あおもりくまブログアクセスカウンター

2009年3月12日木曜日

カラスは完全無言を覚えた

スズメにエサをやる。
チュンチュク鳴く。
それを聞きつけてカラスも来る。
カラス同士の喧嘩が始まり騒ぐ。
うっせーぞ ヾ(`(Д)´)シ ゴノレァ!
カラス黙る。

以後繰り返し・・・

とうとう無言になった。
カラスは騒がなければ怒られないということを覚えた。

(* ̄(エ) ̄)スズメに出したものをカラスが食っても別にオラは怒らない。

原則「早いもの勝ち」だからだ。
ただ、騒ぐのだけは近所迷惑。騒いだら叱る。騒いだらエサを出さない。カラスの催促には応じない。
あとは、スズメとヒヨドリとカラスが好きに食えばいい。
静かにしていればオカワリ有りかも知れない。煩ければ叱ってオカワリなし。

カラスの学習能力を逆手に取ればちゃんとお行儀が良くなる。
要するにカラスに人間のルールを教えればいい。
この辺はゴミ対策がされているので、カラスも人間に合わせて賢くならなければならない事情もある。
また無造作にエサを山盛りにするとどんどん集まるので少量を朝夕に出すだけ。
スズメもヒヨドリもカラスも、エサを置いて振り返ったとたんにもうエサのところに着地している。
あとは攻撃の意思が無いことを示せばいい。ただ、騒ぐに任せて放置すると付け上がる。
ちゃんと躾ればカラスはギャーギャー騒がない。

カラスは「しーーー!」とが「しっ!」って言うと黙る。騒いだら直ぐに言うこと。
いまはもう無言のままサッと飛んできてサッと持ち帰ったり、コメを無言でプチプチ摘んでいる。
その姿はスズメとなんら変わりが無い。

ゴミはやっぱり網をかけるだけじゃなくて小屋を設置した方がいいですね。
東京都はカラスの捕獲小屋を作るよりも先に、ごみ収集所の小屋を作ったほうがいい。
ゴミが荒らされるのは、ゴミからエサを取りやすくしているからだ。
ゴミはゴミ。カラスが食べられるようにしなきゃいい。
カラスが手出しできなければゴミを荒らされることも無く、ゴミ置き場に集まったりはしない。

運送屋には使わなくなった木製のパレットが大量に余っている。
一度使われて捨てられるようなパレットを貰ってくればゴミ小屋を作るのは手間とクギ代だけで済む。
ゴミとカラスの関係も、そんなもんで断ち切れる。
あとは生ゴミをいかに減らすかということと、生ゴミを別途収集できるようにしないとね。
買い物袋のエコなんて根本的な解決にはなっていない。

0 件のコメント:

コメントを投稿