠牲者は少なく済んだかも知れない。
このような悲惨な事件を最小限に食い止めるには、大声で周囲に知らせる人。応急処置を施す人。そして犯人を取り押さえるか、袋小路に追い込む人が必要だと思う。

オラは声もデカければ、応急処置の知識もあり、100kg超のくせに柔軟な体と瞬発力+攻撃力を有している上に視力2.0以上で動体視力も常人よりかなり優れている。
状況が状況なら危険を覚悟で犯人を取り押さえる(もしくは行動不能に貶める)だろう。

皆に危険を承知で犯人を取り押さえろとは命令できる権利も資格も無いが、せめて周囲へ危険を叫んで知らせるくらいは誰にでもできるだろう。
これがこういった人ごみを狙った無差別殺傷事件が発生した直後にどれだけ人の命を救えるかに掛かっていると思う。

オラの目の前でこういう事件が起こったら、被害者と介抱している人はオラが死守してやる。
そのくらいの気持ちをいつも持っている。
それでオラが死ぬことになってもだ。

( ´(Д)`)y━~~~ この世に未練はあるけどな。 それで死ぬならオラがそれまでの運命ってことだよ。

オラは晩酌しないが酒は飲める

年に数えられるほどしか酒を飲まないオラ。
でも、年に数度だけゲロするくらい飲みたい時もある。
毎日30度前後の日が続くと流石に冷たいビールを大ジョッキで一気飲みしたくなる。
今日は昼飯食わずに細かい作業を続けてたのでストレスもピーク。
一度ガス抜きしなきゃヤケ食いしそうな予感・・・

30日/1日はねぶたの前夜祭でねぶた小屋では宴会がある。
会社からは来いと言われているのでしこたま飲みたいのだが、去年はビールやつまみが足りなくなった。
だから、早めに行って百貨店でビールを箱買いしていこうかと計画中。

(* ̄(冖) ̄) ジュル

2010年7月29日木曜日

大雨降った。ハラヘッタ。晩飯食いに来た。

家に帰れないと思うくらいの土砂降り。
道路が水没してたらエンジンが止まってしまうからだ。
充分にエンジンを温めてからラインを選んで帰る。

帰るとチュン共が出迎える。

スゲー雨だったチュン ヾ(o`θ´o)シ ハラヘッタチュン!

待ちきれないスズメは車から降りたオラに迫り寄ってさぁヨコセ!と息巻いている。
右上方の電線にはずぶ濡れのハシボソガラスが・・・(* ̄(エ) ̄) 萎み過ぎ・・・アナタはダレデスカ?
ドーナッツを駐車場に置いて離れるとすぐに降りてきた。
ああ、Aボスさんですか。

台所からコメを0.5合取って来て玄関を出ると玄関前でさっきのヤツが催促している。
ええと、コメを被るよ?・・・
どかないのでそのまま撒く。微動だにせずコメを全身に浴びて地面に降りるチュン。

いつも1羽だけそういう行動をするチュンが居る。
推らく同じやつだろう。
コメを浴びるほど食いたいのだ。きっと。
望みどおりコメをいつも浴びせている。
どいてーと言ってもどかないのである。

人間的には札束の雨が降ってるのと同じなんだろうか。
1等米の白米を飽きもせず毎日たらふく食ってるチュン共だ。
コメを食うから害鳥だとか言われているスズメに、人間が食う品質のコメをやってるのだから贅沢三昧なスズメ共だ。

(* ̄(エ) ̄) ノ オラは害虫を駆除してくれるキミタチを害鳥呼ばわりしないぞ! ヾ(o`θ´o)シ 当然チュン

スズメもカラスもオラにとっては楽しい連中だ。
どっちも世間的には害鳥だけど、彼らの性格や生活を見る限り、ただの愉快な連中としか思えない。
スズメやカラスは人間に異議申し立てできないけど、それはオラが聞いてやる。
ヒトが旨そうなものを食ってたら自分も食いたいと思うだろう。

ハクチョウがエサを貰ってたらカモだって自分も食べたいと来る。
ハトがエサを貰っていたら、自分だって食べたいとスズメやカラスも来る。
働かざるもの食うべからずだが、彼らは意識せずとも彼らの成すべき仕事をしっかりこなしている。
当然の報酬だし、オラは奴らのおかげで鬱病を克服している。
特にカラスには世話になったし、元気を貰った。
スズメにも一生懸命さを教えてもらった。

彼らが一日に必要とするエサの、ほんのわずかな量をオラは恩返しとして払っているに過ぎない。

2010年7月28日水曜日

通じるスズメ語

今日は市内の各地を助手席に乗って移動。
現地調査が今日からの仕事だ。

当然ながら街路樹にはチュンがチュンチュン言ってる。
挨拶がてらに声を掛けると降りてきて、コッチを見ながらウロウロ。
逃げる様子も無く、何か用か?って顔でこっちを見ている。
ああ、やっぱりオラのスズメ語は通じるんだな。

自宅から十数kmくらい離れているから、オラの住まい付近だけのアレンジ版だと思っていたが、チュンにとっては普通に呼んでるように聞こえたらしい。
喋っているのがオラだって分かっている筈なのに、人間が何で自分らの言葉を喋っているのだろうと思ったのだろう。
興味深くこっちを観察していた。

オラがスズメ語を反復学習して3年。
何事も3年も続ければ身になるようだ。

先日も信号待ちで止まった時、歩道に居るスズメに話しかけてみた。
そして、声の聴こえた方に寄ってきて「アレ?、いま仲間の声が・・・」とキョロキョロするのだ。
目が合った時にまだ同じように話しかけると、オラだと気付いて、なんだオマエなのか・・・という態度。
それほど違和感が無いということなのだろう。

彼らの習性のひとつとして、同じ言葉を喋る相手はとりあえず危険が無いと思うのだろうか。
どいつもこいつも結構無防備であるのは、やはり緊急離脱能力に長けている余裕からなのか、好奇心が強い生き物からなのか・・・

2010年7月25日日曜日

ハゲ子はまだ禿げだった

頭に禿げがある西ブト一家の長男。
内気な次女に、足を怪我した末っ子。
三羽揃えば左横1mにまで来るのだが、バラバラだとすぐに性格が分かる。

足を怪我した末っ子はジャーキーを1本渡しても足で押さえつけることができず辛そう。
千切ってやると喜んで食べてた。
禿げの兄貴は妹や末っ子から食べ物を強奪しては大威張り。
ハシブトって子供のときから仲が悪いよな。
大人になって奥さんができると、奥さんにはすげー優しい。

ハシブト一家に混じってハシボソの子供が1羽。西ボスの子供だな。
苛めたりはしないのを見るとやはり協定があるようだ。
西ブトの末っ子が禿げ兄貴を避けて10mほど離れた場所に逃げる。
一人でゆっくり食うつもりのようだ。
禿げ兄貴はオラの目の前を興味深く行き来しては首を傾げている。
何か言いたそうだが、子供だけにまだオラの視線の読み方を知らない。
親なら知っているのだけどね。

その親はというと、オラの右後方で木を挟んでこっちを黙って見ている。
煩く騒いだときに思いっきり叱ったことがあるから物音ひとつ立てない。
カラスが人間の言葉を理解できるかは分からないが、オラがカラスの目線と表情、態度と鳴き声でおおよその感情を読めるのと同様に、少なくとも公園のカラスはオラの言葉と目線と態度で何を言っているか理解しているようだ。
目が合うと一歩前に出るところを見ると目線を読んでいるのは分かる。

公園の石碑の前でベンチに腰掛けているとスズメも気づいて寄ってくる。
相変わらずのチュンチュン野郎で、激しくコッチに投げろと視線が要求してくる。
普通のスズメなら人間が近寄ると逃げるのだが、公園のスズメの半分は、遠くからオラを見つけて真っ直ぐに飛んでくる。

池の前の大きな石に腰掛けていると後ろに立ってチュンチュン言ってるのから、視界に入ってくるのから、ハトが居ない場所に陣取って、いまだよ、投げるならコッチとばかりに投げて欲しい方向に体を向けてるのまで様々。
ずーっと向こうにカルガモの大集団が居たのだが、オラを見つけては毎回せびってくるのが居る。
親が1羽に子供が9羽の例の連中だ。呼んでも居ないのに、こいつらだけは来る。
親の見分けは簡単で、胸のあたりの羽毛の違い。模様がハッキリしているのが子供で、少しぼやけているのが親だ。

最後に西ボスに会いに行ったのだが来ない。
仕方が無いから行こうとしたらボソ子が民家の屋根に飛んできてこっちを見ている。
堤防の上に割ったドーナッツを置くと降りてきたが、それを見ていた西ブトに取られる。
その時点で初めて西ボスが登場。

遅いんだよな・・・

おなかの調子が良くないので、残りのドーナッツを放り投げる。
西ボスと西ブトの争奪戦。結局、西ブトが3倍ほどゲットして飛んでいく。
格好つけてないで、取ることに集中すりゃいいのにさ。

