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2022年10月4日火曜日

臓器提供意思表示カード

臓器提供意思表示カード

https://www.jotnw.or.jp/learn/method/
時々考える事と言えばこれですな。

受け取る人を選べない訳だし、助けるに値しない人に渡るのも嫌だって事もある。

多分、多かれ少なかれ同じ事を考えている人は居るだろう。

それは火葬前に臓器を取り出して、オラの霊体に影響があるのか、とかソッチ方面。
同時に、提供を受けた側がオラの性格や記憶、知識、趣味趣向、能力、持病などを受け継ぐことはあるのか。

自慢じゃ無いがド変人で糞常識人で人格者で存在が超非常識人である。普通が嫌いという存在なのだから普通の部分が無い存在。これが感染したら大変だろうな。

オラの一部を受け継いだらどんな影響が出るのだろう。
多分出るだろうな。滅茶苦茶出ちゃうんじゃないかと。

脳死の時点でオラという命は終わる訳だが、臓器は生きてて、死後も臓器提供先で生きてる訳だ。これってどういう状態なのだろう。

オラの大半は死んでて、オラの一部は生きてるってことでしょ。つまりは霊体に欠損が発生して、転生があるとすればそれが欠損して転生しないのかな?。

でも、臓器を取り出す時点でオラの霊体はフルセットで肉体を離脱しているわけだから、それはそれで大丈夫って事?。

死後の世界というか、死後の人間の存在と状態って科学的に解明されてないんだよね。

でも、人間の自我と言うか自己ってある意味で意識を持ったデータであるし、思考自体も判定式プログラムの塊なんだよね。
AIが自我を持つのも、赤ん坊が自己を認識するのも似たようなものだし。

違うのは機械はプログラムありきで人間が与える情報と答えの事例の蓄積であり、生物は単純な生命のプログラミングである遺伝子情報に沿った本能というBIOSに従った上で、自我とか自己というもののために只管自分の周囲にある情報を自分の置かれた状況で自分が生きる為に都合の良い選択を取り込んで行くかの違い。

自己とか自我ってのはある意味でOSなんだよ。オラなら「あおもりくまOS」って事だ。肉体というハードウェア。遺伝子というBIOS。あおもりくまというOS。

そういう意味では人間もAIも周囲からの情報で思考するという点では同じと言え、自我はあるのだから霊魂というものは発生するでしょうね。付喪神的意味でも。

後は肉体の問題。肉の体を持つ我々生物は、セットで死を迎えない。肉体の激しい損傷に依って脳は直ぐに死ぬけど、臓器はすぐに死なず、髪の毛や爪は火葬されるまで伸びる。

これは死んでると言えるのか。もしかしたら一瞬で肉体が修復されたら記憶障害はあるにしても、生き返るのはないか。
ファンタジーモノで言う組成魔法のようなものがあれば話だが、現代科学では再現不能な空想上のものだから。

死という状態での自己の状態と存在。脳死(仮)という状態の自分の状態。肉体がミンチになった状態の自我の状態。可能な限り多くの部分。極端な事例じゃ脳以外全部を移植に使った場合の自分の状態。

考えれば考える程に気になるね。

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