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2009年2月10日火曜日

ゲームに革命を齎したものは

ゲームミュージックではではアーケードゲームの魔界村あたりからだという説。
PCじゃロマンシアやザナドゥ、本格的になってきてイースやソーサリアンが芸術の域にまで広がった。
当時はファルコムとマイクロキャビンのゲーム音楽が秀逸だった。
ナムコも軽快なBGMのゲームを多く出し、耳に残る人気が高かった。

RPGというものが日本でブレイクしたのはファミコンのドラゴンクエストという説。
ファイナルファンタジーとドラクエの続編合戦は有名だし。
一番最初のRPGは遊ぶたびに迷宮が変化するローグだっけか。

背景やキャラクターの縮小拡大回転が多く使われ3D的に見せるゲームの台頭はスペースハリアーやアフターバーナーの頃から。この手のゲームはギャラクシーフォースが最後の作品となった。

多関節キャラクターがウネウネ動くといったら「Bug太郎」さんがマイコンBASICマガジンで始め、その後数多く出た。その頃のパソコンではゲームと言ったらX68000が一番ゲーム向きであったと同時に、X1やX68に搭載されたYM2151という4オペFM音源がその頃の音源として

3Dポリゴンの本格的なゲームが出てきたのはSEGAのF1レースゲームかもな。続いてバーチャファイターが有名か。ロボット格闘ゲームじゃバーチャロンで決まりだろうな。シューティングではちょっと遅れてスターブレードがギャラクシアン3の廉価版としてゲーセンに登場。

落ちモノパズルゲームはテトリスで火が着いて、ぷよぷよやパズル玉に。

ビジュアルノベルと呼ばれるものに火が着いたのはLeafのエロゲだろうな、アドベンチャー形式で本を読むような感じでストーリーが変化する。それの原型が流行ることになったのはファミコンのポートピア殺人事件かもしれないし、違うかも知れない。それ以前にもパソコンで多くのアドベンチャーゲームが出てたし、アドベンチャーゲームからビジュアルノベルが派生したような物だし。

リアルドライビングシュミレーターというか現実的な挙動に近い3Dフルポリゴンのカーレースゲームの登場はSEGA RALLYかな。その後にそれを超えるものとしてプレイステーションのグランツーリスモ。他にも多く出たが、挙動は非現実的だけど遊び感覚としてはビジュアルとBGMが最高だったのがナムコのリッジレーサーシリーズ。この手のゲームは遊びやすいかというレベルと、よりリアルかという2つに分類される。

最初のリアルフライトシュミレーターはタイトーから出たジェンボジェット機のフライトシュミレーター。暫くこの手のゲームは出なくて、数年後にナムコがACE COMBATシリーズを発売するまで殆ど出なかった。SEGAからも同様のゲームがいくつか発売され、当初は実在する戦闘機だけだったが、シリーズを重ねるとナムコは実在しない戦闘機をゲームのクリア条件や進捗で登場させるようになった。


そんな昔の事を思い出しながら、大昔のゲームのBGMを聴いてたりする。
ああ、洗濯機が止まった、脱水してくる。

|彡サッ

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