前にも書いたが、鳥のハゲはビタミン不足によるもの。
食べられる木の実はまだ無く、ビタミン不足を補えるものは無いだけにあの肌色のハゲ頭は不憫だ。
バナナは前にやったけど食わないし。リンゴは冬には食うけど、夏に食うかは不明。
これから実るものといえば「ヨウシュヤマゴボウ」の実だが、まだ少し先だ。
カラスやヒヨドリ用にとヨウシュヤマゴボウを放置しているのだが、あまりに大きく育ちすぎたので今年は3本だけ残している。
実が紫色になったら差し入れてやろうか。
去年は西ボスさんにたくさんのヨウシュヤマゴボウを差し入れた。
人間が食うには問題があって、昔はワインの着色用に使っていた時代もあるが、今は毒草なので放置。
実には毒は無いということだが全草が有毒なので人間は実を食べないほうがいい。
カラスやヒヨドリは良いのかって?。
彼らは食べられるものかそうでないかを分かっている。
また、人間にとって有毒でも彼らにとって有毒ではないものは沢山ある。

池の周りには釣ったザリガニの死骸がポツポツとある。
草地を歩いていると時々、バリバリって音がする。見るとザリガニの殻だ。
ハシブトが食ったんだろう。
釣ったら池に戻してはいけないルール。
池のサリガニ退治と、持ち帰っても飼えない家庭の事情。ハシブトの食欲というお互いのニーズが合致している。
だから、サリガニを釣ったら陸地に放置しておけばハシブトガラスが食ってくれる。
釣ったザリガニがかわいそうだとかは置いといて、増えすぎたザリガニ退治には人間とハシブトガラスの利害の一致をを利用してはいかがだろうか。

ちなみに、基本的にハシボソガラスは食わないよ。ザリガニ。
茹でて剥いてやれば食うかもしれないけど。
どうもハシボソガラスは生肉や生魚が苦手なようだ。
でも、小泊漁港のハシボソは生魚を食うんだよね。
カラスも地域によって食文化が違うようだ。

エロ吉=ハローキティー

フランスの発音でハローキティーはエロ吉になるそうだ。

2010年7月23日金曜日

舞茸でやせる MXフラクション

1日に半パックのマイタケを食べると血中の脂肪を除去して排出してくれるんだって。

         ( ´(Д)`)y━~~~ ふーん・・・

スーパー|彡サッ

ささみがきらい

脂っ気がない。
パサパサしている。
味が無い。

でも、

上質な動物性たんぱく質のひとつ。
安価である。
太りにくい。

で、今日はささみが安かったので塩茹でにした。
3個ずつビニール袋に詰めて荒熱を取る。
これを冷蔵して1日1袋食べていこうかと。

冷やすとやはりパサパサしていると思うので、ひと工夫。
オリーブオイルを少し袋に入れて揉む。
オリーブオイルは太らない上質な油脂なのでマジおすすめ。

2010年7月21日水曜日

Ionosphere (電離層) Microsoft Excel 2003 Autoshape







地球、大気、D層、E層、F層の比率を円形の直径に直してみた。
大気は1万メートルでさえ殆ど無い。1万メートルは10km。その6倍の60km。
その上に電離層がある。
昼にあるが夜に消えるD層。
AMを反射するD層。
F1層とF2層は夜にF層になる。

普通の人ならF層くらいの大気の厚さがあるとか思いそうだが、地球の大気はエベレスト(8,844m)でさえ希薄で普通の人ならぶっ倒れる程だろう。
その6.8倍の高さの60kmが大気圏というのはあまり耳にしない。

GP公園

クソ熱いので汗を出して痩せてやろうと公園を闊歩することにしたものの、公園に入って早々にガキ(推定小学3~4年?)に捕まる。
いきなりパンをヨコセと騒ぐ。カラスだってこんなに行儀は悪くない。
まるでハトだな。お呼びじゃないのに付きまとう辺りは・・・

極力無視しようとしたのだが、渡したパンを鳥にやらないでオラに投げ始める・・・

( ´(Д)`)y━~~~

(#´(Д)`)y━~~~

ヾ(`(Д)´)シ━~~~ うぜぇ!

物量に任せてパンを投げ返しながら逃げモード・・・
足の届いていない自転車で追いかけてくるのをクネクネとかわしながら逃げるが公園の中央付近まで着いてくる。
自転車で追いかけてくるから鳥たちは怖がって距離をとる・・・ヾ(`(Д)´)シ 自転車降りろ!鳥が怖がるじゃんか!

逃げる・・・追いかけてくる・・・逃げる・・・追いかけてくる・・・(;´(Д)`)=3 あっつー・・・池の前でしゃがむと人の腿に足を乗せてきやがった・・・

コラ!、こんなことすんじゃねー!
人の腿に土足で踏んでる足首掴んで説教。
黒い半ズボンに乾いた土がついて白くなる・・・余計な洗濯増やしやがって・・・
オラがガキに怒ったらブツクサいいながら居なくなる。

(;´(Д)`)=3 やっと消えてくれた。

つうか、家に帰る前にコンビニでタバコ買おうと思ったのに、スボンの彼方此方が土で白くなってる。
これじゃダメだな・・・くっそー・・・親のツラが見たいものだ。
今度見かけたら去年みたいに10秒で視界から消えてやる。

( ´(Д)`)y━~~~ シケモクうまー・・・つうか、あとで買いにいかねば・・・

2010年7月20日火曜日

Ionosphere (電離層) Microsoft Excel 2003 Autoshape




マイクロソフト・エクセル2003のオートシェイプで電離層の概念図を描いてみた。

塗りつぶし効果の開始と終了に異なる色を指定して、開始と終了それぞれの透過率を調整。
無段階に昼から夜の電離層の変化を表現してみた。

画像は GNU Free Documentation License, と CC by 3.0 にて公開する。
利用規約は著作権の放棄はせず、ライセンスに従って作者のハンドルネームを表記することで使用できる。
この画像をそのまま転用するならOK。
ライセンスとクマチュンを消してオリジナルを詐称したら、山で遭難した上にクマに追い掛け回され、沢を転げ落ちて滝つぼに。やっと這い上がったところをスズメバチに襲われ、瀕死の状態でやっと道路にたどり着き、車が着たので助けを求めたが気付かれずに轢かれてミンチになった挙句、ハシブトガラスに食われます。(たぶん)

この画像はFC2サーバーのAMラジオ遠距離受信・ループアンテナの設計・製作 パート2にて公開予定。

あ、F2層は580km/F層は650kmぢゃんか・・・間違ったぜぇ 書き直しだぁ・・・

2週間に一度 ZACT LION で歯磨き

昔は白くなりすぎるのは歯を削ってるからだとかいう都市伝説があってあまり使わなかったZACT.
以前の日記で書いたとおり、他のどの歯磨きチューブよりも白くなると書いた。
これは本当に即効性で、3日続けて磨くと本当の自分の歯の色に戻る。
かなりのタバコ好きなオラは歯がヤニで黄色いのだが、2週間に1度、ZACTで徹底的に磨くことで帳尻を合わせている。普段はステインクリアとかのやつ。
普段はリステリンという洗口剤を口に含んで磨いているので、除菌、汚れと臭いは落ちるものの白くはならない。

タバコが歯に悪いという理由は改めて聞いたり調べたことは無いが、ヤニが歯に付着すると、そこには唾液からのカルシウムが浸透せず、そこから歯が脆くなって虫歯になるのではないかと推測。
だから、歯のヤニを落とせば、ちゃんと唾液中のカルシウムが歯に浸透吸着して歯が丈夫に保てるのではないかと。

帰宅途中にハシボソの子供の死骸が横たわってた

道路に黒い物体が。100m先から既にカラスだと分かるそれ。
すれ違いざまに確認するとそれはハシボソガラスの子供だった。
そこは見通しがよく、曲がってからすぐの場所なので、そんなにスピードは出ないはずだ。
轢くとしたら子ガラスが道路に下りるときに轢かれたか、道路にいるときに轢かれたか。
外傷特に分からず流血もしていなし、親ガラスは付き添っていない。
親が居ないということは諦めた=死んでいるということだ。

別にカラスに限ったことではないが、道路では色々な動物が轢かれて死んでいる。
轢かないように車を急に操作した結果、それが元で事故が起きるような場合は、逆にそのまま轢いてしまえという道路交通法がある。
飼い犬や飼い猫を殺すと器物損壊となるが、そもそも飼い犬や飼い猫が轢かれるということ自体、飼い主の責任になる。なぜなら飼い主が飛び出ししないようにしていないから。
猫にリードをつけている人は居ないだろうけど、犬は放し飼いしてはいけない。
近所の寺では躾の悪い赤犬を放し飼いにして、オラの知り合いの食べ物を勝手に食べてしまうなどの被害もある。
寺では推らく犬を繋いでおくのは可哀想だと思っているのだろうけど、坊主は自分が飼っている犬が他人に迷惑をかけていることを全く知らないのか気にしていない様子なので、あれは轢かれてもしょうがないだろう。

でも、犬にしろ、猫にしろタヌキ、ベビ、いたち、カラス、スズメ、リス・・・何であれ、普通は生き物を轢き殺したら気分が良い筈が無いだろう。
動物を轢くのを避けた為に玉突き衝突事故で人間が死んだらいけないので、避けられない場合は無理に避けなくて良い。これが法律。

だったら、人間はどうなのかと言えば、状況がどうあれ、最近は歩行者がいくら悪くても運転手が有罪になる。だったら、動物が飛び出してくるかとか、人間が飛び出してくるかなんて違いはあまり関係ないだろう。
いつ、何が飛び出してきても安全に止まれるような運転をし、見通しの悪い場所では速度を抑えていれば、動物であれ人間であれ轢くことは避けられるのではないだろうか。

まぁ、中には動物だから避けられるけど避けなくても良いだろうという人でなしは居るかもしれないが。

あぢい!

