あおもりくまブログアクセスカウンター

2024年3月6日水曜日

大災害時に枕元に用意すべきものの考察

地震で建物が潰れて生き埋めになったと仮定して、何を用意すべきか。自分が所持しているアイテム。考えてみたらあったほうが良いアイテムをシミュレーションしてみた。


まず、72時間を超えて救助が遅れる可能性がある事を考えれば、生命維持に必要なものは。

最も重要なもの。

 水は何をさておき必要。
 持病の薬はオラは無くてもOK。
 常備薬は風邪薬とアレルギー薬。
 非常食やサプリメント。
 ブルーシートは濡れないため必須。
 ラジオは情報源や暇潰し。
 電話もネットも使えないと断言する。
 トランシーバーは必要になりそう。
 充電用バッテリーや電池を多めに。
 LEDランタンなど。
 笛は生存を知らせるもの。

あったら便利なもの。

 広口のボトルはウォッシャー液の空ボトルが使える。これは小便するのに必要。ビニール袋とキッチンペーパーは大便用。どちらも漏らしたら大変。そこにしても良いが後が大変。臭いし夏なら虫が寄ってくる。ジップロックでも良いかもね。
 体拭き。デリケートゾーンは清潔にしとかないとね。バイキンが入って化膿しても命に関わる。
 虫除け。蚊取り線香やケミカルだな。身動き取れないときは虫で発狂すると思うし虫で寝られなくなる。
 新聞紙。湿気を吸うし、断熱材にもなるし汗も吸うし虫よけになる。

こんなもんかな。オラは命の危険が無ければ暗闇も閉所に閉じ込められても外界の音が聞こえていれば発狂しないので。生き埋めになったまま救出が後回しになっても楽に呼吸ができて水さえ飲めれば1週間は平気かも。ただ、暑さには弱いので夏に生き埋めになったらヤバイ。

今の所の心配はそのくらいかな。食料については食べたら出るものは出るので少し工夫が必要。ゼリー飲料がベストかも。

寝て救出を待つくらいは多分平気だしその後にトラウマになることも無いはず。オラにしてみれば貴重な体験というのは不安よりもワクワクが多い。

一番イヤなのは、生き埋めになったあとで津波が来て溺死かな。火事で生きたまま焼かれるのも嫌だ。

そういう意味では頸動脈をぶった切る刃物は必須かも知れない。今回の能登半島地震で分かったのは、災害規模が大きいほど救出72時間以内は不可能だし少なくとも津波や火事で生きたまま死ぬような目に合う事が嫌だね。埋まって出られないくらいなら平気なのは間違いない。

救出が不可能ならスパッと死んだ方が楽でしょ。生きたまま焼かれるのは無理だし溺れて窒息死も受け入れられない。

津波の水が引くまで時間が分からない。酸素ボンベでやり過ごせる時間なのか。数時間かかるのか。布団を被ったまま金縛りに遭って窒息死寸前を経験したことのある人なら窒息の苦しさを経験済みだと思うが、あれは相当に苦しいぞ。

低酸素状態はある程度慣らしてるけどねえ。限度を知ってる身としては怖いぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