いじめが何故駄目なのかを子供に教える前に、自分を護る方法を教えるべき。
「いじめは犯罪だからダメ!」と言う前に、子どもと一緒に考えてほしいこと
という本があるようだ。内容的には法律に基づいた本のようだが、読んだこともないし読まないので内容は知らん。
で、いじめ問題だけど、これは動物的の本能に近いもので、大きい動物の集団ではストレスにより絶対に起こるもので、人間も例外ではない。
つまり、いじめをする人間は人間の理性が働かず下等な動物と同じ思考で動いているのだ。実際、いじめのデメリットを考えればするやつなんて大抵は馬鹿だし、大抵は知能指数が低いか、知能指数が高いもモラルが欠如していて後で人生が狂うのどちらか。
子供に説明する時は「いじめは動物の世界でもあるし、特に家畜など狭い場所に押し込められると弱い個体を狙ってストレス発散のためにいじめ殺してしまうんだ。だからいじめをする子は人間じゃなくて家畜と同じ精神構造なんだよ」って言えば良い。これマジですから。
次に、あおもりくま的な見解です。
「いじめに生産性はありません。むしろマイナスです。」これです。
例えば、息が詰まるような環境で人間が集団生活してて、ストレスが高いとする。で、大人しそうなやつを狙って(仕返しされそうもない自分より弱そうな人)を狙ってストレス発散をしている。要するに自分より弱いやつにしか暴力を震えない脳筋で屑なんだよね。
ここでオラが思うのは、虐めることで短期間のストレスは発散できるかもしれないけど、そのいじめの対象が死亡したり脱落して気が狂ったら、その人のやっていた役割を別の人が担うことになるんだよね。つまりは、いじめに直接加担して居ないにしても、それを見て見ぬふりをしていると、今度はその人がその人の役割を肩代わりする羽目になって、更にいじめの対象になるってこと。結局は放置もできない。
結局のところ、難しい仕事。頭を使うような事も含めて何でもできるやつも居れば、スキル無しで誰でも出来る仕事もある。で、誰でもできる仕事ってのは仕事ができる人には飽きるし、頭も使わないから退屈だ。いじめて排除すると人が減るわけだよ。で、その退屈な仕事の穴埋めどうすんのってこと。
こういうのは人には得手不得手があるし、仕事の内容に向き不向きがある。楽しいと感じる仕事も千差万別だ。だったら、いじめて生産性を落とすのは全く理にかなっていない。いじめるよりも「いつもご苦労さま」と言ったほうが良くないか?。たぶん、その方がもっとやる気を出すよ。いつも以上に丁寧とか、良い結果を招く。
あと、仕事ができないやつほどマウント取りたがるってパターン。知ってるやつでクビになったり閑職におとされたり色々だ。こういういじめを行うやつって根本が腐ってるから大人になっても性格は変わらないんだよね。要するに箱の中の腐ったミカンでもある。
大きな集団があって、その中で最初に排除すべきなのは大人しい人でも気弱そうな人でも無いんだよね。いじめを好んで行う人間そのものを排除しないと解決しない。だから、いじめられている人は別に耐える必要はないし、隠す必要もない。キレても良いし、全部さっさとブチまけて、誰から、いつ、どのようなことをされたとか言ってしまえば良い。言わないと思っていじめてたやつは、事の真意はともかくとしてゲス野郎として見られるよね。居づらく成るわけだ。居なく成ったら戻れば良い。
上司または先生に言っても駄目ならその上に言えば良い。上に言っても駄目なら弁護士に相談すれば良い。勝てると思ったら味方してくれるから。嘘偽りが無いのであればネットに書き込んでしまうという手もある。自殺するよりは良いでしょ。それで刑罰を受けても自殺するよりも良い。それに嘘偽りが無いんだったら事実だし、それはいじめという生ぬるい言葉ではなく、犯罪行為なのだから虐める側の人生を終了させてしまうということも仕返しとしてスッキリするだろう。いま、子供の自殺が増えているらしいね。
未来に悲観しているようだけど、周りの大人は何をしているんだろう。
きっと、その子供たちが望むこととは違うことを言ってるから安心できず、逆に回りの大人がトドメを刺している可能性もある。まずは腹を割って話そうやってことじゃないの?。それに対してどうするべきかは大人の出番だよ。
まずは少し休めとか、ちょっと外で思いっきり遊んでこいでも良い。ただ、落ち込んでいる時に一人にするのは危険だね。誰か着いててやって、とりあえず承認欲求を満たすなりして普段しないことをして楽しい刺激を与えるのも良い。
ただ、その大人たちが外で遊ぶ方法を知らないのは流石に問題だけどね。子供にしてみれば普段の生活環境は狭いんだよ。オラみたいに半径400キロくらいは1泊2日の行動半径としては余裕ってくらいなら刺激も強いだろう。近所の公園とかで濁さず、少なくとも数十キロほど離れた場所が良いな。とにかく知らない景色を見せてやれば良い。
