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2023年7月26日水曜日

うーん、節約する部位の説明としては不十分だよね「SDGsをアピールし過ぎ」

 大型ねぶたに昨年の廃材再利用 NTTグループ

ねぶたって巨大な灯籠なので中に使ってる電球は白熱球からLEDに変わりつつあるし、LEDにより発電機は小型化できるしそれによる排気ガスも少なくなるでしょ。

どうせやるならここまでやれよ。(以下は提案)

日中にねぶた団地の屋根に設置されたソーラーパネルからねぶたの蓄電池に充電。バッテリーはBEVの廃車から再利用。但し、事故車のバッテリーは火災のリスクが有るため使用しない。 
照明は全てLEDを使用し線材と電球は毎年再利用する。(これは何年も前から何処でもやってるはず。それとも未だに白熱球を使用してるのか?) 
参加者が発電機からの熱風にさらされること無く騒音も無くなって、環境にも参加者の健康にも優しい。

ま、何時に成ったらこれが実現するか不明だけど、県や青森市から助成が出ればやれるんじゃないの?。ついでにねぶたも軽量化して良いことづくめだと思うけど。

そもそもねぶた団地がテントでねぶた師は猛暑の中でねぶた作りを強いられている。昔の夏は涼しかったけどね。今の夏は地獄だよ。時代とともに変わらなければ成らないことはあるでしょ。ねぶたの時期だけクソ値上げしてボロ儲けする旅館・ホテル業から寄付でも集めればよい。

コロナで大打撃を受けたとあるが、そもそも大型ねぶたって市役所や自衛隊、愛好会を除いて基本的に大企業などで構成されるため、企業の宣伝も兼ねているとはいえ、1回の参加で数千万円も出費が嵩む。でも、ホテルや旅館が受ける恩恵は多大なれど、彼らからの寄付は雀の涙。

コロナ禍でねぶたが中止になった時でも企業としては数社が参加取りやめ(当年のねぶた制作もしない)を表明したものの、殆どはねぶたは作るが運行はできないという状況であったため制作費については毎年掛かっていたんだよね。

オラがねぶた祭で恩恵を受ける衣装やグッズ販売やホテル旅館業が祭り中止でまるごと損失を受けたけど、自業自得だべって言ったのは、ねぶた期間中の宿泊費を馬鹿みたいに値上げしておきながら、ねぶた参加団体という祭りそのものに貢献している企業へのねぶた出陣に掛かる経費への寄付を渋りがちって点でザマーミロと言ってた訳よ。どうせなら部屋数に応じて協会で寄付金を強制徴収して、大型ねぶたの参加団体へ均等配分すべきかと。

五所川原のように数年も使い回す勃ちねぶたと違って、青森ねぶたは毎年作り直しなんだよね。めっちゃカネがかかるのヨ。弘前のねぷたは歴史こそ古いが、あの扇形の骨組みなどは毎年使いまわし。ねぶた絵だけ書いてるので青森のねぶたよりは出費はかなり安い。

地域で祭りを守るのであれば、祭りで利益を得る企業もねぶたの参加団体に過分な寄付があってもバチはあたらんのよね。

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