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2008年12月12日金曜日

具合が悪いけど出る

篭ってるから具合が悪くなるんだと言い聞かせる。
それに、また自殺願望が顔を出そうとしているからだ。

ニュースではこぞって大量解雇・内定取消しの暗いニュース。
多分、このニュースをあまりに深刻に。そして未来が全く無いように強く念を込めて報道することで生きていてもしょうがないと思う人は多いと思う。
自殺者のリアルタイムな人数は何処を見れば良いのか分らないが、この一件で解雇された人以外にも未来を悲観して自殺者は増えてるかもしれない。

本当に暗いニュースしかない。
政府は鈍重で、しかも国民目線に立っていない。
自民党が何時までも居座っているからだ。
賞味期限切れ政党とはよく言ったものだ。

日本の政治の仕組みを根本的に変えなきゃならないのでは?
物価は高い、給料は安い、死なない程度の最低限の生活を強いられている人は何もネット喫茶難民だけではない。高齢者の年金からの保険料天引きなどもそうだ。

世の中は転職に関してアメリカのような良いイメージが無い。
自分がその仕事に違和感を感じたら、そういう仕事に気軽に転職できる世の中になればいい。
雇用だって、無駄に多い独立行政法人を全て廃止して、その金を国民のために使えばいい。
一部の天下り官僚や役人、その親戚や子供の就職先にしているのも事実だろう?
「お役所仕事」と悪い意味で使われるこの言葉の真意は、「お勉強だけできて頭の悪い子」の温床なのではないだろうか。

今朝のニュースで大阪府知事がいいこと言った「新卒採用はしない。社会人から採用する。」世間を知らずしてお役所の悪い慣習を続けるから行政というものは既得権益の温床になっているのだと思う。
もっと、シンプルに、もっとスマートに、もっと少人数で良いのではないだろうか。
もっと役人の人件費は安くても良いのではないだろうか。

あまりにも目立つこの格差。独立行政法人の廃止と言いながら看板の架け替え・・・
悲観するなという方が無理だ。

日本人が日本人たる特徴は何だ?と言われたら、今の若い世代は該当しない人があまりにも大多数を占めるだろう。それは何か・・・

それは多分、勤勉で働き者であるということ。
日本人をどんどん発展途上国に派遣すればよいのではないか?。日本語以外話せなくてもいいじゃないか。日本語の話せる通訳をつけて、持てる技術を海外に売り出せばいい。
日本では取るに足らない人でも、世界には日本人が活躍できる場が幾らでもあると思う。

日本は閉鎖的で外交が下手だと言われるのは、日本の歴史で遺伝子に刻まれたどうしようもない部分があるかもしれないけど、日本人が日本の国内で仕事にあぶれてていても、海外にこそ日本人の技術力や創意工夫の精神。開拓のノウハウがあるのではないだろうか・・・

日本人の殆どは日本という国に引き篭もってる状態とも言えるのかも知れない。
色んな意味での引き篭もりはあると思う。
自宅に引き篭もるというだけがヒッキーではないのかも・・・そう思えてきた。

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