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2023年7月27日木曜日

昔はこれほど過保護じゃ無かったが誰も死者は出てないんだよね「泳げないのに参加して溺死」

 プール事故『男児はロープにうつぶせ状態』…職員は「遊んでいるという浅はかな認識」

更に言うけど、授業でも先生一人だったよ。泳ぎが苦手な子はビート板使うし、泳げる子はバンバン泳いでた。小学1~6年が使うから浅いところから深いところまであるし、それで何か事故があったかなんて記憶にないよ。

子供だけで市民プールに行ってたしね。監視員も一人。それでも水の事故は無い。多分ね、周りの子がそれぞれを見ていたからだと思うけど。今の子ってそれぞれバラバラで周りに無関心なのかね。

あと、ハッキリモノを言わないとか。

泳げないなら泳げませんって言えばよいのに。そしたら顔つけて泳ぐとか息継ぎの練習まで付き合ってくれるでしょ。泳げない子を放置するとか無いし、最初に子供を泳げる、泳げないの班分けしない主催者が100%悪い。責任感ゼロだね。水の事故を軽く見すぎ。保護責任者遺棄致死とか過失致死で刑務所行って来いってレベルですな。今頃後悔しても無責任で感覚マヒしているでしょうから青くなってるでしょうな。

人間ってのは生まれたばかりの赤ちゃんを水につけると泳ぐらしいね。

だから生物として見れば人間は基本的に泳げないってことは無いのだろうけど、人間って能力に個体差が大きいから、このように得手不得手に大差がつくのだろうと思う。

ま、幼少期に普通に山に行けば清流に飛び込んで泳いでたオラからすると、そういう機会を親から与えられなかった子供は可愛そうだとは思うよ。あ、うちは貧乏だったけど、親が金のかからないレジャーだけは積極的に連れてってくれたし、春から秋は山菜採りもしてた。山菜の処理も家族全員ができるんだよ。

やはり小さい時の経験ってのは自分の生死を分けるんだよね。

それはお金持ちだからとか、貧乏だからというのはあまり関係なくて、親の子供に対する多くの経験をさせたいという気持ちの違いでしか無いのかもね。

そういう意味で亡き父には感謝だね。あ、石ころ拾いも父の影響だし、電子工作も、DIYも絵もね。手芸は姉の影響だし、竹細工や花を作る内職みたいなものも母の影響。

今考えると幼少期からやたらと経験値積んでるんだけど。貧乏だったのは間違いないから、やはり興味と積極性だよ。

オラは様々な経験しているし、自動車でも労災でも事故関連では間接的要因と、直接的原因と、管理的責任と、惹起者本人のミスなど分析する仕事を何年もやってるので、こういうケースでは事前にスべきことを考えるけどね。

一番ダメなのは「まさか」とか、「言わなかったから」とか、「そうは見えなかった」とか言うやつ。子供の水の事故って静かに発生するってこれ常識なので。知らないで済まされないんだよね。まさか知りませんでしたとか言うつもりなのかな。ニュースで散々解説出てるでしょ。興味ないから覚えていませーん!とかアホな思考してそうですね。

子供の命を預かる資格ゼロですね。オラなら絶対に起こさない凡ミスですよ。

<追記>2023/07/28

プール男児死亡事故…第三者委を設置し原因調査へ 学童クラブは外出活動無期限自粛に

出たよ。危ないからやめる。

こうやって公園の遊具が消えて行き、危ないからと野外活動をやめる。馬鹿の一つ覚え。

確かに、亡くなった児童にも、学童クラブの大人たちにも至らない点はあったのだろう。

だから、どうやったら安全に行えるかではなく、安易に、じゃ、やーめた!となるのは思考の放棄としか思えない。何を行なうにしてもリスクは伴う。これじゃアレも危ない。コレも危ない。刃物は危ない、所持の禁止。持ってたら逮捕。アホか。

何事にも「上手く行える人」「危険はあるが扱いが上手い人」「危険な道具ではあるが絶対に間違った使い方をしない人」って居るよね。というかその方が多いよね。何か問題を起こすのはごく一部の至らない人で、それによって他の人が不利益を被るこの日本の過保護なルール。オラは普通に気持ち悪いと思う。

自転車が危ないから自転車は日本で走行禁止!って成らないだろって話。

プールで溺れて死ぬより自転車の事故で死ぬまたは殺される事故のほうが多いでしょ。

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