ヾ(`(Д)´)シ

2010年7月19日月曜日

GP公園に他所から来たカルガモ10羽(家族)

公園に行ったら、やたらと人懐っこいカルガモ集団が居た。
一昨日まで居なかったので新参者だろう。
子供(見た目はすっかり大人)9羽は顔がそっくり。
カルガモでも9羽も大人にまで育てることあるんだ。
1羽だけ少し大きいのが居て、警戒しているところを見るとこいつが母親か。

(* ̄(エ) ̄)ノ なぁ、あんたら何処から来たの? とか日本語で聴いてみる。

ぐぁーぐぁー(x1) ピーピー(x9)言ってるだけ。
体は子供なのにエサクレは子供の声なんだな・・・

公園をひとしきり回る。スズメの相手と要所要所でカラスの相手。
クジャクのヒナを(*´Д`)=3かわええ!!!とか見てたら動物を管理しているおじいさんが、サル!サルの写真とらしてやる!とか言い出して・・・いや、サルはいいっす・・・オラの言うこと聴け!とか言い出して、ご老人に従うことに。

いつも檻の外から見てたサルを1mの距離で見る。
まぁ、こいつとも顔見知りだし。オラ相手に襲ってくるような顔はしていなかったので携帯でパチリ。
こいつ、贅沢こいてキミなんか食ってるじょ。※キミ=トウモロコシ

そのあと、クジャクバトの前でチュンチュンとコミュニケしてたら、檻の外と内側に金網を挟んでスズメがチユチユ言ってる。
こいつら家族なんだろうか・・・

スズメはエサを食べにクシャクバトと文鳥のいる檻に侵入することがあるが、そのまま出られなくなってしまったのであろう。結構な数のチュンが迷い込んでいる。
オラが話しかけると金網にビッタリとくっついて、出たいよー!とか言ってるのだが、自分で入ったのなら自分で出やがれ・・・方法はいくらでもあるだろうに。

檻の外の自由なヤツらは思いっきり飛び回っている。
それが羨ましいのだろうか、檻の中のチュン共はよく金網に張り付いて外を見ている。
中にはすっかり寛いでしまって、こんな生活もいいかな?みたいな顔しているのも居る。
何せ、中に居れば雨を凌げるし、エサは食べ放題。教われる庫とも無ければ隠れて寝る必要も無い。
檻の中には子供のチュンも居て、檻の中で生まれたのか、それとも、子供も迷い込んだのか、この過密な折の中でせわしなく飛んでいる。

やっぱり鳥さんは飛んでるのが一番だよな。
そう、オラの後ろで「何かクレ!」という顔で待機しているハシボソ夫婦に問いかけてみる。
今日も西ボス夫妻と子供、3歳ブト♂は海岸でエサの争奪戦。
怒るハシボソと、「いいじゃんか、ちょっとくらい」と逃げ回りながら確実に隠したエサを盗んでいくブト。
ハシボソももう諦めた感じで、いいや、コイツからまた貰えばいいという顔をしてこちらに歩いてくる。
エサは無限にあげません。1日100gまでです。あとの800gは自分で探してください。
分かったのか分からないのか、じーっとコッチを見ている西ボス。

奥さんは朝からの猛暑で既にあっつー・・・と言う顔でクチバシ全開。
子供は元気で、ウミネコを追い掛け回して遊んでいる。
それにブトが参戦して一緒に遊んでいる。
他所の子の相手をするのが好きなのか、西ボス夫婦は追い払うことなく見ているだけ。
そろそろこの子も親から放任されるころかな。

目の色が青から茶色に変わってきたハシボソの子供。そうか、もう夏なんだよな。

2010年7月16日金曜日

公園のクジャクにヒナが誕生

(*´Д`)=3 めっちゃかわえええ! 鳥さん!鳥さん! とりさーーーーーん!

2010年7月15日木曜日

白いのと黒いのが道路で仲良く寝てた

と思ったらカモメとハシブト。
まず、カモメが交通量の多い路上を低く飛ぶことはあまりないので、トラックに衝突して落下かもね。
それをご馳走になろうとしたハシブトが車に轢かれたと推測。
その真上にはハシボソ夫婦が仲良く寛いでいた。
死んだハシブトには用が無いようだ。
ハシボソはキャリオンクロウ(腐肉食カラス)と呼ばれるが、実際は逆。
ジャングルクロウのハシブトガラスが死体食いでハシボソは比較的ベジタリアン。
ハシボソが轢かれるとしたら、クルミを車に割ってもらおうとして自分が轢かれるパターンだ。
カラスのクチバシの先を見ると分かるが、ハシボソガラスのクチバシは摘み上げるのに都合が良い。
ハシブトガラスのクチバシは引きちぎるのに都合が良い形状をしている。
どこの馬鹿がこの名づけ方を間違えたのか、永遠の謎である。

カモメは流血もしていないことから即死と思われ、ハシブトは食べようとして降りたところを轢かれたと思われる。
可哀想に。
ご馳走にありつこうとして食べずに轢かれるとは・・・
生きてたら拾ってペットにしたかもなぁ。
うちの母親がギャー!と言いそうだが・・・

まぁ、本当に飼うとしたらハシブトよりもハシボソの方があまり喋らないので近所迷惑にはならないと思うな。
性格も良いし、律儀で義理深い。礼節を重んじ、敬意を表すハシボソガラス。
甘えん坊でおしゃべり。暴れん坊で破壊工作大好き。叱られてもあまり気にしない。かなり我侭でハッタリ野郎なハシブトガラス。
言葉を喋らせたいならハシブトの方が早く覚えるだろう。

( ´(Д)`)y━~~~ あーあ、カラスに色々と仕込みたいな・・・

2010年7月14日水曜日

鳥類は凄い

今日は外でメシを食ってから帰宅。
野菜スティック(Coopの野菜味スティック型スナック菓子)を切らしているのでそのうち買出しに行かねばと思いつつ、パン耳と圧縮白パン、ジャーキーとドーナッツを持って公園に。
途中で知り合いがヂュンヂュンと鳴いて頭上を通過。「どっこか行くの?」と言うと引き返して降りてきた。
※家にコメを食べに来る公園西側の廃墟の軒に営巣しているスズメ。
途中で他3羽のスズメが「キター!(ヂュルルルルルル)」と塀の上からオラの目線に割り込んでくる。
このように、公園に到着する前に待ち伏せを食らうことが多いので、手には予めパン玉を握って歩いている。
多分、人間の進行方向に着地(通せんぼ)するスズメを見たら不思議に思うかも知れないが、オラに対しては普通にやるんだよな。ヤツらは・・・

公園に入ると西ボス一家は波打ち際で採食していた。
何か食えるものでも落ちているのだろう。
西ボス一家がいつも健康なのは海のミネラルを含んだ食事のお陰なのだろう。

今日はいつもと違う格好で散歩。
でも、カラスは目がいい。人間と同じくらい同一人物かどうかを見分けられる知能もある。
だから一度敵に回ると何年たっても警戒されっぱなし(東ボスのこと)なのだ。
というか、スズメにも見破られるほど彼らはオラの特徴を掴んでるのだろうか。あまりに普通に声を掛けてくる。
やはり、公園に入るまでにスズメが「ゴハンー!ゴハンー!」と言いながら着いてくるので、西ボス一家はすぐにコッチに気付たようで3羽(夫婦+子供)の頭がコッチを向く・・・

今日はハシブトの邪魔が入らなかったのでスキップ走りで近寄ってくる。
早々に用事を済ませるべく、前菜のジャーキーとメインディッシュのドーナッツを渡してしまう。
んじゃ、また明日ね。と言っても子供はまだ貰ってないという態度の上目遣い。
おまえは親戚のオジサンに小遣いを強請る甥っ子かよ!w
まぁ、オマエの親父(西ボス)とはもう3年以上の顔見知りだし、お前の兄や姉も同じようなものだったけどさ。
構ってたら日が暮れるのでジャーキーを1本あげてさっさと退散。

松林に入るや否や多数のスパローミサイルにロックオンされる。
マクロスでお馴染みの一斉発射される納豆ミサイルを彷彿させる攻撃にたじろぐオラ。
スパローミサイル→スパロー→ツリースパロー→スズメ・・・そう、スズメは誘導ミサイルなのだ。
小型の蛾が大好物で、地面を蹴ってから攻撃目標を執拗に追尾して捕らえるその姿は真にミサイルなのだ。

さて、スズメのエサクレ攻撃がエンドレス状態に突入し、ハトの邪魔が入りだしたので移動。
何度かスズメを踏みそうになりながらよろけるオラ。人の足元に飛んでくるなよ・・・
さて、公園のど真ん中に到着。公園には多数の縄張りの接点がある。3箇所くらいかな。
そこの真ん中に陣取ればオラを中心として不可侵領域が完成する。
オラがカラスとカラスの間に立つことになるから互いに取っ組み合いにならない。
まぁ、威嚇合戦はあるし、ハシボソがドスン!と突っ込んでくることはあるけど。
つうか、西2ボスと中央ブトと西ブトはあまり仲が良くないというか、西ボス(ハシボソ)と西ブト(ハシブト)が特別なのかもしれない。子供同士よく遊んでるしな。種族が違うのに・・・

