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2009年4月21日火曜日

股関節脱臼スズメ

足が180度後ろ(背中側)を向いたスズメ。
居なくなったと思ったら、生きていた。
足は地面を向いたものの、まだ痛いらしく足が地に着けない状態。
昨日はエサを貰いに直ぐ近くに来ていたので本人だと認識できた。
このまま回復して欲しいものだ。

さて、スズメもエサの持ち帰りが多くなり、推らく奥さんが卵を抱いているから旦那が巣にエサを持ち帰っているのではないかと思い、巣のある木の周辺を重点的に巡回してみた。
ヂーヂーヂュンヂュン言ってる場所の近くに来ると、更に大きな声でヂャーヂャーヂューヂュー鳴く。
これは巣があるから来るなって言ってるので「巣はここだよ」と言ってるに等しい。

まずしゃがんで害の無いことを示してこっちを見ているときにパン玉を投げる。
1羽でも取りに来れば他のも来る。エサを食べるのに夢中になると騒がなくなる。

スズメにエサをやっていると、遠くからボソ夫婦が飛んできて、スズメからエサを強奪していく。
そんなちっこいパン玉を強奪するよりもこっち食えと大きなパンを渡す。
もう他のカラス共は公園の外に追い出してしまったので威嚇のポーズはしない。
ただ、只管にエサを貰えまいかとこちらを伺っている西ボス夫婦。

同じように東ボスも余裕をぶっこいてトコトコ歩いてくるようになった。
西も東も3~4回おかわりして、貯食をしていた。
スズメは食べられる時に食べるヤツなので、貯食なんかしない。
ただ、安全にエサがもらえると分ると、逃げもしなくなる。

スズメもカラスも警戒心強いってのが普通だけど、警戒心を解いてやるのも実に簡単だな。
昨日も公園の各所でハトやスズメやカラスにエサをやってる人がいっぱい居た。
それにムクドリまで参戦している。ムクドリを間近に見ることもそう遠く無いかも知れない。

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