あおもりくまは遠慮がない
あたり前のことを当たり前のように言える人間は少ない。
配慮とか、空気読めとか、デリカシーが無いとかどうでもいい。
必要な言葉は必要な時に発せられるものであって、空気を読んで犯罪に加担したり、念押しや釘を刺すタイミングで「解りきってるから」と言葉を止めると事故が起きた時に後悔する。
であれば、言うべきことは言った方が良い。
あたり前のことを当たり前のように言える人間は少ない。
配慮とか、空気読めとか、デリカシーが無いとかどうでもいい。
必要な言葉は必要な時に発せられるものであって、空気を読んで犯罪に加担したり、念押しや釘を刺すタイミングで「解りきってるから」と言葉を止めると事故が起きた時に後悔する。
であれば、言うべきことは言った方が良い。
1.泳がない
2.馬鹿をしない
3.溺れない
ま、人間は水中で活動できる生物ではない。
以上。
ということ。
泳がなければ溺れない。水に入っている時はふざけない。そして溺れるならそもそも水に入るな。溺れないなら泳げってことだろうね。
泳げない人が泳げるようになるには向き不向きもあるだろうし、泳げると誤認している人が溺れる訳で。
オラは泳げない。但し、沈まない。だから溺れないってこと。泳げるかどうかよりも沈むから溺れるのであって、沈まなければ溺れないのだ。馬鹿でもわかる。
適度な脂肪は必要であり、過剰な脂肪は水の事故を防ぐ。
「浮いて待て」は世界で通用する日本の言葉だ。
子どもの水泳教室だけどさ、最初にやるのは水に顔をつけるじゃなくて、仰向けで浮く練習なんじゃないかと。
杓子定規的に昭和の水泳の基礎みたいなのを教えている暇があれば、命を助ける技術を先に教えるべき。とにかく浮いて居られる時間を競うとかね。
イルカは頭が良い動物で、溺れている人間を助ける事があるが・・・
イルカを撫でて噛まれ男子中学生が軽傷 福井・敦賀の白木海水浴場
野生だしな。不用意に触られたら「何すんねん!ガブ!」くらいはするかと。
いや、オスのイルカだったのかも。女子なら噛まれなかった可能性もある。
ま、男子中坊だしな。基本的に馬鹿だし。
石ころに関しては特徴から真贋くらい概ね見分けがつくので龍宮舎利石を検索後に画像検索に切り替えると半数以上が偽物。しかもかなり堂々と、大胆に売られている。
それこそ、こちらの舎利石の偽物率よりも遥かに多いね。
この偽物を売る行為って知らなければ故意じゃないとか逃げられるのだろうか。偽物と知ってて売るという人は居ないだろうし、捕まっても本物だと思ってたとか言うのだろう。それは舎利石の方も同じで、売ってるものが非合法なものでも知らなかったと言い張るのが馬鹿や犯罪者の特権なんだろうね。
法律ってさ、知らないで済ませられないんだよね。やった時点でそれは犯罪であって、知りませんでしたって言えば減刑されるものとそうではないものがあるでしょ。しかも真意なんてものは状況証拠で後からひっくり返ることもあるし。嘘ついてるってバレバレでしょうに。
それともオラがやらないから「偽物を売ってるサイトや出品者のページを晒し上げ」ってのは無いとか思ってるのだろうか。できれば名指しで偽物売ってますよぉ。それ人工的に作られた舎利石ですよぉとかあまり言いたくないのだけれど。
本物って言っちゃってますけど、内部構造から見て加工品でしょ?ってのはかなりある。
クラファンによる個人出版の津軽33の某ムックのオマケで付けられた舎利石も人工舎利石なんだよね。オラはブログで「人工舎利石だよぉ。必要なら本物を提供しますよぉ」って書いたけどね。なにせ、著者の連絡先がないというどうしようもない状況だったので。
そんな感じで、よく分かってない人が分かった風なことをしてしまうことがある。いや、結構あるというのが事実だ。なにせ今別町の人でさえも舎利石に関しては全員が玄人ということはなく、誤った認識を持っている人が居る。役場の人でもそんな感じだし。おべだふりの受け売りで記事書いちゃってオラが指摘して直させたこともあるよ。
実際、世間一般の人の真贋の見極めって大したレベルではない。それこそ◯◯ヲタクって更に上級者とか中級者とか初心者はいるわけで。舎利石に関してはオラは上級をとっくに超えてるが錦石に関しては中級の上くらいだよ。山菜は上級の下かね。知ってるものしか採らないし食わないから。それでも世間一般の人間の知識よりこれらはプロとしても通じるレベルにはある。
龍宮舎利石に関しても、本物を紹介しているサイトを探し出して外見や特徴を見れば、名ばかりの偽物って子供でも解るレベルのものしか無いんだよね。うまくすれば粘土で本物っぽく作れるような特徴なので、偽物が余りにも工業製品っぽくて騙される人の脳味噌が心配になる。