で、今日は面白いものが見れた。
西ブト夫婦のハーモニー威嚇である。
全く同じタイミング、ほぼ同じ音程、ほとんど同じ長さで中央ブト(とてもでかいハシブトガラスね)にアッチ行け!というのだ。
あまりの美しいハーモニーにちょっと驚いた。
人間のコーラスのような感じ。オスとメスでは少し声が違うからコーラスのようにも聴こえたな。

でも、あまり煩いので「シー!」と言って黙らせる。つうか、こいつらは「シー!」が分かるのである。
言ううことを聞けばジャーキー1本ずつ。ちゃんとお願いされても1本ずつ。最大3回まで。子供が居れば子供手当てが貰えるのを知っているので子供を連れてくることが多い。
スズメやカモに意地悪したらゼロなのでこいつらはオラの目の前でスズメにもカモにも一切手を出さない。
ああ、手は無いから足とかクチバシを出さないというべきだな。

ハシボソは最初からカモもスズメも眼中に無いから、最初からやる。
でも、ハシブトが自分の縄張りの境目でエサを食うのは気に入らないらしい。
時々ドカン!と体当たりをかます。ほんと、動物同士の攻防は面白い。
スズメの取っ組み合いとかも面白いよ。ハトのはハクチョウやカモに似てて相手の体に噛み付くのだが、カラスの喧嘩は体当たりと脚の掴み合い、空中戦に相撲にプロレス。鳴いたらやめるハシブト。
鳴いても毟るまくるハシボソ。度が過ぎるとレフリーの(゜(エ)゜)が止めに入る。はいはいそれまで、それまで・・・
止めに入られるのを知ってるので大乱闘にはならなくなったが、夕方はいつもハイテンションだなやつらは・・・

今日はカモが全員陸に上がったので、オラの周りは久しぶりに鳥まみれになってしまった。
この普通はありえない状況が好きだな。
オラを境界の中心にしてスズメ3グループ(約50羽)、ハシブト2家族(4羽。子供は既にねぐらか?)、ハシボソ1家族(2羽)、カルガモ3羽、マガモ5羽。しかも半径5m以内。
足元正面に眉毛を描いたようなマガモの旦那と小柄な奥さん。足元の周りをチョロチョロと歩いているスズメ。少し離れて両脇にスズメ軍団。右斜め前方にカモ軍団。正面1mに西ブト夫婦。右斜め後方1mにデカい中央ブト夫婦。左2mの岩の上に股関節脱臼スズメと脚を骨折しているスズメおよび子供チュン。背後3m後ろの八重桜の上に西2ボソ夫婦。
で、開いている場所を落ち着き無く歩きまくる若いハトが5羽。

まるでオラが変な人に見えてしまうような状態。マヂで珍百景だな。
普通、ハシブトガラスの近くでスズメがウロチョロしないってば。
ハシブトとカモの距離も1m無いし。
全員訓練された動物のようにオラを向いて大人しくしている。
おまえら、動物タレントになったほうがいいって。
食い物にも困らないし、必要な時だけ協力してくれればいいし。
それ以外は公園で普通に生活してればいいじゃん。

( ´(Д)`)y━~~~ 上手く説明できないのだが・・・

鳥に特化したコミュニケーションを習得してから、どうもオラの挙動は鳥の関心を引くらしい。
関心の引き方。警戒させない方法。信用される方法。威嚇する方法。危険を知らせる方法。味方であることを覚えさせる方法。
言葉や態度の意味を理解した上で最適な対応を返してやると、オラが人間であると理解した上で少なくとも鳥に理解がある。または言葉が分かる人間であると認識するようだ。
鳥が人語を喋らなくても別に構わない。オラが片言の鳥語を話せるだけで鳥の方が興味を持つ。
あとは鳥の目線を読むこと。以外と声や態度によるコミュニケーションが主体だと思われがちだが、鳥の場合はこれに視線による意思の表現が加わる。態度による「来い」「着いておいで」「バイバイ」「なんだよオマエ!」「集合!」が通じるし、向こうは感情を分かりやすく表現する。

こっちが寛いでいると、向こうも寛ぐ。
あくまでも焦らず自然に。時には何もせずに黙って一服していることで向こうから話しかけてくる。
大事なのは、鳥たちが関心を示したら応えること。呼んだら応えること。鳴き声の意味を理解して、呼びかけに正しく態度や鳴き声を返すこと。

鳥の警戒音は人間には素で発声できないものが多い。
例えば鳥の警戒音が出せない場合、鳥の警戒音を出す必要は無い。
ネコが狙っているということを知らせるのにネコだ!と言っても分からないから猫の鳴きまねをして猫の存在を知らせる方法もあるということだ。

会社の喫煙室からイタドリの茂みが見える。
この辺にはネコがうろついている。しかも、そこかしこに野鳥の巣があるのだ。
巣立ちの子共はちゃんと飛べるまでイタドリの茂みの中をヨタヨタと頼りない羽ばたきで移動しているのをよく見る。
ヒヨドリ、イソヒヨドリ、オオヨシキリ、モズ、ハクセキレイ、スズメの子連は特に多い。
駐車場の車の間や、夏は使わない除雪車の下に猫が居る場合、猫の鳴き真似をすると一斉に警戒態勢に入る。一応、コッチを見て人間が猫の鳴き真似をしているというのは分かっているようだ。
人間が猫の鳴き真似をしているということは、人間のみえている範囲に猫が居るのではないかと疑う。
警戒し始めると親鳥はホバリングを含めて周囲の警戒に入る。ようやく猫を見つけるとすぐにジジジジジジジジといった小鳥独特の警戒音を周囲に放つ。
繰り返していると、あの人間は我々鳥に猫が居ることを知らせてくれているのではないかと思うようになる。

それに鳥を馬鹿にしてはいけない。あの小さな脳は予想を反して驚くほど知能が高いのだ。
犬や猫よりも発声のバリエーションが多いということは、それだけ言語能力が高いということだ。
鳥は特に声帯が凄く発達しているので、特にスズメ目などは他の生き物の声真似が得意だ。
人間がいくら知能が高くても、いくら色んな音真似ができても、声帯だけで黒電話や携帯の着信音、サイレンや警報機の音は出せまい。鳥は出せるのだ。出せるということはそれが音であれ声であれ言葉であれ、何か意味があるものとして理解する脳がある。それよりもホンモノそっくりに発音できるまで練習するその行為。何かに似ていないか?
自分の耳が聞いた音声と自分が発声している音声が同じであるか。それを繰り返して言葉を知り、何度も何度も繰り返して言葉を覚える。
人間も幼児の頃にそうやって言葉を聞き、言葉を知り、言葉を発し、言葉を覚える。
最初は短い言葉しか言えないが、大人になってくると複雑な文法を使って表現力が上がっていく。
小鳥も最初はピーピーだったりシュリシュリだったり、チーチーしか言えない。でも、周りの声を聞いて意味を理解してあれほど複雑な声を出せる。

あと、外国人が日本人に自国の言葉で危険を叫んだらどう理解する?。推らく言っている意味は分からないけど、とりあえず何か危険が迫っていると理解できるだろう。それと同じで鳥も互いの言葉の意味を熟知していなくても雰囲気を感じることはできている。
先ほどの説明した警戒音は鳥によって似たり寄ったりだが、実は鳥類は周辺に居るほかの鳥類の警戒音を危険が迫っているものとして理解している。
カラスの警戒音もスズメも警戒音もカモの警戒音も互いに警戒音として理解して身を守ったり、敵が近くに居ることを知らせたり知ったりする。
つまり、元々鳥類は言葉の違いよりも言葉の持つ意味を理解する能力に長けていることになる。

オラがそれを理解することで鳥類はオラが言葉が通じるものとして理解する。
オラが彼らにわかりやすい態度を示すことで彼らはオラに色々なことを問いかけてくる。
まだまだ彼らとの完全なコミュニケーションは無理だが、日常的なものであれば訓練しだいでオラのように野鳥と「友達になろーぜ!」というのはできるようになるかも知れない。

実際のところ鳥さんと意思の疎通を図るには、子供のように難しく考えずにそのものを受け入れるしか無いし、感情を読んだり、感情を上手く相手に説明できないと難しいかも知れない。
つまり、外国語を話せない日本人が海外で自分の意思を相手に伝えるとき、最終的には身振り素振りと言葉のイントネーション、強さ、表情、感情を大げさに現して相手に理解してもらおうとする工夫が必要ということだ。

何言ってるかワカンネーダヨ!とかキレてもしょうがないし。
何を言いたいのか気持ちを汲むしかできないだろうし、相手の伝えたい気持ちを言葉が分からない状態で理解するのにはそれなりの読心術も必要と思われる。
だから鳥さんとオラが簡単な意思の疎通を図れるのが凄いかは知らないが、オラとしては英語を話せるほうが凄いんでないかい?としか言えない程度なのだ。

オラが使っているコミュニケーション手段は推らく、今の人間が使わなくなった基本的な動物的コミュニケーション方法なんじゃ無いのかな。
オラは鳥さんとコミュニケーションする前からウサギやテンに対面で見つめ合ったこともあるし、素手でヘビに噛まれずに掴んで寄せた事もある。
なんかにもそれなりに何となく使ってきた方法。敵意が無いってことを知らせるのも簡単だったし、たぶん、気持ちというものは動物の方が敏感なのかも知れないってことだろうけど。

多分ね、人間が一番コミュニケーション苦手なのは人間だと思うよ。 ( ´(Д)`)y━~~~ むははw

かっぱ寿司がアレルギー情報をメニューに表示

つうか、オラが突電したからじゃーねーか?

