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2023年7月4日火曜日

老化に気づかない人。気付いても何もしない人。老けて堪るか!って人。

ある年齢を境に身体にガタが来る、いいか…高を括る者に告ぐ

性格に依るのだろうけど、今しか考えていない人と、長生きしてやりたいことがある人との違いじゃないかと。

で、今しか考えていない人は自分はまだまだ若くできると思いこんでいて、いざその時になってから自分の老化が自分が思っていた以上に進んでいて手遅れってことかな。派手に怪我して気づくってタイプ。折れるはずのない骨がサクっと折れるんだよ。

この世でいきなり遭遇する事案の殆どは筋肉で解決できると思っているオラ。とりあえず脳みそはよく使っていてボケの心配ないので肉体強化だけは怠っていない。

動物として個体の強さに拘るのは、動物や同族の人間から襲われることを想定してのこと。幸いなことに無理矢理やらされた剣道のお陰で、棒切れさえあれば剣道未経験者の攻撃は無効化できる。これはやったことがある人にしか分からないことなので伏せておく。別に打ち倒すだけが剣道ではない。このスキルだけでも随分と戦闘の補助になるよ。

かなり太っていた時も筋肉量だけは維持してきた。筋肉を落とさない運動には当然のように骨への振動や衝撃や負荷が掛かる。運動をしないでいると破骨細胞が骨をスカスカにするけど、運動によって骨芽細胞が働くことは大昔から知っている。

そして、体が硬いほど腱の断裂や肉離れなどの怪我をしやすく、瞬間的に体を動かすという動作を普段から行なわないと神経も錆びる。若いつもりで普通に全力疾走してみると良い。

あれ?、右と左を交互に出すだけなのに、何でこんなに遅いんだ?と気づく。そう、単純に脚を左右に出せば歩数は稼げる。歩幅を広げれば1歩の距離が長くなる。ただそれだけのこと。でも、体が言うことを効かない。それが老化だ。

単純に脚を交互に出して地面を蹴って前に推進しつつ、前傾姿勢でガンガン走る。できるだけ速く、遠くに、長く・・・が出来なかった。ショック。走るの嫌いだしな。と思って始めたのがその場を動かない腿上げダッシュ。あ、できた。よし、時々、筋トレに含めよう。

でも、オラにはやはり長距離を走るってのはちょっと無理っぽいね。どちらかと言えばオラのタイプは瞬発力と柔軟性と圧倒的なパワーだ。持久力は無理っぽい。でも、緩やかに体を動かすとしても無駄がなければスピードを重視した攻撃にも対処はできるだろう。動体視力だけは衰えていないのだから。


病気に関しては別に糖尿病って言っても数値的には中の下くらい。インスリン注射を打たなければならないほどの末期患者でも無ければ、食事制限を守らないとヤバイってほど血糖値が高いわけでも無い。糖尿病の影響により視神経がやられてもいないし、足の指を切断しなければ腐るってレベルにも至っていない。ほぼ健康な人と違いないくらい。

いまや6人に1人が糖尿病か糖尿病予備群だしね。その中でもオラは上手くコントロールできている方だそうだ。

他の数値も体重を落とし始めてから軽度異常や正常に戻ってきている。むふふ、錦石拾いの超ハードな砂地の上の長距離移動+ウエイト(拾った石)による過剰負荷がメッチャ効いているようだ。錦石をゲットしつつ、健康になれるんだから良いことづくめだ。


何にでも言えることだけど、色んなことを想定していないで後で後悔もしたくないし、分かっていたけど糖尿病判定受けただけでも相当なショックだった訳で、これ以上の後悔はしたくない。だから、もっと鍛えていれば良かったとか、もっと対人戦闘を想定していれば良かったとか、クマに遭遇しても死傷しない程度にシミュレーションしとけば良かったとか、離岸流に捕まったらどうするだとか、自分の行動に範囲内でのリスク評価はもう済んでいて、いまの所は宇宙人に攫われたらどうするかってこと以外はほぼ想定内になってる。

予め事案に対しての行動を決めておくってのは大事で、その行動を決めておくには体が資本だし、考えるだけの脳みそが無ければ話にならない。後手後手に回ってチェックメイトを突きつけられるのは御免被る。

災害についてはどうしようもないことは考えないことにしている。その時に何が出来るかってのは被災してみないと分からないが、取り敢えずは一応は何でも出来るつもりで色々とやってきた訳で、少なくとも一般人の10倍くらいは動けるつもり。

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