あとさ、龍宮舎利石の本物は分かったけど、光ってるやつと鈍いのあるでしょ。光ってるやつってラッカーとか塗ったらそうなるの?。それとも研磨すると光るの?。オラは海の洞窟で採れるってんだから、鍾乳石とか、炭酸カルシウムとかじゃないかと思ってるけど、それらは磨いても光らないじゃん。
今のところ新千円札が2枚。まだまだ旧札は普通に出回るでしょ。
同僚の通夜葬式の香典・花代で千円札がドバっと。
凄い厚さになったので香典袋に入らずアレなんで、手持ちの万札と両替した。。。
千円札を1cm以上の束で持ったらこういう感じなのか・・・
旧冊は自販機で使えるから別に持ってても不都合はない。
犬の散歩中だった8歳女の子を大型トラックではね死亡させた罪 60歳男に禁錮2年6カ月 執行猶予5年の判決
最初のニュースで報道された事実から「8歳の女の子が夜の9時に出歩くとかどうなのよ?」というコメも多くあった点。このニュースでは省かれているよね。これ省いたらニュースのコメ欄はもっと違ったかと。
かといって、被害者感情からすれば死亡したという事実にこの量刑は軽いと思うのも普通だろうと思う。まだ飲酒運転+スピード違反+死亡事故を起こして+ひき逃げ=執行猶予が付けば日本の司法は終わりとも言える。
今回はそうでもない。互いに不幸な事故ではあるがトラック運転手の確認不足はまず事故の直接原因である。事故現場を見る限り、このコンビニの出入り口には死角になるものがある。轢いた子が小さいので死角に入り込むであろうこと。
死亡した8歳の女児を夜の9時に犬の散歩をさせるという行為についての批判は家族は受けているし、そういう家なのだということも散々言われているだろう。時代の流れで子供が夜中に街中を徘徊していることに何の疑問を抱かない家庭の問題はそれぞれが考えれば良い。
マイカーを運転する立場から、車を運転しない人に言いたいのは、
自転車で登校中の女子高校生が乗用車にはねられ、右足を強く打ち骨折の疑い 40代女性が運転する乗用車が左折しようとした際に衝突か 札幌市清田区
単純に見て、地形により乗用車からは直前まで逆走する女子高生の自転車が見えない訳だ。乗用車は坂を下っていて勢いがつく訳。でもって一時停止の癖が無い乗用車の運転手が停止線オーバーで停まろうとした時に左から来た逆走自転車が突っ込んだのではという分析ができる。
自転車がきちんと左側通行していれば車からは逆走よりも早く発見できた。車がきちんと一時停止してから最徐行で左右の安全確認をしていれば自転車が衝突せずに済んだ。
これが多分全てかと。
ただ、最初から乗用車が一時停止もせずに左折で曲がろうとしたとも考えられる。
一時停止で一時停止しないドライバーは半分以上居るからね。
確かに不必要なほど一時停止箇所が多いとは思うが左右方向の見通しが効かない場所で交差する道路の歩道や路側部分に車の前方がはみ出す位置で停止すれば停止の意味がなく、ボンネットに真横から突っ込むだろう。
オラは取り締まりが状態化している場所でも、そうではない場所でも停まる必要がある場所は一時停止が無くても停まる。最終的にそれは相手を守るのではなく、自分の免許証を守ることに繋がるし、誰も傷つけないことで自分の人生や生活を守っていることに繋がる。
そこまで考えない人って物凄く多いのも知っている。多分、楽観的とか楽天的とか自分勝手という言葉が当て嵌まるのだろう。免許が傷つくレベルの事故を起こしたくなければ初心に帰って運転した方が良い。
まあ、このケース。車に責任もあるけど、女子高生も迂闊だとは言える。
あたり前のことだから念押しも含めて言い聞かせること。教えることで防げるものもあるし、余計なトラブルに巻き込まれずに済むし、騙そうとしている相手に弱点(馬鹿ってこと)を見抜かれないと思うんだ。
取り敢えず、このくらいをまず抑えておいて、必要に応じてプラスしていく感じ。
ニュースの事件事故をよく読むオラは予備知識も豊富だし、騙される人が何で騙されるかと考えると、やはり知識や経験の他に「他人事が自分事になるまで無関心」という関心の薄さが問題だと思う。
世間話にしたって、どうでもよい内容の会話しかしないと自分自身の生活に直結する問題を見落とすんだよね。オラにも知らないことはあるよ。みんな知っててオラが知らない事が何かも知っているが、特に今のところそれで困ることはない。
必要があれば調べれば済むことだ。
解らないことはネットに大抵は情報がある。検索スキルも高いし、キーワードの組み合わせも語彙や単語が豊富なので問題ない。
ただ、自分から調べないと知らない知識なんてものは五万とあるので知っていたほうが自分の身を守るには便利とだけ言っておく。
「絶対運転しないで」「どうか返納をして」96歳のドクター中松氏 免許更新を高らかに宣言も非難殺到「発明のため」と弁明
年齢による一方的な区切りで免許返納を設定するのは反対。
