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2022年12月23日金曜日

短命県ワースト1連続受賞(青森県)

男79.27歳(10年連続) / 女86.33歳(5年連続)


原因は何だろうね?。

<通説> 東北(青森)はしょっぱい食べ物が好きだから。

塩分過多による脳卒中の確率が高くなるとかナントカ。

最近の研究では塩分は既定値を上回っても(程度はあるが)日本人にはあまり影響はないということらしいよ。

<推測> 体を冷やすのは良くない

それを言ったら、日本海沿岸の福井くらいまでは雪国だし、北海道(道東を除く)はもっと寒い。でも、北海道スタイルというのを聞くと半袖半ズボンで室内は轟々と暖房をつけてアイスを食うらしい。真偽は不明だが。

<推測> 津軽は豪雪。南部はヤマセ。

津軽は雪かきや屋根雪下ろしでの死亡事故。南部は夏も天気が悪く冷涼だからかどうかは不明。


データが少なすぎて分からないや。まともな病院の無い僻地は結構あるけどね。救急搬送が間に合わないとかも関係あるのだろうか。

まあ、どうせ、癌(がん)、当たる(脳卒中:津軽弁で「あだる」)がトップだろうと思うけど。食文化に関係性があるのだろうか。それともいまお亡くなりになられている方々が成長期に栄養が不十分で、本州の冷涼な端っこの地域で貧しく、豊かになるのが遅かったせいで今頃になって短命の原因が出てきているのだろうか?。


でも、考えてみると粗食なほど長生きするとも言うし、青森県は食料自給率が高い県でもあり、急に飽食になったせいで成人病率が急上昇したとかそんな感じなのだろうか。

まあ、オラも成人病の代表格である2型糖尿病だし、長生きできないかもしれないというのはあるが、ストレスが多い環境で仕事もプライベートも過ごしているからなかなか痩せられない。ただし、一般人よりも健康や病気、食事に関する知識は豊富なので、腹にインスリンを射つような重度の糖尿病では無いんで、今後の頑張りによっては完治の可能性はゼロでない程度。

うーん、第一次産業従事者が多い。または多かったということもあるのだろうか。同じ年齢でも農家や漁師って結構老けてるように見えるよね。紫外線を浴び過ぎているせいでもあるけど。体表面の老化が体全体の老化に少なからず影響があるのだとしたら、そうなのかも知れない。

逆に、いま昭和中期以降に生まれた高度成長期以降の人は昭和初期生まれの人よりは長生き出来るのかもしれない。


2 件のコメント:

  1. 遺伝子なのか、土地の影響(自然環境、霊的)なのか、興味ありますね。

    よその地域に住めば長生きなのか?よそから来て住んでいると短命になるのか?

    青森県以外でも、海辺では塩分を多く摂りますね。

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  2. 長野も山間部で冷涼。海がないから長命?ということなのか。
    りんご産地としては気候は似てるのかもしれない。

    霊的なものとしては何か要素があるかな。
    恐山や大和山などの霊場もあるし、引っ張られやすい?。

    青森県がワースト1でも海外に比べたら日本人は十分に長生きなんですけどね。

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