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2009年3月17日火曜日

野焼きの作業員4人死亡 大分県由布市

野焼きって良くないよね。
小動物を焼き殺すかもしれないし、それが原因で山火事になったりするし。
TVのニュース見たけど、風はなかったというが、大きな炎が上昇気流を作るのは常識だ。
それに炎に撒かれて焼け死ぬってのがオラ的にはありえない。
野山で起こす炎を管理できるなど人間の傲慢だ。

ニュースでも言ったように、結局は管理できずに消防を呼んだとあるが、4人も死んで2人怪我ってどんだけ馬鹿なことをしたと実感できているのだろうか?
青森県内でもたまに自分で野焼きして自分で焼け死ぬマヌケのニュースがあるけど、野焼きは田んぼや開けた土地で燃え広がらない措置を講じ、面積によっては消防の許可無しに行なえば放火と同じ罪でもいいんじゃないのか?

行事とか習慣と言ったって、いまの時代の人間の頭の悪さは周知のことでしょう。
頭の中にマップを入れておいて、どんなに弱い風向きの変化も見逃さない。周囲の燃やさない部分には予め水を撒いておく。炎が上がったら上昇気流が起こることを想定内とし、斜面の上には行かない。

たださ、斜面の下でも起きたんだよね。地形と詳細な範囲がニュースじゃ分らないからなんとも言えないけど、どうせ目を離してしゃべくってる間に目の前まで炎が来たんじゃないか?

(* ̄(エ) ̄)っ/ このニュースの教訓

1.シュミレーション脳を鍛える。 「どうすればどうなる」 そのためには簡単な物理現象は習得
2.タバコを吸おう。 「タバコの煙は些細な風も教えてくれる」 体に悪いかもしれないが風を知れる。
3.バカは火遊びしない。 知識は命を救うが、無知は自分を殺す。「勉強の良し悪しと賢さは別」

(* ̄(エ) ̄)っ/ 良いことを思いついた。

帽子のテッペンに鳥さんの羽を付けるだよ。これで相手の頭の上の羽で風向きがわかる。
まぁ、普段の視野が狭ければ意味はないけどね。あと、最低でも2人一組だな。
山のてっぺんにはトランシーバーを持った人がいて、風と炎の勢いを各エリアごとに集約。
責任者は煙いし焼け死ぬかもしれないが、首謀者だから責任はある。
死にたくなければ上手くコントロールすべきだ。

( ´(Д)`)y━~~~ それがプロだろ? 子供の火遊びじゃないんだから。

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