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2009年2月10日火曜日

公益法人の儲け過ぎ

漢字検定が問題になっているのだが、免税の有無に関わらず、監査だけはやればいい。
その上で、分かってくることもあるだろう。

適正であれば免税。不適正な金の流れや、儲け過ぎがあれば税金として接収すればいい。
最初から非営利団体であると決め付けているから今になって大騒ぎになっている。
そうじゃない場合のチェック体制が無いからこんな騒ぎになる。
儲けるのが悪い事ではない。
その儲け分が常識的な使い方や国民に還元されるような形になっていれば、例え本来のあり方を逸脱しても国民感情はさぼど逆撫でするようなものにならなかったのでは?

社会保険庁のように預かった金を「いっぱいあるから使っちゃえ」という意味不明な暴挙に出てる訳ではないんだし、運営上でお金が余ってしまったら、国に公益法人の側からどうしたらいい?って聞くなりすればこんなことにはならなかったのかも。

それを自分が経営者になっているグループ会社に巨額な利益を齎したり、余ってるからと使いもしない豪邸を購入するのは公益という枠をを超える行為で、私利私欲団体と成り下がった最低の運営方針だ。

どうして世の中にはこんなに儲けている団体があるのに、その余った金が適正に使われないんだろう。
是非ともその金は返還された後に国民に還付されるか、利益の9割を税金として回収していただきたい。

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