ミイラ取りがミイラ(タイタニック号遊覧潜水艇行方不明事故)
日本人的にはこう考えるだろう。「バチが当たったんじゃね?」
凄惨な事故現場を観光にして大金(一人につき3500万円)をせしめていた割に安全性とか緊急浮上装置すら付いていない棺桶で楽しむ金持ちの道楽。なるべくして成ったか、この事故で亡くなられた方々の怒りであるとか。
戦闘機や旅客機にしても、潜水艇・潜水艦にしても、海での事故で一番謎なのは事故地点の特定ができないこと。もしくは素人考えでも簡単に位置情報を発信する方法があるのに設計時点でそれを考慮していないこと。謎だらけである。まるで自分の位置情報を発信してはいけない国際法でもあるのでは?と疑ってしまう。
航空機の事故だってGPSと衛星電話で常に位置情報を出していれば墜落地点は瞬時に判明する。潜水艇・潜水艦はもっと簡単。船体の一部をブイとして切離し、ワイヤーでブイが流れるのを抑え、そっからビーコンを発信。ついでに電波(無線)で位置と何が起こったのかを知らせれば良い。たったこれだけ。まるでこの機能を付けてはいけないかのような決まりがあるのかと疑ってしまう。
もしかして、それに掛かる費用や通信回線代金が勿体ないから付けなかったとか?とかいつも書いてるか。実際はどうなんでしょうね。付けようと思えば付けられる機能を敢えて付けないことによるメリットがあるのでしょうか?
オラは馬鹿だから頭の良い人が考える事なんて分からないし、分かりたくもないけどね。
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