舎利石 ≠ 仏舎利
舎利石+開眼(僧侶に依る)=仏舎利
舎利石+お経を唱える(素人)≠ 仏舎利
瑪瑙→加工→人工舎利石+開眼(僧侶)=仏舎利としては微妙
瑪瑙→裁断研磨加工のみ ≠ 仏舎利
開眼は、主に、真言宗、高野山真言宗。
および曹洞宗の一部で行なわれているようです。他の宗派では舎利石を開眼し、仏舎利として利用する習慣は殆ど無いようです。
瑪瑙=熱水に依って層状に結晶化。
舎利石=二酸化ケイ素を多量に含む溶岩の空洞中に水を介さず滲み出て球体に結晶化したもの。
瑪瑙は縞の入ったもの。玉髄は縞がないもの。どちらも鉱物としては同じ二酸化ケイ素です。パワーストーンの分類上違うだけです。
石英(水晶)も二酸化ケイ素ですが、結晶構造が異なります。どちらかと言えば蒸着なのかな。
鉱物の出自、天然物か人工物か、お祀りの有無と誰が儀式を行なったのかの違いにより判断してください。
わざわざ「本物」と注釈を付けて偽物を売ってる人が未だに居ます。
敢えてこちらから指摘はしません。
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値段については出品者と落札者の合意によるものですので口出しはしません。
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