年齢による免許を返納させる前に免許の取得と免許の更新で落とすことが先決である。
つまり、
第一に、免許取得の条件に公的機関による実地に依る運転技能のテスト。
第二に、免許更新時に運転に不安のある運転者の免許更新を認めない。
第三に、年齢ではなく、個人の運転技能、注意力、反応速度で判断する。
ということ。
車の運転というものは年齢ではなく車を運転する適正があるかが大事。
見る側の意見しか聞こえてこないわな。そもそも公道やその歩道に何か設置するには警察の許可が必要で、許可が降りなければ設置しちゃいけないのよ。そんな常識すら知らない脳味噌が足らんアフォが声を荒げるわけだ。まさにキチガイだと自己紹介しているようなものだ。
これまで容認していた観覧スペースへのパイプ椅子の設置について今年は禁じる通知を関係店舗などに送った
これに対して
飲食店や商店が「説明が足りない」「通知が急過ぎる」として開催を求めた
うん、知らなければ法律は守らなくて良いと思ってる人だね。
市は「従来からお願いしている、無人でパイプ椅子やガムテープでの場所取りはやめて-というお願いだった。説明が不足していた」と釈明。
うっせーな馬鹿。法律知らんのか? というところだろう。建前としての説明不足を認めたということか。子供じゃないんだから法律守れと言うことだろう。
安全面から通路の確保を第一に考えた上で、管理できる人を置くことでパイプ椅子の設置を容認した。
管理人を置く店はないだろ。人手が足りないだろうし。どうせはみ出して椅子を置くのが目に見えていいる。言われればその時だけ寄せればいいという考えが見え見え。
開催中に出席者が声を荒らげる場面もあり紛糾。予定時間を超過し、2時間ほどで終わった。説明会の主催者側として市と青森署が出席したが、青森ねぶた祭実行委員会の青森観光コンベンション協会は急きょ欠席した。
吠える馬鹿。アホに付き合ってらんないと逃げる協会。自己中のバカは相手にしないということだろう。
説明会に出席した50代女性は例年通り観覧スペースに椅子を置いて商売できることに胸をなで下ろしつつも「いったい誰の考えで誰が作った通知だったのか分からないままだった。肝心のコンベンション協会が欠席したし、警察も課によってこれまでに言っていることが違うのでルールを統一してほしい」
だから、元々、法律で禁止されてるの。法律が決まった時にはもう決まってるの。
50歳になってそんなこと恥ずかしげもなく言うほうがおかしいの。
これを言ってる時点で自分は法律には全く興味がありません。とても無知なんです。と、とても恥ずかしいことをメディアに向かって公言しているの。
普通はそんなことを言ったら次の日から表を歩けないの。
「銃が人を殺すのではない、狂った人間が人を殺す」トランプ氏支持者、暗殺未遂後も銃規制に反対
ある意味で、アメリカには銃が浸透しすぎていて、全て回収するのは無理だ。だから自衛のために個人が銃を持ちたがる。これは当たり前。何時の時代も道具が人を殺すのではなく、人が人を殺しているだけ。
道具に殺意はなく、道具を使う人間に殺意があるからだ。
日本じゃ銃は一般的ではないので普及して欲しくはないし、所持の許可は他の殺傷兵器(スリングやボウガンなどの飛び道具)も防ぎにくいから普及はして欲しくはない。
最近になってコイルガンが禁止になったが、ま、しょうがないだろう。
ただ、何もかもを禁止にしてしまうと、今度は違法に持って歩く人間が後を絶えないから自衛の手段としての所持を希望する人間が出てくるかも知れない。
せめて棒切れくらいは所持したいと思うオラである。ナイフ程度であれば棒切れで十二分に対処も撃退も可能である。
あまりにも制限が過ぎると、基本的に丸腰で対処しろというのか?という反対意見もでてもおかしくはない。
だからこその条件である。剣道有段者のオラは車に木刀を積載しても合法ではある。
これがあれば相手が暴漢でもクマでも太刀打ちは可能である。
無論「オラが正義だ!」とか恥ずかしいことを言ってるオラが馬鹿をやらかすことはない。武器を使って無抵抗の人間を襲うことも無ければ、それを使っての強盗などあり得ない。
オラ的なカッコイイ!は基本的に武器を所持している相手を素手でぶっ倒すことであり、武器を持って立ち会う際は相手への牽制である。武器は基本的にリーチの長い方が有利である。そして自分が有利な立場に立つための手段の一つでもある。
弱い者がナイフを持つのは、ナイフは切れる。刺せるという相手の恐怖を利用するものであり、オラ的に見た弱者がナイフを持つという愚策は「ナイフ無ければ何もできないクセに」であって、真っ先にナイフを蹴り飛ばすか、犯人諸共ふっ飛ばしてしまえばそこで決着がつく。
単純に考えよう。
腕の長さ+ナイフのリーチ VS あおもりくまキーック!
