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2023年6月23日金曜日

不登校児童の支援と言ったって、頭の硬い人が雁首揃えても何も出ないと思うが

 不登校の児童・生徒支援を検討する会議を立ち上げ

そういう会議にはかつて不登校だった人も織り交ぜて意見を出して貰わないと「取っ掛かり」すら出ないと思うけどね。

あおもりくま的な案としては、こうだ。

  1.  統廃合で廃校になった学校跡地を使う。通いやすいことを考慮して市街地に作るか、それとも人混みを避けてできるだけ中心部から離れた場所を利用するか。どうせなら運動施設、大きな公園、遺跡などの観光施設、図書館の近くなど何かに触れられる場所が良いのでは?。オラ的には外に出て楽しいことを発見するという意味では七里長浜の石ころ拾いも良いけどな。
  2.  就職難ではないのだろうけど、暇を持て余した引退した人間を雇用すれば良い。何でもかんでもタダで使おうとするのは良くない。協力する側にも何かメリットは必要だと思う。とすれば、利用料金を取る自治体の交通機関や施設の利用料をタダにするフリーパスくらいは提示すべきだろう。オラ的には三内丸山や小牧野遺跡。ワ・ラッセ、アスパムの展望台などの施設は有用だろうな。そこまでの交通費は青森市営バスを無料で利用できるパスくらいあるべきかな。
  3.  学力を要しない就職支援も兼ねれば良い。青森の伝統工芸で後継者不足となっている所に修行として預ける。何かを作ってる時って時間を忘れるよね。遭いたくない人に遭わなくても済めるだろうし、没頭するというのは時間を忘れるし、余計な事も忘れる。他にも農林水産業という手もあるよね。とにかく地元に残ってもらえる人材の確保。学校の勉強はあまり重要ではない就職先として色んな経験をさせるべきかな。今だって義務教育は中学までなんだから、取り敢えず読み書き計算さえできれば後はどうとでも成るでしょうよ。
  4.  自分から学ぶ努力という意識を植え付けるべきだね。オラなんて学校の先生の教え方が悪かったからあまり勉強は得意ではなかった。オラが劇的に成長したのは趣味や興味の拡張に伴って自分から知りたいという気持ちになってネットで色んなことを調べまくり、実践して、人に見てもらって、褒められて、もっと凄いことをしてやろうという気になったことから始まってるんだけど、人間ってのは興味を持ったら自分のやる気次第で趣味や興味を30も40も増やせるんだよ。自分が楽しいと思ったとは努力するってことに苦が無い。その人の興味対象を見つけてやるってことが重要だよ。オラ的に言えばそうだね。ネットの検索スキルが高ければ、かなり詳しく調べられるし、同類を見つければ快く教えてくれる人も多いってことだ。努力に対して称賛を浴びる方法をリアルに限定してはいけない。何処かの誰かでも良いんだよ。
  5.  多くの体験は人間が成長するために不可欠なもの。そして仲間は同年代に絞らないこと。こういった自分の興味に対して仲間を募るってのは同年代に見つけるほうが難しいかもね。それが一般的で無いものであれば特に。皆がやってることに対してそれに馴染めないのであれば、皆がやらないこと、皆が興味を持たないカテゴリで努力するほうが個人としての価値は上がるよ。みんなができることは皆にやってもらえば良い。自分しかできないことを増やせば、それだけ自分の価値というか希少性は上がるんだよ。オラなんかわざと他の人があまりやらないことばかりやってるんで、他分野でその筋の詳しい人って感じになってる。オラ自信は世間一般ではただのサラリーマンに過ぎないけど、趣味の世界ではその筋でトップレベルの実力がある。
  6.  学校で習う勉強が全てではないが、学校で習うことは学校に通わなくてもできるし、お金をかければ出来ることもあるし、お金を掛けなくてもできることはある。ただ、学校で習うことは社会一般常識の範囲でこれだけは必要というレベルのものだから、知っておくと自分ができることが増える程度に思えば良い。成りたい職業のレベルが高いほど多くの勉強をしなければならないし、職業に依っては中卒や高卒では駄目で、大卒じゃないと就職できないものもあある。それを諦めれば最終学歴というのはただの符号でしか無いし、別に大学を出たからって良い所に務められるわけでもない。自分のスタートが既にコケてるのだから、これから何をするかに依って自分の人生の価値を高めるのも奈落の底に落ちるのも自分次第ってことだ。人との付き合いが苦手なら、人との接点が不必要な仕事だってある。家に籠もってても出来ることなんて有るんだから、学校に行きたくない人を無理矢理学校に押し戻そうとするのは馬鹿がすることだ。ただ単に、我々大人が出来ることは多くの情報と気づきを与えること。解らないことには自分で調べるヒントを出すこと。

とりあえず、この辺からがスタートだろうね。何か学力至上主義みたいな社会になってて益々住みにくい時代に成ってるけどさ、ただ単に頭が良いだけの人間って賢くなければAIに仕事を取られて無職になるから。AIにできない仕事に就くって考え方を持ったほうが良い。AIが進歩すれば多分、その後に来るのはロボットに依る単純労働が人間から奪われるだろうね。

じゃ、単純ではない労働って何だという話になる。人間でなければ出来ないことを探すのも答えのひとつ。これは学校先生よりも、社会を動かしている多くの職業に就いている人のほうが詳しでしょ。学校の先生なんて学校で教える勉強以外の部分では普通の人間並の知識しか持ってない。かれら先生が詳しいのは学校で教えられる勉強くらいのものだから。

学校の先生はカウンセラーでも無ければ、職業訓練校の先生でもないんだよ。先生なら何でも知ってると思ったら大間違いだし、親が何でも知ってると思ってるのも大間違い。

多くのことを知るためには、苦手だろうけど多くの人に話を聞く機会を儲けるしかないんだよね。リアルに会うのが怖いってのなら、ネットがある。ただ注意して欲しいのは、ネットの先にあるその答えをくれる人もリアルの人間なので質問しっぱなしで返事もできない馬鹿野郎にはならないこと。きちんと答えてくれた人にはきちんとお礼することが大事だってことだ。コミュ障ってのは多くの人と話すことや、多くのことを知る過程で解決するものだ。知識が多ければ多いほどに自分に自信が持てるように成るし、語彙も増えて人に説明する過程において文章力も向上する。自身が持てるようになれば、それで人間としての価値は上がるし、堂々と行きていけるってもんだよ。

と思うんだよね。オラとしては。

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