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2008年10月2日木曜日

寒冷地の知恵(第一話)

寝ている間、古い家やアパートではストーブを消して寝ることが多いのだ・・・
確かにオイルヒーターという手もあるが。ここんところ何でも値上げ傾向である。

そこで考えたのは部屋の中で野営すること。
つまり、寝床や普段居る場所をテントの中にすれば良いのだ。
この馬鹿熊なにを考えてるんだ? とか言われそうだけど、オラに一般常識は通じない。
この方法だと、トイレなどに置く小型のパネルヒーター1つで済む上に電気代も殆ど掛からない。
しかも自分の発する体温も結構なもので、灯油も誰か来たときだけストーブを点火すればよいので1シーズンでポリタンクで1~2つもあれば充分だろう。
あと、部屋が寒ければ重ね着すればOK。

友達の家にPCのセッティングしに行った時、部屋は30℃もあった。
本人は半ズボンにTシャツである。
金持ちは良いだろうが、ビンボーにはビンボーの対策がある。
最近まで1人用のテントで寝ていたが、如何せん狭い。
そんな事で買っておいた2号テントと先ほど交換した。
2号テントは3~4人用の1坪タイプである。
これだと奥に寝床。手前右に半畳の畳。
手前左にTVやパソコンを用意すればいい。

部屋の中でテントなどというと変人だと思うんじゃないかとかは街にツナギ着て出かけることもあるオラニとっては全くキニシナシ問題である。
久しぶりに出したテントはしまうときに朝露に濡れていたのでちょいカビ臭かった。
リセッシュを満遍なく吹き付けたあとで、小型のクーラーを中に入れて除湿モード。

これには他にもメリットはある。
冬には外へ洗濯物を干すとなかなか乾かないし、脱水が不充分なら凍ってしまう。
でも、このテントの中に小型の物干し台を置けば布団の湿気も洗濯物の湿気も全部除湿してくれる。
しかも、水が満タンになればクーラーは自動停止してくれるので安心だ。

他に気がついたらまた書くね。

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