圧倒的質量と運動エネルギーを止められる弱者は居ないのである。
そして、オラのシミュレーションでは丸ごとオラがぶっ飛ばす以外の攻撃手段もある。
それはここでは伏せる。
このクマ。見た目以上にかなり身体能力が高いのである。
前者は可能な限り正しくあろうとしている。
後者は可能な限り自分の都合で動きたい。
両者は相容れない。
本質を重んじる前者と、あまりモノゴトを深く考えない後者。
後先を考える前者と、後先を考えない後者。
一応は自分のやってることに責任を感じる前者と、自分は責任を全く負う気がない後者。
ツッコミを入れられたくない前者と、ツッコミを食らっても無視か責任逃れをする後者。
あたり前のことを言ってるだけの前者と、その場で言い返したいだけの矛盾を抱えている後者。
いちいちバカを相手にしたくないので静観する前者と、言い返さないことで自分が勝ったと思ってる後者。
モノゴトを考えることを諦めない前者と、今が良ければ良い後者。
進行方向の道路右側を走行か…夜の県道で自転車の15歳男子高校生が乗用車にはねられ重体 顔など強く打つ
ふ~ん。自業自得。
ガキのチャリでしょ?。更に無灯火も普通でスマホを弄りながらの走行も当たり前。スマホの画面見ながらだから急に曲がったり止まったりアホだと思う。
それにさ、近ごろの家庭は門限がないからな。夜中に中高生がチャリでそこらを徘徊しているのなんて珍しくもない。無灯火が何故駄目なのかも、逆走という違反も、無灯火が悪い理由も考えようともしない。
オラは暗視が効くので見えているけど対向車のLEDヘッドランプで幻惑されると厳しいね。
オラは轢かない。それでいい。不注意同士が事故るだけ。
ただ、こういった馬鹿なガキを轢いたドライバーには同情するけど。
バス停で待っていた67歳男性 突然道路に倒れバスにはねられ死亡 左前のタイヤに接触 大阪・都島区
自殺にしても、急性の病気であったとしても、わざわざ直前でバスの前に倒れ込むような人間は自殺と同等として直ちに不起訴にされるべきだと思う。処分がつくとバスの運行に差し障る。益々人手が足りなくなる。安全性うんぬん言うなら行政でバス停に柵でも何でもつけろ。
こんなクソみたいな人身事故でいちいち処分していたら今後誰もバスのドライバーなんぞに成りたくないと思うけどね。
単純にどちらも運が悪かった。さっさと忘れよう。おしまい。
以上。
いつもと特に変わらない様子だった。
体調など本人にしかわからない。
機械的に健康状態は?という問いに異常なしと答えている。
生活習慣も全て本当のことを言っているとも限らない。
あと少しで定年退職だった。
これでは老後の楽しみも何も無いではないか。
我々世代は60で定年という感覚で入社しているのだが、クソ野郎の安倍元総理の愚策で定年が65まで延長になった。本来はこの人はとうに定年して老後を楽しんでいたはずである。
前から言ってるが、定年が伸びるほど「死ぬまで働け政策」は続くのである。
10年後、定年が70まで延長されたとしよう。
それこそ定年を迎える前に死ぬやつがゴロゴロ出てくるだろう。
こんな無策な政治家に日本の未来を託してはいけない。
誰も好き好んで自民党に票を入れているわけではない。それ以外に票をいれると日本が滅びるからだ。
気前よく外国に援助している場合ではない。国内に居る外国人に生活保護を出してる場合でもない。まずは国民が幸福になるのが先である。他者を助けるのは助ける側に余裕があるだけというのは至極当たり前のことである。
今の国民に余裕など無い。金を潤沢に持っている欲に塗れた政治家は自分が良ければ国民などただの数字としか見ていない。
本業
大抵は真意を突かれて逆ギレしてるだけで、正論を叩きつけるとグゥも音も帰ってこない。
