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2022年11月11日金曜日

スズメ巡回地点

 スズメは暗くなる前に塒に帰る。建物や看板の隙間だったり、木の洞だったり。

朝、薄明るくなるとどこか一箇所に集まってチュンチュクと煩いほど鳴いている。これは朝の点呼と表現されることもある。

餌場が決まっている場合は点呼場所の近くで、それ以外は知らない。多分、それぞれのグループで決まってて、数が変動するから、別のグループに入ったり抜けたりするのだろうと思う。

日中は、また別の場所に移動して、夕方にはまた塒に帰る。


まず、うちの前は近所の半径300m程度のスズメの朝飯の餌場である。昼と夕方は近所の公園にでも行っているのかもね。ただ、オラの車がある時は、夕方も巡回路に入っているっぽい。窓のサンに張り付いてチュンチュン言う時もある。

次に会社の駐車場。昼になるとオラの車の前の藪が巡回路になっているようだ。ここしばらくはオラがメシを食う時間に30羽ほどの鈴成になったフワモコチュンを鑑賞できる。ただし、オラに面識があるのは6羽程度で、今のところはエサクレ行動ではない。貰えるなら貰おう程度だ。従って、他のスズメはその6羽の行動に準じるだけ。今の季節は草の穂に種がたわわに実っているから、リスクを負う必要はないからだ。


スズメの行動範囲は縄張りがある場合は100mらしい。でも、オラの近所のスズメの行動半径は500mだ。

何故かって?。スズメがオラを覚えているから、行く先々でスズメに声を掛ければ反応でオラを知っているか知ってないか分かるからだ。スズメだって意外と記憶力は良い。過去に関わった人間は覚えているようだし。

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