まあ、オラがリタイヤ(退職)したら、そういうのをやっても良いんだけどね。子供が大事なら親が正しい行動を示してやるとか、逃げは恥ではないし、これは気分転換だってことを子供に見せてやれば良い。子供の頃に体験した小旅行だとか、アウトドアって何時までも記憶に残るし、刺激にもなる。気持ちが塞ぎがちになったら揺さぶりを掛けるべきだ。つまりは早く子供の様子に気付くってことだし、仮に、という話で口を割らせるのもテクでしょうよ。信用していれば話すし、逆に信用されていなければ心配させたくないとかで中にしまい込んでしまうんだよ。
ある意味で親に言いにくいとか、先生に言いにくいとかだったら、オラみたいな初対面のオッサンのほうが言いやすいのかもね。そういう意味では逆に知り合いに預けるのもアリかもしれない。学校に行かないといけないって事も無かろう。学校に行ってストレスを溜めて自殺するくらいなら、行かなきゃいいし、原因が学校にあるなら先生が対処すべき問題だ。
学校ってのは治外法権のようでもあり、先生が正しいとか変な思い込みがあるけど、学校の先生が間違わないなんてことはないからな。学校の先生も普通の人間だから間違うし、大人として未熟な人も多い。学校も会社も人間の質に関しては大して違わないだろう。
だから、まずは大人の味方を付けるという手もある。可能であれば法律に詳しい人のほうが事件性があればいじめっ子を退場させることもできるだろうし。
いじめられている方が転校せざるを得ないって方が変なんだよね。いじめた方を護る傾向自体が間違ってる。最近のニュースじゃ、いじめられて自殺した子よりも、いじめた子の将来を護ろうとする学校の先生の図という腐った構図が気持ち悪くてヘドがでる。
だったら、その先生も教師という職に適していないのだから失職させるという手もある。なーに、怖くはない。殺されるくらいなら何でもできるでしょう。
ここで最もやってはいけないのは、無関係の人を傷つけることだ。いじめられた仕返しは日本では自業自得として法がどうであろうと印象は良い。情状酌量の余地もある。
でも、「誰でも良かった」みたいな事を言って「自分より弱そうな無関係の人」に刃物を振りかざすのは誰しもが絶対に許すまじと思ってる。例え、それまで被害者だったとしても最悪な犯罪者として相当な恨みを背負わされる。やるならいじめた側に仕返すのが良い。これは法がどうであれ世間の大多数に咎められることはない。
法では裁かれるが、そもそもいじめがなければ事件は起こらない。当然、いじめた側が原因なので世間からは仕返しをした人は冷たい目で見られることはない。これは非常に大事。
いじめた側は「どうせやり返されないだろう」と思っているからいじめるのだ。であれば「窮鼠猫を噛む」でいじめる側のリスクを世間が知ればいじめるやつは減る。そもそもいじめる側はいじめる行為にリスクがあるということまで考えていない畜生なので世間の常識になるまではいじめそのものは無くならないとは思うが、記憶としては強く残るだろう。
それにいじめた側がいじめられた側に人生を終了させられたという逸話は多分バズる。バズれば拡散も早いし広く認知される。メディアがこぞって「報道しない自由」を行使しようともだ。どうせ仕返しによって法で罰せられるにしても、無関係の人に八つ当たりをするより、いじめた本人が終了するという方法を強く推奨する。
一番大事なのは、当事者同士で完結すること。青森の加藤智大が起こした秋葉原通り魔事件は胸糞悪い事件のひとつである。犯人が如何に不運だと思いこんでいたとしても、家族からのプレッシャーがあったとしても、何をトチ狂って無関係な人を大量殺戮したのか。こういった事件が起きるくらいなら、逆恨みは除いて直接原因にぶつければ良い。
逆恨みについても逆恨みされた側はたまったものではない。きちんと面倒くさがらずに面倒を見る。これはいじめではなく、指導であると本人が納得する形でだ。これはコンプライアンス教育にもきちんと書かれている。いじめと指導の違いだ。中小企業だからコンプライアンス教育は不要だと思っている経営者は、自分の会社や職場で血なまぐさい事件が起きる前に、いじめは無いか、同僚のコミュニケーションで問題はないか、努力する義務がある。どうせ、給料は他より貰っているんだろうから、それも仕事。逆恨みされても困るのは自分。
みんなが良好なコミュニケーションを取れればそもそもいじめなど起きない。いまは色々とメンタルヘルスやら何やらでやることが倍増していると思うが、少なくとも会社内や職場内。そしてじぶんの会社に勤務している者。そしてうつ病で辞めていったものが刃傷沙汰を起こし、それで会社が社会的に終わるリスクを考えれば、経営者や管理者にはそれなりの責任はある。
青森だとそうだね。ハシモトホームのパワハラ事件だね。これは社員が自殺してしまい、その原因が会社ぐるみのパワハラにあったと裁判で認められた事件。
自殺って基本的にはニュースにはならないのだ。だから、自分を追い込んで自殺したとしても、貴方がどれほど苦しんでも世間は貴方の苦しみを知らない。だったら自殺するくらいなら会社をやめるか、パワハラ本人の人生を終了させるほうが全体の幸福度は高い。