ちなみにあれからアレルギー症状が治まらず、肌がチクチク痒くてならねー・・・
スラジンを1日1回寝る前に飲まないと落ち着かない。
幸い、蕁麻疹にはなっていないが、顔と肩と背中に発疹が出てむず痒い。

鮮度が落ちたイワシを使ったツミレ汁なんぞ二度と注文しねーぞ! ヾ(`(Д)´)シ ぬがー!
つうか、黒石店には二度と行くものか。

( ´(Д)`)y━~~~ まぁ、かっぱ寿司のウェブ担当がググってればあの時電話したのがオラだって分かるハズだがな。

2010年7月11日日曜日

カラスの生態:ハシブトの子供とハシボソの子供は一緒に遊ぶ

西ブト一家(公園の西側に縄張りを持つハシブトガラスの一家/家族構成=夫婦+子供3羽)の子供たちに混じって西ボス子(公園の西側のハシボソガラス夫婦の子供)が1羽遊んでいた。
子供相手に西ブトの親が干渉することは無く、親同士では威嚇合戦で一触即発状態になるが、互いに子供同士が混じって遊ぶことについてはどちらの親も相手の子供に対して「追い出し」「攻撃」「威嚇」をすることは無い。

これは3年前に西ボス一家が居る場所に、西ブト一家の子供が入り込んで一緒に遊んでいた逆のパターンである。その時も西ボスは西ブトの子供に何もすることも無く西ボス夫婦はイチャついてただけで子供同士の遊びについて干渉しなかった。
互いに互いの子供に手を出さないという協定があるとしか思えない行動である。

このように、ハシブトガラスとハシボソガラスという性格が正反対のカラスが子供同士で遊ぶことがあるという確証が得られたと同時に、ハシボソガラスとハシブトガラスの親同士は仲が悪かったとしても相手の子供に絶対に危害を加えないということが証明された。

ちなみに公園中央に出没する目がクリっとした可愛いハシブトガラスと、ウチに遊びに来る893みたいな性格のブト3歳は兄弟で、西ブト夫婦が3年前に育てた子供たちである。
ちなみに西ボス(ハシボソ)夫婦の子供たちは巣立って翌年には縄張りから追い出されて地元を去っている。

いま、子連れガラスから敵視されていないグループは、西ボス一家。西2ボソ一家、東2ボソ一家。中央ブト一家、西ブト一家。カラス共も特に子供たちに故意に手を出そうとしない限り、すぐ傍を通過しても人間に威嚇しないようにしている。
このまま平和的に時が過ぎれば子供のカラスたちも独り立ちできると思う。

余談だが、西ブト一家の一番大きい子の頭がハゲでブサイクだったので、失礼だが笑ってしまった。
野鳥の頭がハゲるのはビタミン不足によるものが多いらしい。
ちょっとどころかトラ刈りハゲで不良臭く見える。そのまま大人になったら不憫だ・・・

2010年7月10日土曜日

鳥の生態:野鳥と人間(オラ限定)の会話は可能か

答え:可能である

ああ見えてスズメはとても頭が良い。
臆病な生き物は襲われる側に居るため、必然的に生き残るための工夫をする。
神経質とはいってもそれは周りに誰も居ないときだけ。
「最初のペンギン」ではないが、スズメも最初の誰かがエサ場に着地すると他のスズメが続く。
時には大胆に。時には誰かを味方にすることを覚える。
ハトやハシブトは乱暴者の傾向が強いのでスズメは近くに来ると逃げる。
特定の誰かを観察して自分らに危害を加えそうも無いと判断しても警戒を解く。

>スズメが警戒する相手
猫全般(食べられるから)
ハト(ゴハンを横取りされる。蹴散らされる)
ハシブトガラス(ゴハンを横取りされる。蹴散らされる)
犬(中には警戒しない飼い犬も居るようだ)
カモメ(捕まったら丸呑みされるから)
アオサギ(捕まったら丸呑みされるから)
人間の一部(特定の人間以外を警戒対象)
人間の子供全般(何度も蹴散らされているから)

>スズメがあまり警戒しない相手
ハシボソガラス(あのクチバシは肉を啄ばむクチバシではないし、スズメを捕まえようとしないから)
カモ(地上は動きが遅いのでスズメは余裕で歩いて逃げられる)
人間の一部(ハトやカラスにエサをやってる人間は鳥好きだから大丈夫)
犬の一部(伏せている犬でスズメが飛んできても起き上がらないのは襲う意思が無いと判断する)

オラがスズメと話ができると保険指導員に言ったら信じられないという顔をしてた。
失礼な。3年もスズメとコミュニケーションしていれば意思の疎通など容易だ。
日本人だって3年も海外に住んでいれば少なくとも簡単な日常会話くらいできるようになるだろう。
言葉が通じない相手と意思の疎通を図ろうとする時、まず言葉と何を重視して観察する?
身振り素振り口調だろう?
スズメもカラスもカモもカモメも同じだ。特にこいつらは逃げないので対面で話ができる。
こちらの言葉を理解しようとすると同時にこちらの目を見て意図を把握する。

同じ赤い暖かい血が通った地球上の動物である。哺乳類と鳥類という違いはあっても全く相容れない関係ではないのだ。昭和初期から中期に行われたスズメの大量捕殺については人間の一方的な虐殺行為であり、そろそろ人間の側から彼らスズメに仲良くしようと譲歩しても良い時代ではないだろうか。

近所の公園のスズメトカラスとカモにはオラがしっかり人間への耐性をつけておいた。
どういう人間を相手にしたら自分らにとって都合がよいかということを。
最初は知能が高いハシボソガラスを。ハシボソガラスが仲間になるとハシブトガラスもオラに対して敵視をやめた。カモも同じく。そしてスズメも。

カモメは怒哀までしか表現できない。
エサを自分にくれないから怒る。何度怒ってもくれないといじける。この2つ。
シロカメモの特定の個体だけはハシブトガラスと同等のコミュニケーション能力があった個体もいたが、カモメ全般で見るとウミネコが一番競争心が強く、次にオオセグロカモメだった。ユリカモメは小型で機敏なので目の前でホバリングや滑空して手からエサを取れる傾向にはあるし、人間には捕まらないという自信があるようだ。

ハシブトガラスは「貰えるものなら貰う」という精神にあり、貰えそうなら下手に出る。中にはとても親しいハシブトガラス(3歳♂)も居て、対面でのやりとりがあるものの普通ノハシブトであれば2mくらいの距離をとる。ただし、真冬ではエサが極端に不足するため、積極的だ。足元に来て手から10cmくらいのところでジャンプキャッチするハシブト(隻眼の巨大ブト)も居る。
過去に頭を掠めて飛ぶ遊びが流行った時、頭にモニュっと当たったことを叱ったことがある。やったブトに雪玉をバンバン投げつけて(当てないように外す)怒った素振りを見せたらやらなくなった。ハシブトはどこまでやったらダメなのかを分かる生き物なので教えれば覚えるし、どこまで我侭が通じるかを試す傾向がある。だから、ダメならダメと言わなければ付け上がるので、言うがままに与えてはいけない。少しだけ。ほんの少しだけだ。

ハシボソガラスは年を通して距離がほほ一定である。態度もあまり変わらない。
ただ、1ヶ月くらい合わないと、とても怒ったような態度を取るものの、食べ物を分けてあげると嬉しいという態度を取る。ツンデレにも程がある。
ただ、ハシボソは鳥類の中でもっとも相手との調和を重要視する傾向にある生き物なので、自分の縄張りに大人のハシブトが侵入すれば怒っても、子供のブトが誤って入り込んでも怒らない。寛大である。
ただ、自分の縄張りにエサを横取りしに入ってこようものなら容赦しない。

カラスとコミュニケーションを取ろうとするとき、条件付けを徹底しなければならない。
樹上から見下ろしている個体を相手にしない。自分を信用していない相手には自分も信用しない。
スズメは地面に降りて、しかも足元に来る。そこまで信用されれば人間としても無下にはできない。
ちなみに横か背中を向けている固体は大抵の場合は「いつでも逃げられる」という態度であり警戒を解いていない。
※ハシボソにはいじける態度でそれをする個体もいる。

正面切ってコッチを直視している個体にはカラスであってもちゃんと相手をする。
これが大事。鳥種によってではなく、相手が信用で答えれば信用で返す。ハトにも例外は居る。
ただし、相手が一方的に強奪または攻撃の意思を持って接触してきた場合には威嚇または反撃を行なう。これは野生動物同士の基本的な考えかからの対応であって、それによって相手がどのような態度を示すかで相手の考えの傾向も分かる。

さて、スズメとの簡単なやりとりの例を紹介しよう。

>冬の場合
外からスズメの声が聴こえる。エサを貰いに集まってきた声だ。
帰宅したときも同じような感じだ。車から降りたらスズメも先に下りている。
このときはエサを持っていない。
地面に降りてたらスズメに「ちょっと待ってね」と言う。※人間の言葉と行動との関連性を覚えてもらう
家に入り米を一握り掴んで玄関を出る。
このとき、「ちょっと待ってね」を知っているスズメは待っている。
しゃがんで目の前に米を撒くとスズメは普通に食べ始める。


