五所川原というか、西津軽郡の藁焼き公害
稲刈りの時期になると起きるのがこの公害。
津軽道沿線や金木辺りの田んぼでは毎年、藁を焼いて酷い視界不良を起こす藁焼きが一部の頭のおかしい農家に依って引き起こされている。
オラは藁焼きの煙の匂いは好きだ。突発性喘息持ちだけど自然の物を燃やした程度じゃ何ともない。ただ、農薬が多量に染み込んでいる藁の煙を吸い込んだら分からないけどね。
で、だ。
4tクレーン付トラック程度で移動できる藁ロールの蒸し焼き設備を田んぼの至る所に設置して、藁を炭化。煙は冷やして液体(木酢液のようなもの)にする。
炭化した藁は田んぼに戻し、木酢液状のものは天然の農薬や展着剤として稲に散布。水生昆虫や田んぼで狩りをする野鳥への被害を軽減。臭いでクマを寄せ付けない忌避剤としての利用を行なえば良い。
炭化設備は組み立て式にして工具を使わないはめ込み式に。電力は太陽光または風力を利用。セットした稲わらロールを装填し炭化までを自動化。人手はロールのセットまで。設備の制作、貸出、運用、輸送は自治体(近隣市町村)と農協が、田んぼの面積に応じて分担するってことにすれば良い。
ここで注意が必要なのは、この一連の仕組みの中で如何にCO2を出さないか。輸送にはトラックを使うので、しょうがない。それとも運用する組織で電動トラックでも導入するか?。付近には巨大な風車が数十機あることだし。その風車の下に充電ステーションでも作れば良いじゃないか。
大事なのは、この仕組を青森県が先にやることだ。モデルケースを作ってしまえば全国から見学、視察に人が集まる。地元も潤う。二酸化炭素削減をやってますアピールでき、国からの補助を引き出せる。
どうだ、やるならオラの脳みそを貸すぞ!
こういうのを考えるのは得意なんだよ。
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