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2023年6月22日木曜日

十徳ナイフの所持はツール(道具)か、それとも不法所持(銃刀法違反)か。

 「十徳ナイフ」所持で罰金刑…男性の控訴審始まる「所持には正当な理由ある」と主張

オラはこの程度なら所持を認めて欲しいものだね。若しくは所持に当たって資格でも許可証でも良いから、携帯を許可する例外が欲しい。

そもそも、刃物で人を殺傷せしめる目的で持ち歩いているような人間は素手じゃ弱いからナイフに頼るのであって、オラみたいな「おるぁ!かかって来いやー!ふんぬぁらー!」な人間(?)は、存在そのものが凶器であるので、刃物なんかイラネーですよ。刃物持った貧弱モヤシ君よりもオラの方がリーチ長いし速いし強いもの。

オラ的には肥後守は鉛筆削りを含め、アウトドアで大活躍の工作ツールですな。蚊取り線香を車の周囲に設置する時にその辺に生えてるネマガリダケを削って蚊取り線香を地面に突き刺すのです。ネマガリダケは他にも箸や焼き魚、焼肉の串にも使えるし、流木の中から硬い棒切れを削って木剣や棍棒も作れる。それこそ非常時に役立つツールを生み出すツールである。

十徳ナイフは昔は憧れてて色々と持ってたけど、あれは刃が駄目だね。全く切れない。木も削れない。開けにくい菓子やレトルトの袋を開ける。ヒモを切るくらいにしか使えない。ドライバーは辛うじて使える。ハサミは低機能過ぎる。硬いものを切ると曲がるもの。缶切りも栓抜きも使いづらい。コルク抜きも細すぎてコルクが割れる。機能をぶっ込めば良いってものじゃない。アレはもう少し大きく作るべきだね。機能しないほど小さく作っても意味がない。

ってことでアレはドライバーにしか使えないと判明。日本人が作ったらきっともっと実用的な和式十徳ナイフになるだろうね。それこそ肥後ナイフの形状でも結構付け足せるんで。鋼の鞘に刀と同じ鋼鉄と軟鉄の鍛造品。ひゅー!これぞ本物。オラ的にはナタにもノコギリにもなって、鞘の鉄板には缶切りと栓抜きとマイナスドライバーの機能を持たせるね。

あ、話が脱線した。

で、新潟では無罪となってるケースも有るようだよ。

青森では先日、つがる市で消防署員が18cmの包丁を車に積んでて捕まったけどね、釣りで使うでしょ。その場で刺し身にするんだとか、捌いてから持って帰るから使うんだって言えば良い。ま、18cmはオーバースペックだけどね。

ほんと世知辛い世の中だよね。

アメリカ辺りじゃこんなの全く問題にならないんだろうけど。日本はなんでもキチガイ基準で法律が厳しくなる。結局は道具って使いように依っては何でも凶器になるもんなんだよ。コンビニで弁当買うと付いてくる箸ってあれは竹でしょ。尖らせれば凶器だよ。脳に挿せば人は死ぬ。五寸釘も凶器だね。氷も鈍器になるよ。灰皿も定番ですね。一人暮らし用の冷蔵庫で殴れば人が死ぬから冷蔵庫も禁止にしますか?。

子供じゃないんだから、自主性に任せるべき部分は任せて、何でもかんでも駄目って消去法みたいな規制はやめて欲しい。

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