趣味を持つことに対する反対の意見を見つけた
オラの場合、趣味が実用的で生産系のスキルに偏っている。「芸は身を助ける」をオラは「趣味は身を助ける」と規定しているからだ。
一方で記事は、
「趣味がない」と焦っているあなたへ。なくたって大丈夫、もう「趣味を持つ」ために頑張るのはやめよう。
と、言っており、中でも
「趣味は「生産的」である必要はなく、改善や進歩を要するものでなくて構わないのだ。(もしあったとしてもOK)」
とあるのだ。いや、それは、趣味じゃなくて「余暇の過ごし方」だよ。要するに何もしないことで休息を得る手段であって、趣味ではない。趣味とは活動であって、それは動的や静的に関係なく、受動的ではなく能動的なものだと思う。それに何もしない寝るだけって行動は多趣味なオラもやってる。TVは観ないけど。馬鹿が移るんで。時には深い休息も必要だからね。これは趣味ではない休息だ。
文中で出てくる旅行については、旅行するだけでは余暇の過ごし方だけど、旅行をすることで情報を発信することは生産的な趣味に該当するのだ。気づいたことをマッピングしても良い。旅行する時に回る場所を紹介するのも生産系の趣味だ。
日々の料理は、工夫を重ねることでそれは最初から生産的であり、そこに発展や進歩がくわわることで、崇高な趣味とも言える。趣味の料理と本職が仕事で行なう料理とでは意味合いが違うが、逆を言えば料理が好きで堪らない人が料理で生計を立てている場合はよく言う「趣味と実益を兼ねる」に相当する訳で、これは趣味とも仕事とも言える。
ただ、オラの大前提は「芸は身を助ける」である。消費系(非生産系/受動型)は趣味ではなく、あくまでも休息のための余暇の過ごし方だ。
でも、TVを見るだけでもいいという記載がある。このときに一工夫付け加えると、趣味が生まれるということを付け加えるべきだ。
できるでしょ?。筋トレ。
筋トレは生産系の趣味である。何故か。筋肉を増やすから。そして、筋肉があることで自分ができることが圧倒的に増えるから。そして、自分が筋肉をつけることで自分の防御力も攻撃力もあがる。つまり、暴漢対策や防寒対策(筋肉が多いと熱を生み出しやすい=寒がり解消)にもなるし、誰かを助けることができる。
趣味とは時間がないから諦めるものではない。時間がなくてもできる趣味はある。
例えばそうだね。
散歩。カメラ1個持っていれば目についたものを記録して、面白ければSNSにアップすれば良い。今はスマホ持ってる人が大多数だから、別に、誰だってできるでしょ。引用やコメントは別に無視しても構わない。予め宣言しておけば良い。一番疲れるのはSNSへの返事だ。これは時間を浪費するし、目に悪い。とってもとっても目に悪い。視力は死ぬまで温存しようよ。目を労ろうよ。一日中仕事でPC。それ以外をスマホの画面みて過ごしたらどんどん視力が落ちるよ。
オラなんて昔はマクロまで機能していたのに今はマクロ機能は死亡。遠くの解像度も1.5くらに落ちた。昔は5.0くらいあったんじゃないかと思うくらい数キロ先~十数キロ先の細かいもの(高圧鉄塔の電線の本数)まで見えた。今じゃ、見えるだけで本数まで見えない。
あと、筋トレはネガティブな感情を抑える働きがある。気持ちが上向になる。鬱病だったオラは1日に数時間歩き続けることでドーパミン出しまくって疲れて寝て起きて歩くことでいろんな部分が正常化した。
それに、趣味でも仕事でも力持ちだと何かと便利だし、頼られる。頼られ過ぎるとろくなことが無いのも知っているが、些細なことでちょっと困ってい人を助けるってこともスマートで気分がいい。まあ、オラのようなレベルになると200kg程度のものが倒れてきても受け止められるんだが。つまり、自分が非力なせいで死亡するリスクも減る。筋トレは立派な趣味だ。あと、健康にも成れるよ。血糖値を減らせるし。様々な病気の予防にもなる。
つまり、精神を病んでいる人ほど筋トレしようってことだ。趣味がないとか、趣味がなくても大丈夫だよって言う前に、前向きな思考へ導いたほうが良い。それにさ、筋肉があるって状態は色んな自信にも繋がるし、職業の選択の幅も広がる。今は機械に頼った荷役が主流だけど、やはり手作業で行う部分が末端の作業には多いんだよ。だからTV見ながら筋トレしよう。絶対に役に立つって。
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