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2009年2月6日金曜日

奥入瀬渓流で折れた枝が当って半身麻痺の女性に1億9千3百万円支払い

国有林だべ?国で払えよ。
なんで県で負担するのよ。国定公園だべさ。

(* ̄(エ) ̄) そもそも山なんだから枝が折れて落ちてくるのは想定内だべ。

いきなり ボキ! ってのは無いから。コンマ数秒の時間はあるよ。
ちょっとでもミシミシとか音がしたら速攻で音のでてる方を向くし。防御姿勢だって取れる。
腕を骨折してまでも脳や脊髄は守らねばなるまい。

それに一休みする時は周囲の安全を確かめるしね。
地面のひび割れとか、周囲に急斜面が無いかとか、前日に大雨が降らなかったかとか。
要素はいっぱいあるし。
葉っぱのついていない枝は枯れ枝だし。
表皮が死んでるのは中まで死んでることが普通だし。
大枝の近くに洞とかあれば折れるかも知れない。
「かもしれない」というのは山を歩く上で非常に重要だべ。

やっぱり耳だよ耳。
フクロウなどのように左右の耳の位置が違って音場を3Dで認識できるが人間は難しいんだってね。
でも、そういう環境で鍛えれば頭の中で水平方向での音場しか認識できない人間でも認識ができるようになる。
オラがそうだからね。同じ耳を持って生まれたんだし、あとは脳がどのように取得した音声情報を取り扱うか。
危険の察知を前後左右などの水平方向(2D)のみで扱うか、全方位(3D)で扱うかは脳の処理能力だし、その処理能力は脳の回路に認識できるパターンを作ること(つまり意識し、鍛えること)で人間もフクロウ程ではないが感知できるようになる。

人間ってのはそういった動物的感覚を鍛えればある程度の感覚能力を得ることができるし、あとは動物よりも頭がいいんだから、知識と感覚をフル稼働すれば危険回避の能力は高くなる。

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