あおもりくまブログアクセスカウンター

2023年3月22日水曜日

歩行者の死亡交通事故に思うこと

 横断歩道のない交差点で乗用車にはねられ34歳女性死亡/八戸市

明日は我が身。少し気を引き締めようと思うのだ。幾ら気をつけても人間だものヒューマンエラーはある。運転免許証を持つ身としては二度と交通事故を起こしたくない。ただそれだけ。

昨年末に蒸発現象で歩行者を見落としたヒヤリハットの記憶が蘇る。

頼むから雨の日に停車中の車のライトのすぐ側から横断歩道を斜め横断しないで欲しい。と言っても、轢いたら法的には自動車の負け。轢かれた人は人生の負け。死亡するか後遺症で歩けなくなるか、植物状態か、それとも運良く軽症で済むかの博打ですよ。博打は大嫌いなんで、博打をしたくない。免許が大事なオラとしては回避できる事故は相手が悪くても100%避けてやるってのがオラのスタンス。

で、今回の被害者というか加害者は真夜中に歩道橋があるのに横断歩道のない場所を横切り轢かれて他界。轢いた20代男性被害者は名前こそ出なかったが場合によっては人生に汚点を残すことに。

八戸ってやたらとスピード出す上にウインカー出すの滅茶苦茶遅い人が多いんだよね。でもってルールとしては正しいのだが、キープレフト率が高いのだ。というのも、バイクの左すり抜け対策なのかな?地域的な特徴なのだろう。八戸市には二度と住みたくないというのがオラの印象。

引越当日に八戸市市内を覚えるために走行中、オラを追い越した車が1秒後、急に左折してバイクに乗ってたオラが階上町に住んでるクソ野郎の車に巻き込まれ3:7の過失が付いた。納得いかんでしょ。八戸市警察署のクソが!。避けられるか!。思いつきで曲がるんだよね。のへバンバーはさ。これ八戸市の特徴だから。原付きが30キロ守ってるのが悪いという地域だ。

まあ、今回はどういう状況なのかよく解らないが、自動車の「未だ間に合う」と歩行者の「もう行ける(但し横断歩道なし)」が重なったのか、ちょっとしたことでお互い不幸に成った事例。状況的に歩行者が悪い。法的に自動車側が罰せられたとしてもね。

素直に歩道橋を渡れば死なずに済んだ訳で、オラ的には同情の余地はない。青森県でこの歳なら普通に免許証を持ってる率は滅茶苦茶高い。転勤で青森に来た大都市の人じゃなきゃ普通に免許持ちで道路交通法を知ってて当然。そして車の立場も分かってるはず。

つまり、歩きってことは新八戸駅で飲んで帰りか、それともなか卯すき家で遅い晩飯食って「いいや、面倒くさい」と横断歩道も無い交差点を横切った歩行者が人生で負けた訳だ。自分自身が気をつければ死なずに済んだ案件では、本人の行動が原因による死は全て敗北だ。自らの行為で人生終了。轢いたほうが可愛そう。よくあることだ。

轢いたドライバーには同情するが、「交差点は安全なら通過しても良い」なので確認を怠った時点で一生消えない汚点を残してしまった。現行犯逮捕ではなく事故当時の事情を聞いているという事なので場合によっては逮捕して葬式には出させず不起訴で釈放に成るかもねという想像。不起訴なら遺族に会わなくてもOKなのかは知らない。どうか悲観せず、自殺なんてしないで欲しい。

逆に轢かれた方は道路交通法違反やらかして名前まで出ちゃってるんで可愛そうだね。名前を出さなくても良かったのでは?。こりゃ明らかに歩行者が面倒くさがった結果でしょ。自分なら絶対にやらない行為。「馬鹿だねー、自業自得だよ」とは言われたくない。絶対に言われたくない。そんな死に方は嫌だ。せめて轢かれそうな人を突き飛ばしてオラが轢かれてしまう系だな。(但し庇うのは不可抗力の女子に限ると思う)

歩道橋の上って歩行者でもなければ歩くことのない場所で結構良い眺めなのだ。オラなら率先して歩道橋を利用する。ついでに下を流れる車のライト込みで風景写真撮る。面倒くさいいも考えを変えれば楽しくなる。

ちなみに交通ルールってさ、子供の時に親からきっちり叩き込まれていれば、守らないことに嫌悪感を感じるんだよね。シートベルトしていないと気持ち悪いし、一時停止しないと気持ち悪いし、交差点で左右確認しないと気持ち悪いし、冬でも窓を必ず少し開けてるのも曇り止めおよび踏切対策を含めてなんだよね。夏はほぼ全開。踏切では窓を開けて左右の音を確認するってやつ。いったい何人が守れるんだろうね。路上試験で100点取る自信はある。

歓楽街など道路が狭く路駐だらけで横断歩道のない道路を横断せざるをえない状況もある。その時は絶対的な優先順位は車だ。これは免許を持ってる以上は同じドライバーとしてやられたら困る=自分もやらないと決めている。実際のところ横断歩道の近くを横断するのはNGだけど、横断歩道が近くにない場所では禁止はされていないんだよね。でも今回は歩行者側に100%の過失がある。ただし、死亡交通事故ではドライバーの過失は0%にはならない。特に交差点ではだ。双方が動いていれば尚更過失はゼロにはならない。

日本の交通ルールには面倒くさいものや、交通弱者優先過ぎるものが多くてウンザリだけど、ある意味で自分が不幸にならないためと、相手の無謀に巻き込まれないため。万が一に備えてのルールが盛り込まれている。歩行者が優先だと無茶をしていればこうやって人生を負けで終了させてしまうのだ。34歳なのに幼稚園や小学校低学年で交通ルールは習うでしょうに。たったそれだけのことで死んで悔しくないのだろうか。

と同時に、轢いてしまった人のメンタルが心配。ある意味で被害者は加害者ってのはそういうことだ。成るようにしか成らないのが人生だけど、これで凝りたら運転中は周りが全員敵だと思えというペーパーじゃないゴールド免許保有者共通の認識を身に刻むと良い。

何せ、右折を開始した車の妨害をしてはいけないという右直事故で双方に過失が付く事例もあるのだ。直線が優先でも交差点では双方に過失が付くってことだね。交差点は特に注意だよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