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2022年10月1日土曜日

オラが石を拾う基準

目に入ったもの片っ端からほぼ全部。

理由は、何度もロックオンしちゃうから。
余程のクズ以外はバックへ。クズは海に放り投げて磨き直し。

種類は瑪瑙、玉髄、碧玉、流紋、珪化木。
縞模様を含め2色以上の色の混じったもの。粒入り。皮付き。革が残ったもの。ギョク。
表面がツルッとした丸っこい物なら取り敢えず。形が珍しい物。
穴の空いた石。はちまき石。単色に白い筋や脈が入ったもの。
色合いが綺麗なら堆積岩も。
白と黒のモノクロ。赤と黒のツートン。青と白のグラデーション。など。

形状は丸っこい物や細長いもの。薄い板状のものもタグやペンダントトップ。キーホルダー使えそうな物全部。光沢が強ければ黒の玄武岩も拾う。

バックのネットにお気に入り。ばっくチャックには中品質以下。
チャックは車へ。チャックはストックへ放り込む。

持ち帰る分は微量の塩素を混ぜた水で潮と臭いと砂を洗い落とす。ストックポイントは時々、色合いが良さそうに見えるように分別する。

以前にぶちまけた中から回収することもある。

今年は錦石は豊富に採れる当たり年かもね。外しても何処かで堆積しているし、早朝なら大き目の瑪瑙も波打ち際に。そして年に数個しか取れない紫が既に4個。レア物も結構拾ったし、いい感じの皮付きも在庫が増えた。ギョクも結構拾った。


石っていうのは表情がそれぞれ違うから、その日の気分で選んで身につけていると良い感じにリラックスできる。

パワーストーン云々とか関係なく、その石が生まれた成り立ちとか偶然をシミュレーションしても面白いんだよね。模様が複雑なほどにそれが合点行くと驚く。地下深くで起きたそれが面白い。きっと地表しか知らない自分には想像もつかない高温高圧で生まれんだと思うと、手に取って見ている偶然も素晴らしい。

オラはそれを拾う人であり、世に中にそれを送り出す人でもある。どうせならと思う訳で。細工もしてみたい。

今年の採集が終わったら、リューターでも買って加工でも始めてようかな。

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