尿検査での大麻反応 何度も検査しなければならないのは科学者として失格
朝日放送を見ている。
相撲界の大麻問題でグレー反応2回、3回目で陰性と診断。
不問にされたが先日逮捕された若麒麟容疑者について北里大学名誉教授 長井辰男博士はそのように延べた。
疑わしい場合、違う検査方法を行なうのが普通だが、同じ検査方法を何度もするのは科学者としては失格だ。反応が僅かに出たということは原因物質の反応があるということで、それは陽性だと考えるべきとのこと。
北の湖元理事長は1回目2回目は陽性だが、3回目は陰性だから帰したとも延べている。
つまり2回も陽性反応がでて確実に疑わしいのに、事なかれ主義が優先したのだと思われる。
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