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2022年12月3日土曜日

トラックが絡む玉突き事故の最大の原因

 「炎が一気に大きくなった」東名でトラック炎上 “玉突き事故”で4人死亡…撮影者語る“現場の衝撃”

<オートクルーズ>

トラックが絡む玉突き事故の最大の原因の大半は単純に「オートクルーズコントロール」のせいだと思う。これのせいでアクセルワークの不要となったドライバーはハンドルをただ握っているだけの人形になる。当然、単調な運転は考え事やスマホの操作。居眠りを誘発する。

<視力の問題>

渋滞で停車中の車両に突っ込むということは遠近感が無い。つまり深視力に問題がある人。距離感を掴めないから、前方の車が停止している事に気づかないのでノーブレーキで追突する。深視力は立体視で、前方にある2つ以上の物体の距離を認識する視力。そもそも視力が著しく悪い人が眼鏡程度で補正できるわけがない。

本来、運転には運転用の眼鏡があるも、殆どの人は運転用の眼鏡を使用していない。非常に危険感受性が低いと言える。一般的な生活の上で使用する眼鏡とドライブ用の眼鏡では視野が格段に違うからだ。基本的に

トラックが軽自動車に突っ込んだら軽自動車のドライバーは高確率でペシャンコである。

トラックがトラックに突っ込んでも同じ。トラックのキャビンはグシャっと潰れる。衝撃吸収もクソも無い。衝撃を吸収して荷台を守ることはできても、キャビンは圧縮布団だ。ドライバーの100%搾りたて肉汁の残りカスになってしまう。

<ほぼキャビンはペシャンコ>

トラックのキャビンはもっと頑丈にすべきだと思う。トラックドライバーの死亡事故は高速道路や郊外の信号機が少ない幹線道路で主に起きる。市街地の事故ではスピードが抑えられているためトラックと他の車輌との事故でトラックドライバーが死亡することは殆どない。

でも、オートクルーズコントロールを使用していると運転が単調になり、運転が疎かになる。自分が加害者になりたくないトラックドライバーは運転だけに集中してオートクルーズコントロールは切るようにした方が良い。

<スマホはマナーモードにする>

無論、それでも運転に集中できる人は問題ないだろうけど、LINEなどのSNSは通知を切るなどした方が良いのではないか。事故は脇見や漫然運転、ながら運転で起こる。

オラは通知が入るSNSは一切やっていない。スマホに貴重な人生を消費されたくないからだ。SNSをやっている人は運転中は運転だけに集中できるように、SNSの通知を無視できるようにすべき。

<そもそも運転中のスマホ操作は物理的に停止すべき>

車のメーカーとSNSアプリの提供企業に提案。運転中は運転中であることを車からスマホに通知する機能を搭載。運転中に操作するためには、一定時間の操作がない時に再使用しようとすると複雑な一筆書きに図をランダムに表示し、それを指でなぞらなければロックを解除できないようにすべき。これなら同乗者はロック解除が容易。運転者は解除に集中を要するためながら運転は出来ない。

他の車との混信については一定時間同じ車の信号を受けていればその車に同乗していると見なせば他の車からの信号を無視するような仕組みで解決する。もしくは、車ごとにQRコードを読ませて車の個体識別を済ませると良い。


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