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2023年3月31日金曜日

三沢基地の騒音問題「うるさくて住めない街」について思うこと

住めば都とは言いますが、同じ音を長年聴いてていて慣れるちうか、無視できるレベルを超えているようなんでしょうけど、どうなんでしょう。昔から住んでた人には文句を言う権利はありますが、引っ越ししてきた人には無いとか、そういう移転補助の有無なんかもあるんでしょうかね。

「うるさくて住めるようなまちではない」三沢基地周辺の騒音 国が本格的な調査へ 青森県三沢市 

で、ヘッドホンのノイズキャンセラーって知ってます?。鳴っている音に対して全く逆の音をぶつけると音が消えるってやつ。

三沢基地の周辺だけでも周囲の音を拾って逆位相の音をぶつけて相殺できるような試みってできないんでしょうかね。仮にできるとしたら、新幹線の沿線とかでも騒音を打ち消すとかできないものでしょうか?。

こういう精神的な苦痛を伴う公害に関して、音響メーカーが挙手しないのでしょうか?。

と、ど素人が考えてみましたけど、ヘッドホンのノイズキャンセラーって結局は非常に狭い範囲での音を拾ってその逆位相の音で相殺するんですけど、戦闘機の場合は移動するわけですよね。音源が移動するということは、固定されたマイクとスピーカーによる対処ではうまくいかないという事も考えられますね。そうなると、騒音の発信源の戦闘機のエンジン付近から逆位相の音を出せれば、電波を拡散させるステルス以外に、戦闘機の音を打ち消すことで無音の戦闘機も作れないでしょうか。

或いは、戦闘機のジェットを噴射する出口であるノズルにサイレンサー的な何かを付けることで音を弱めるとか。タービンが静音性の高い構造に作れないかとか。

結局、音もエネルギな訳でしょ。燃料を燃やして気体を膨張させ吸い込んだ以上の気体を後方に噴射することで高い推進力を得ているのだから、絞込んだ出口からは吸い込む以上の気体が吐き出されている。例えば笛。敢えて空気の通り道に障害物を作ってそこを通る時に空気が渦巻いて鳴っている。仮にジェットエンジンの出口手前に、その音を相殺できるようなリードを取り付ければエンジンの音はどうなるのだろうか。相当デカい音で物凄い空気の圧力。アナログ的な方法でエンジン音を相殺できるのであれば、敵から戦闘機の距離を誤認させる事も可能だろうか。

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