>夏の場合
玄関前の電線にスズメが集まる。あわよくば米を貰おうという算段だ。
夏はそれほど切迫していないので必死ではない。
そのまま撒いても近くにネコが居るのではないかと警戒音を絶やさない。
そこで、オラは車の下を覗き込んだり、向かいのアジサイの下にネコが隠れていればネコに「ダメだよ」と念を押すし、車の下に居る場合はスズメを狙っているという態度なので足を踏み鳴らしてネコを追い出す。
ネコが車の下から出て行くとオラは玄関の前に戻ってスズメに「もういいよ」と言う。
スズメは警戒をやめて一斉に降りて来る。先頭のスズメは大抵いつも決まっているけどね。

オラの会社の保険指導員に「鳥類の言葉は理解できるよ。スズメとカラスとは話せるし。」と言っても信じていないが、ペットとしての鳥が人間の言葉を理解するように、野鳥とオラが話をしても不思議は無い。
神経質なスズメやハシボソも、傍若無人なハシブトでも、カモでも、それらが子連れでもあまり関係ないかも。
最近は仕事場の鉄格子つき窓から見えるハクセキレイもオラがここから出れないということを学習して、窓の外で立ち止まってはコッチを見て頭を掻いたり羽繕いしたり門柱に止まって膨らんでいる。
相手に危険が無い場合、鳥類って無関心のことが多い。

とり用のパン



左の四角いのがスズメ用の白パン。右がカモ用。
白パンは1袋分のパンの白い部分を圧縮したもの。
これを千切って丸めて飛ばすと地面を跳ねながら転がる。
スズメはこの動きに敏感だ。
小さな虫が逃げているように見える動きに反応して面白いように飛びつく。

 これはオラのだー!ヾ(o`θ´o)シ ヂーヂュヂュヂュヂュ!

で、圧縮してあるので実はパン玉1粒で2cm3くらいの量がある。
これだと少ない量でお腹が膨れるのだ。

普通の無圧縮パンよりも、パン玉を99%選ぶのでよほどこれが好きなのだろう。
スカスカだと千切って子供に食べさせてもすぐにお腹がすくが、これだと腹持ちが良いし飛んで運ぶ回数も減る。
スズメもちゃんと合理的なほうを選ぶのだ。

聞く・聴く・訊く・利く・訊く・・・きく

「きく」ひとつとっても違う。
聴力と関係あるもの。
味覚に関係あるもの。
視力によるもの。
知識によるもの。

一般的に耳から聞こえるという意味では「聞く」「聴く」が普通。
聴くにしても聴くことによって分析することと、聞こえるものを総して違う情報を得ている場合には聴き方が違う。

視力が無い人は音を使って観ている。
オラは視力を失った時のために音で周囲の情報を得られるように聴力を鍛えている。
幼少の頃から山菜取りをしていたオラにとっては音から得られる情景というのは多い。
情景は風景になり、風景は周囲の情報となる。その情報をマッピングすれば聴力だけで地図が描ける。
その時に得られる音の情報は風邪の有無で変わり差異が生じる。
川があれば音が反響する。

配属先が変わって雑音が多い無線の聴き取りが困難だったオラが、雑音から音声を取り出せるようになってきているのは聴力と脳で処理されるフィルタリングのお陰だ。
人間というのは重要な五感のひとつでも失うと今までどおりに行かなくなることが多い。
でも、特定の環境を強制された時にその状況に対応する為、脳は耳の使い方を最適化する。

耳というハードウェアは人間という生物的に誰も似たような程度の性能がある。
年齢に寄って劣化はあるものの、耳の効率的な使い方を調整するのは脳の回路であり、フィルタリングのスクリプトを組むソフトウェア的な適応能力である。
脳がそれを必要と考えた場合、今まで情報として扱わなかったノイズも情報源となり、ノイズに隠れていた情報が情報として取り出せるようになる。

人間は一生バージョンアップするOSでありソフトウェアである。
体はそれを行なう為のハードウェアに過ぎないが、ハードウェアをちゃんとメンテナンスしていないと結果的に重要なハードウェアを欠くことになる。

見る・観る・診る・看る・覧る・視る・覗る・監る・・・みる

この「みる」の違いを考えて使い分けられる人は他の人と違う視点でモノをみている。
その違いに気付かない人は、ただみているだけなので気付かない。
対象によってその見方は変わるし、普通はそんなところまで気付かないだろうという場合だってある。
見る方法によって目も鍛えられる。普通の視力の解像度で見ている場合と、その質感から材質を解析する場合の眼球から脳に伝わる情報量は明らかに違う。

見方も変わると考え方も変わり、脳の活動も変わる。
ものを写真のような薄っぺらな見方しかできない人にはならないようにすれば視点も考え方も変わる。
たぶんそうだ。

犬>猫>小動物>鳥>爬虫類>虫>魚 ?

鳥を飼っている人は少ないんだろうなぁ・・・

犬を飼っているのはよく見る。
猫は飼っているかどうかを外から見る機会は少ないし、放し飼いなら分からない。
少し前、ハムスターとかの小動物系が流行ったし、ウサギも最近は人気らしい。
鳥はインコやオウム、文長などが一般的だがこれも外からシェアを確認することはできない。
爬虫類についても分からないが、カメなんかはよく見るよね。
あとは虫とか熱帯魚、金魚なんかだろうけど虫は魚より管理が面倒くさそうだし、短命だからどうなのだろうか。

まぁ、ホームセンターのペット用品のコーナーを見れば犬>猫>>>>鳥なスペース配分だし、鳥のコーナーは本当に小さいからシェアは分かるようなものだ。

犬好き、猫好き、鳥好き、ハム好き、虫好き、魚好き・・・世の中には生き物を飼うという感覚の人間と、家族として大切に扱う人間。そして、玩具みたいに欲しいから飼って飽きたから捨てるとか、乱暴に扱って殺してしまう人間が居る。

オラは鳥さん大好きである。
我々哺乳類のモノサシとは一緒にできない生き物であり、世の中の興味が向かないことからあまり生態も知られていない。せいぜいTVで見て聴くか、図鑑に短く紹介されているだけ。
彼らの行動パターンや、思考パターンだってあまり紹介されていない。一般的に知られているのは通年の行動と繁殖の方法やサイクルだけだ。

もし彼ら鳥類が、鳥類同士のコミュニケーションを種族を超えたマクロなものとして考えていると言ったらどうだろうか。実際にそういう行動をよく目にする。
だけど、スズメはスズメとしてしか紹介されず、カラスはカラスで一緒くたにされるだけで、他の鳥類との関わりをメディアで見ることは無い。

2010年7月8日木曜日

ケンミンSHOWの嘘

山形でギンボ(ギボウシ)は観葉植物ではなくて食べ物。
他県では食べないと山形県民に説明しているが、青森ではウルイという山菜で親しみ深い。
つまり、青森でも御浸しや漬物、炒め物として食べる植物だ。
TV嘘を言ってはいけないぞ。

青空レストランのヤラセといい、最近のバラエティー番組は度が過ぎる。

2010年7月7日水曜日

ぶはっ!ヾ(≧(∇)≦)シ なんつー格好!www

今居る事業所に一般からの面接の方が何人も来たのだが、一人だけ場違いなのが・・・
黒いイラスト入りTシャツにジーパンとネックレス・・・既に終わってます。論外です。
で、気になったのが入り口のインターホンを鳴らした後の対応。

ぴんぽーん

(* ̄(エ) ̄)ノ 「はい、事務所です」

× 「あのー、面接に来たんですけど・・・」→名乗らない→まず名乗り、用件と部署名および担当者名を言うこと
× 声が小さくて何を言っているか聞こえない→ハッキリ明るくハキハキと。腹式呼吸で発声し答える。息を吐くついでに喋っているようでは息が続かずに語尾が聞き取れないような喋り方になっていると自覚しよう。
× インターホンの前でずーっとウロウロ・・・→あからさまに丸見えの監視カメラがある場合は見られていると思うこと。

ちゃんと正しく名乗って用件をいい、誰に、何時にアポを取っている旨を答えたのはたったの2人。
とりあえず、名乗って用件を言えたのは3名。「誰に」が言えなかったのが残念。
残りはインターホンを鳴らしたあとの受け答えができていなかった。
尚、来る予定の人が来なかったというのもあって、その時点で既にアウト。すっぱかしは社会人としてダメダメ。

では正しくはどうするか。

5分前には来る。すんなりと用件を言えるように会社の前へ立つ前に復唱しておく。

ピンポーン♪

「はい、○○です」←インターホンに出た人

「わたくし、○○ ○○(フルネーム)と申します。○時○分に○○課の○○様と面接の約束をしておりますが、○○様はおられますでしょうか?(いらっしゃいますか?)」

「○○ ○○と申します。○○課の○○課長さまと○時○分のお約束で面接に参りました。お取次ぎいただけますでしょうか?」

※頭に「お忙しいところ申し訳ありませんが、」と付けるとベストかな。

「はい、いま開けますのでお入りください」←インターホンの向こう側の人

「ではお邪魔します」または「失礼いたします」、端折っても「失礼します」でいい。

というのが一般的かな?。普段使い慣れてないと噛んじゃいそうな言葉だが、普段から使い慣れていればスラっと言える言葉でもある。

ということで、面接に行く人は小奇麗な格好。丁寧な言葉遣い。明るくはっきり、ハキハキと。用件と用件の相手を伝える。

訪問者が男性であれば普段着とかラフな格好は良くない。まぁ、せめてスラックスに白系か白っぽい縦のストライプ柄の長袖シャツだべな。アクセサリーとかは時計ならいいけど、ピアスやネックレス、ファッション用の指輪、腕輪とかはダメ。靴は服に合わせたカジュアル用のものならOKだが、サンダルとか汚いスニーカーはダメだよ。ボロボロの革靴モアレだ。
無難な線でいこうと思えばリクルートスーツ。靴はちゃんとしていこう。

面接を受ける会社とか業種にもよるけど、それなりの格好や言葉遣いなんかが求められる場合もある。
事前にどの程度の規模の会社なのか。どういう業種なのか、その業種の社会的な役割および、どういう心構えで望んでいるのかを見せるつもりで。

既にインターホンを押した時(受付で用件を話したとき)に面接は始まっているかもしれないのだ。

(* ̄(エ) ̄)ノ のだ

2010年7月6日火曜日

なすぼ!なーすぼー!ヾ(≧(∇)≦)シ なすなす!ぼぼぼ!

