大人の威厳とは?「子供に舐められないこと」
但し、大人が必ずしも正しい人間とは限らないこともあるんだよね。年上だからとそれだけで目上だと威張る前に、年上だからこその大人の対応というものがあるものだ。
決して老害には成らないと自分に言い聞かせていると同時に、こんな案件に絡まれることも刺される隙も与えてはならないということだ。刃物程度でアタフタしているようでは駄目駄目だね。
こういう小者は刃物を持っただけで簡単に増長する。自分が強くなったと勘違いするほどに小者だ。相手はたかだか17歳のガキ。刃物で素直に刺されてやるのが大人の対応では無いことは確かだ。
こんな時は全力で顔面をグーで撫でてやれば良い。そうすれば少しは自分が小者であることを自覚する良い手助けになるだろう。要するに大人からの親切な教育だ。教育者の長なのに物理的な教育は不得手なんでしょうかね。それとも「未成年相手じゃ相手が刃物を持ってても物理な教育は体罰だと脊髄反射してしまう」ということなんでしょうかね?。
素直な気持ちで一人の人間として扱ってあげるのが教育者でしょう。
小学校校長が足刺されバッグ強奪される 17歳の少年を逮捕「遊びに行く金欲しかった」
学校の校長くらいになると退職後は退職金と年金で何不自由なく暮らせるのだろう。刺されたのは脚だったから良かったものの、そもそも何で素直に刺されてやったのか理解できない。年齢が64だとあと1年で幸せな老後が待ってるだろうに。
たかが包丁だ。つまり、その包丁しか攻撃手段を持たない相手の言いたいことは「刃物が無いと何もできないゴミカスです!自分は強いと思ってる勘違い野郎です!」ということ。こんな世の中なんで、自衛手段を何も持ってない人間は積み上げてきた幸福を享受する前に何もかも失ってもおかしくない時代だ。
単純な心理ですよ。殺傷力の高い武器を持っている人ほど自分が強いと勘違いするんですよね。銃刀法で捕まるリスクを考えたら素手だよね。自身が弱いと自覚しているから包丁なんて持ち出している。つまり、包丁がなければカスなんで。ゴミカスのクズ野郎。
それでもまだ、日本は治安が良いんだ。何かあれば警察が守ってくれるとか思っているのであれば、それはそれで良いのだろう。どうぞ安心して刺されてください。薄れゆく意識の中で生命保険と遺族年金でホクホクの奥さんの笑顔を思い浮かべて逝ってください。
オラは嫌ですよ?。自分の生命と財産を守るのは警察とか自衛隊の仕事ですけど、何時でも何処でも守ってくれる訳ではありません。勘違いしてはいけません。日常的な生命の危機に対してできる唯一の防衛手段は、他者を圧倒するほどの破壊力を持つ己の肉体のみです。鍛えて損をすることなど1ミリも無いですね。
漫画やアニメの世界の話では無いですよ。今日とか明日にでも日本の何処かで誰かが襲われるでしょう。自分が襲われるなんてその数百万分の1だったとしても、今日か明日にはその1になっても不思議ではありません。
そして、学校への不審者の侵入時にも同じことを考えているのなら危機感が無さすぎですよ。人から大事な子供を預かっている学校です。警備予算がないなら上を説得すれば良いのです。それでも駄目なら周辺住民や生徒の親に協力や緊急招集のネットワークを。それでも駄目なら先生方が何とかするしかないでしょう。なにもできずに不審者に刺されますか?。それとも超絶カッコいい先生であり大人を生徒たちに見せつけますか?。学校の先生は頭が良ければそれで良いんですか?。いや、違うでしょう。自分の身も守れる。誰かの命も守れる。そしてそういった事態を寄せ付けない防犯意識も大事です。
別に64歳の校長先生が細マッチョで白髪の格闘家でも良いと思うんですけどね。マジでモテモテでしょうよ。仮に学校そのものがそういった脅威を撃退できるほど先生個々人が強ければ、今回のようなケースでも17歳のニートを改心させてあげることはできたでしょう。
今の世の中は頭があれば良いと考えているひとは是非それを貫きましょう。そして運良く正義マンが通りかかるのを祈りましょう。そこに自分の人生を全て賭けることになると思いますけどね。オラは頭も頭蓋骨も使わせて頂きます。