子供がまだ車の周りに居れば、家に押し込んでから出発(発進)すること。
2歳の女の子が母親の運転する車にひかれ死亡 自宅駐車場から車を発進 気づかず<福島・大玉村>
これも出尽くしたようなアルアルの事故だよね。しかもどっちも身内が絡んでる。ほんとよくある事故のひとつ。
預けられた家族の監督責任。ろくに周囲を確認せずに発進する母親。幼児の行動なんぞ予測できるはずもなく、きちんと親が子供を確保していないとこうなる。過去のニュースでも後輪で自分の子を轢き殺しているケースはたくさんある。
何で、類似事故が無くならないのか。
答えは簡単。「うちに限って起こり得ない事故だから」という他人事全開の精神。
2度あることは3度あるどころの回数ではない。自家用車で轢かれる。幼稚園の送迎バスに轢かれる。ジジババの車に轢かれる。数え切れないほど起きてる。単純な子どもの行動予測をできない身内に依る事故。
先日の事故も悲惨だよね。親が車を発進させたらドアを開けた子供が落ちて後輪で轢いたやつ。チャイルドシートの件もあるけどね。安全意識が欠落しているのも原因。子供が嫌がるからしない、させない。結果としての死亡事故。うちは大丈夫。うちの子に限って。
いや、親がそうだと子供もそうだと思うが。うちは父親がシートベルトを必ずする派で育ってるからね。オラもシートベルトしないと気持ち悪いのよ。それに交通ルールは両親に習ってて自転車に乗る頃には交通安全第一だったのだ。だから交通ルールを守らない親の子は早死するんだよね。
「ちょっとした不注意が事故につながる」「身内を自宅の敷地内や家の前の道路で轢く」
オラはプロドライバーを管理・指導する運行管理者という側にあるけど、実際の事故発生時の事故状況図を管理部門で何百枚も作ってた訳で、事故は繰り返すものという認識は普通にある。その繰り返しを止めるにはどうするかも考えるわけ。
でも、人間だもの。ヒューマンエラーはある。それに注意力はひとそれぞれ。下手な人は下手。上手い人は上手い。判断が速い人も遅い人も居る。個性だからいくら指導しても治らないケースもある。それも当たり前だと思う。でも、本人の意識次第。絶対に事故を起こさない。最悪でも人身事故ね。オラも先日29年ぶりに任意保険を使うような事故を起こしたけど意地でも自爆で済ませた。被害が自分一人であれば結果としてはオーライだ。
一般家庭に於ける安全管理者は基本的に父親だよね。法的に義務付けられて居ないからやらなくても良いけどさ、やってて損をすることはないんだよ。
こういう凡ミスの事故で家族全体がこれからずーっとお通夜のようになるくらいなら、どこぞの団体が出張講習とか、家の敷地や近所の危険ポイントを網羅したマップをつくるとか、安全運転講習をやればいい。
余談だけど、この危険マップとか安全マップってのは素人だけでは見落としが多い。誰視点であるか。一人称視点と客観視点が必要。そして子供や老人。マナーが悪い歩行者や自転車の行動予測。過去のヒヤリハットをデータに活かすことも必要なので、そういった聞き取りも必要だし、周囲の構造物に依る死角も関わってくる。なにぜ自動車視点ではなく違反を行う側は自分が車から見えているという壮大な勘違いをしているケースが多く、自分が交通ルールを守らなくても車が避けてくれるという楽天的な考え方をするからだ。
当然、小さい子はそこまで考えが至らない。まさか自分が親の車に轢き殺されるとは思ってもみないし、そもそもその考えにすら至らない。日常の中に潜む危険をみつけるのは親であり、運転者自身でしかない。
学校でやる交通安全教室に親が参加するのもアリだよね。無論、仕事で行けない親もあるだろうから、平日と土日祝など直近で2回やるとか。学区内であれば誰でも参加できるとか。