(* ̄(エ) ̄)人 出るだけでもありがたい。感謝感謝

( ´(Д)`)y━~~~ しかし、無いものと思って15マンを車を買う資金で貯金に。

(;´(Д)`)=3 冷蔵庫を買って赤字の3マンを帳消しにして、10万円は両親に仕送り。

(;T(Д)T)=3 洗濯機と地デジは冬までお預け・・・パソコンも欲しいのに・・・

2010年7月4日日曜日

青山椒の実を醤油漬けに

深浦町の「道の駅かそせ」で青山椒が手に入った。50gで110円と高かったが6袋買って昨日は冷凍庫に仕舞っておいた。
今日、凍った青山椒からホゾを(可能な限り)取り除いてジップロックコンテナ(中)に移し、醤油を流し込んでからコンテナから醤油がこぼれないように更にシップロックで包んで冷蔵庫に保管。
量的に300gでジップロックコンテナの中がぎりぎりいっぱい。材料費、資材をも合わせれば800円以内で済む程度だろうか。

青山椒の醤油漬けは薬味や酒のつまみにと思って作ったのだが、山椒は柑橘系の強い芳香のする木の実や葉っぱが特徴の高木(こうぼく=背が高くなる木)だ。

ホゾから実を取り外す時に凄く面倒だったので、クマ脳がまた勝手に脳内データベースを再起動しやがった。

内容はこうだ。

強い柑橘系の臭いがする物質を醤油漬けにするのならこんな面倒なことをしなくても良いではないか。
代用できるものは何があるか臭いデータから探せ。できれば年中買えるものを探せ。


(* ̄(エ) ̄) ゞ  ええと・・・ゆず・・・レモン・・・かな? 
(* ̄(エ) ̄)ノ ゆずは季節限定だが、レモンは通年どこかの国から輸入しているから買えると思うよ。

それをどのようにして代替品を作るか考えよ。

(* ̄(エ) ̄)ノ たぶんね、実はすっぱいから皮だけ使えばいい。微塵切りにして醤油漬けできんか?

柑橘系の皮は油脂を含んでいる。効率が良い醤油を染み込ませる方法を考えよ。

(* ̄(エ) ̄)ノ 組織を壊せばいいと思う。冷凍して解凍すると組織中の水分が凍って繊維を壊すよ。

・・・ということで青山椒の醤油漬けはレモンやゆずの皮の微塵切りを醤油漬けにすれば近いものが作れるかもしれないという結果となった。
ちなみにオレンジやグレープフルーツは山椒ほど芳香が強くないし、皮には相当な量の農薬とワックスがあるので使わない方がいいという。

果たして、レモンやゆずの皮を醤油漬けにしたものは美味しいのだろうか?

コンゴでタンクローリーが横転、燃料を盗もうとしたら爆発230人死亡

死亡者の大半がW杯を観戦中の人が大半だったらしいのだが、外でタンクローリーが横転しても逃げず、爆発炎上を防ぐよりも燃料を盗む方が先っていうのが死因と見られますな。
状況の把握ができず、タンクローリーが横転したら何が危険なのか知らない人々。
知識が生死を分かつという教訓であります。

2010年7月3日土曜日

レスタミン

昔のんでた抗ヒスタミン剤の定番中の定番。
確かな効き目がオススメだが、これは調剤師さんに言わせるとあまり続けて飲まないほうがいいと言われてやめた。
その時に薦められたのがスラジンである。
オラはジンマシンが出なくなって2年経ったので安心しているものの、今回のつみれ汁では軽いアレルギー反応を示した。

(* ̄(エ) ̄)ノ 体は正直よのぅ・・・なんかエロいのは気のせいだ。

こういった抗ヒスタミン剤は蕁麻疹などのアレルギー反応が出たらすぐに飲まないと命に関わる。
たとえばスズメバチに2度刺されてアナフィラキシーショックを起こした場合は抗ヒスタミンでは抑えきれないだろうな。ステロイド系のものもあるようだが、ショック症状の場合はすぐに救急車を呼んだほうがよさげだろうな。
だけど、素人が下手に投薬してショックが悪化したら死んでまうかもしんまいでよ。
だから症状が軽いうちに軽い抗アレルギー剤を飲めるようにといつも所持しているのだ。

自分で飲んで勝手に悪化して死ぬのは勝手だしな。

アレルギーは治ったと思っても、そうそう簡単に治るものではない。
なにせ免疫システムの暴走であって、体の何処も悪くないんだから。

どこも悪くないだから性質が悪いといえばそうなのだが。

スラジン(サトー製薬)

ピンクの錠剤を2錠飲んでチクチクと痒みは少し収まったようだ。
ありゃ、マジでヒスタミンが発生してたかも知れないな。
いまごろ同じロットのイワシのツミレを廃棄処分するように指示しているのだろうか?

うーん、痒いぞ・・・(* ̄(エ) ̄) ゞ  ポリポリ

かっぱ寿司黒石店のイワシのつみれ汁にアンモニア臭

さっき15:00頃にかっぱ寿司チェーンの黒石店に寄った。
最近メニューに追加されたイワシのつみれ汁が旨かったので黒石店でも注文する。
熱々を一口飲んだら (* ̄(エ) ̄) ん! キンカン(虫刺されの塗り薬)の臭い!。
帰りに会計で一言親切心で進言した

「気のせいかも知れないけど、イワシのつみれ汁がアンモニアの臭いがする」・・・と。

そしたら店員の女子はアンモニアというものが分からないのか、イワシは腐敗するとアンモニア臭がするのを知らないのか、飲食業に勤めるバイトだとしても無知のようだ。「大変申し訳ありませんでした」という。

(* ̄(エ) ̄) え?たったそれだけですか? 
(* ̄(エ) ̄)ノ もしもし?、検査の結果アンモニアが検出されたらエライコッチャ!ですよ?

汁はひとくちで止めたがなんだかさっきから体がチクチク痒い・・・これはアレルギー反応だな。
ヒスタミンによる中毒症状ってのは人により症状が出たり出なかったりするが、蕁麻疹が出る場合の人は下手すると命に関わる。オラはアレル原検査で青魚の抗体反応が出なかったものの、ヒスタミンという化学物質そのものには反応する。大量に摂ればもちろん健康な人でもヤバイのだ。

いま帰宅してフリーダイヤルでカッパ寿司本社に通報。

①店員の対応がサッパリし過ぎてこれでいいのか。
②イワシが腐敗するとアンモニア臭が発生する。(腐敗というのが重要な点)
③もし、他のお客さんが食べてアレルギー反応を示したら一大事であること。
④オラは物凄く鼻が利くことと、アレルギー反応があると肌がチクっとすること。
⑤いまのところ問題ないが、いますぐ残りのイワシのつみれ汁を廃棄処分したほうが良いということ。

を伝える。対応した男性はいまいち反応が弱い・・・いいのか?
加工の段階は不明。つみれにして茹でたものを冷凍し、店舗へ直送しているのか、つみれの前のミンチを店舗でつみれにしているのかも本社で答えられなかった。
前者なら、加工工場側で鮮度の悪いイワシを使用した。後者なら店舗が解凍したものを常温に放置しすぎた事が原因。これで、店舗が悪いか、工場が悪いかが分かる。
解凍そのものは店舗が朝に行ない、前日の余り物は廃棄するという。

オラはこういう性格だから、名前も電話番号も伝えなかった。
ただ、さっきから皮膚がチクチクして痒いのだ。
蕁麻疹は出ていないが、少し具合が悪い。なんかボーっとするし。

酷くなる前に抗ヒスタミン剤を飲んで横になろう。
ちなみに、かっぱ寿司のマニュアルにどうあるのか知らないが、味見をしないで客に出すのが定番なのかも知れない。煮詰まってしょっぱい汁を夜に出されたり(朝からの売れ残りなのかよw)、アンモニア臭がするイワシのつみれ汁を客に出したり。

なんかさ、調理師免許を持っていることと、料理の腕や味覚、嗅覚の鋭さとの関連性は無いようだ。

ああああああああ!ヾ(`(Д)´)シ つうか、痒くなってきたので薬飲む!

