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2024年7月19日金曜日

事故のニュースを見てどう分析するか

 自転車で登校中の女子高校生が乗用車にはねられ、右足を強く打ち骨折の疑い 40代女性が運転する乗用車が左折しようとした際に衝突か 札幌市清田区

  1. 女子高生が自転車で逆走していた事実を言わないニュース。
  2. 単純に40歳女性が一時停止し無かったのではないかという推測。
  3. 現場は下り坂を走る乗用車側に一時停止の義務。
  4. もしかすると女子高生が歩道を自転車で走っていたという推測。

単純に見て、地形により乗用車からは直前まで逆走する女子高生の自転車が見えない訳だ。乗用車は坂を下っていて勢いがつく訳。でもって一時停止の癖が無い乗用車の運転手が停止線オーバーで停まろうとした時に左から来た逆走自転車が突っ込んだのではという分析ができる。

自転車がきちんと左側通行していれば車からは逆走よりも早く発見できた。車がきちんと一時停止してから最徐行で左右の安全確認をしていれば自転車が衝突せずに済んだ。

これが多分全てかと。

ただ、最初から乗用車が一時停止もせずに左折で曲がろうとしたとも考えられる。

一時停止で一時停止しないドライバーは半分以上居るからね。

確かに不必要なほど一時停止箇所が多いとは思うが左右方向の見通しが効かない場所で交差する道路の歩道や路側部分に車の前方がはみ出す位置で停止すれば停止の意味がなく、ボンネットに真横から突っ込むだろう。

オラは取り締まりが状態化している場所でも、そうではない場所でも停まる必要がある場所は一時停止が無くても停まる。最終的にそれは相手を守るのではなく、自分の免許証を守ることに繋がるし、誰も傷つけないことで自分の人生や生活を守っていることに繋がる。

そこまで考えない人って物凄く多いのも知っている。多分、楽観的とか楽天的とか自分勝手という言葉が当て嵌まるのだろう。免許が傷つくレベルの事故を起こしたくなければ初心に帰って運転した方が良い。

まあ、このケース。車に責任もあるけど、女子高生も迂闊だとは言える。

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