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2022年6月23日木曜日

ハクセキレイも相当に賢いな

スズメやカラスが賢いのは日常的に構ってるから知ってるけど、ハクセキレイも相当に賢い。


今日も一服しようと外に出るとハクセキレイが花壇の縁石の上を歩いていて、同じところを歩いてるオラが避けるように歩くと、その場を動かずこっちだけ見ている。普通は逃げるのに、オラがいつも避けているので動かないのだ。

午後も一服中にハクセキレイが遠くから壁沿いに虫を捕獲しながらこっちに向かってくる。壁沿いを通りたいのだろうと察して壁から離れるオラ。

もう後ろを通過したかな?と振り返ると、目が合う。固まる。目を逸らす。後ろを通過しながら壁に止まってる虫を捕獲するハクセキレイ。見送るオラ。振り返るハクセキレイ。

おい、だるまさんが転んだしてんじゃないぞ?。

オラは鳥の思考を読める。概ね考えそうな事を察して鳥の都合に合わせて行動するので、鳥からすると心を読めると思われているのかも知れない。まあ、細かな視線や動き。距離感で読めるのだが。昔から観察は得意だ。こうしたいんじゃないかって解るし。

実は思考を読んでると言うほど高等な事はしていない。人間のほうが高等だから予想しているだけ。結果として正解なのだから鳥は心を読んでると錯覚する。

そして、鳥さんに大恩があるオラは鳥さんの観察を普通の人間より数千倍ほどしてきたので、ジェスチャーから感情が読める。手にとるように。

動物の心が読めるならしたいようにさせてあげるだけ。邪魔をしない。手助けする。要求に応えられる範囲で協力する。助けてと言われれば助ける。怖がらせない。信頼は裏切らない。
威嚇や攻撃には恐怖を与えるだけ。鳥さん相手じゃ威嚇されたところでオラが和むだけなのだが。人間にとって危険な相手なんて限られてる。

鳥は想像以上に学習能力が高い。特定の個体識別と、対象の性格を記憶する。常に学習し、自分にとって利益がある個体に懐く。信用度が高いと普通に構ってくる。

このハクセキレイにとってオラは道を譲ってくれる。襲うことはない。自分達の言葉を喋られる。もしかして心が読めるのかもと思っている。足元付近に居ても決して踏まれることはないと断定。敵ではないし安全である。

という事らしい。

足元50cm。
このハクセキレイとの現在の距離である。
手乗りができる日が来ると良いな。

因みに鳥の思考を読める人は少なくない。そして下手な哺乳類よりも遥かに高いコミュ力を持ってるので、その語彙の多さに気づけば鳥の言語が鳴き声だけではなく、視線や体全体。全身の羽毛。姿勢を含めて全て言葉であると解る。

あと、人間が鳥に対して解ろうという態度を取ると、鳥は人間にとって判りやすい手段を用いて来る。これは互いにコミュニケーションを取ろうとする時の合意があった場合限る。

人間とて、興味の対象には気持ちを伝えようとするでしょ。鳥の場合はそのバリエーションが豊富すぎるので、理解しようとする人間には積極的なんですよ。

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