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2008年12月5日金曜日

「ドリルじゃなくても穴は開く」を気付かせる質問とは?

まぁ、これは基本だよな。

オラだって、昔、パソコンを買いたいんだけどどれが良いか聞かれたことがいっぱいある。
質問内容は以下のとおりだ。

・まず、どんなことをパソコンでしたいんですか?
・次に、その作業に対してどのくらいまで予算をかけるつもりか。
・そして、程度の問題だ。例えば何をさせるかによって、その機能に特化させるか、平均で良いか。
・で、相手のレベルを会話の中から読み取って「Fujitsu」タイプか、「BTO」タイプか。
・最後に買い換え頻度だ。金持ちなら2年くらいだろうな。そうなるとデータの移行が楽な方が良い。
 壊れるまで使うって人なら、ある程度後から拡張やパーツの交換が可能なタイプ。

もしも任せると言われたら、そこそこ動くタイプで拡張性に余裕があって、動かしたいアプリの必須スペックよりちょっと上くらいだけど、3~5年くらいは支障が無い程度。その時代のもっとも普及しているOSがサクサク動く程度のスペックにはしたい。その後のサポートまで希望されたら、最初に使わせておいてスペック不足の分を買い足す感じ。

一番の問題はアレだね、マック買いたいって言われたら困るよね。ってかブルジョアジーだよね。
ソフトウェアは殆ど市販ソフトがメインになるし、OSSで済ませられる部分は多いけど、使い方までともなると付きっきりになる。で、フリーソフトもバージョンの制限も多く、絶対数が少ない。

初心者にはWindowsのXPくらいで充分。いま、Vistaを買っても良いことなんて別に何にも無いしね。
そもそも、ウェブサイトの作成や年賀ハガキの印刷、デジカメのプリントなどがメインであれば新品である必要も無く、アウトレットからでもスペックを満たせる安価なものはいくらでもある。

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