|彡サッ

2010年7月1日木曜日

猫に空気銃を打った男を逮捕

それはさておき、猫の放し飼いってどーよ?
男を一方的に悪者にしているものの、放し飼い猫による花壇やプランターのトイレ化は腹が立つぞ?
洗濯物にじゃれて落とされたり、勝手に玄関から入ったりオラの受けた被害もオラ的にNGなものが多いんだよね。それが隣人の放し飼い猫によるものだから尚更ジレンマだ。
しかもこの猫はオラの車の下にある隙間が大好きで、オラが見ていないとすぐに入り込む。
オラが車に乗ろうとすると足元からシュ!っと出てきて何度驚かされたことか。
だから、オラは気がついたときは車の下にタライ1杯の水を撒くようにしている。
濡れたアスファルトの上には

猫の放し飼いによる野鳥への被害も深刻だ。
見ているだけで目の前で2羽の子チュンが噛み殺されている。
食うわけでもない。噛み殺してその辺に放置して終わりだ。
食い物に困ってる訳ではないのでゲーム感覚でハンティングしていると思ってよい。

野性の本能なら無駄な殺生はしないからだ。狩ったら食うが食物連鎖の鉄則。
これは猫が飼われることで空腹によるハンティングではなく、狩という遊びのハンティングに変わったのだろう。

猫にも生存権はあるし、自由に外を歩く権利もあると思うけど、ペットとしての猫の放し飼いについては猫を飼う人間と、猫による被害を受けている人間との間に大きな溝がありそうだ。

人間による野生動物に対する心無い虐待や殺戮に比べたら微々たるものだろう。
だから人間が人間の基準で正義を語ることは動物たちにとってナンセンスかもしれない。
でも、生きる為に他の生き物を殺すという自然の流れから人間は脱線していると言えると同時に、人間の生活に関わる動物も人間に感化され、遊びとしての殺しを始めているのかも知れないな。

巣立ちヒナを誘拐するなチュン



弱々しい出で立ちのために落ちたヒナだと思って誤った保護をしてしまう誘拐が多発する時期になりました。
そのままにしても親鳥がちゃんと面倒をみます。
もしも危ないと思ったら道の脇に寄せてあげましょう。
植え込みがあればその中に入れてあげると猫に襲われないで済みます。
あからさまに飛べそうも無いヒナでも数時間で歩き回ったり飛べるようになるものも居ます。

ただ、羽が生え揃っていない個体で、羽の羽毛が開いていないものは明らかに落ちヒナです。
見極めができなければ好意で保護したつもりが殺してしまうこともあります。
それだけ小鳥のヒナを人間が巣立たせるのは難しいのです。

2010年6月27日日曜日

自分が設計製作したものが誰の役に立つ

あおもりくま6号Bループアンテナを昨日発送して里親に渡ったようだ。


6号Bは最初、アルミワイヤーの実験機として作られ、性能が出せないことでお蔵入り。
そしてLANケーブルをバラしたものを再配線される。

その後、使用していないループを譲ってもらえないかという打診を受けてピックアップL2を装着した6号同等のループアンテナになる。
オラがその時配属先が変わったこともあり一般人向けに改修が必要だが暫く時間が掛かると言ったため、一時は「お忙しいのでしたら」ということで見送りになった。

先日、先方が「やはりループアンテナが必要です」という連絡をくれて、「6号BであればOKですよ」ということで梱包、発送した。
今日、それが届いたようで、使用した結果6号Bが必要な周波数を増幅しているとの返信を受けた。

小学校の頃、月刊誌の裏の通販広告にあった1万円ほどのオールバンドラジオが欲しくて広告に穴が開くほど見ていたが、そういうレトロなBCLラジオは流行らないことから今では高級機種のみが細々と販売されている。値段も目玉が飛び出るくらい高い。
それなら普通のラジオをパワーアップできるものはないかと試行錯誤して辿り着いたのがループアンテナとの出会い。とにかく作ろうと何もわからない状態で作った1号。意味が理解できて新たにスパイダーループ2号を作成。バリコン容量が足りずに2連バリコンの2連装備。
3号、4号、5号は失敗。平行巻きに路線変更。

途中で安価な高性能ラジオ、ICF-EX5やRF-U99に走るが、これはこれで確かに受信性能が高い。
高いけど何かが違うと思った。

またループアンテナに立ち戻る。
6号で平均的な性能を確保。7号試作と6号亜種の製作→6号Bが完成。
そして2010年には8号の設計を始める。

小学校3年の時に電子工作に目覚めて電子工作の基礎概念はあったものの、共振式ループアンテナという技術はオラが生まれるずーっと前のローテク。いま、そのローテクがラジオの受信のために再び再燃し始めている。

ネットを見ると、地元局で中継していない番組や、遠くの放送局の番組。海外のラジオ、米軍放送のAFNを受信したいという意見が多い。まさにループアンテナが一番最適なアイテムではないか。
ループアンテナは作る人に寄ってその性格も形状も様々だ。何を利用するかで形状も違えば、ループ枠の自作に至っては作る人の個性が出る。
配線の方法や、ピックアップの有無によっても操作が違ったり性能に差が出る。
拾った電波を片っ端から増幅してしまう市販の非同調式とは違う、個別の電波を共振させて増幅させる同調式が求めにに応じられることも事実のようだ。

AM放送がこれからもある限り、誰でも作れそうなループアンテナの開発を続けようと思う。
キット販売も面白いかもな。
ある意味で8号ループは材料を厳選して一番簡単に作れるループアンテナを目指すというコンセプトでいきたい。

2010年6月26日土曜日

ふんじゃまいぐねー

だらしがないという意味


今日はアホのように暑い! ヾ(`(Д)´)シ しぬる!

カラスもスズメも暑さでクチをパカーっと開けている。
いつもはキビキビ、ビシビシしているハシボソのボス絶ちも羽をだらーんと下げて脇の下の熱を逃がしている。

ただ、東口ハシボソボスの白チョッキだけはクールビズなので涼しそうだった。
真冬に300mも離れたオラん家まで配給を貰いにきたクセに今日は対面にビビっていた。
100m先からオラが来るのを待っていたのでツラを忘れた訳ではない。

東2ボスの子供は今日も ギーギー鳴きながら親にエサをせびっていた。
オラがチュンにパン玉を投げると、チュンが飛びつくのを見て食い物だと認識した東2ボス子。
サファイアブルーの眼でオラを見て、ボクにも貰えるんだよねっ!?という顔で見つめる。
この時のハシボソ子との距離は80cm。親とは150cm。
親は何も言わないし警戒する気配すら無い。普通の人間なら後頭部に一撃を食らう距離である。
ちゃんと誰だか分かってるようだ。やはりカラスの個体識別能力は高いし、スズメ同様に信用という考えがある。

中央ハシブトの巨大バカ夫婦はオラがヤツらの視界から消えるように移動するたびに木の枝を移動して首だけヒョッコリと出す。このやりとりが実に笑える。ハシブトガラスは目的のものが見えない時に首だけニュ!っと伸ばすクセがある。雪山の影から周囲を警戒する時も、まずは首だけ出すので、冬のハシブトのクビだけズラーっと並んでるのは何かの冗談のようだ。

ハシブトは公園の中央付近の涼しい場所を陣取っているので暑くないのか普通にしてた。
公園では他の個体に子供が攻撃されないかと頻繁にバトルが起きる。
声を聞けば取っ組み合いの喧嘩になる気配が無いので静観してた。
だって、暑いから面倒だったし・・・ハシボソも暑すぎて喧嘩するほどの余裕がないようだ。

最近、公園の中央付近の中島にアオサギがよく来る。
マガモの子供がいきなり3羽に減ったり、今日になって1羽に減ったのはアオサギやウミネコが丸飲みしたのだろう。

ひとりぼっちになってしまったマガモの子供は丸呑みできない大きさに成長し、今日もオラの呼び声に応えて泳いでくる。
まだピーピーとか細い声で鳴ける程度の子ガモ。
フワフワで可愛いのである。



とろげるぢゃー

蕩ける→溶ける→とろげる→あっつー(;´(Д)`)=3


あと、津軽弁では他に「どける」「よせる」という意味もある。

あおもりくま8号ループアンテナ(メモ)

植木鉢の受け皿を使うにあたり、径の小さいほうから大きい方(底の方から上のほう)に巻いていくのですが、受け皿の形状によってはエナメル線を留めておける形状に無いものが多く巻きに苦労するかもしれない。
もしも巻を固定するのなら、厚めのテープを細く切って径の小さい方に1周巻く必要があるかもしれない。



これに最適な材質のテープがあるかどうかが問題である。
巻き方はストッパーがある場所から巻いていかなければ綺麗に巻けない。
今回テストしたいのは、密巻きによるピッチの計算誤差を太いテグスを使ってどれだけ線間を作れるか。
その線間に最適なテグスの径は・・・

ストッパーだが、穴を何個も開けてガットを縫い巻く方法も考えられる。
できれば何もしなくてもよい受け皿をゲットすることが手間の軽減に繋がる。

さぁ、100円ショップにあるかな?


ループの形状としては植木鉢の受け皿(敷き皿)が最適あることには違いない。

2010年6月24日木曜日

観察対象にゴイサギが追加

キジバトは無関心みたいだね。
いやぁ、それにしても鳥類ってほんとーにっ!フワモコですねぇ・・・ (*´Д`)=3 やわらかそう


向きを変えたらハトは飛んでいった。

あ・・・目が合った!



うっ・・・逃げられてしまった・・・



まぁ、また遭えるだろう。