どうして被害者が黙殺されなきゃならないのだ。いじめられている人は落ち込むより面識のあるあまり話したことはないけど顔見知りくらいの大人だね。相談してみれば案外スッキリして自分のするべきことが見えるかもしれない。くれぐれもヤケを起こさないことだ。自殺したり無関係の人を殺傷するとかそんな方法は自分の晩節を汚し損をするだけ。
あくまでも法はさておき、正当性のある行動を望む。
そして、悩んでいるなら誰かに相談する。
自分が今すぐにでもするべきことを優先する。
くれぐれも正常な判断ができない時に行動は起こさない。
そして無関係な人は絶対に巻き込まない。
そのために今すべきことは簡単だ。
いつ、どこで、だれに、何をされたか。これを事細かに記録しておくこと。
これは解決に最も重要となる証拠書類となる。何をするにしても、正常な判断ができない精神状態では、記憶すら曖昧になり、脳内で事実を勝手に改ざんしてしてしまうからだ。
だから、いじめられたという記録は大事。
どこぞのアニメでも主人公が言ってたよ。「絶対に許さないリスト」という言葉を。そのくらいマメに記録することも大事。日記を書く癖とかね。
オラみたいに書きたいことをこうやってネットで誰でも見られるようなブログという形でそれをやっちゃ駄目ですよ。オラにも一生許さないヤツって居るけど、ここには書かないから。だって、ここに書いたら犯行予告と同じ意味になってしまうからね。その人が不審死した時にオラに動機があるってことになるでしょ。
ま、オラは今の自分の生活とリスクを天秤にかけるくらいの精神的な余裕があるからさ、馬鹿なことはしないんだけどね。今が楽しければこの生活は護るべきであり、ストレスを溜めないために、抱え込まないこと。無理に依頼を受けないこと。人に振り回されないこと。他人を一方的に利用するようなヤツとは話さないこと。付き合って面白い人とだけ話すこと。こうやって愚痴を書き連ねることもストレス解消だよ。
仕事もさ、仕事だと割り切るってことが大事。時には無感情でもね。やらなきゃいけないことと、無茶を押し付けられるのは別だ。業務命令で死ねって言われているようなことを受けちゃいかん。そんな会社はやめちまえ。割り切れるなら残れば良い。犯罪性があるならコンプライアンス違反として総務に言えば良い。もみ消されるようなら弁護士に相談しろ。法的に裁きをうけりゃいいんだよ、そんな会社。そして自分がいじめる側や悪事に加担しないことだね。
オラは正義の味方ではない。オラが正義ってのは、オラが自分自身に言い聞かせていることであって、間違った行動に出ないためでもある。自分が過去に被害者だったのだから、自分がされて嫌なことは絶対に他人にしない。これは大事。
あと、自分の身は自分で守れることが重要。精神的にも、法的な判断でも、そしてオラみたいに物理的な暴力に対してでさえもだ。人間ってのは殺されそうになったり、自殺しなきゃいけないほど追い込まれたら、その元凶を滅殺してやるくらいの気構えで居ないと自分がやられ損になる。だから少なくとも自分を可能な限り鍛えることも防御の一環でもあり、そして抑止力にもなり、物理的な理不尽を蹴散らす武器でもある。
良い意味での変人になれば、普通は変な手出しをしてこないと思うんだ。だって、オラは宣言しているから。理不尽な目にあったら絶対にキレると。
そして多分、バーサーカーモードに突入するね。肉体の限界を無視した攻撃をするので。
これも自分を護るために手に入れたものだよ。普通は自分が骨折するかもしれない力で殴ろうとはしない。でも、オラにはリミッターが無い。いや、する必要がないという状況を想定しているので、簡単に外せるように暗示をかけている。躊躇すれば自分が危ないという状況では怪我など後から考えれば良いことだ。
そういった「怒らせたら怖い」という評価もいじめられないコツであり、かといって何も得意なものがないというのもいじめの原因になりかねないので、結構広範囲で実用的なスキルを多く持っている。そもそも色んなことができる奴は上手く使われるリスクはあるけど、無下にはされない。そして、いざという時には頼りになるということも自分を護るものとして必要なこと。
オラがうつ病から復帰してスキル爆発したものがいくつかある。オラが会社で有名人であるのも、自分が遠慮をやめて得意分野で最大出力を出せるから。他には脳内タスクのマルチ化や思考加速もね。うつで脳がイカれた結果に得たんだけど、オラが年中暑がりな理由は脳内熱中症(脳のオーバーブースト)である可能性が高い。ま、これはまたいつか書くとしよう。
とりあえず、いま、悩みを抱えていて、人生経験が浅く、自分の思い込みが間違っているかもしれない子供は、悩みを相談する相手を一つに絞らないことだね。人に依って考えは違うということ。そして先生が言うから間違いないというのは幻想だってこと。
自分の考えも、他人の考えも、俯瞰して少し疑ってみろってことだ。
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