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2024年6月27日木曜日

今日は酸ヶ湯駐車場で昼寝

茶屋でおでん食って酸ヶ湯駐車場で寝てた。

4時間後。起きて車を停めた後ろの竹藪にてタケノコを数本食す。そこそこ良いブツが生えてたぞ。味噌汁作るには十分な量が数分で採れる。
ほんの少し奥に直径1.5mの竹が薙ぎ倒された空間。ミステリーサークルのようだ。
おお、クマがここでも食事してたのかと気付く。

結局のところはクマなんて気付かないだけでどこにでも居るってこと。痕跡は気付ける人が気付くだけで、気付かない人のほうが圧倒的多数。

やはり先に見つけた方が先手を取れるに過ぎない。

クマとて人間が怖い。できれば互いに接触は避けたいだろう。山はクマのテリトリーだから、余所者の人間が山のルールを守る側なんじゃないのかな。

バンで車中泊旅の老夫婦に声を掛けられる。この辺の情報を欲しがってた。オラなら大抵のことは答えられる。僻地には強いローカルガイドだしな。
この辺の最近のクマ騒動も知らなかったようで。旅行者なんて実際はそんなものなのだろう。

今日はここで車中泊する予定だと言う。
酸ヶ湯温泉でひとっ風呂浴びてから。

帰りにまたおでん食った。日に二度も来る客は珍しいとか。やはりクマ騒動で客は少ないと言う。

クマ騒動がトレンディなら、トレンディに無頓着なオラは通常行動だ。山にクマが居るのは当たり前。今更騒ぐ程のことか。
行政や警察と消防は被害者が出ないように必死に呼びかけて入山帰省をしてるけど、余り意味がないとしか言えない。

呼びかけを聞く人はクマが怖い人。

それでも登山や山菜採りに行く人は襲われる覚悟がある人。

オラにしてみれば別に普通のこと。
覚悟が出来てる分だけクマにはきちんと伝わると思うが。
怯えて対処するのと、こっちきたらぶっ殺す(ニコニコ)ってのとではクマも迷うでしょ。
躊躇させるって事が互いの為でもある。
別の目的がありそうなら、それはまた別の対応をするだけ。
動物同士って相手の感情を読むことには長けてるとは思う。わざわざ過剰反応して衝突の原因を作る必要は無い。

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