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2008年12月12日金曜日

うがい

部屋の中に居たって風邪はひく。
だからウガイ、手洗いはは欠かせない。

何せ、外から帰ってきたら何気にその辺を触りまくるだろう?
玄関に入ったらずぐに手荒いウガイを行なえればベストだろうけど、菌なんて別にいろんなところを経由して侵入する。

例えば、郵便物やチラシなど外からやってくるものに付着している可能性もあるわけだ。
それを無造作に触ってその辺に置いて、気がつかないうちに触れている可能性だってある。
インフルエンザウイルスは充分な湿度(50~60%以上)もあれば死滅するとの事。

ちなみに生存率の実験では

ある実験によると、閉め切った大きな箱の中を湿度20%、温度20度に設定してインフルエンザウイルスを吹き込み、六時間後に調べると70%近くのウイル スが生きていますが、温度は変えず、湿度を50%以上に上げると3%のウイルスしか生きていませんでした。次に湿度は20%にして温度を32度にすると 17%に減っていました。

だそうです。
これだけ長い時間生き残っているのです。
特に冬は、外も中も乾燥気味になりやすく、ウイルスを排除する能力も弱くなるため掛かりやすいんだとか。

だから、スーパーで買い物をするとき、色んな商品にウイルス保有者が触れることによって接触感染を起こします。買い物をしたときに商品に付着しているウイルスが人体に入る危険性もあり、感染はウイルス侵入に20分程度。その後、爆発的に増えます。

手洗いウガイは勿論、外ではマスクの着用は必須ですね。
そこで思いついたんだけど、ウイルスを死滅させる成分のスキンクリームやリップクリーム。ハンドクリームや、外出前にウガイをすることで感染しにくくなる商品が開発されれば帰ってからの防御ならぬ、出かける前の防御ができるんじゃないかと。

日本の製薬メーカーさん、開発よろしく。

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